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2024/Text No.030
札幌圏内でのレーダーパンダによる速取り活発化 札幌交機
当サイト情報提供者の方より頂いたレーダーパンダ待伏せ画像。ありがとう
ございます。現場は江別市角山438 国道275号。
札幌交機所属210系クラウンレーダーパンダ。
搭載レーダーはLSM-100の前方照射仕様。ナンバープレートの湾曲に
ちなんでグニュグニュくんと呼称している個体。
装着タイヤはコンフォートタイプ。メーカー装着のポテンザでは
なくなっている。予算の都合。
一般車両と比較にならない頻度でトランクの開閉をするためにナンバーが
湾曲していく。暗闇でナンバー部分を持ってトランクをギュイイイン!!
って開けようとしてこうなるというお笑い説がある。ハハハ。
現場を地図で確認。きっちり押さえていきましょう。
このポイントは長年にわたりレーダーパンダの待伏せポイントとして
親しまれてきた。一時期パッタリ行われなくなるという波はあるが、
こうしてまたここでの取締りシーンを見る事ができるのは嬉しい限り。
検挙シーン。
うきうきサイン会。
我々は常に傍観者でありたい。この検挙劇の出演者にはなるな。
観客であり続けろ。
輝け! 春の全国交通安全運動は終了したが、交取の勢いが衰える
事はない。次は大型連休が控えている。
今後も皆様からの交取現場画像をお待ちしております。カメラの
準備はいいか。
当サイト情報提供者の方より頂いた210系クラウンレーダーパンダに
よるうきうきサイン会画像。ありがとうございます。レーダーパンダに
よる速取りが本格化。いいねぇいいねぇ。
待伏せシーン。現場は札幌市南区川沿5条2丁目 国道230号 ヤマダデンキ
テックランド札幌南川沿店前。
現場を地図で確認。冒頭の江別市角山同様、こちらもメジャーな
ポイントと言える。また、今回とは逆方向での待伏せも確認されて
いる。ここは素晴らしいポイントだ。
今回待ち構えるはナンバーの語呂合わせからムトウさんと呼称
している個体。所属は札幌交機。
レーダーはLSM-100の後方照射仕様。
検挙シーン。真実の瞬間に遅れをとるとこうなる。
終わった。この時検挙対象のドライバーは「俺じゃない! 後ろに
パトカーいるけど俺じゃない! 俺は何もしてない!」と必死に思い
込んでいる。いやアンタだよ(笑)。
タクシーも捕まる。いいねぇいいねぇ。
後部補助警光灯。
川沿ポイント、今後も大いに期待したい。
カメラの準備はいいか。ためらわずにシャッターを切れ。
当サイト情報提供者の方より頂いたCB1300P画像。ありがとうございます。
撮影は札幌市東区 丘珠空港。札幌交機所属機が同空港の警備派出所に
休憩がてら立ち寄りか。
休憩中にフォトセッションができるか!? と思いきや、そのままドライブ
スルー。こういう挙動もあるんですね(笑)。
ウイルソーン!! なんでキャスト・アウェイなんだよ。
当サイト情報提供者の方より頂いた海外の消防車両画像。ありがとう
ございます。撮影はアメリカ ハワイ州 ホノルル。ホノルルでは消防
車両は黄色なんだね。はしご車。そのはしご部分にRESCUE(と書かれて
いるであろう)板状のものはサーフボードの様にも見える。海に面した
土地柄という事を考えると尚更そう見える。デビッド・ハッセルホフさんや、
ドウェイン・ジョンソンさんみたいなカッコいい人がこれに乗って
助けに来るのだろうか。ベイ・ウォッチね。あれは消防じゃないけど。
6代目フォード・エクスプローラーパトカー。ピラーやガラス部分に
赤色のストライプ。
8代目フォード・トーラスパトカー。プッシュバンパーがカッコいい
ですなぁ。同バンパー側面にも警光灯が装備されているのが判る。
