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2024/Text No.056
全道夏の交通安全運動始まる 飲酒検問実施も 札幌市 厚別
当サイト情報提供者の方より頂いた検問画像。ありがとうございます。
素晴らしきかな検問。ドライバー視点で見ていこう。※運転しながらの撮影。
片側3車線のうち第3車線を潰す。
この道を行く全ての車両を検問する訳ではなく、車両の流れによって
それを調節するやり方。こちらはスルーされると困るので検問エリアに
入ってスローダウン。検問に動揺するような動きを演出。
その甲斐あって花札並みにコイコイしてくれる。しかし一部警官の
表情が「あ、呼んじゃった」みたいになる。もう爆撃コースに乗って
しまったよ。
車道上ではなく借り上げた店舗敷地内でオマエの息くれよ。
ライブハウス検問会場へようこそ! しかしこのままドライブスルー
で終わってしまったそうだ。せっかく会場に呼ばれたのにどうして…。
なんだオマエかよ!! という事で検問会場は札幌市厚別区大谷地西1丁目
道道3号。
現場を地図で確認。きっちり押さえていきましょう。
札幌方面厚別署が主催。
この210系クラウンパンダは元高速隊所属機。お下がりになったのかね。
検問本陣手前には丁字路交差点。検問手前で左折する車両の対策も
講じてある。
曲がった先にもパンダ待機。
220系クラウンパンダ。
本陣。単独でやってきた車両は原則おいでおいでする。
検問会場へいらっしゃーい。
会場名「パドルクラブ」
いや、会場名「スタジオマリオ」か。どっちでもいいよもう。
1台ご来車でーす。
オマエの息くれよ…。
「左に行け」という警官の誘導をどういう訳か真逆に解釈するドライバー。
検問あるあるで、こういう動きをする者は一定数存在する。
誘導棒の向きだけを見てしまうとこうなる。実際には向きではなく
動きで判断しなくてはいけない。難しいよね。
大きく曲がって会場へ。
この車両は右側の前照灯が球切れを起こしている。
ポプテピピックスタイルで警官も気付く。
ドライバー降車。
昭和方式でヘッドライトを叩く。だが点かない。
直しておいてねー。で終了。そういう時もある。優しい検問。
当サイト情報提供者の方より頂いた旭川方面旭川東警察署画像。
ありがとうございます。同市で起きた女子高校生殺人事件の被疑者と
捜査担当の刑事複数名が肉体関係にあったとされる報道があり、
もっぱら評判を下げまくっている旭川の警察。問題の警官達は
こちらの署所属ではなく旭川中央署所属だが、統括する方面本部は
この旭川東署にある。流れ弾、巻き添え、色々言い草はあるが、
今回の画像はその不祥事があった事を受けての撮影キャンペーン。
まずは同署裏手からの撮影。今回は不祥事を記念して捜査用覆面の
ナンバーもモザイク無しでお送りする。今後は旭川ナンバーの捜査用
覆面のナンバーは原則モザイク無しで出す事にする。今回の不祥事さえ
なければなぁ…。残念だなぁ…。不本意だなぁ…。
J32ティアナゲタ。
200系クラウン警護覆面。これら2台は同署裏手に止められていたそうだ。
次は正面に回る。
左はキ。右はE26キャラバンパンダ。
左は210系クラウンパンダ、右はV36スカイラインレーダーパンダ。
共に旭川東署交通課所属機。
V36スカイラインレーダーパンダ、未だに現役なんですねぇ。
左は260系アリオン捜査用覆面。Bピラーがボディー同色の同アリオンを
見たら覆面と期待せよ。右は旭川自ら隊所属210系クラウンパンダ。
70系カムリ捜査用覆面。これ、偽物が赤信号の交差点で「緊急ちゃりょう
とおりまちゅー」って小声で言いながら突っ込んでくる偽物も居るから
要注意の個体。あの逮捕された警察マニア(笑)の今後の人生ってどんな
もんなんだろうなぁと想像すると楽しい。
という訳で今後も何かと注目の旭川の警察。
また遊びにいきますね。
当サイト情報提供者の方より頂いた峠の釜めし看板画像。ありがとう
ございます。これは「イニシャルD」の聖地の一つとなっている群馬県
安中市松井田町横川の釜めし屋「荻野屋」駐車場。ここで池谷先輩と
真子が出会う。それにちなんで主人公の乗るAE86トレノ、そしてこれも
作中に登場するシルエイティが展示されている。峠を攻める走り屋を
描いた作品なので、道交法うんぬんについては段々声が小さくなるのだが、
パトカーが。これは「輪厚SA辺野古ジムニー狩り事件」のような取締り
ではなく群馬県警安中署主催の交通安全啓発イベントの様子。
青色散光灯装備の3代目エスクードパトカー。これは群馬県安中市の
交通安全指導車。その後ろにはC26セレナ。
このセレナは警察車両の様だ。群馬県警のマスコットキャラクター
「上州くん」 キメラ型ではなく馬をモチーフにしたキャラクター。
イベント展示車両もう1台。全日本ラリー選手権「モントレー2024」に
参戦の初代86。
