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2024/Text No.029

札幌交機レーダーパンダにJMA-401搭載仕様がラインナップ速取りの効率上昇

当サイト情報提供者の方より頂いたレーダ―パンダ待伏せ画像。ありがとう
ございます。現場は札幌市厚別区厚別町山本道道626号。

現場を地図で確認。これまでの取締り実績からもここは今後も期待できる
定番ポイント。きっちり押さえていきましょう。

札幌交機所属V37スカイラインレーダーパンダ。同交機所属で間違いは無いが
こいつが搭載のレーダーはLSM-100ではなくJMA-401 通称ハイチュウ。後程
触れるがこの個体は札幌方面芦別署交通課から同交機へ所管替えに
なったもの。

2023年度調達分でJMA-401搭載仕様の同スカイラインパンダが同交機に
配備となった事に加え、この元芦別署機のラインナップ。JMA-401搭載機
がこの春からは札幌圏内で複数稼働するという事になる。

検挙シーンを見ていこう。LSM-100とは異なり「前方」「後方」の
各モードを切り替えて測定できる。今回はパンダの背後から走行して
くる車両を測定対象とする「後方モード」使用での速取り。違反車両は
まだパンダの前を通過していない。しかし測定は終えている。よって
赤色灯点灯で本線合流を開始している。JMA-401はこれまで札幌交機
レーダーパンダがメインで使用していたLSM-100よりも、長射程かつ
信頼性の高い測定能力を有する事から、違反車両検挙時のパンダの
動作開始がLSM-100搭載機よりも早いタイミングで行われる。

インしてきた車両が検挙対象機。

検挙対象車に対してインターセプトする形での追跡開始動作。熱い。

そしてここからが本題だが、このJMA-401に対応できるレーダー探知機は
まだ市販されていない。

本線合流を終えて、

追跡開始。

アッという間に追い付いていく。

左に寄って～。

うきうきサイン会開始。

所管替えされたばかりなので、対空表示は芦別署時代の「芦61」の
ままだが、近い内に交機仕様の600番台に書き換えられるだろう。

前述の様に札幌交機にもJMA-401レーダーが実戦投入される事となった。
取締り効率はこれまでよりも確実に上がる。今後も皆様からの速取り
画像をお待ちしております。

当サイト情報提供者の方より頂いた220系クラウン交取覆面運行前点検
画像。ありがとうございます。撮影は北見方面本部庁舎。そこに本隊を
置く北見交機の朝の風景。覆面のナンバーは「北見300 な 20-17」

V37スカイラインレーダーパンダと。

同スカイラインが出ていく。

今回は取締りではなく「輝け! 春の全国(以下略)」の出動式参加で出隊。

やってきたのは網走市の道の駅流氷街道網走。ここが会場だ。

冒頭登場の220系クラウン覆面も姿を見せる。

交通安全イベントに覆面を出してくる器の大きさ。いいですねぇ。
札幌では交機も高速隊もまず覆面を出してこない。どうしてそんな
風潮になったんですかねぇ～。アハ。

北見方面網走署交通課所属V37スカイラインレーダ―パンダ。こちらも
イベント参加機だ。

リアバンパーにもPOLICEマーキングが入る。搭載レーダーは北見交機
所属機同様JMA-401。ハイチュウだね。

道警が生み出したキメラ型モンスター「よしひろ」がシャルウィーダンス
状態で登場。

情報量の多い1枚。よしひろの完全油断モードに加えオホーツクのPRを
目的に開発された「つくつくオホーツクん」に人間が入ろうとしている
光景。この1枚に子供の夢など無い。

