世界びっくりカーチェイス2
カメラの準備はいいか?

皆様からの交通安全情報をお待ちしております。

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2024/Text No.066


晴れ渡った空のもと北海道マラソンを開催 車両スポンサーは日産



当サイト情報提供者の方より頂いた北海道マラソン2024画像。ありがとう
ございます。今年もこの警察車両撮影イベントがやってまいりました。
スタートの号砲を前にそれぞれが持ち場に付く。


同マラソンよりも先にスタートするはまなす車いすマラソン2024も
この札幌市街中心部を貫く駅前通を行く。その斥候役を務めるのが
この210系クラウンパンダ。


車いすマラソンのスタートは午前7時50分。これはそのスタート20分前
の光景。


先導の白バイもスタンバイ。フレンドリーな声掛けあり。


大通がスタート/フィニッシュ地点。


車いすの選手がグリッドに付いている。


張り詰めた空気がいい。


スタート前に大通からすすきの交差点へ移動。


駅前通と交差する国道36号も交通規制。


札幌方面中央署地域課所属C27セレナパンダ。


間もなく車いすマラソンスタート。規制予告車がコースを行く。


対空表示は600番台。札幌交機所属機だが中の警官は中央署員。
車両だけレンタル。毎年そうだ。


車いすマラソンスタート。


当然ながらその速度は高く、あっと言う間に目の前を過ぎていく。
次はマラソンがスタートだ。


その直前、先程のセレナパンダがコースを横切りたいとのご希望。


号砲3分前。


無事にコースを横切りました。良かったね。


いよいよスタート直前。先導広報車がマイクパフォーマンスをしつつ
コースを行く。この後、1万9千人以上ものランナーがここを通過していく。


マラソンスタート。こちらは毎年恒例のスタートから52秒後の光景。
今年も押さえる事ができた。今回は2014年の光景と2023年の光景を
改めてここに。


こちらは10年前、2014年の52秒後の光景。車両スポンサーはホンダ。
当事から既に白バイがCB1300Pになっている。画像向かって右側には
まだ路面電車の軌道敷が無い。


こちらは昨年2023年の52秒後の景。車両スポンサーはトヨタ。


再び今年の光景。すすきの交差点に本陣が到達。


長い一日が始まる。


ランナー、白バイ、カメラ車。これらが付かず離れずで道を行く。
これが数時間に及び継続する。本当、何度も書くが長い一日になる。


トップランカーに続き市民ランナーが行く。


2024年からは景色にこのビルが新たに登場。ココノススキノ。ここは
ヨーク松坂屋、ロビンソン百貨店札幌店、ススキノラフィラと名前が
変わり、ラフィラ閉店の2020年に建物自体が取り壊された。


沿道から手を振る観客に手を挙げて応えるランナーの方々。次回
記事でも北海道マラソン2024の様子をお送りいたします。



当サイト情報提供者の方より頂いた可搬式オービス設置現場画像。
ありがとうございます。画像左側には事前警告看板。通称「黄」
その奥には可搬式オービス本体が待ち構える。


可搬式オービスLSM-310「損保くん」がコンニチワ。これだけでも
痺れる光景だが、この画像にはもう一つ注目すべき物が写っている。


これだ。コイツは可搬式オービスMSSS「北欧くん」だ。ここは可搬式
オービスによる両方向取締りが実施されている。


現場は江別市角山428 国道275号。これまでも同エリアにおける可搬式
オービスの投入はあったが、2台同時投入とは恐れ入る。これは熱い。


という訳でこちらは逆方向側の光景。事前警告看板「スリムくん」
が画像左側に。右側の中央分離帯には本陣。この双方の距離だと看板に
気付いても減速が間に合わない場合が多いね。


北欧くんハッピーセット。左がカメラとセンサーユニット。右がストロボ
ユニット。


違反車を検知すると白く光るよ。


同時に3車線を行く車両を個別に測定できる。1秒間に21回という
驚異的な回数で予備計測を繰り返して「その瞬間」を撮影する。


トランポはレギュラー機と言っていい200系クラウン交取覆面。
点検・修理で長きにわたりその姿を見せなかった個体だが、こうして
復活。愛称は「ニック」



当サイト情報提供者の方より頂いた210系クラウン交取覆面画像。
ありがとうございます。撮影は鳥取県 山陰道 琴浦PA。情報提供者の
方が休憩中に姿を見せたそうだ。鳥取県警高速隊所属「鳥取300 ひ 85-15」


