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2024/Text No.065
可搬式オービス2台を同一ポイントに投入しての両方向取締り 北広島市
当サイト情報提供者の方より頂いた可搬式オービス設置現場画像。
ありがとうございます。道路脇にたたずむ箱型の機器。これが
皆大好き可搬式オービス。
ヘッドライトに照らされてその姿がハッキリ見える。機種はLSM-310。
通称「損保くん」がお待ちかね。
本陣手前には事前警告看板。通称「黄」
「損保くん」近影。造形の単純さから、一斗缶を使用してコイツに
姿を似せた「一斗くん」も存在する。今回は本物だよ。ちゃんと光るよ。
トランポは久々にその姿が道警本部で確認された200系クラウン交取
覆面「札幌302 の 22-99」通称「ニック」 一時は退役かとも言われた
個体だったがこの元高速隊機は可搬式トランポとして見事復活。
高速隊での激務を経験した個体だけに、車両の至る所にヤレが来て
いたそうで、修理及び部品交換にあってはかなりの費用がかかった
そうだ。廃車か存続かで会議が開かれ、存続との決断がくだされた
という。ニックすげぇな。
こちらも可搬式オービス設置現場。本陣手前に置かれるこの事前警告
看板は通称「スリムくん」
本陣。こちらはMSSS「北欧くん」 先に登場の損保くんとコイツは
同一ポイントに設置され、両方向での速取りとなった。これは激アツ。
可搬式オービス2台による両方向取締り。その舞台となったのは
北広島市輪厚679 国道36号。
現場を地図で確認。きっちり押さえていきましょう。
撮影については警官より声掛けがあったそうで、先程のニックの
エピソードの他、可搬式オービスについての話しも聞けたとの事。
その中には8月6日に国道274号を時速175キロで走行し、可搬式
オービスに余裕で撮影されて8月20日にそのドライバーが逮捕された
件についても。「あれはMSSS(北欧くん)で撮影した」との事だ。また、
「MSSSとLSM-310ではMSSSの方がしっかり撮影できているケースが多い。
LSM-310はレーザー式で、交機のLSM-100搭載のレーダーパンダと同様、
いわゆる「抜ける」エラーはLSM-310でも起きている」との話しも。
北欧くんストロボユニット。違反速度を検知するとコイツが白く
発光する。それではその発光シーンを見てみよう。
フラッシュ、サンダー! なお、北欧くんは時速360キロまで計測・撮影が
可能とされている。対応車線は3車線。すげぇなぁ。この時、北欧くん側
はもちろん、損保くん側でも面白いように皆光らせていたそうだ。面白い。
当サイト情報提供者の方より頂いた捜査用覆面&パンダ大集合画像。
ありがとうございます。なめたけの良い匂いがしてくる光景でもある。
いいねぇいいねぇ。
撮影は札幌市白石区北郷6条3丁目。パンダが並び、歩道には警官と
事情を聞かれている人物の姿。
これはこれは。なめたけの匂いがしていたのはこれが原因か。
なめたけ作戦対象機である札幌機捜所属70系カムリ覆面「札幌303
ね 89-00」と同機捜所属130系マークX覆面「札幌303 め ・736」
この260系アリオン捜査用覆面は札幌機捜所属ではない。これ、
どこの所属機なんだろうね。
なめたけ作戦祭り。略してなめフェス。あ、はい。こちらの130系
マークX覆面も札幌機捜所属機。ナンバーは「札幌302 め ・937」
パトカーの列の先頭にはライトバン。これは事案に関連する車両
なのだろう。複数のグループに別れての事情聴取イベント。
先程も登場したなめたけ機。止める場所が見つからずにグルグル
していたが、ようやく止める事ができて良かったね。こちらも
撮影できて良かったですよ。
事案の内容は不明。薬物絡みなのか傷害絡みなのか。どっちに
転んでもワクワクすっゾ!!
