2024/Text No.073
輝け! 秋の全国交通安全運動 9月21日から9月30日まで
と、思いきや道内のみ異例の延長戦決定。10月5日まで。
全道一斉検問の可能性あり。各員の健闘に期待します。
BGM「COMPLEX / 恋をとめないで」
小樽市銭函の飲酒運転死亡事故のあとすぐ 札幌市内飲酒検問で逮捕者
当サイト情報提供者の方より頂いた検問画像。ありがとうございます。
素晴らしきかな検問。その甘美な響きは我々を魅了して止まない。
いやマジで。検問大好き。
今回の検問は札幌交機のみによる布陣。札幌交機の検問の頻度に
おいては、大隊長の考えや方針で左右される。検問重視の隊長で
あればそれに比例するし、逆であれば頻度も下がる。今の大隊長は
後者なので、この度の検問はレアと言える。
現場は札幌市中央区北11条西13丁目 石山通 道道452号。札幌交機が
好んで検問を敷く場所でもある。
現場を地図で確認。札幌方面中央署と合同で実施されるケースも
ある場所。
210系クラウン交取覆面「札幌303 す 80-22」
札幌交機ワンメイク検問なので、こいつも含め投入車両全てが逃走
車両追跡用として展開しているとも解釈できる。胸が熱くなるね。
V37スカイラインレーダーパンダ。搭載レーダーはJMA-401。
210系クラウンレーダーパンダ。搭載レーダーはLSM-100前方照射仕様。
真っ暗闇でトランクを開けようとしてナンバープレートをギュイーン!!
ってやるバカとは違い、これは度重なるトランクの開閉によって
徐々にナンバーが上方へ反り返っていく。トランク開けようとして
プレートごと持ち上げるだぁ? オマエだけだよそれ(笑)。一緒にするな。
さぁ今回の主役登場。こんな可愛らしい感じの車に乗ってるけど、
46歳男性が搭乗。止められているこの角度でも判るように、一瞬逃げ
ようとしている。これは期待値高い。
これがドライバー。簡易検査でひっかかり、パンダに乗せられて
法的根拠を持つアルコール測定器「ドレーゲルくん」で再測定。
測定タイム。おらワクワクしてきたぞ!
結果発表~!! アルコール、なんと基準値の4倍。終わってんぜキミ。
数値は出た。ここからは取り調べになる。まずは飲酒の事実を是認
するのか否認するのか。これを聞き取る。是認か否認かでこの後の
ドライバー自身の処遇が大きく変わる。隊員からの「どれくらい
お酒を飲みましたか?」の質問に対し、ドライバーは「飲んでいません」
と否認コースを選択。
こちらは今回の逮捕劇の数日前に小樽市銭函 国道5号で起きた飲酒
運転死亡事故のB当車両画像。こちらも当サイト情報提供者の方より。
ありがとうございます。飲酒運転車両に突っ込まれた側の車両。
こちらが飲酒運転ドライバー側のA当車両。この事故ではB当車両の
ドライバーが亡くなっている。そしてA当ドライバーからは基準値3倍の
アルコールが検出されている。で、何度も書くが今回の検問での逮捕者
からは基準値4倍。このような悲惨な飲酒運転による死亡事故があった
矢先にこれだもの。
再び検問会場。飲酒してその事実を否認するドライバーはその結果が
どうなるかを知らないので、この場をなんとか言い逃れできれば
どうにでもなると思い、なんならキレ気味に飲んでないと言い張る。
だがそれをやると逃走・証拠隠滅の恐れがあるとして現行犯逮捕となる。
既に飲酒運転をしているというバカなので、現逮という流れを自身で
作るというバカも当然やってのけるという訳だ。
という訳で手錠。手錠付けたままタッタカタ~と逃げられても困るので
更に腰ひもを装着。豪華。
※画像はYahoo!ニュースより。
記事ではどういう訳か「検問中」ではなく「パトロール中」との表記
なのだが、ともあれ本件はニュースにもなった。飲酒ドライバーは
札幌市手稲区明日風5丁目に住む46歳自称会社員男性。と言う訳で
こいつのあだ名は「明日風46(フォーティーシックス)」という事に。
ここで過去に当サイトに登場した飲酒運転逮捕者を振り返る。これは
エンポリオくん。ご自慢の時計と鈍く光る手錠のコーディネートが素敵。
こちらの現行犯逮捕時刻を告知されているキャラクターはシェルの
作業着を着て飲酒運転をしたのでシェル男という名前が付けられた。
今回の明日風46を加えてコレクション3体目。まだまだコレクションは
増えるだろうなぁ。未だに飲酒運転止めないバカ多いもの。
逮捕されたので私物は没収。もう携帯電話も使用できない。家族が
「帰ってこないし電話も繋がらない。何かあったのでは」と警察に
電話すると「飲酒運転して逮捕されました」というサプライズが
待っているパターン。飲酒運転の証拠物となった車に連れていかれる。
「はい、指し示して」と言われてドレーゲルくんの示す数値を
指差す。それを記念撮影。人差し指長いなぁ~!
