2025/Text No.072
輝け! 全道冬の交通安全運動 11月13日(木)~11月22日(水)
カメラの準備はいいか
パトカーワンダーランドでの出待ち撮影 なめたけもあるよ 道警琴似庁舎

当サイト情報提供者の方より頂いた道警琴似庁舎画像。ありがとう
ございます。ここは言わずと知れたパトカーワンダーランド。パトカーを
撮影したければ琴似庁舎に行け。今回はその前に、画像右手にある
鉄扉が開いているのが珍しいのでそれに注目。

ボイラー室だねこれは。

奥には受水タンクが確認できる。このボイラー室について何か不思議な
体験をした事がある方、もしくはそういった話しを聞いた事がある方、
お話しをお聞かせください。

同庁舎駐車場側からの光景。

トラック2台は本部刑事一課の特殊班派遣部隊所属。いわゆるSIT。
後方の資器材運搬車が道警本部の地下駐車場に入らない為、琴似
庁舎に留め置きとなっているという説があるが、次に紹介の車両との
関連性を考えると一概にそうとは言えない。

この130系マークX捜査用覆面は現在も所属が変わっていなければ、
こちらも特殊班派遣部隊所属。同班はもしかするとこの琴似庁舎に
本隊を置いている可能性がある。独特なカラーリング故に「一度見ると
忘れない」という覆面にしてみれば致命的な個体。だが同班所属で
あれば、それほど秘匿性を追及しなくてもいいので、こんな色でも
問題ないのかもしれない。バレバレではあるけれど。

T31エクストレイル捜査用覆面。所属は不明。一度庁舎を出ていくも、
すぐに戻って来たそうだ。

このE26キャラバンは庁舎への出入りは無かったが、隣接する留置場を
行ったり来たりしていたという。普段であれば撮影対象にもならぬ
小物だが、コイツは留置場への出入りの際に一時停止を行わず、本線に
出ても乱暴に加速していくというコントをやってくれた。

ならば我々もそれに応えてやるべきだという事で執拗に撮影。

ナンバーは「札幌400 は 49-15」 この個体の所属も含め、何か
ご存じの方からの情報をお待ちしております。

また戻って来た(笑)。相変わらず飛ばす。

2度目の留置場インの際も、減速はすれど完全には止まらず。面白いな
コイツ(笑)。

琴似庁舎へ話しを戻す。左は200系ハイエースパトカー、右は210系
クラウンパンダ。クラウンは札幌交機所属機。ハイエースは後述するが
同じく交機隊員が乗車して出隊していく所を目撃されている。

かつて可搬式オービスが札幌交機管轄で運用されていた時も、
トランポ役を務めていた個体。同交機所属という事でいいのかね。
以後も同交機所属機を見ていく。

210系クラウン交取覆面「札幌303 す 80-22」

ホイールは市販仕様のスパッタリング仕様。これにスタッドレス
タイヤを履かせている。

外部露出アンテナは無し。だが真っ黒スモークは目立つ特徴だ。
しっかり押さえていきましょう。

ナンバー近似値個体の「札幌303 す 80-29」 こちらもスパッタリング
仕様のホイール。

こちらも「80-29」と同様の仕様。なお、この「80-22」から「80-29」
の数字全てが覆面で登録されている訳ではない。通常であれば
メーカーが登録する際に連番でそれを行うのだが、これら個体の
登録の際には何故か中途半端に数字が飛んだ状態で納車されてきた
という。「連番登録=前後賞合わせて覆面」と推測されるのを
防ぐ為にメーカーが気を利かせた可能性もあるが、当の交機に
してみれば、変に番号が飛んでいて判りにくいと不評だったという。
要は「これまで通りで良かったのに、余計な事すんな」という事だ。

非レーダー仕様の210系クラウンパンダが並ぶ。

220系クラウン交取覆面「札幌303 ほ 29-33」

数字の語呂合わせから我々が「福耳くん」と呼称している個体。

ガンメタの220系クラウンを見たら交取覆面と期待せよ。この福耳
くんの他に、同じくガンメタで札幌高速隊所属の「札幌303 む 54-28」
が存在する。併せて覚えておきましょう。

V37スカイラインレーダーパンダ。レーダーはJMA-401ハイチュウ。

同スカイラインレーダーパンダが配備された最初の年となった2021年
時点では、入札にて競争相手となるトヨタがまだ210系クラウンを投入
していたが、同年は札幌トヨタが「不誠実な行い」が原因で、指名停止
になり入札参加できず。それで日産が同スカイラインをもって落札。
これが始まり。翌年2022年からはトヨタが220系クラウンを投入する
ようになる。それに対して道警が「220系は非力になったから嫌だ。
高出力機がいい」と220系クラウンではスペック的にそもそも入札に
臨めない内容の仕様書を書き換えている。よって以降、同スカイライン
レーダーが毎年調達される構図となっている。