駐車中の各車両に隊員が声掛けをして回っていたそうだ。


情報提供者の方の所にも声掛けが。8月12日、鳥取自動車道で3人が
亡くなる多重衝突事故が発生。その事故を受けての注意喚起を呼び
かけるチラシを配布していたとの事。一度に3人が亡くなる事故は
そうそう起きるものではない。事故防止の為の啓発活動強化の一環
だったという事ですな。



当サイト情報提供者の方より頂いた180系クラウン交取覆面画像。
ありがとうございます。撮影は群馬県高崎市 高崎駅。正体露見モードが
大変ありがたい。ナンバーは「高崎300 さ 86-74」


高崎駅にはこのように「ここに止まる車両は警察車両です」と教えて
くれる工夫がされている。ナイスアイデア。我々には大助かりです。


自動車学校のコースみたいだがここも高崎駅。デルタを利用して
ここにも警察車両専用ゾーンが。


群馬県警高崎署地域課所属機。


こちらも覆面同様、赤色灯点灯状態。どういう意図だったんでしょうかね。



当サイト情報提供者の方より頂いた設置式ネズミ捕り現場画像。
ありがとうございます。居るね。これに気付けるか気付けないかで
その後の展開が異なる。※走行しながらの撮影。


JMA-240/280がお待ちかね。その奥には操作係が確認できる。


現場を地図で確認。札幌市北区あいの里1条3丁目 道道128号
茨戸・福移通。


その先には停止係。パンダの姿も確認できる。いいねぇ。


停止係。既に見て判るように操作係との配置は二人羽織パターン
ではない。操作係は歩道の奥に見えるバス停の更に先の辺りに居る。
札幌方面北署交通課が網を張る。


ここだよ。


JMA-240/280近影。設置式ネズミ捕りにおける測定機器のベストセラー。


停止係が違反車両を引き込む脇道にはV37スカイラインレーダーパンダ。
元は札幌交機所属機だが北署交通課にお下がりとなっている。


対空表示は600番台から「北62」に。エンジンはかけたまま。配置的にも
逃走車両追跡用かとも思われるが、中身は無人。逃走車両出たら
慌てて乗車するのかね。


なんだオマエかよ!


なんオマはさておき搭載レーダー近影。LSM-100。向かって左側には
ビデオカメラ。右側が測定器。録画機能があった事と、測定器自体の
信頼性の低さが仇となり、札幌交機では過去に速度違反の捏造事件
まで起きてしまった。


前面警光灯のステーには錆が。


リアのナンバープレートは度重なるトランクの開閉によって跳ね
上がってきている。真っ暗闇でトランクを開けようとしてナンバー
プレートをギュィィィン!!って持ち上げたせいで曲がっていると
主張するSNSアカウントもあるが「あ、はい、そうですね」とだけ
言っておく。一緒にされてもねぇ。


サイン会場はE25キャラバン。その奥に見える12代目カローラは
嬉しい外道。


この外道は捜査用覆面。過去には札幌市手稲区で起きた殺人事件
現場でその姿が確認されている個体。所属どこなんだろうね。



当サイト情報提供者の方より頂いた札幌方面北署画像。ありがとう
ございます。同署は敷地外からでも多くの警察車両を撮影できる
優良物件。これからもどんどん撮影していきたい署の一つだ。


パンダはもちろん、ここに写る車両全てが警察車両。それらをこうして
合法的に撮影できる。日本に生まれて良かったと思える事の一つだ。


正面向かって左側には交通課パンダコーナー。


左から200系クラウン、210系クラウン、V37スカイラインの各パンダ。
V37スカイラインは先ほどのネズミ捕り現場記事でも登場の札幌交機
お下がり機。


搭載レーダーのLSM-100は測定器そのものの信頼性もいまいちな事に
加えて操作方法も難しいと言われている。なのでお下がりを受けた
所轄ではLSM-100を活用できずに盆栽化しているケースも散見される。
まさか北署交通課でもそうはなってないでしょうねぇ。少なくとも
先程の設置式ネズミ捕り現場ではそうなっていたようだが。


捜査用覆面も撮影可能。素晴らしいですなぁ北署。


これは嬉しい外道。なめたけ作戦対象機の札幌機捜所属70系カムリ覆面。
ナンバーは「札幌303 ね 88-99」 コンビニや電気店駐車場で寝ている
所を何度も撮影され、本部上層部から直々に「お前らいつまでサイトの
オモチャにされてるんだ。いい加減にしろ」とのお叱りを受け、署で
休むようになった。嘘です冗談です。