証拠品フォトセッションは続く。
しかしアルコール検知基準値の4倍は凄い。狂ってる。
腰ひもに手錠。これが飲酒運転検挙者の末路だ。
なお、明日風46は最初に止められた際にドライブレコーダーから
SDカードを抜くという奇行も。これも証拠隠滅のつもりだったの
だろう。極めて悪質な明日風46。
そのSDカードが隠滅されたドラレコを調べる隊員。
この後は札幌方面中央署に引き渡されて取り調べを受ける。その際も
「酒は飲んでない、全く納得できない」と頑張っていたそうだ。
輝け! 秋の全国交通安全運動は9月21日から9月30日までだったが、
前述の小樽市銭函で飲酒運転による死亡交通事故の他にも死亡
交通事故が相次いで発生。よって道内のみ10月5日まで実施という
異例の延長戦が決定している。延長しておいて花火を一発も打ち上げ
ないなんて事はあり得ない。もしかすると全道一斉検問実施の
可能性もあり得る。各員の健闘に期待します。
当サイト情報提供者の方より頂いたタクシーから転げ落ちた軟体
人間画像。ムンクの「叫び」のごとく地上でくねる。ヤバイ。
ムンクから「私なんか生まれてこなければよかった」モードへ。
心配そうにしている人はタクシーの運転手さん。優しいなぁ。
当サイト情報提供者の方より頂いた大草原の小さな取締り画像。
ありがとうございます。撮影は群馬県高崎市。
いったい何をやらかしてこうなったのかは不明だが、微笑ましい
光景だ。我々はこうして対岸の火事を傍観する。決して当事者には
なるな。
こちらも同県高崎市で確認の210系クラウン交取覆面。ナンバーは
「前橋300 た 18-21」きっちり押さえていきましょう。真っ黒スモーク
にユーロアンテナ、警察専用の非スパッタリング仕様純正ホイール。
これらディテールを押さえていきたい。
当サイト情報提供者の方より頂いた横転事故現場画像。ありがとう
ございます。救急車の後方では救急隊員が要救助者に手当をしている
様子が確認できる。そのそばには横転車両。
現場は札幌市北区新川2条7丁目 国道5号。横転車両の後ろにも当事
車両が。
快晴の空の休日というのに、ここだけは地獄。事故は本当に嫌な
ものだ。明日は我が身。気を引き締めて運転に臨みたい。
当サイト情報提供者の方より頂いたラリー北海道2024画像。ありがとう
ございます。あの暑かった日は一昔前のようにすら感じるが、今も
こうして記憶に残る。撮影は第1レグSS2「リクベツロング1」
ジャンピングスポットを疾走していくのは新井大輝選手の駆る
Ahead Skoda Fabia R5。サスペンションのストローク量が測れる
ワンショット。
こちらは奴田原文雄選手の駆るADVAN KTMS GRヤリスラリー2。
新井敏弘選手の駆るSUBARU WRX S4。
車体を浮かせてもなお前に進む。かっこいいなぁ。
ヘイキ・コバライネン選手の駆るAICELLO速心DLヤリスRally2。
こちらもストローク量凄いなぁ。
番場彬選手の駆るCUSCO YHジオランダー HILUX。ピックアップ
トラックでもこれだけ車体が浮き上がる。
スペシャルゲストのユハ・カンクネン選手が駆るST185セリカ
4WDターボ。往年の名車がSSを疾走する。
当時のWRCへタイムスリップしたかのような光景。貴重なワンシーン。
パルクフェルメでのSUBARU WRX S4。VBH型の投入はこの1台のみ