記事冒頭に登場の210系クラウンパンダが出隊する。その際、後ろの
200系ハイエースに乗ろうとする交機隊員とやりとり。

同ハイエースも出隊。こりゃどこかのクローズドコースで走行訓練
するのかもしれないね。こいつはその訓練用のパイロン等を積んだ
トランポ役。

リアハッチの複数個所にへこみが。

建屋と車庫の間の通路にはカーブミラーが。

まだ何台か居るね。

はい出てきました。V37スカイラインレーダーパンダ。

気温は零下に近く、更に降雪という撮影には厳しいコンディション
ではあるが、絵的には風情が出て良い。

210系クラウン交取覆面「札幌303 す 80-89」

ホイールは市販仕様と同じスパッタリング仕様。

年末に近づいて世間がせわしなくなると事故も違反も増える。
違反については特に飲酒運転が急増する。取締りの強化に期待だ。

さぁ皆さんお待ちかね。なめたけ作戦の対象である札幌機捜の
コーナーがやってまいりました。先頭は70系カムリ捜査用覆面。
ナンバーは「札幌303 ね 88-99」 札幌機捜だもの、画像には一切の
修正を入れないし、ナンバー情報もこうしてテキストに残す。
後続は5代目RAV4捜査用覆面。

こいつは2024年に札幌市北区新琴似2条1丁目で逃走した盗難車両に
体当たりした個体。こうして現場復帰している。当時は「お手柄」
だったが、今はまた昼寝マシンに戻っている。

RAV4捜査用覆面「札幌303 め 15-44」 ナンバー曲がってんなコイツ。
コイツら自分たちの車を大事にしてないからなぁ。

どういう理由かは不明だが、道警上層部からは札幌機捜不要論が
1年程前から出ており、実際車両も人員も減少している。なんでだろ。
不思議だなー。

「RAV4はカムリよりも寝心地がいい」と札幌機捜内では評判。
仕事しろ(笑)。

ルーフ後方にはユーロアンテナ。見破りの大きなポイント。

今日はどこで寝るのかなぁ。実際本当に寝るからねぇ。

70系カムリ捜査用覆面「88-99」の連番機「札幌303 ね 89-00」

明るさの関係でマフラー部分が黒潰れしているが、当該部分を
拡大してイメージを増幅させる。

同カムリ捜査用覆面に採用されているグレードは下位のもので、
マフラーがこのようにチープになっている。市販でも同仕様は
存在するが、まず売れていない。70系カムリを見たらこの部分に
注目だ。見破りの一助になる。

こいつも連番機。70系カムリ捜査用覆面「札幌303 ね 88-98」
乗り込む隊員はかなり厳しい表情してたな。日頃の行いとの
ギャップ(笑)。そんな表情する必要ないでしょ(笑)。

こうやってずっとサイトやTwitter(現:X)でオモチャにされて
きている札幌機捜。事の発端・原因は一体なんだったのか。それは
札幌機捜が一番良く知っている。なめたけ作戦は終わらない。
今後も皆様からの札幌機捜画像をお待ちしております。

当サイト情報提供者の方より頂いた事故現場画像。ありがとう
ございます。撮影は道央道均一区間 札幌JCT方向。第1車線に
規制が入り、この手前から渋滞が形成。

ネクスコ東日本の150系ランドクルーザーパトロールカーが後続車に
警戒を促す。

ネクスコ機の前には札幌高速隊所属220系クラウンパンダ。両車共
後続車からの追突に備えて左ステア全開。

パトサインは「右走れ」を表示。一つ前の画像の「→→→」と
交互に表示されるパターン。

当事車両。脱輪ではないようだ。側壁ガリガリでもやったのか。
この事故で札幌JCT手前から、北郷IC付近まで渋滞となった。

※画像は北海道警察ホームページより
かつて道警で役職に就いていた者達の天下り先一覧(一部)。皆さん、
様々な業種・企業で第二の人生を歩まれるんですねぇ。この天下りに
関して様々なエピソードがある事だろう。皆様からの情報提供を
お待ちしております。

当サイト情報提供者の方より頂いた警察車両大集合画像。ありがとう
ございます。撮影は群馬県前橋市上新田町617 ローソン前橋上新田町店。
左からキ、キ、210系クラウンパンダ、200系クラウンパンダ。パンダは
群馬県警前橋署所属機。

一斉に夜食の買い出しに出たという光景なら、それはそれで面白いが
これはどう見ても事件だろう。傷害事案にでもなったか。詳細は不明。
右端のキは駐車線の上にタイヤを乗せて止まっている。警察用語で
いう所の「シャブ止め」ってヤツだ。これは職質の理由になる。
パンダの間には5代目RAV4捜査用覆面。国際捜査支援分析課所属。

同RAV4を見たらまずは覆面と期待せよ。

現場に後から来て真っ先に現場を後に。撮影に気付いたからという
理由だったらいいなぁ。逃げろ逃げろ。

当サイト情報提供者の方より頂いた事故現場画像。ありがとう
ございます。警察車両が臨場し、当事者から事情を聞いている
光景が展開。

事故車で塞がった車線上で事故トーク。

現場は札幌市白石区菊水上町1条1丁目。手前の白色の車両はB当で、
リアハッチ全開の車両がA当。事故発生時の路面はブラックアイス
バーン。A当が交差点手前からスリップ、赤信号の交差点にそのまま
「誰か止めてぇぇ!!」と突入して青信号で進入のB当に衝突。これからの
時期はスリップ事故が増える。気を付けよう。なお事故発生との報を
受けた際、その状況を「誰か止めてぇぇ!!」という文言も含めてツイート
した。すると
ドライバーは本当に「誰か止めてぇぇ!!」と言っていたのでしょうか?
というしょーもない引用リツイートをしていたアカウントが2件も
あった。笑った。なぜ笑われているのか、当人達は一生判らない
だろう。「無言の帰宅」を無口な様子で帰ってきた事だと思っている
タイプ。機嫌直して! じゃねぇんだよ。ソイツはもう死んでんだよ(笑)。
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