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2024/Text No.061
定番ポイント「クロスオーバー前」での両方向取締りを確認
当サイト情報提供者の方より頂いた定番取締りポイント「クロスオーバー前」
画像。ありがとうございます。この度、ここでの取締りに変化が起きた
事が確認された。
まずは現場を地図で確認。ポイント自体は変わらず。白石区東米里2196
道道626号。
個体もこれまで同様、V37スカイラインレーダーパンダが主力。搭載
レーダーはJMA-401。機体が210系クラウンレーダーパンダだったり、
レーダーがLSM-100だったりもするが、恐らく今回確認された変化に
ついてはJMA-401を使用しての場合に限って見られるものだと推測。
別角度で見る全景。
これまでのクロスオーバー前は札幌新道方向を走行する車両が測定対象
だった。逆方向である江別市大麻方向を行く車両は対象外。しかし
今回そのパターンが崩れ、同方向側の車両を測定し検挙した事が確認
された。
JMA-401については前方モード、後方モードを切り替えで照射が可能。
これまで通り後方モードで札幌新道方向も測定対象としつつ、江別市
大麻方向を行く車両に対しても前方モードで測定しているという事だ。
今回の取締りでは札幌新道方向での検挙は確認できなかったとの事だが、
これまでの傾向から、同方向の取締りも引き続き行っていると考えるのが
妥当だろう。私の勘もそう教えている。
検挙シーン。
Uターンする挙動。
前述したように、江別市大麻方向へ向かっていくレーダーパンダの
姿はこれまで確認されていない。
こちらも同方向での測定からの検挙。JMA-401においては、照射方向の
モード切替えの速度が高い可能性がある。以前に確認された札幌市
南区川沿18条2丁目 国道230号でのJMA-401搭載機による速取りにおいても、
照射方向を適宜切り替えての取締りが確認されている。
クロスオーバー前での両方向測定。いいねぇいいねぇ。
江別市大麻方向を行くドライバーの中には「この場所は逆方向しか
取締りをしない」と思い、油断している者も多い。その偽物と化した
神話にとりつかれたドライバーによる撃墜祭りが今後ここで起きるだろう。
うきうきサイン会。当然ながらクロスオーバー前での取締りでありながら
今まで見た事のない場所でのサイン会。この個体は札幌方面岩内署交通課
からの所管替え機。
一時、リアバンパーのPOLICEマーキングの「E」が欠けていた状態だったが、
今は復活E感じ!
再びセットポジション。
しかしどういう訳か今回はすぐに逃走。
そっち生活道路しかねぇぞ。どこに逃げるんだよ。どこに(笑)。逃げるは
恥だし記事になる。
当サイト情報提供者の方より頂いた札幌市白石区東札幌2条4丁目 三樹会
泌尿器科病院建設現場画像。ありがとうございます。泌尿器科の明るい
未来を担う新病院が着々と完成に向かっている。ニョ～!