だったのが寂しいが、同機はまだ熟成を重ねている途中のマシン
でもある。今後の活躍に期待したい。
オレンジ色のストライプが印象的なリアウイングは市販もされている。
「STIドライカーボンリヤスポイラー」413,160円。ワーオ。
ピックアップトラック部門へのエントリー数も増えてきている。
色々な形式の車両がラリーシーンを飾る。素晴らしい事だと思う。
当サイト情報提供者の方より頂いたレーダーパンダ待伏せ画像。
ありがとうございます。幹線道路でこちらを向いて待機。いいねぇ。
「パーツ」 札幌交機所属210系クラウンレーダーパンダ。現場は
江別市角山438 国道275号。
現場を地図で確認。実施頻度はそれ程高くはないが、昔からここは
度々レーダーパンダの姿が確認されている。
搭載レーダーはLSM-100前方照射仕様。
このポイントは鉄骨アーチが目印となる。
これまで同ポイントで確認された往年のレーダーパンダ。V36スカイ
ラインレーダーパンダ。搭載レーダーはRS-710CD。
200系クラウンレーダーパンダ。搭載レーダーはLSM-100前方照射仕様。
そして現在。今後も皆様のレーダーパンダ待伏せ画像をお待ちして
おります。
当サイト情報提供者の方より頂いたレーダーパンダによるうきうき
サイン会現場画像。ありがとうございます。撮影は札幌市清田区
平岡1条4丁目 国道36号。ここはかつて「フィッシュ前」と呼ばれ、
かなりの頻度で速取りが行われていたポイント。この画像は待伏せ
ポイントから数メートルしか離れていない場所でのうきうき。
現場を地図で確認。久々のフィッシュ前。ここで頻繁にやっている
なんてもう誰も思っていない。いいタイミングでの復活。
4年前に撮影された同ポイントでの待伏せ。この場所をフィッシュ前
と呼んでいた理由が判る。待伏せするレーダーパンダの後ろにある
店舗がフィッシュランドという釣具店だったからだ。
船も飾ってたんだよね。フィッシュ前。
今はそこにスズキのお店。なので今後この場所は「旧フィッシュ前」と
呼称する。スズキ前とかアリーナ前とかではない。旧フィッシュ前だ。
取締りがなくなっている間にフィッシュランドも無くなったんだね。
今回投入されたのは札幌交機所属V37スカイラインレーダーパンダ。
今年3月まで札幌方面岩内署交通課所属だった個体。通称「岩内くん」
セットポジション。旧フィッシュ前。これからもガンガンやって欲しい。
違反車両発生。この場所がコンバットゾーンだなんて認識はもう
一般ドライバーには無い。入れ食い。
第2車線のタクシーが検挙対象。
本線合流開始。
タクシーは減速するも、最初は中々左に寄らない。レーダーパンダに
怯えながらも検挙対象は自分じゃないと信じたい心理。哀れ。
観念して左に寄せて停止。
おやおや、実車だったのかい。客はここで支払いして降ろされる。
タクシー会社としては客を最後まで送り届ける事ができないという恥。
しかもそれがスピード違反で検挙されたからという理由。ひたすらに恥。
ちなみに降ろされた客はトボトボとこの先の道を歩いていったそうだ。
可哀想~。
客を降ろしたのでうきうきサイン会スタート。
タクシーに貼られた「クレジットカード 電子マネー OK」の文字が
大喜利を生む。
サイン会終了。なんだオマエかよ!
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