2025/Text No.044
国道36号で起きた2件の多重事故 地獄のデビルトラックがバスや乗用車を次々と餌食に
当サイト情報提供者の方より頂いた交通規制画像。ありがとうございます。
この先で大きな事故が発生しており、その処理の為の交通規制。
札幌自ら隊所属220系クラウンが規制にあたる。なお、この自ら隊隊員は
後程また登場する。
渦中。逆走してきたトラックに路線バスを含めた5台の車両が次々と
衝突されるという事故内容。地獄のデビルトラックだね。現場は
札幌市豊平区月寒1条18丁目 国道36号。回送表示のバスは事故当時は
乗客を乗せて通常運行中。手前の「雨に唄えば」の人は被害を受けた
バス会社の人※否乗員。
バスの他に乗用車4台が被害を受けた。今回記事に登場するのはその
内の2台。残りの2台は既に運び出されたようだ。当事車両である
前方の車両は左前を著しく損傷。バスに衝突した直後にトラックの
襲撃を受けた形になる。その後方のE26キャラバンは警察車両。
搬送時に撮影の同車。左側面後部も損傷している事が判る。
サンバイザー部分にはフラットビームと呼ばれる警光灯が点灯
しているのが判る。リアのドア付近がベコベコになっているが、
これは今回の事故とは無関係。
マグネット仕様のポータブル警光灯を装着して注意喚起。
これ、正式名称なんて言うんだっけ。
右の車両も当事車両。この角度からでは損傷は見られないが、
フロントは著しく損傷。トラックは最初にバスに衝突した後も
ノーブレーキで突っ込んできたという。
この事故と後述する同じトラックが引き起こした事故のおかげで
両方向で大渋滞が発生した。
バスの損傷状況。右側面をガリガリとやられている。
ガラスは複数個所が破損し、車体側面にも大きな傷やへこみが。
下部にいたってはパネル部分が脱落している。
C26セレナ本部鑑識課臨場。
現場前のホンダカーズに間借り。TRY! Honda 開催中です。
これだけでも大きな事故だが、前述の様に別の場所でも同じトラックが
起こした事故がある。それは後述する。その前に記事冒頭で紹介した
自ら隊隊員を再度見てみる。
傘をさしての交通誘導は初めて見た。これは貴重と言ってもいいの
だろうか。これ、自ら隊なのかとも思ってしまう。パンダを一時的に
レンタルしている所轄の可能性もある。
傘をさしながらの誘導に加えてヘルメットのかぶり方も中々個性的。
これ、後で隊の中で課題にならないといいですね。いやいや、そもそも
うちのサイトなんざ警察様が見ているはずがない。※見てます。
本当、面白い光景。傘さして誘導する警官本当初めてみた。また見たい。
沢山見たい。
ここからは第2の事故現場を見ていく。場所は一発目の事故現場から
400メートル離れた札幌市豊平区月寒1条16丁目 国道36号。
救援車両が駆けつけ現場の復旧に尽力するも、そう簡単には車両を
撤去する事はできない。こちらでも渋滞が発生。
手前の黒色の車両も当事車両。トラックが追突して横転した車両が
後方から衝突した。
左後部を著しく破損。
左のミニバンが事故当時横転させられた車両。中央が地獄のデビルトラック。
車道から逸脱しているミニバンも、地獄の以下略に追突されて路外へ
押し出された車両。
地獄の以下略は記事冒頭のバスを含めた5台の車両に衝突し、ここでも
事故を起こした。なぜそんな事になったのか。捜査の進展と結果が
気になる所だ。
引き起こされた横転車両。福祉関係の車両。
リアもだがフロントも損傷。ルーフも湾曲している。
地獄の以下略に押し出されて車道と歩道の分離帯も超えて歩道に乗り
上げたミニバン。
不幸中の幸いにして歩行者が巻き込まれる事態にはならなかった。
追突時の衝撃の大きさが伺える損傷度。
街路樹は巻き込まれた。
地獄の以下略は1週間前に法人名義で借りられたレンタカー。トラックを
運転していた男性は逮捕されたが、入院のため釈放されたという。
この男性の詳細が気になる所だ。
この事故は地元メディアでも大きく取り上げられた。だが残念な事に
その記事は10年も経たないうちにネットからは消えてしまう。大丈夫、
うちのサイトには記事が残り続ける。実際そうなっている。
地獄の以下略による被害の総額はいったい幾らになるんだろうな。
想像もつかないが、被害者が泣き寝入りするような事にならない
よう祈りたい。
地獄のA当車両を鑑識課員が調べる。
撮影を行う。
WORM仕様SDカード対応のカメラ。
鑑識用カメラはペンタックス製が主流。入札頑張っているんだなぁ。
交通規制を行う4代目ソリオパンダ。後方には220系クラウンパンダ。
対空表示は「豊62」
第1の事故現場でも姿が確認されたC26セレナ覆面。
当サイト情報提供者の方より頂いた事故現場画像。ありがとう
ございます。交差点の中で2台の車両が関係する事故。現場は札幌市
豊平区月寒東1条15丁目 国道36号。
事故の詳細は不明だが、初心者マークのこの車両がもう1台の
当事車両の真横に衝突。
衝突された方は横転。
炎天下の気温30度超えの中での事故処理。
なお、この事故は記事冒頭の事故よりも数日前に起きたものだが、
場所は程近い場所で発生。本当、事故多いなぁ。
当サイト情報提供者の方より頂いた街路樹なぎ倒し事故現場画像。
ありがとうございます。これはこれは。情報量多い事故ですなぁ。
現場は札幌市白石区菊水元町3条2丁目。この車は信号が青色に
なっても進まなかったが、突如発進して別の車両に衝突し、さらに
街路樹に衝突したという。ワーオ。
衝突された被害車両。リアガラスが割れている。
フロントも破損。
E26キャラバン事故処理車。
220系クラウンパンダ。札幌方面白石署地域課所属機。
軍用車両であるハンヴィーを民生用にした車両だけに、その堅牢性は
折り紙付き。故に今回も「さすがハマーだ、なんともないぜ」となり
そうな展開。
あ、なんかやっぱり壊れてるな。
なんともないぜって事は無いが、街路樹根こそぎにしておいてこの
損傷程度はさすがと言える。更にはエアバッグすら開いていない状態。
ドライバーにも堅牢性が求められる仕様はスパルタンですなぁ。
なお、運転していた36歳の男性は酒の臭いがプンプンしていたそうで、
警察が呼気検査を実施しようとした際にそれを拒否。その時点で飲酒
運転と同じ罰則になる事を知らず、結局現行犯逮捕。プンプン。
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