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2023/Text No.124

ひき逃げ事件で23歳男を逮捕危険運転致傷などの疑い札幌

当サイト情報提供者の方より頂いた事件現場画像。ありがとう
ございます。

警:撮影しないで!
情:世界びっくりカーチェイスです。
警:…あ、はい。

という事で今回の現場を見ていこう。現場で当サイトの名前を出すのは
良い結果をもたらす。ナイスです。

現場は札幌市中央区南3条西3丁目。パトカーの停止命令を無視して
逃走した車両がバスに当て逃げした後に青信号の歩行者2名を轢いて
更に逃走したというひき逃げ事件が発生。当事車両はフルスモーク
仕様で、それに気付いた警官が停止命令を出していた。

まずは歩行者2名を轢いた交差点を見ていく。多数の警官が臨場し
検証や規制にあたる。手前の警官は札幌交機所属隊員。乗車靴の丈から
判断するに白バイ隊員だね。後述するが今回は4輪乗車。

当事車両はこの道を赤信号で突っ切り歩行者を轢いた。

現場に残された遺留物を調べる鑑識課員。

事件は札幌市街地、すすきの地区にも近い繁華街の午後1時20分頃
発生。まさに白昼の惨劇ってやつだ。

当事車が突っ込んできた方向とは逆のアングル。210系クラウン
パンダの先に見えるビニール袋が置かれている場所には血だまりが
あったそうだ。被害者2名のうち1名は2メートル程跳ね飛ばされ、
もう1名は当事車のボンネットに打ち付けられたという。被害者
2名はただちに救急搬送され命に別状はないとの事。ただ、この
命に別状はないっていうのは単に死ななかっただけで、実際には
後遺症や消えない傷が残る傷害もある。もちろん精神的な傷害も
含めて。

交差点を中央から。

鑑識標識板を路面電車に轢かれそうになって焦る交通課員。標識
「5」が大ピンチ!

この事件の被疑者は現場から逃走した後、札幌方面中央署に
出頭。このやり口から、恐らくは事件当時は違法薬物の摂取
あるいは飲酒を伴っての運転だった可能性もある。薬や酒が
抜け、その事実が消えてからってヤツだ。逮捕されたのは
石狩市花川に住む長崎勇道(23ちゃい)。犯行に使用した車両は
他人名義のものだったそうだ。なんだか色々と想像できますねぇ。
また、本件の被疑者の顔貌データが昨年2022年12月の段階で
報道機関によって撮影されている。この被疑者は過去にも報道
されるような何かに関わっていた可能性もある。良い方のニュース
だといいですねっ!

交差点でのひき逃げをする直前にはバスに当て逃げ。

被害に遭った車両の検分を進める。

被害車両の後方を規制するのは210系クラウンパンダ2台。
奥が札幌方面中央署交通課所属機。手前が札幌交機所属機。
交機の方はレーダー仕様。

当て逃げ現場を後方から。

再びひき逃げ交差点側の様子。

交差点を手前から規制する札幌交機210系クラウンパンダ。
その後方には中央署所属E26キャラバンパンダ。

コイツは外観上はステレオカメラ車なのだが、肝心のステレオ
カメラ本体が外されて中はドンガラになっている個体。調達名目と
運用が異なる面白い個体と言える。

またまた札幌交機所属機。210系クラウン覆面「札幌302 ほ 53-54」
記事冒頭に登場の白バイ隊員はこの個体に乗車していたと思われる。

こちらは別個体同交機覆面「札幌303 す 80-89」随分交機居るな。

そして更にもう1台札幌交機。大がかりな事件発生の際は交通
規制に交機が駆り出される事があるが、それにしても投入台数が
多過ぎる。これは本事件に交機もなんらかの関りがあるとの
見立てもできる。

路面電車とパンダ。

ひき逃げ現場交差点の先の場外馬券売場前にはJ31ティアナ捜査用
覆面。未だ現役を務めるベテラン機。

正体露見モードでの駐車は珍しい。ありがたいねぇ。

手載せ式の赤色回転灯の電源ケーブルは一度開けられた窓を出て、
ドアに挟み込まれてルーフへ。

交通規制に阻まれて右折するバニラバス。

ひき逃げ事件現場に新たな事件が。信号無視の逆走車が。
何やってんだオマエ状態の交機と自ら隊員。

逆走車を運転していたのは高齢ドライバー。自分が何をしでかして
いるのかは全く自覚が無い様子。

警官に促されて方向転換。

青信号の横断歩道の歩行者を制止して逆走車を行かせる。この後
この車両はそのまま走り去ったという。

捕まえないのかよ ! !

