世界びっくりカーチェイス2
カメラの準備はいいか?

皆様からの交通安全情報をお待ちしております。

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2024/Text No.051


札幌市南区豊滝 国道230号に投入の札幌交機所属レーダーパンダ グニュグニュくん



当サイト情報提供者の方より頂いたレーダーパンダ待伏せ現場画像。
ありがとうございます。さぁどこだ。どこに居る?


居る。橋の欄干の向こうにその姿が見える。


現場は札幌市南区豊滝 国道230号。


ポイントを地図で確認。きっちり押さえていきましょう。


今回待伏せを行っていたのは札幌交機所属210系クラウンレーダーパンダ。
搭載レーダーはLSM-100の前方照射仕様。


このポイントは昼夜問わず期待できる。最近は実施頻度も上昇。
嬉しい限りだ。


過去にはここで札幌方面南署交通課所属機も待伏せを行っていた。
150系クラウンレーダーパンダ。搭載レーダーはJMA-5E。この個体は
もう存在せず、後釜となるレーダー搭載機は2024年6月現在南署には
配備されていない。


現在に戻る。検挙シーン。歩道縁石から本線に入るこの瞬間の
バンパーの「隙間」がスリリング。


加速開始。


この個体はリアのナンバープレートの湾曲が著しい事からグニュグニュくん
と呼称している。暗闇でトランクを開けようとしてギュイィィン!!
とナンバープレートを持ち上げてこうなったというデマが面白かった。
実際にそうやってナンバー曲げたマヌケがそうだと信じている。かわいそ。


うきうきサイン会。


速度取締りを始めとした交取の方法や仕組みを知らないのが脳死状態で
飛ばす。それを撃墜される様を撮影する。こういうドライバーは大事に
したい。


仕事にせよ行楽にせよ、他の車は思い思いに道を行く事ができる。
しかし検挙された車はそういかない。そこだけ世界が違う。


燃える蜃気楼。


我々は常に傍観者でありたい。こうした光景を渦中とは無関係な
立場で楽しみたい。


サイン会の後は小金湯さくらの森 ビジターセンターで小休止。
ビジター。昔「V」っていうテレビドラマあったよね。マイク・ドノバン。


再びセットポジションに付くと思いきや札幌市街地方向へ。転戦かと
思われたが、数時間後に再びセットポジションについた事が確認
されている。撮影されるの嫌だったんだね。そんな理由で取締りを
やめるの!? 仕事だよね!? 信じられない! 信じろってんだよ。



当サイト情報提供者の方より頂いたうきうきサイン会現場画像。
ありがとうございます。撮影は兵庫県山陽道相生トンネル付近。
兵庫県警高速隊所属210系クラウンレーダーパンダによるうきうき。
そのレーダーに注目したい。


JMA-5E搭載仕様。新スプリアス既定ではこのレーダーは使用できない
物だが、まだ完全に禁止されるまでの間の経過期間を活かして使用
している可能性もある。あるいはレーダーを使わずにストップメーター
による追尾式という見立てもできる。それはさておき、210系クラウン
パンダにJMA-5Eが搭載されているのが面白い。旧式の車体から
レーダーだけを下ろして後継の車体に載せていると思われる。こういう
仕様は痺れるね。カッコいい。


こちらは岡山県山陽道 吉備SAにて。佐賀県警所属210系クラウン
パンダが休憩中。他県の警察車両が居るというのはそれだけで
テンションがあがるね。いいねぇ。



当サイト情報提供者の方より頂いた可搬式オービス設置現場画像。
ありがとうございます。こちらはドライブレコーダーによる画像。
右側の中央分離帯にそれが見える。ハァーイ、ジョージィー。


背後から。機種はMSSS。通称「北欧くん」 撮影は札幌市中央区南1条
東5丁目。6月28日の午前7時頃。ここでの可搬式投入は当サイトでは
初確認。もうピッカピッカピッカピッカ光らせていたそうだ。楽しそう。
当日のこの時間、この場所で目の前が一瞬明るくなったドライバーの
方は居ませんピカ?


渦中手前に設置される事前警告看板。「黄」と呼称しているタイプ。


トラックが止まるとこんな感じです! お、おう…。


これは元々北欧くんに付いてきた事前警告看板ではなく、損保会社より
寄贈を受けたLSM-310「損保くん」に付属の物。別物を使ったとて
何も問題はない。


手前の黒い物体は「目安くん」


違反車両撮影時の北欧くんとその車両との位置関係をガイドする為の
もの。札幌圏における北欧くん展開時にはほぼ毎回登場する小道具。


分離帯に設置されていた方がその存在に気付けないドライバーが多い。
測定器は左側にあるもんだという、謎の思い込みがその結果を生んで
いるんだろう。


なぜかこの光景を見て田宮のミリタリーミニチュアシリーズの
「ドイツ機関銃チームセット」を思い出した。なんでだろうね。
今後も皆様からの可搬式オービス画像をお待ちしております。
撮影されるな。撮影する側に回れ。死体と遊ぶな子供たち。あぁ?