その86を運転するのが下田紗弥加選手。
イニシャルDが峠の走り屋を描いた作品である以上、そこには数々の
道交法違反行為が描かれてはいるが、そこではなく「車の魅力、走る
事の楽しさ」を見て、それを維持するための交通安全、道交法順守
という部分でなんとか保たれているイベントと解釈。そうでなければ
やってられない。
ラリーSS区間となった碓氷峠のコーナーの一つは「紗弥加コーナー」
と名付けられた事も紹介された。作中では最大の見せ場となったC121
ではないようだ。
フォトセッション。
シルエイティのエンジンルーム。SR20エンジンがそこに収まる。
86のエンジンルーム。搭載されるのはFA20エンジン。
当サイト情報提供者の方より頂いた4代目ヤリスレーダーパトカー画像。
ありがとうございます。実際そのように見える構図でのショットが
面白い。もちろんヤリスは被撃墜機。うきうきサイン会中の様子。
撃墜したのは札幌交機所属V37スカイラインレーダーパンダ。
サイン会を終えて再びセットポジション。久々に待伏せが確認された
通称「エプソン前前」
国道と線路の間の緩衝地帯に入り待ち構える構図。
現場を地図で確認。千歳市平和 国道36号。数年前はここでの待伏せは
日常茶飯事で、新千歳空港に近いという立地からレンタカーが軒並み
撃墜される「レンタカー墓場」となっていたが、その頻度はめっきり
落ちていた。しかしここに来ての復活。今後の期待度は未知数だが、
久々のエプソン前前実施は嬉しい限りだ。
手前の車両は検挙対象。ここがかつての有名ポイントだったなんて
知らないのが撃墜される。それでいい。
本線合流。
現実を受け入れるのが早いドライバー。行儀よく待っていた。
うきうきサイン会。
再びセットポジション。
違反車両を待つ。
違反車両発生。
エプソン前前、今後もバリバリやって欲しいですなぁ。
うきうきサイン会。
後部補助警光灯。トランクを開けるとルーフの赤色散光灯が隠れる
為、トランク内側にこれが装備される。
当サイト情報提供者の方より頂いた可搬式オービス設置現場画像。
ありがとうございます。本陣手前に設置される事前警告看板に
気付けるかそうでないかで今後の展開が変わる。
我々が「黄」と呼称している看板。
可搬式オービスLSM-310にセットで納品された看板。
「ここがオービスから何メートル手前の地点である」というガイドを
果たすプレート。違反車両撮影時はこのプレートも写る。
通称「目安くん」
本陣。現場は江別市角山426 国道275号。事前警告看板はLSM-310付属の
物だが機械自体はMSSS「北欧くん」
地図で確認。休日の朝の実施。もうビカビカ光らせていたそうだ。
ストロボユニット。これがビカビカやっていたんだね。
北欧くん本体。
北欧くんは片側3車線まで同時に測定できる。トラッキングと呼ばれる
予備計測を150メートル手前から開始。その予備計測は1秒間に21回
という回数で継続して行われる。そして速度確定最終ポイントで2次
検証を行い撮影する。
トランポは260系アリオン覆面。最近見かける事の多かった初代アテンザ
覆面ではなかった。
取締り終了。機器チェック。
機械が正確に動作していたかをテスト。実際光らせる為、ドライバーへ
テスト中の表示を行う。
これまでも「テスト中」表記グッズを見てきたが、今回のは作りが
かなりしっかりしていて、視認性も向上している。
首スポーン(ストロボ)
首スポーン(本体)
当サイト情報提供者の方より頂いたレーダーパンダ待伏せ画像。
ありがとうございます。現場は札幌市南区南33条西8丁目 豊平川
左岸線 ミュンヘン大橋手前。
地図で確認。日中はここで設置式ネズミ捕りも行われている活気
溢れる場所。もっと溢れろ。
札幌交機所属210系クラウンレーダーパンダ。
今年は札幌市内での夜間速取りが活発化傾向にある。ありがたい
事です。
定番ポイントではあるが、そう認識しているのは取締りに対して
関心がある者のみ。無関心脳死ドライバーを待つ。
無関心脳死発生。
本線合流。
再び待伏せシーン。左側ガードレールの切れ目に居る。本当、脳死
してたら気付かないよね。仕方ないよね。
おう俺だよ。
検挙シーン。通過したマイクロバスが検挙対象。しかしここで
珍事が起きる。
マイクロバスを検挙すべく本線合流をしようとするパンダ。しかし
後続の車両が来ているのでそれをやり過ごしてからという状況。
後続。この車両は検挙対象ではない。しかしドライバーは自分が
検挙対象と勘違いし、ここで再加速。こちらは定点から全てを傍観
しているので状況を把握してはいるが、この後続のドライバーの
視点に立つと自分がやられたと思ってしまうだろうなと思う。
マイクロバスを追うべく本線合流。しかし後続車はこのパンダから
逃げようとして、直後の交差点の赤信号を無視。
ターゲット変更。マイクロバスはおとがめ無し。勘違いして逃げた
車両を追うパンダ。こういうケースもあるんだなぁ。