2025/Text No.040
砂川一家5人死傷飲酒ひき逃げ事件から10年 事故現場で飲酒検問実施
当サイト情報提供者の方より頂いた札幌方面滝川署画像。ありがとう
ございます。撮影は6月6日という事で、2015年の同月同日に起きた
砂川市一家5人死傷事故から10年を迎える日となった。例年実施の
飲酒検問はもちろん今年も実施。滝川署ではこの日を「ロクロク」と
呼称し意識付けを行っている。横山秀夫氏の小説「ロクヨン」を
髣髴とさせるネーミングだ。
検問の主催は滝川署だが、応援に加わるのは札幌交機。2台のV37
スカイラインがそれだ。右側の220系クラウン滝川署交通課所属機。
この3台は2024年度調達分で登録も同時期なのでナンバーが近似値と
なっている。
その3台が並ぶ奥にも検問参加の車両が。
左は210系クラウンレーダーパンダ、2代目ボンゴブローニィ事故
処理車。
210系クラウンレーダーパンダは札幌交機からのお下がり機。かつては
ナンバープレートの湾曲具合が中々で、その様子から「グニュグニュくん」
「グニュ」と呼ばれている個体。パトカーはトランクの開閉頻度が一般車の
それとは明らかにかけ離れて多いため、閉じた際の衝撃が徐々に
ナンバーを湾曲させていく。一切の視界が無い暗闇の中でトランクを
開けようとして、ナンバープレートごとギュィィィィン!!と持ち上げて
湾曲するマヌケもいるようだが、それはオマエとオマエの婆ちゃんだけだ。
パトカーのリアナンバーの湾曲理由と一緒にするんじゃねぇよ(笑)。
現在はグニュグニュのグの字も無い。
という訳で検問会場へやってきた御一行。
今年もこの検問開催がやって参りました。もうこれで10回目の検問。
検問開始。今回のスペシャルゲストを紹介する。
画像右下に注目。検問会場と逆方向に可搬式オービスが展開。
今回のゲストは北欧くんでしたか。
検問の前に北欧くんコーナーを見ていこう。まずは事前警告看板から。
通学路標識の下にある。
おぅ、俺だよ。通称「黄」と呼んでいる警告看板。
この先に北欧くんが待ち構えている訳だが、このポイントでの各種
レーダー探知機の反応を確認。北欧くん本体まで150メートル手前。
左は「客を粗末に扱う会社」セルスターのAR-333。コイツは今回の
北欧くんことMSSSに対応! と謳っておきながら一切反応していない。
クソが。効果が全くない事を隠してそのまま売って、購入者からの
クレームが殺到した。
残りの2台。左はユピテルのLS1100。MSSS対応と謳ってはいるが、手前
150メートルの地点の反応は「レベル1」となっている。しかしこの後、
本体に近づくにつれて警告レベルが上昇。確実に反応していた。
特筆すべきはこちらもユピテル製のYK-3000。150メートル手前では
この先MSSSありと強く警告。
ダメだなオマエ~。セルスター製のこの手の商品は本当にお勧め
しない。やめた方がいい。
本陣。
手前がストロボユニット。奥がセンサー・カメラユニット。
現場を地図で確認。砂川市東1条北19丁目1 国道12号。
脇道にはトランポの200系クラウン交取覆面。
「札幌302 の 22-99」
通称ニック。元札幌高速隊所属機。
時を少し戻して検問開始直前の本会場の様子。毎回場所を借りている
事務所駐車場で足並みを揃える。
会場向かいの斎場側には札幌交機V37スカイラインレーダーパンダ
2台が展開。
両パンダは検問突破車両や手前でUターンする車両を追う為に配置。
逃走車両に目を光らせる。
もう1台は斎場を挟んだ反対側に展開。
こちらも目を光らせる。
本会場設営。コーンを並べて車線を規制。検問が行われる原因と
なった砂川一家5人死傷事故が世間に与えた影響は大きく、発生
から10年を経た今もこうして毎年欠かさず検問が実施されている。
しかしながらその検問規模は、投入される車両台数も実施時間も縮小
傾向にある。3時間程度実施されていたものが、ここ数年は1時間で
終了するようになった。今回も同様。
検問ポイントを地図で確認。6月6日は検問の日。
検問スタート。
最初の検問来訪車がやってきた。止まれの旗を持った警官が停止を促し、
他の警官も誘導棒を上下させて減速の合図を送る。
おや?
なんでよ(笑)。
感性の鈍いドライバーだとこういうケースが発生する。こういう時の
ドライバーの脳内では大体こういう思考になっている。
ほ へ ~ 。 ※思考ですらない。
止まれ旗の警官のジャスチャーも、工事現場の旗振り人形みたいに
なっていたのでどっちもどっち。
ここは4人亡くなって1人重体になった事故現場なんだけどね。
赤信号だ。止まらなくちゃ。ほへ~。※止まれの旗には気づきませんでした。
なお、斎場側で待機のスカイラインレーダーパンダも飛び出さず。
ぬるい検問の予感。
気を取り直してテイク2。この車が検問第1号だもん! あーはいはい。
オマエの息くれよ…。
1台特別会場へ。簡易検査で数値が出ており、警官の動きが慌ただしく
なる。これはもしかしたらもしかする。
ドライバーに状況を説明し、法的根拠を持つアルコール測定器「ドレー
ゲルくん」による再測定となった。
ドレーゲルくんチャレンジの結果、測定値はゼロ。簡易検査の数値は一体
なんだったのか。もちろんドライバーは自ら運転して会場を後にした。
今回の検問では検挙者ゼロ。
まぁ、たった1時間の日付をまたがない検問じゃなぁ。塗り潰し項目
みたいなもんだ。
検問開始は22時30分。そのきっかり1時間後に検問終了。V37スカイライン
レーダーパンダがはけていく。
もう1台もしかり。
滝川署の皆さんに「おつかれさまでした」とご挨拶。
国道12号を札幌方向へ、途中道央道 奈井江砂川ICへと入っていった。この
日の夜は札幌市内数か所においても検問が実施された。今後も皆様からの
検問画像をお待ちしております。
当サイト情報提供者の方より頂いた事故現場画像。ありがとうございます。
現場は札幌市白石区北郷9条8丁目。救急車が止まる交差点が渦中だ。
当事車両2台。黒色の乗用車とスクーターがそれだ。
乗用車のドアがへこんでいるのが判る。交差点でのTボーンクラッシュか。
交通規制をかいくぐって歩道を走行しようとした通りすがりの一般車。
すげぇ(笑)。驚異の小宇宙「人体」今回のテーマは「脳」です。
当サイト情報提供者の方より頂いた事故現場画像。ありがとうございます。
現場は札幌市北区北16条西2丁目。交差点内でドカンといったようだ。
当事車両は2台。うち1台は横転。
事故の詳細は不明だが、まぁ最近の車はよくひっくり返る。怖いねぇ。
こうはならないためにも道交法順守。気を引き締めて運転に臨みたい。
現場を撮影するボウズ。いいぞボウズ。見込みあるぞ。これからも
頑張れ。だが次からはスマホは横向きで撮影な。デジタルズームは
やめろ。そうすれば報道で高く買い取ってくれる。
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