さすがは高齢者には必要以上に甘い国日本。年長者は敬えだね。
道交法なんて関係ない。胸がスカッとする出来事ですね。

逆走車が走ってきた道はこんな感じ。よくこの状態で逆走を
続けたな(笑)。

今後も皆様からの事件現場画像をお待ちしております。カメラの
準備はいいか。ためらわずにシャッターを切れ。

当サイト情報提供者の方より頂いた札幌機捜所属130系マークX
覆面画像。ありがとうございます。こちらは以前の記事「おだち
ハロウィン in ポンポコシャンゼリゼ」でも記事にさせて頂いた。
おだちによるトラブルがあったがこの機捜隊員は何もできずに
現場を立ち去ったというのが大まかな内容。今回はこの光景を
別の視点で記事にする。「様々な方々(含みがあると思って頂いて
結構です)」から教えて頂いたのだが、路面電車の軌道敷内に
駐車しているのは非常にマズイとの事。

どれくらいよろしくないかというと、緊急走行中の車両であっても
「厳密には」進入してはいけない場所であり、増してや本件の態様
であれば絶対にここに駐車すべきではない。これは弁護できる
要素が全く無いという。

これは完全な妄想なのだが、札幌機捜はルーメンの一件が監察官室
案件になって以降、当サイトも関係していた事から監察官室も
記事を見ているという。妄想です。そんな訳ありません。なので
本件についても監察官室からの問い合わせが機捜に入る可能性が
ありますん。問い合わせは入らない! 入る事もある。ゲーメスト
かよ(笑)。商業施設駐車場での長時間に渡る睡眠行為でも色々
あったばかりじゃないですか、札幌機捜さん。来年3月の内示が
どんな事になるか楽しみですね。私は何も知りません。人事の叩きを
教えてくれる人なんて居ません。そもそもこのサイトを警察は
見ていない! 見ている事もある。

これが本当の軌道捜査隊! なんつって。

当サイト情報提供者の方より頂いた札幌交機所属V37スカイライン
レーダーパンダ画像。ありがとうございます。札幌市西区の道警
琴似庁舎から出隊し、札樽道新川ICへ。どこの取締りポイントへ
高飛びするのか。

苫小牧辺りまで飛んでいくかと思いきや今回のポイントは札幌市内。
白石区北郷4条12丁目厚別通洗車フレッシュ412前。昔、ペガサス
412ってパチスロ機あったな。数字をそれぞれ足すと「7」になるから
412だったという説がある機だった。私が初めて遊んだパチスロ機は
スーパーバニーガールでした。3号機。

現場を地図で確認。パチスロの話しをしている場合ではない。

洗車場の照明がパンダもライトアップしている。だが心配ない。

消灯。午後11時になると営業が終わる。このポイントを見に行く
なら午後11時以降が狙い目という事ですね。ヨロヨロくん。

違反車両発生。いわゆる412発生ってヤツだ。ここの洗車場の名前が
412だからなだけです。なんだよそれ! でもビッグボーナス発生と
考えると412発生ってなんかイイ言い回しだな。

違反車両目掛けてまっしぐら。カルカン。

うきうきサイン会。今回のポイントは当サイトでは初確認の場所。
今後も期待したい場所だ。皆様からの情報提供をお待ちしております。

当サイト情報提供者の方より頂いた危険予知画像。ありがとう
ございます。さぁどこだ。どこに何が居る?

居る。歩道の更に奥側にこちらを向いているレーダ―パンダの姿が
確認できる。現場は札幌市清田区真栄道道341号。

こんにちわ。ここまで接近するとパンダの姿をまともに確認できるが、
この時点では既に測定は終了している。

現場を地図で確認。キッチリ押さえていきましょう。

現場を逆アングルから。

札幌交機所属210系クラウンレーダーパンダ。リアのナンバープレートの
湾曲が著しく、過去に手板金修正によってかえって酷い事になった経緯
から、グニュグニュくんと呼称している個体。

嬉しい外道。取締り現場をたまたま通過する札幌機動隊所属100系
ランドクルーザー現場指揮官車。

日没後も取締りを継続。

真実の瞬間に遅れをとるドライバーがここに。パンダはヘッドライト、
赤色灯点灯。

本線合流。

雨が降る中での検挙劇。BGM:「稲垣潤一 / ドラマティック･レイン」

うきうきサイン会。

先にも触れたナンバープレートの跳ね上がりは撃墜件数の多さを
物語るキルマークのようなものだ。

真実の瞬間に遅れをとるとこうなる。違反歴は5年消えない。

サイン会を終えて再度セットポジションへ戻る。

相勤者の誘導によりポジションの微調整を行う。速取り再開。
手から手へ、愛のメッセンジャー。

違反車両発生。本線合流。

雨の路面をものともせずに猛ダッシュ。カッコいいなぁ。

うきうきサイン会。真実は常に残酷だ。それは認め難くもある。
だがそれが真実というものだ。

今後も皆様から交取現場画像をお待ちしております。カメラの準備は
いいか。記録、願います。