完成に向かわず。クレーン倒壊。ビック倒壊。倒れたクレーンを起こす
為に更に2機のクレーンが。豪華キャスト。もとい豪華クレーン。
大迫力のクレーンアーム。その奥には亀の子状態の本体。
これは凄い。建設担当はダイワハウス。同社は行政処分を受けたり
耐震設計不良があったり、この建設現場ではコロナが大流行したりと
泌尿器科を潰す気か状態。そしてこの度のクレーン倒壊。恨みあるな
これ。ヒニョ～。
救援のクレーンは2機どころではなかった。総勢4機。ダブルス戦。
倒壊クレーン裏側もバッチリ撮影。こちらも当サイト情報提供者の
方より。
クレーン車の裏側ってこんな風になってるんだね。面白い。今後も
当サイト情報提供者の方より現場画像をお待ちしております。
当サイト情報提供者の方より頂いたヘリ不時着画像。ありがとう
ございます。撮影は神奈川県海老名市社家。
水田に不時着。農家の方のトラクターも手前に見える。期待はアメリカ
海軍 大西洋艦隊ヘリコプター海洋戦闘航空団隷下 第15ヘリコプター
機雷掃海飛行隊「ブラックホークス」所属のMH-53Eシードラゴン機雷
掃海機。エンジントラブルの可能性が発生し、それを受けての予防着陸
だったという。
水田周辺はただちに交通規制がなされる。相手が米軍ともなれば尚更。
日本は未だに敗戦国なんだもの。
規制にあたるのは神奈川県警所属220系クラウンパンダと4代目スイフト
覆面。
奥には消防車両とヘリの乗員とおぼしき皆さん。
通報は「ネイビーと書いたヘリが不時着してきた」という内容だった
そうだ。書いてあるもんね。ネイビー。
規制にあたる神奈川県警交通機動隊所属CB1300P白バイとシードラゴン。
こちらもしかり。BGM「玉置浩二 / 田園」
こちらも交機所属機。220系クラウン覆面「相模302 す 87-20」
シードラゴンは軍用ヘリの中でも大型機の部類に入る。こいつの輸送
仕様機がリメイク版「ドーン･オブ･ザ･デッド」に登場する。ゾンビから
避難した主人公たちがモールの屋上から同ヘリにしきりに手を振るも、
知らぬ顔でどこかへと飛んで行ってしまう。今後の成り行きが不安で
ある事を暗示するような良いシーンだった。
当サイト情報提供者の方より頂いた210系クラウン交取覆面画像。
ありがとうございます。すすきのエリアを巡回しての酒取り任務。
ナンバーは「札幌303 す 77-34」
巡回しながら、あるいは定点監視からコインパーキングから出てくる
車両を停止させて声掛け。飲んだら乗るな。乗るなら飲むな。鉄則だ。
当サイト情報提供者の方より頂いた札幌交機白バイ隊訓練画像。
ありがとうございます。撮影は札幌運転免許試験場。試験場が休日と
なる土曜日の訓練。
訓練を前に整然と並ぶCB1300P白バイ。手前のパイロンもいいね。
白バイのメーターの速度表示部分にはテープで目隠ししてある。
札幌交機白バイ隊は現在は定点監視からのインターセプトによる
速取りを行っていない。いわゆるゼロ発と呼ばれる取締り手法だが、
解禁されるのはいつになるのか。
攻めた姿がカッコいいですなぁ。今後も皆様からの白バイ訓練画像を
お待ちしております。
当サイト情報提供者の方より頂いた道警本部画像。ありがとうございます。
敷地外からもこうして警察車両を撮影できるのが良い。今回の標的は
手前に写るダークブルーの車両。
「札幌302 の 22-99」通称ニック。ニック久しぶりだなぁ! 元札幌高速隊
所属機だった個体で、その後本部交通課にお下がりになり、可搬式オービス
のトランポを務めていた。しかしここ半年程は可搬式オービス設置現場でも
その姿が目撃される事は無かった。廃車になったのではとの説もあったが
ここにきてその噂を払拭。ニック健在。で、この撮影に関して門番より
声掛けがあったそうだ。
門:撮影されると困ります。
情:具体的にどのように困るのかを説明願います。
門:中に行って聞いてみます。→敷地に入らなければ問題無いです。
情:撮影した画像はネットにアップしますね。
門:ネットに出されると困ります。
情:具体的にどのように困るのかを説明願います。
門:中に行って聞いてみます。→問題無いって言われました。
なんなんだよこの門番(笑)。こんなのが道警の中枢施設の門番やってんのか。
今後もそのクオリティーを維持して欲しい。我々のネタが潤う。どこぞの
