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2024/Text No.052
父・修被告が法廷に すすきの殺人 死体遺棄ほう助などの罪に問われた母の裁判
当サイト情報提供者の方より頂いた札幌地裁画像。ありがとうございます。
ここで2023年7月に起きた「すすきのホテル殺人事件」の被疑者の一人で
ある田村浩子被告の2回目の公判が7月1日に行われた。
札幌市中央区南8条西5丁目のラブホテルで62歳男性が殺害され、頭部が
持ち去られ、その頭部は被疑者宅の浴室で皮を剥がれ、眼球もくり
抜かれるというマロン。そのくりじゃねぇよ。今回ももちろん傍聴券が
抽選によって発行される。前回の抽選倍率は7倍。今回は証人として
自身も被告である父親が証言台に立つという事で、倍率は更に上がる
事は必至。
裁判所正面玄関前にて整理券配布の準備が開始される。
会議用机が案内看板ボード代わりに。いいアイデア。
裁判所外周には整理券をもらおうと多くの人が並ぶ。だが、ここには
並ぶ必要はなく、先程の玄関前辺りにいれば並ばせてもらえる。だが
先着ではないのでここで配布を待っていても別に問題はない。人が
並んでいれば、ここがその待合の列なんだなと思い込む集団心理が
面白いと思わせてくれる一枚。
整理券配布開始。報道の方もまずはその画を押さえたい所。というシーンを
こちらもまずは押さえたい所。
整理券が次々と配布される。
情報提供者の方は6番目にリストバンド型の整理券をもらった。この
番号は前回公判の抽選整理券からの続き番号。当初私はこれをランダムに
振られたものとしてツイッター(自称X)にてツイートしたが、そうでは
なく続き番号。
気になる人物が整理券配布の列に。
黒目線の2名は警官。警官が裁判の傍聴で整理券配布を求めるシーンは
珍しい事ではないのだろうか。傍聴素人の私には判らない。
裁判の傍聴が公務に含まれるのは理解できるが、抽選落選によって
傍聴できない場合は公務が執行できないという事になる。行政と司法は
分離されているから仕方ないのかなぁ。
抽選番号は「0613」受かるといいですね! 公務執行できるといいですね!
裁判所裏手の駐車場。拡大する。
これが傍聴警官が乗車してきた車両。4代目スイフト傍聴覆面。
情報提供者の方が傍聴覆面に近づいた所、すぐに裁判所を後にした
そうだ。きっとたまたまだよね。たまたま。
まだ抽選結果出てないのになぁ。結果は裁判所のホームページでも
発表されるからね。この現場を立ち去りたい何かしらの事情があった
という事だろう。
さよーならー。
抽選結果発表ー!!
情報提供者の方「0365」傍聴警官「0613」ともう一人は多分「0612」か
「0614」のはず。皆残念でしたね! なお、今回の抽選倍率は約12倍。すげぇな。
スイフトが出ていった門の横には被告を乗せた護送車が裁判所入りする
シーンを押さえるべく報道の方が待機。
被告を乗せた護送車は画像右手の車庫に入る。
車庫の奥には扉があり、車庫のシャッターが下ろされた後、そこから
裁判所の中へと入る。
前回公判の際の整理券と今回の整理券。落選コレクションが増えて
しまった。次回公判は8月30日。
当サイト情報提供者の方より頂いた札幌市中央区にあるローソン札幌
北6条西14丁目店画像。ありがとうございます。コンビニをただ撮影
している訳では当然無い。当サイトでコンビニの駐車場が出てくる
となれば、王道ストーリーの展開だ。
居る(笑)。言わずもがな。心の準備はいいか? 警部補。
70系カムリ札幌機捜覆面「札幌303 ね 88-99」なめたけ作戦対象機。
こいつは同機捜本隊がある琴似庁舎を出発し、まっすぐ同店駐車場に。
その間の情報提供者の方からの尾行にも全く気付かず、ここで事案
対応にあたるでもなく漫画を読み始めるという非常にありがたい勤務
態度を披露。これぞまさしく札幌機捜らしき姿。期待通り。
駐車場の線を踏んで止めるスタイルは「シャブ停め」と言われている
もの。薬物中毒患者に多い停め方で、普通の警官がこれを見ると職質
フラグとみなすものだ。流石。
運転席がキレて声掛け。そうこなくちゃなぁ! しかもその機捜隊員は
以前に情報提供者に「あんた金儲けの道具にされてんだよ」発言を
した警部補佐々木と判明。ここで警部補佐々木を知らない人の為に
ダイジェスト。
当人は昨年2023年12月12日に札幌市東区北17条東7丁目に発生した
火災現場において情報提供者の方へ対し、以下の発言があった。
機: あんた写真撮ってサイトに出すって言ってるけど、利益発生してんの?