オマエには見えるのか、コンクリートに抱かれ傷だらけのの明日が。

整列。北見交機および高速隊、網走署合同。

偉い人にご挨拶と段取りの確認。

高速隊エンブレム。

交機エンブレム。

リハーサル無しの一発開催。放送設備の不調で偉い人の紹介が無音状態に
なり、事実上のスルー状態になったそうだ。いいよいいよ。

網走署スカイラインレーダーパンダ。対空表示は「網61」

北見交機クラウン覆面。

ルーフ拡大。反転式赤色回転灯のフタの位置が左側に寄っている
事が判る。これは赤色灯がせり上がった時にそれが中心に来るように
するため。

さぁニッコリ笑って出発です。北見交機スカイラインレーダーパンダ。

北見高速隊210系クラウンパンダ。

北見交機220系クラウン覆面。

この個体はまだリアにナンバーフレームを後付けしていない。北見交機の
これまでの傾向だと、コイツにも恐らくフレームが装着される事だろう。

よしひろ。

「中の人など居ない」などは幻想。甘え。現実を見ろ。

当サイト情報提供者の方より頂いた交通規制画像。ありがとうございます。
通りの向こうに規制線が見える。胸躍る光景だ。

現場は札幌市中央区南8条西5丁目。すすきの地区で路上強盗が発生。
年齢不詳の男4人が被害者男性の頭部を蹴るなどした後に現金18,000円
を奪ったという。頭部を蹴るという事はハイキック。決してローキック
ではない。でしょうね。

鑑識作業が入念に行われる。

テレビや映画でもお馴染みの鑑識グッズ「鑑識標識板」

鑑識課員が足痕跡を採取。いわゆるゲソ痕ってヤツだ。

今回のゲソ痕採取はアスファルトやコンクリートに印象されたものと
なる。一見するとゲソ痕は残っていないように思えるが、静電気法
という方法を用いてそれを採取する事ができる。

静電気足跡採取器･静電気微物採取器により、塩化ビニールを帯電
させて採取を行う。静電気微物採取器にはJPK-3型等がある。JPK-3型は
春日電機というメーカーが警察庁特注品という形で製造されている機器。
「直流高電圧電源と帯電電極によるコロナ放電で生成されるイオンを
専用シートに照射させ、微物を吸着採取する携帯用の静電気帯電除電
システム」との事で、これは春日電機の特許となっているそうだ。

E26キャラバン鑑識車。

各部署から「何しに来たんだ」と陰口を叩かれている事も知らずに
札幌機捜70系カムリ覆面登場。我々にしてみれば恰好のネタだ。
ようこそ。なめたけ作戦対象機なのでナンバーはそのままだ。
「札幌303 ね 88-99」

もう1台。何しにきたんだろうね、本当に。札幌機捜所属130系
マークX覆面「札幌303 す 70-88」今後も皆様からの事件現場画像を
お待ちしております。

当サイト情報提供者の方より頂いた設置式ネズミ捕り現場画像。
ありがとうございます。街路樹の根元に注目。居る。きっと居る。

JMA-280がお待ちかね。画像左端には操作係と停止係の姿も確認
できる。現場は札幌市東区東雁来3条1丁目国道275号。

現場を地図で確認。きっちり押さえていきましょう。

おう、俺だよ。

操作係と停止係が二人羽織りパターンで配置される。

足元には違反速度を検知した際に発報するスピーカーが置かれている。
ピョ～って鳴るやつね。

第2線サイン会場。

E26キャラバン。今後も皆さまからの設置式ネズミ捕り現場画像を
お待ちしております。

当サイト情報提供者の方より頂いた設置式ネズミ捕り現場画像。ありがとう
ございます。現場は札幌市豊平区豊平2条12丁目札幌市立東園小学校前。

現場を地図で確認。きっちり押さえていきましょう。

停止係と現認係が二人羽織りパターンで配置。札幌方面豊平署交通課が
網を張る。

違反車両発生。停止係が動く。

真実の瞬間に遅れをとるとこうなる。我々はそれを傍観するだけだ。

サイン会場へどうぞ。いきやがれ。

自身の記録を確認しやがれ。壁際に寝返りうって。

嬉しい外道。豊平署交通課所属210系クラウンパンダが通りかかる。

現場に応援に来たのかと思いきや、そうではなかったという。

検挙シーンを別アングルから。いいですねぇ。

はい終わった。アンタ終わった。

第2線サイン会場へ。捕まったのはナポリの窯。設置式現場で速度違反の
マルゲリータ。

当サイト情報提供者の方より頂いたV37スカイラインレーダーパンダ画像。
ありがとうございます。

札幌交機所属機。搭載レーダーはLSM-100。

月形町国道275号を行く。

ウォータースプラッシュ。ナイスショットですなぁ。

クルージングの後は札幌方面滝川署砂川庁舎で休憩。