T33エクストレイル捜査用覆面。コイツは当サイトでは未確認の個体。
北署最高~。


しかしここで妨害が入る。なんとかパトカーの秘密(笑)を守ろうと
自身の手相を見せてくる警官。これねぇ、素人警官がやる事なんだよ。
素人警官(笑)。どこが素人かというと、コイツは自身も警察署敷地の
外に出て妨害をしている点。これは頂けない。敷地内から撮影を
させまいとする振る舞いならそれは「阻止」だが、これではその
行動に法的根拠を持たない「妨害」となる。冷静さを失うとこの手の
ヘマをやらかす。


妨害は見事に成功。奥の捜査用覆面の姿を上手く撮影できない。
警官の行動には問題があるが、我々の意図をくじく事に成功している。


ざ~んねーん!! 撮影成功です。自分の手相まで披露して懸命に
守ろうとしたのは札幌機捜所属130系マークX覆面「札幌303 す 70-88」
なめたけ作戦対象機。手相くんには申し訳ないが、この個体に関しては
既に署に遊びに来た時点で正面も撮影されている。


手相くん無残。キミが懸命に守ろうとしたものは何一つ守る事が
できていない。それどころか敷地外での法的根拠の無い撮影妨害。
これは問題ですねぇ。うちのサイト、これでもかなりの警官が
私的にもチェックしているので、「あー、これはまた足すくわれた
なぁ」と皆に思われる事に。気にするな。冗談だから。フフ。


さて、手相くんはもういい。飽きた。今回問題となっているのは
この警官。既に北署副署長の耳には入っている。コイツに関する
顛末は以下の通り。8月25日23時40分頃、情報提供者の方2名が
敷地外より撮影を行っていると、この警官が「何してんの」
「何撮ってんの」と声掛け。情報提供者2名は一貫して沈黙を
貫いたそうだ。すると「何も答えないんだ!」「何で黙ってるの!?」
と語気を荒げたという。沈黙作戦面白いな。黙ってると勝手に
警官がヒートアップするのか(笑)。警察学校で何習ってきたんだ?
無視されただけで感情をコントロールできないの、終わってんぜキミ。


縦ショット(笑)。なお、この警官は職務質問の所定の手順も踏んで
いない。警察手帳の提示を行っていない。相手に無視されたら
手帳を見せなくていいという事も無いし、増してや勝手に撮影しても
良いとはならない。重ねて言うが、警察学校で何を習ってきたんだい?


刑事訴訟法では警察官が市民を撮影するという行為は「捜査行為」と
みなされ、その際には撮影対象者の同意を得る事が大前提となる。
同意を得ずに撮影する際には、裁判官からの令状が無いと特別な
場合を除いてできないとされている。敷地外から署を撮影している
人物から無視されただけでは「特別な場合」とはみなされない。
そもそも警察手帳の提示も行われておらず、捜査行為という観点
からもほど遠い中での状況と言わざるを得ない。よってこれら一連の
行動は冷静さを欠いた不適切な行為であると言える。もちろん
可罰的違法性は無い。だがこの件で正式に苦情として申し出が
なされると、この警官の「履歴書」にはこの出来事がずっと付いて
まわる。水面下では周囲から「あ、びっくりに苦情入れられたヤツだ」
だと内心思われるという特典も付く。頑張って。


という訳で本件は家庭訪問案件といたします。既にプレ家庭訪問
として北署には一度挨拶に行っております。プレ家庭訪問?
挨拶の際には本件事案の概要を説明しております。その際に
対応の警官からは「本件は副署長の耳に入れておきます」との
回答があった。この記事と本件当事者となった情報提供者の方
より頂いた資料をもって、改めて北署を訪問する事といたします。
なお、これら一連の画像に関して何か不都合がありましたら
お尋ねください。こちらも伺いたい事がございます。

2024/Text No.067
ミュンヘンスピードチャレンジJMA-401編。滝野線でのレーダーパンダ待伏せからの事故処理。タクシーによる消火栓なぎ倒し。北海道マラソンその2。札幌方面北署へ苦情申し立て。
2024/Text No.065
可搬式オービス2台を同一ポイントに投入しての両方向取締り。薬物事案か傷害事案か パンダ集合となめたけ作戦。ササキテント前、中小屋消防団詰所前での速取りでJMA-401が長射程能力を存分に発揮。





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