情: サイトに利益が発生しているかは判りません。私には発生していません。
機: あんた金儲けの道具に使われてるだけなんだよ?
情: こちらは楽しくやってるんだから良い。そのように言われる筋合いは無い。
「あんた金儲けの道具に使われているだけなんだよ だけなんだよ(エコー)」
感情に任せ、かつ職務を逸脱した発言という事で、本件は正式に札幌
機捜へ苦情および発言の真意について質問という形で、
1. 発言の事実はあったのか。
2. 発言が事実だとした場合、その意図をうかがいたい。
上記内容を申し出た。すると問い合わせを受けて、札幌機捜より以下の
通り電話にて回答がなされた。
「本人へ聴取した結果、発言の事実を認めた」
「発言の意図については悪気は無かった」
との内容であった事から、
私: 発言の意図について悪気は無かったのは理解しました。では
悪気以外のどのような意図があったのかは本人から聞きましたか?
機: 悪気は無かったという事以外、聴取していません。
私: 悪気が無かった以外にどのような気持ちだったのかを知りたい
気持ちはあります。これは機捜側で選択して欲しいのですが、本件を
持ち帰って再度本人に聴取するか、それともこれでもう収めたいか
どうするかを選んでください。
機: 収めたいです。
というものがあった。これだけの出来事があった事を踏まえて、
今回はどのようにキレ散らかしたかを見ていこう。まずは警部補
佐々木の相勤者が過去の彼のいきさつを知らないとの事でそれを説明。
情: サイト管理者にいらんこと言ってえらいことになったんですよ。
佐: あのなぁ! なってねぇから!
※なってます。本人が知らないだけです。いずれなんらかの形でそれは
現れます。いつしか揉めた札幌機捜隊員のバッドニュースを他の警官
からのタレコミで楽しむ、そんな冷たい自由に優しく飼いならされて
いたい。こうした問題はこれからも続くだろう。今がこれだもの。
札幌機捜の一連の問題が警察学校等での反面教師的教材にならない
事を祈りたいですねぇ。しかし相変わらず感情のコントロールが苦手の
ようで。あれだけ事をしでかしておいて、今もこれとは恐れ入る。
佐: 今も寝てる所撮ってるのか。最近出してねーじゃん。
サイト、チェックしてるんですね(笑)。現職苦行僧(笑)。しかも
札幌機捜が未だに寝てるという事をほのめかす発言。
佐: お前らさぁ、やってることヤバいよ? 正直ウザいわ。
情: だからうちらヤバい奴らなんだって知ってるじゃないですか(笑)。
放っておけばいいのに、いらん事する警察官が多いから記事でネタに
されるんですよ(笑)。
おっしゃる通りです。警部補佐々木は見る見るうちにアングリー地蔵
みたいな顔に。感情のコントロールできねぇんだな。オマエのそういう
所だぞ。オマエ。あ、悪気はないです。収めたいです。
さて、アンガーマネージメントのできない機捜隊員も面白いが車両に
ついても。70系カムリ捜査用覆面の見分け方の一つに「左側1本出し
マフラーの状態」というのがある。画像のようにマフラーカッターが
装着されていない仕様の同カムリを見たら捜査用覆面と期待せよ。
もちろん市販でもこの仕様はあるが、圧倒的にマフラーカッター装着
仕様車の割合が多い。という事で、今回の警部補佐々木の発言にあった
佐: 今も寝てる所撮ってるのか。最近出してねーじゃん。
というものがあったので、警部補佐々木のリクエストにお答えして
次の画像を見て頂きたい。
こちらは6月18日に撮影の札幌機捜所属70系カムリ覆面。警部補佐々木の
件があったのは7月1日。こちらの撮影分は元々情報提供者の方は当サイト
へ情報提供する予定はなかったそうだ。このカムリ覆面の中身は確かに
寝ていたそうだが、起床後の対応が警部補佐々木とは雲泥の差であった
事から仁義を通していたのだという。しかしまたしても警部補佐々木の
先の発言。以下の画像も警部補佐々木の発言が原因で記事となった。
つまりこれは警部補佐々木により掘りこされたネタという事になる。
パンを焼けば焦げ跡が付く。これはもう仕方のない事だ。
起床後の撮影。寝姿も原版で頂いている。これについては今回記事には
しない。しかし今後も警部補佐々木がキレ散らかした場合はそれが
トリガーになる。警部補佐々木の各種能力が試される。これまでは
全戦全敗だが果たして。