警察マニア(笑)が「敷地外の撮影もダメって言われました。だから皆さん
も今後は出待ち撮影もダメです」みたいな事をほざくような状況には北海道の
場合はなりません。
当サイト情報提供者の方より頂いた高速道での事故現場画像。ありがとう
ございます。道央道北広島IC付近での撮影。右手前のトラックは当事車両。
もう1台の当事車両は第2車線の救急車の後方に。
車体を斜めにして分離帯に突っ込んでいるのがそれだ。
当事車両の状態も気になるが駆けつけた警察車両も気になる。
札幌高速隊所属210系クラウン覆面「札幌302 ち 90-20」前回記事では
岸田なんかの警護に駆り出されてしまい不本意な活動を余儀なくされて
いたが、今回は本来の任務に従事。パトサインには「この先事故(注意!)」
追突された際に車道を迷走しないように右ステア全開。しかしその
後ろのパンダはステア真っ直ぐ。
ステア真っ直ぐは札幌交機所属210系クラウンレーダーパンダ。交機でも
一般道においてステア全開で停車する光景を見るが、今回は切っても
切らなくてもいいではなく「切れ」なのだが、きっと忘れちゃったんだね。
ナンバー「18-48」という事で我々が「グニュグニュくん」と呼称している
個体。ナンバープレートが湾曲している事からその名に由来があるのだが、
今回の画像ではそれほどグニュってないな。
当事車両。その隣に写るののはネクスコ東日本の方。その隣は交機隊員。
高速道路上で交機が応援に従事しているのがいいですなぁ。
当サイト情報提供者の方より頂いた「まるごとメロンパン号」画像。
ありがとうございます。撮影は岡山県の三井アウトレットパーク倉敷
でのもの。同車は2020年に放送された機動捜査隊の活躍(寝たり恫喝したり
懐中電灯を市民の目に当てたりしない。苦情案件を放置して監察官室扱いに
したりしない)を描いたTVドラマ「MIU404」に登場の捜査用覆面。この度
そのMIU404と世界線を共通にする映画「ラストマイル」公開に合わせ、
再びこの車両が晴れ舞台に。
3代目クイックデリバリー。元々はヤマト運輸とトヨタが共同開発
したヤマト専用の車両。それが後に広く市販されるようになった。
MIU404では警視庁第4機動捜査隊芝浦分駐所所属機という設定。
秘匿捜査用という設定のため、民間の移動販売車を装ったスタイルに
なっている。しかし主人公の伊吹･志摩の両隊員が通常スタイルの捜査用
覆面を廃車にしたため、以降はこれが代替機としてあてがわれた。
映画「ラストマイル」にもMIU404の面々が登場する事が判っているが、
まるごとメロンパン号も登場するのだろうか。そうだといいなぁ。
窓から覗いているキャラクターはドラマ内での警察広報マスコット
「ポリまる」
破損個所はそのままになっている。秘匿性を追求した警察車両となれば
「直さずに放置されている」ディテールは益々警察の車には見えないという
点で有効と言える。
こちらはリアゲートのダメージ部分。
劇中では赤色回転灯点灯、サイレン吹鳴による緊急走行シーンもあった。
このスタイルで緊急走行をするギャップがまたカッコ良かった。
ラストマイルではTVドラマ「アンナチュラル」とも世界線を共にしている。
それら衣装がここに並ぶ。
アンナチュラルの主人公たちが所属する公益財団法人不自然死究明研究所
「UDI」のパス。左は井浦新さん扮する中堂系のもの。右は石原さとみさん
扮する三澄ミコトのもの。井浦新さん、私は映画「ピンポン」や「実録
･連合赤軍 あさま山荘への道程」での姿が印象的。
ラストマイルの主人公たちが務めるショッピングサイト「デイリー
ファースト」の社員証。左は満島ひかりさん扮する舟橋エレナのもの。
右は岡田将生さん扮する梨本孔のもの。お二人が共に出演されている
映画「悪人」での姿がとても印象的。
こちらはMIU404より。
左は綾野剛さん扮する伊吹藍の警察手帳。右は星野源さん扮する
志摩一未の警察手帳。このコンビは本当に最高だった。かっこ良かった
なぁ。ラストマイルではどんな活躍をするのか楽しみだ。
再びまるごとメロンパン号。同車は物語終盤でテロリストによる爆弾
テロフェイクニュースによって「犯人の車両」とされてしまった事から、
無線も外されて車庫に留め置かれる事になる。しかし、最後にはここ一番
で犯人を追い詰める際に登場。警察車両には見えないコミカルな車両
だけど、あの時は最高にカッコ良く見えた。