今後も皆様からの海外のパトカー画像をお待ちしております。
旅の思い出にパトカー画像を。
当サイト情報提供者の方より頂いた220系クラウンパンダ画像。
ありがとうございます。札幌自ら隊所属機。撮影は道警琴似庁舎。
札幌交機所属210系クラウンパンダ。自ら隊も交機も同庁舎に本隊を
置く。ここはまさにパトカーワンダーランド。
非レーダー機2台が出ていく。
210系クラウン覆面「札幌303 す 80-27」ニィナァさーん。(CV:茶風林さん)
微笑ましくも感じるワンシーン。
左はV37スカイラインレーダーパンダ。右は210系クラウン覆面
「札幌303 す 80-24」
白バイ隊も本格稼働。現在は定点からのインターセプトで行う速取り、
「ゼロ発」を実施していない。ゼロ発の復活を切に願う。
敷地内での走行訓練。
前述の様に春交は終わった。だが交取のシーズンは始まりを迎えたに
過ぎない。今シーズンも数々のドラマが生まれるはずだ。
今年はさすがに視閲式も行われるだろう。白バイ隊の攻めた姿を
見たいものだ。
今後も皆様からの琴似庁舎画像をお待ちしております。
当サイト情報提供者の方より頂いた事故現場画像。ありがとう
ございます。道路左端には8代目アルトパンダと当事車両とおぼしき
黒色の車両。そしてその奥には車体を真横にして頓挫するもう1台の
当事車両。撮影は札幌市東区丘珠町 道道112号 パープルロード。
中央分離帯の標識が倒されているのが確認できる。
こりゃ派手にやったな。で、分離帯の向こうに注目。
JMA-280が確認できる。あくまでも想像だが、道を飛ばしていてJMAに
驚き、恐れおののき、顔面蒼白になり、発作的に逃げようとして
ハンドル操作を誤った(ごめんなさいした)挙句の事故の可能性も
ある。速取り現場で事故るパターンって実はありそうで無いパターン。
もしその見立て通りだとしたら、これはかなりの希少種、奇行種
という事になる。
当サイト情報提供者の方より頂いた火災現場画像。ありがとうございます。
撮影は札幌市東区北40条東7丁目 炭火焼肉島田屋本店。営業中に1階
排煙ダクトから出火。
客と従業員は全員避難して無事だったのが不幸中の幸い。地上の
消防隊員は赤色のヘルメットを着用している。特別高度救助隊所属の
隊員である事が判る。
焼肉焼いても家(店)焼くな。絶対思い浮かぶ光景。日本食研。
屈折放水搭車展開。その手前には210系クラウンパンダ。
パンダは他にも臨場。220系クラウンパンダ。いずれも札幌方面東署
地域課所属機。
E26キャラバン鑑識車。火災が自然発火なのかそうでければ失火か
放火か。それを調べなくてはいけない。無炎着火、発炎着火の
考え方に始まり、それが火気なのか電気なのか、薬品なのか、
様々な観点から鑑識を行っていく。
建物屋上および2階からアプローチ。その上空には屈折放水搭車の
バスケット。
前述の様に排煙ダクトからの出火という事であれば、煙道に蓄積した
油分が火の粉あるいは熱によって発火したとの見立てができる。
厨房火災もこの原因による所が大きい。
当サイト情報提供者の方より頂いた事故現場画像。ありがとう
ございます。車と自転車の接触事故があったとの事でその処理中。
現場は札幌市南区澄川4条3丁目。
現場には3台のワンボックスタイプ緊急車両が。左の奥にはE26キャラバン
事故処理車、手前にはE26キャラバン遊撃車III型、その奥には
3代目ハイメディック救急車。遊撃車についてはたまたま現場に
居合わせた形からの応援。
こういうイレギュラーな状況での「他業種」車両が活躍する場面
ってのもいい。
当サイト情報提供者の方より頂いたパトカー訓練画像。ありがとう
ございます。撮影は札幌運転免許試験場。同試験場の休業日である
土曜日にはこうした訓練光景が展開する場合がある。
