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2024/Text No.068
10年ぶりに機材更新 EOS R5 MarkII + EF28-300mm F3.5-5.6L IS USM
約10年ぶりにカメラ機材を更新。これからはメイン機としてEOS R5 MarkII
で戦っていく。これまで長きに渡って世話になってきたEOS 7D MarkIIは
2台使用していた内の1台をサブ機として現役続行。R5 MarkIIのレンズに
ついてはこの写真にあるRF24-105mm F4 L IS USMを装着したが実戦テスト
の場において、あっという間に遠ざかるレーダーパンダの姿を追いきれない
という状況となった。105ミリの望遠では増してやフルサイズとなると、
レンズ1本でマスターからカバーを追う事はやはり難しい事が判った。
そこでマウントアダプターを装着してEF28-300mm F3.5-5.6L IS USMを
装着。これでこれまで7D MarkIIで使用していたシグマ 18-300mm F3.5-6.3
DC MACRO OS HSMに近い画角でマスターもカバーも追えるようになった。
キヤノンの白レンズという事で一見して70ミリスタートの望遠レンズに
見えるがコイツは広角28ミリから。発売から20年が経過している絶版
レンズだが、それを最新モデルのボディーと組み合わせる。
という訳でR5 MarkII + EF28-300mmの実戦テスト。レーダーパンダ待伏せ
現場が初陣に。場所は江別市角山 国道275号。
角山には複数の待伏せポイントが確認されており、今回の場所は最も
実施頻度が高いポイント。後程振り返るが、ここはこれまで夜間の
実施が多かったが今回は日中。
生い茂る草でいい具合にその姿が見えないロケーション。レーダー
JMA-401はアパッチロングボウ状態でしっかり露出。
はい違反車両登場。右側手前の黒色の車両がそれだ。JMA-401なので
違反確定までのタイミングがこれまでよりも早い。
本線合流。札幌交機所属V37スカイラインレーダーパンダ。
違反車両は無理なタイミングで車線変更。パンダの視界から消えれば
セーフだと思い込みたい一心での無茶。JMA-401の測定能力は正確だ。
祈っても無駄だ。
うきうきサイン会。
この個体は3月まで札幌方面岩内署交通課所属機だったが、4月より
札幌交機へ所管替え。
このショットは7D MarkIIでの撮影。※走りながらの撮影。
サイン会を終えてセットポジションへ。
相勤者の誘導により微調整。
ここからは過去に同ポイントで確認された歴代交機レーダーパンダを
見ていこう。150系クラウン + JMA-5E
180系クラウン + RS-710CD
V36スカイライン + RS-710CD
200系クラウン + LSM-100
再び現在の様子。画像左端第2車線を走行の車両が検挙対象。この
時点で既に測定は終えている。
本線合流開始。
助手席の警官が停止命令を出している。
うきうきサイン会。
「スピードダウンで安全運転」できなかった子が捕まる。
セットポジション。
どんどん撃墜される。第1車線の白色の車両が検挙対象。
本線合流開始。レーダーパンダの存在など全く気付いていない。
そりゃ撃墜されるわなぁ。
セットポジションから約10分程度で検挙劇が発生するペース。
うきうきサイン会。新たに投入のカメラについてはオートフォーカス
追従の設定等においてこれから煮詰めていく。これまで撮影でき
なかった物を撮影していきたい。
当サイト情報提供者の方より頂いたレーダーパンダ待伏せ現場画像。
ありがとうございます。薄暮かつ雨天時の待伏せ。現場は札幌市
東区丘珠町530 道道273号。
現場を地図で確認。「忘れた頃に」あるいは「やらなくなったな」
と思った頃に取締りが行われるという頻度。※個人の感想です。
札幌交機所属210系クラウンレーダーパンダ。この後程なくして日没。
陽が暮れるとこんな感じ。至近距離まで接近してヘッドライトに
照らされてようやくその存在に気付く。その時点では場合によっては
測定が既に終了している。
当サイト情報提供者の方より頂いた210系クラウン交取覆面画像。
ありがとうございます。撮影は北広島市北の里527 道道46号 江別
恵庭線。
北広島P帯とも呼ばれているポイント。レーダーパンダが待伏せ
するポイントとして知られているが、今回はここに覆面が登場。
だがレーダーパンダのように待伏せをしていたのではなく、ここで
うきうきサイン会を実施。
札幌交機所属「札幌303 す 81-07」
純正ホイールはパトカー専用モデルではなく市販モデル。
当サイト情報提供者の方より頂いた可搬式オービス設置現場画像。
ありがとうございます。本陣手前に設置される事前警告看板は
我々が「黄」と呼称しているタイプ。
本陣。待ち構えるのはMSSS「北欧くん」 現場は小樽市春香町 国道5号
張碓横断歩道橋手前。
現場を地図で確認。きっちり押さえていきましょう。
手前がストロボ、奥が測定器とカメラ。ハッピーセット。
150メートル手前から予備計測を開始し、違反確定ラインに到達
した時点で違反速度を検知していれば記念撮影だ。
上空からの眺め。これ、夜間に実施の際にはストロボ発光の瞬間を
押さえる事できたら面白い画が撮れそうなロケーション。いいねぇ。
当サイト情報提供者の方より頂いたV37スカイラインレーダーパンダが
いっぱい画像。ありがとうございます。撮影はパトカーワンダーランド
道警琴似庁舎。これから任務に就く各個体が準備を開始。
装備品のチェック、エンジンルームの点検を行う。24時間の当直
勤務。最初が肝心だ。
車体に異常が無いかを確認。
レーダーの動作チェック。
灯火類点検。
さぁニッコリ笑って出発です。道央道を使用しての高飛び。
虻田洞爺湖ICで降りる。
待伏せポイントはここ。札幌方面倶知安警察署留寿都駐在所前。
ポイントを地図で確認。駐在所や交番の前にはパンダが止まっている
ものだ。だがそれが駐車中なのか取締り中なのかは判断する必要がある。
今後も皆様からのレーダーパンダ待伏せ画像をお待ちしております。
当サイト情報提供者の方より頂いた札幌市厚別区大谷地の札幌高速隊
本隊画像。ありがとうございます。午前9時頃から当直から帰隊する
車両と新たに任務に就く車両が出隊する。これを押さえる。
帰隊する210系クラウン覆面「札幌303 す 81-13」
220系クラウンパンダ。
210系クラウン覆面「札幌303 ち 89-93」 通称「ファッキューさん」
ハイマウントストップランプが4灯仕様の210系クラウンを見たら覆面
と期待せよ。ナンバー、跳ね上がってきているねぇ。撃墜件数に比例
してそうなっていく。
210系クラウン覆面「札幌303 ち 90-20」 撮影に気付いて、
カメラが待つ正門ではない手前の通用門から敷地に入る。お可愛いこと。
出隊。210系クラウンパンダ。
別個体。スロープを降りて車道へ出る際のバンパーと道路との間隔が
スリリング。
「81-13」出隊。
220系クラウンパンダとE26キャラバン事故処理車が出る。
E26キャラバン事故処理車近影。
ファッキューさん出隊。赤色灯点灯。
青空と覆面。いいですなぁ。
今後も皆様からのパトカー画像をお待ちしております。小さく狙え、
大きく外すな。