当サイト情報提供者の方より頂いた火災現場画像。ありがとう
ございます。現場は札幌市東区北27条東7丁目。住宅が軒を連ねる
エリアでの火災報。


周辺を固める警察車両と渦中に近づけばそれだけ台数が増える消防
車両。閑静な住宅街が一時騒然ってヤツだ。


火災現場では捜査用覆面を探せ。12代目カローラ覆面。バンパーの
前後にクリアランスソナーが無い同カローラを見たらまずは捜査用
覆面と期待せよ。ちなみにこのカローラ覆面は現場へ急行する際に
緊急走行をせずに明らかに速度超過の状態で現場にやってきた
そうだ。ありがたい。今後もそういう事を続けて欲しい。我々は
その先の光景が見たいのだから。


渦中に近づく。消火用ホースが伸びる先がそれだ。


集合住宅の3階より出火。


消防隊員がはしごをかけて家屋への進入を試みる。


この手の現場での撮影はついつい現場の雰囲気に飲まれて、乱れた
メンタルがアングルやピント、広角での撮影という要素に悪影響を
及ぼす。まずは自分を落ち着かせる事。それがこういう冷静なショット
を生み出す。


当初は火元より白煙が強くあがる一幕もあったそうだが、迅速な
消火活動により延焼は免れたとの事。


押さえるべき所を押さえ規制線の外へ。


鑑識車両も登場。この火災での負傷者は無し。火元の部屋の住人も
避難して無事だったとの事。この後が大変だろうけれど。



当サイト情報提供者の方より頂いた設置式ネズミ捕り現場画像。
ありがとうございます。どことなく映画「マッドマックス」に出てくる
道路っぽくていい。怒りのデスロードじゃなくてオリジナルの1作目ね。
この画像のどこかに測定器がある。さぁどこだ、どこに何がある?
左側の街路樹の合間にある茶色の支柱辺りに注目。


居る。JMA-240/280がお待ちかね。現場は中川郡幕別町札内みずほ町160
道道151号。


設置式ネズミ捕り器のベストセラー。日本無線製。現在は競合他社が
存在しない為にワンメイク状態に。


銘板。以前はこの銘板を撮影するだけで「クォルァ~!!」ってなったもの
だが、そんなのは10年前くらいの話し。良い時代になった。


操作係と停止係が同一ポイントに配置される二人羽織パターン。


現場を地図で確認。きっちり押さえていきましょう。


第2線サイン会場。


釧路方面帯広署交通課所属210系クラウンレーダ―パンダ。今回活躍は
無しだがレーダーはLSM-100。


LSM-100近影。録画機能が付加されている。メーカーとしては、測定
数値プラス証拠映像も残せるとしてビデオカメラを追加したが、結局
この録画機能が役に立ったのは、札幌交機による速度違反捏造事件の
証拠としてだった。「やぶさめモードによる測定」ってヤツだ。なお、
この機種の後継であるLSM-110では何故か録画機能がなくなってしまった。
メーカーによるコスト削減ってヤツだよね! 理由はそれだけだよね!
他には無いよね! ある。


第1線に背を向けての駐車。逃走車両発生を想定していない配置。
道警はこのパターンが多い。本州だと所轄交通課の白バイが気合
充分で待機している場合も多い。



当サイト情報提供者の方より頂いた設置式ネズミ捕り現場画像。
ありがとうございます。この画像のどこかに測定器がある。さぁどこだ、
どこに何がある?


測定器そのものよりも、左側に見えるドアを開けて、真横に向いて
止まっているワンボックスに目が行く。警察車両なのだがパンダカラー
では無いので脳死ドライバーにはただの駐車車両にしか見えず、それで
いて電柱の根元にある測定器には視線が行かない。


おう、俺だよ。ここで視線と電波が自分に注がれている事に気付いて
減速しても、もう遅い。現場は札幌市清田区真栄244-2 道道341号
滝野線。


ポイントを地図で確認。きっちり押さえていきましょう。


空き地を借用してのサイン会場は広さもばっちり。


検挙の瞬間。


このポイントも定番と言える頻度で取締りが行われている。だが
こうしてそんな事は知らないドライバーが撃墜される。


サイン会場へいらっしゃーい。


警察官に違反である事を伝えられ、


自身の叩き出した記録を確認させられる。


どんどん捕まる。


車道へと飛び出す停止係。この瞬間を捉える為に撮影しているような
ものだ。検挙シーン最高。


いきなり目の前に止まれの旗持った警官が飛び出してきたらびっくり
するだろうなぁ。


はいサイン会場へ。


スピードチャレンジ結果確認。


停止係ダッシュ。楽しいなぁ。


躍動感のあるショット。ナイスです。


本線へ躍り出て、


はい終わった。


ライブハウスサイン会場へようこそ!


取締り現場にアウトバーンの息吹。いやほら、この車ドイツ製だから。


我々は常に傍観者でありたい。こうした一連の渦中の出来事を冷めた
目で見て、写真に収めていきたい。


アウトバーンの息吹を横目に現場を通過。今後も皆様からの取締り
現場画像をお待ちしております。カメラの準備はいいか。

2024/Text No.052
すすきの首狩り事件 母親公判2回目 傍聴券を求める列の中には警官も。なめたけ作戦で人気の警部補佐々木再び 巻き添えの隊員も。沖縄交機と令和6年沖縄全戦没者追悼式での各種警察車両。
2024/Text No.050
道央道 輪厚PAでの不正改造車取締り検問スペシャル。検問対象となった18台のうち15台が違反状態という事態に。こいつは凄い。





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