スイフトとキによるスズキ製捜査用覆面フォーメーション。
210系クラウンパンダ。昇降式ユニットには「札」マーキングが
あるので札幌自ら隊所属機である事が判る。
BGM「ユニコーン / デーゲーム」
車庫入れチャレンジ中のキ。上手にできるかな? 最悪現場で失敗
するとウチのサイトの餌食になる。頑張って。いや頑張るな。
4代目スイフトの車庫入れ。
うふふ~、捕まえてごらんなさーい。
駐車場エリアでは札幌交機白バイ隊がスラローム訓練。いいですなぁ。
今後も皆様からのパトカー訓練画像をお待ちしております。
当サイト情報提供者の方より頂いた危険予知画像。ありがとうございます。
さぁどこだ。どこに何がある? 道路左側、歩道の更に奥側に注目。
居る。
現場は札幌市厚別区厚別町山本 626号。
ポイントを地図で確認。きっちり押さえていきましょう。
春先という事もあり草木がまだ茂っていない。これが夏頃になると
草や葉によってパンダの姿は視認が難しくなる。だがそこがまたいい。
今はまだ難易度としては低い状況で、スキー場で言えば「リスさん
コース」と言った所。これが夏には「ハゲタカコース」になる。
さん付けも無くなる。
札幌交機所属V37スカイラインレーダーパンダ。この個体は3月まで
札幌方面芦別署交通課所属だったもの。
ルーフ前方には「札」マーキングが無い。ほんの少し前まで所轄機で
あった事が判るディテール。
ルーフ後方の対空表示も芦別署時代のまま。これはじきに札幌交機
仕様の600番台に書き換えられ、前方には「札」マーキングも入る。
この状態は期間限定状態と言える。対空表示にも目が行くが、搭載
レーダーにも注目すべきだ。JMA-401「ハイチュウ」搭載。これは
電波式レーダーで、現在の所はこれに対応できる探知機が存在しない。
しかも、レーザー式レーダーのLSM-100よりもあらゆる面で高性能な
点も押さえておきたい。LSM-100と比較して有効射程距離、測定の
確実性に優れ、前方/後方モードの切替えも可能。これまでは
JMA-401装備のレーダーパンダは所轄配備が進んでいたが、2024年度
より札幌交機にもこうして配備となった。
日没になり前述の「リスさんコース」から「ウサギさんコース」に
多少難易度があがる。だが所詮はその程度。脳死していなければ
充分レーダーパンダに気付く事ができる。
ウサギさんコースに対応できないドライバー現る。第2車線を走る
車両がそれだ。この時点でパンダは測定を終えている。LSM-100と
比較して違反速度確定までの時間も短い。LSM-100ならこの時点では
1次測定を終えて、2次測定を確定させる為に機械がまだモジモジ
やっている頃。
ドライバーが気付いた時には既に赤色灯点灯状態。
本線合流開始。
合流を終えると怒涛の追跡劇が展開。排気音は昨今の騒音規制の
厳しさもありそれほど大きくは無い。だがエンジンから発せられる
メカ音がその分大きく聞こえるようになった。それもまた良い。
猛ダッシュ。
ウサギさんコースをクリアできなかったドライバーは後方から
あっという間にパンダに追いつかれる。わくわく動物ランド。
真実は常に残酷だ。それは認め難くもある。だがそれが真実という
ものだ。
うきうきサイン会開催。
隊員が持っていたサイン会グッズの方向指示板「矢板」とコーンが無い。
なんだオマエかよ! 隊員が気を利かせて後ろに置いてくれました。
矢板サービスありがとうございますぅぅぅ。うわキモ!
謎のステッカー車、捕まえた車、捕まった車。
JMA-401搭載機がいよいよ札幌交機に。ワンサイドゲームになるぞ
これ。大型連休中には多数のドライバーが撃墜される事になる。
我々は常に傍観者でありたい。
今後も皆様からの交取現場画像をお待ちしております。私も模倣者の
一人となって頑張ります。