場外には4代目スイフト捜査用覆面。今後も皆様からの「なんだか
大変ですねぇ皆さん」画像をお待ちしております。ためらわずに
シャッターを切れ。
当サイト情報提供者の方より頂いた事故現場画像。ありがとう
ございます。交差点内で頓挫する軽自動車と奥に見えるミニバンが
当事車両。
軽の方は助手席ドアが裂け裂けチーズ状態。ストリングチーズね。
左側面を全体的にゴリゴリやったんだね。
2台の当事車両の共演により標識支柱もなぎ倒される事に。現場は
室蘭市崎守町 崎守臨海公園前。
ミニバンの方はフロント部分がそっくり無くなっている。
フロントどこに行ったんだろうね。エアバッグ作動。
当サイト情報提供者の方より頂いたレーダーパンダ待伏せ画像。
ありがとうございます。ランドマークが示す通り、ここは深夜帯に
おけるレーダーパンダ待伏せポイントの定番、小樽市桂岡町1丁目
国道5号 ササキテント前。
現場を地図で確認。ササキテント、しっかり押さえていきましょう。
テントを買うならササキ。ササキテントで。あ、そういう押さえね。
待ち構えるは札幌交機所属V37スカイラインレーダーパンダ。
搭載レーダーはJMA-401。先日の「ミュンヘンスピードチャレンジ」
ポイントの同レーダーによる速取においては、その有効射程距離が
少なくとも230メートルである事が判明している。今回もそのスペックが
発揮される事となる。
という訳で取締りシーンを見ていこう。
今回は後方モードでの測定。パンダ後方に見える車両が検挙対象。
引き付けての違反速度確定などしない。射程距離の長さを最大限に
活かして早々に確定。
検挙対象がパンダ前を通過するよりも前から本線合流開始。インター
セプトってヤツだ。
場所柄、この時間のこの道は小樽市市街地への深夜ドライブに
出かける若者の車が多い。この車もそうだったのだろうか。無残(笑)。
パンダに追跡されて驚きのあまり、左に寄せすぎて歩道に乗り上げ。
歩道乗り上げんなよ(笑)。
月が笑ってらぁ。
今後も皆様からの交取現場画像をお待ちしております。カメラの
準備はいいか。
当サイト情報提供者の方より頂いたレーダーパンダ待伏せ現場画像。
ありがとうございます。レーダーパンダ、どーこだ。どーこだじゃねぇよ。
この画像ではどんなに目を凝らしてもその姿は確認できない。少し
進んでみる。
居る。画像右側。草むらの奥にその姿の一部が見える。
おう、俺だよ。しかもなんだオマエかよ! しかもなんだってなんだ。
現場全景。石狩郡当別町中小屋2410 国道275号 消防団詰所前。
ポイントを地図で確認。きっちり押さえていきましょう。
待ち構えるのは札幌交機所属V37スカイラインレーダーパンダ。搭載
レーダーはJMA-401。長射程かつ信頼性の高い測定能力を誇る。そして
その後ろには警察パパラッチ。今回はここで速度違反をすると検挙
されるは撮影されるはの踏んだり蹴ったり、泣きっ面にションベン
ひっかけられ状態に。
はい違反車両発生。最初に見たロケーションが物語るように、コーナー
明けで突然レーダーパンダの姿が見え、それと同時に速度測定も終了
してしまっているという状態。
レーダーパンダ側から見るとこんな感じに。右コーナー明けのストレートへ
向けてカタパルトのように打ち出された瞬間、もう速度測定が終了して
いる状況は心臓が飛び出すほど恐ろしい!! (笑) なに笑ってんだよ(笑)。
これではJMA-401対応のレーダー探知機が発報したとしても減速は間に
合わないという状況に。
本線合流。
この個体は今年3月に納車となった新顔機。
猛加速して、
あっという間に追いつく。検挙対象はレンタカー。あぁって感じ。
うきうきサイン会。
違反歴は5年消えない。ゴールドだったとしたら金メッキ状態に。
こちらは対岸からその火事場を見る。常に傍観者であれ。
セットポジション。
はい脳死ドライバー登場。
検挙劇開幕。
燃える蜃気楼。
うきうきサイン会。何度見ても良いものだ。だから取締り現場の
撮影はやめられない。
再びセットポジション。
毎回ポジションについて10分程度で次の脳死が発生する。ハイペース。
未舗装の砂利道という事で控えめなアクセル操作で本線へ。
本線合流からの、
猛ダッシュ。今後も皆様からの交取現場画像をお待ちしております。
ためらわずにシャッターを切れ。