掲載枚数が3枚で済んでいるが、今後にあっては上記トリガー、通称
「佐々木トリガー」によって未公開の画像が出る場合がある。札幌機捜は
今年の4月で大隊長を含む役職者5名のうち4名が異動になるという事態に
なったが、首が挿げ替えられても一部に問題のある警官がいる以上、
我々のネタ元としての地位は変わらないという事だ。せっかく毅然とした
大人な対応ができる隊員が大勢いても、感情をコントロールできない
幼稚な隊員がいると全員に迷惑がかかる。なめたけ作戦発動の原因と
なったルーメンしかり今回もしかり。だがこれからもしっかり頼むよ、
札幌機捜。我々の期待に応え続けていて欲しい。今後も皆様からの
なめたけ作戦画像をお待ちしております。悪気はないです。収めたいです。
当サイト情報提供者の方より頂いた沖縄県警交通機動隊庁舎画像。
ありがとうございます。行政の建物らしい豆腐建築が納得のデザイン。
シンプルな作りがいいですねぇ。それでは同交機所属の各車両を見て
いこう。
判りやすい位置に判りやすい覆面。左が200系クラウン「沖縄300 ひ 49-00」
右が180系クラウン「沖縄300 ね 21-29」
200系クラウン覆面「沖縄300 ふ 33-10」しばらく動かしていないようで
埃をかぶっていたそうだ。
220系クラウンパンダ。
200系クラウンレーダーパンダ。前面警光灯はいずれもハロゲン仕様。
レーダーは双方LSM-100の後方照射仕様。
沖縄交機ではLSM-100搭載機は後方照射仕様のみだそうだ。
210系クラウンパンダ。POLICEマーキングは黄色のフチ取り仕様。
警護車列。6月23日に開催の「令和6年沖縄全戦没者追悼式」に係る
岸田首相来訪に伴うもの。これはその前日に行われた予行。「なんで
岸田なんかの為に訓練を」を誰もが思うが仕事だもの。仕方ない。
210系クラウン警護覆面。
Y51フーガ警護覆面。いずれの車両も赤色回転灯も警護隊員の車内から
黒ひげ危機一発も無し。
200系クラウン警護覆面。当然ながら全車黒色。
8代目フォード・トランジット警護覆面。警護車列においてコイツの姿を
見る事ができると一つ安心したような感覚になる。普段は見る事の無い
レア車両に分類できるからこそ。予行シーンはここまで。
ここからは追悼式当日の様子。那覇空港では岸田を迎える為に警備車両が
集結。管区機動隊の大型人員輸送車が並ぶ。
白バイ隊。CB1300P。隊員の多くはスモーク式バイザーを着用。顔貌、
特に眼が見えない事で没個性になり、それが一気に「権力」を強く意識
させる外観に。これがまたカッコいい。
バイザーを上げるとこんな感じ。黒色のマスクがこれまたいい。
集合地点へ。
とりあえず小休止。あーやれやれと言った感じ。
白バイ隊の皆さんも小休止。この後ひたすら面倒くさいもんね。
予行では登場しなかった本番のみ登場の車両。4代目LS内閣総理大臣専用車。
岸田専用機。言い方を変えると途端に威厳が消滅する。そりゃ本番にしか
出てこないわな。予行にまで岸田が出てきたら皆が不幸になる。
リアガラスの縁取りの大きさから防弾仕様である事が判る。車体は防爆
仕様でもある事から、車体直下からの爆発でもない限り中身は無事。
足並み揃いました。さぁニッコリ笑って出発です。なんでニッコリなんて
できるんだよ。
空港を出た直後の交差点で、白バイが警護車列だけを通す為に展開。
勝利宣言。ではない。判ってるよ。この隊員はバイザーがスモークでは
なくクリア仕様。
警護従事車両だけを右折させる。
白バイ隊の指差しだけで一般車両と警護車両を振り分ける。この間、
ずっとサイレン吹鳴だったそうだ。すげぇな。
指揮してます! というこのポーズがかっこいい。
車列の斥候を務める3代目エスクード警護覆面。
車列登場。
来ました。ワクワクしますねぇ。
岸田専用機。威厳もへったくりも無いが車両に罪は無い。グリル越しに
見える青色の警光灯は「今この車両には本人が乗っています、チャンス
です!」という意味。わざわざ本人が乗っている事を自ら教えてくれる
のが面白い。
J32ティアナ覆面。警護任務に就いてはいるが、元は幹部用ゲタか。
赤色灯を出していたのはコイツのみ。支持率の低さが影響したか。
※それはさすがに関係ない。さすがに。
そしてトランジット。沖縄編はまだ続きます。