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2022/Text No.113

可搬式速度違反自動取締り装置(可搬式オービス)での取締りについて

当サイト情報提供者の方より頂いたこの先に可搬式オービスがこの先に
あるよ看板画像。ありがとうございます。あるよね。青地に白文字の
例の看板が。

「速度取締中」のこの看板はフェイクじゃない。本当にこの先に
「北欧くん」が待ち構えている。見落とすな。この看板は細身タイプの
ものではなく横幅が広いタイプ。通称ジャンボくん。

本陣。現場は北広島市西の里北2丁目サルビア公園前。北欧くん
ハッピーセットに気付けるか。

手前でおう俺だよってやってるのがストロボユニット。奥に見える
黒っぽいのが北欧くん本体。

ポイントを地図で確認。ここはゾーン30と呼ばれる制限速度時速
30キロのエリア。

取締り設定速度は恐らくは時速15キロオーバー前後から。赤切符
レンジよりも手前の青切符レンジからの設定。

北欧くんとその背景。思えば色々な情報が断片的に散りばめられて
いる。だが、気付いた時にはいつも遅すぎるのさ。それじゃダメだ。

本陣の手前対向側に置かれているのは北欧くん設定の参考用に置かれた
プレートが。

これは現場オリジナルのアイデアで、使用方法に謳われている
ものではない。

北欧くんに撮影された車両。慌ててブレーキをかけているがもう
手遅れです。

出頭命令の封筒は大体2週間程度で届きます。最悪の年末年始に
なりそうですねぇ。フフ。

発光の瞬間。フラッシュ、サンダー!

この車両。

ご愁傷様ショット。

ご愁傷様ショットから数分後、本日のこのポイントでの取締りは
終了。あと少し撤収が早まっていれば撮影はなかった車両が居る
という事だ。だが、ドライバー本人にはそんな経緯すら知る由はない。

北欧くんのトランポはこの位置に。

元高速隊所属機だった200系クラウン交取覆面。ナンバー「札幌302 の
19-87」通称西暦くん。

通勤通学の時間帯にはこうして生活道路や通学路での青切符レンジ
からの投入が行われる。

撤収前に北欧くんの動作テスト。

この「テスト中」プレートの手作り感が凄い。どうしても裁判所での
判決速報を思い浮かべてしまう。

当サイト情報提供者の方より頂いた事故現場画像。ありがとう
ございます。現場は札幌市北区北32条西11丁目コスモ石油
セルフステーション札幌北インターSS前の札幌新道。横転車両に
加えて信号機とその電柱が折れている。

横転車両横には8代目アルトパンダ。一瞬パンダも当事車両かと思って
しまうが違う。交通規制役。

横転車両の他に当事車両がもう1台。電柱を倒したのはこちらの車両
のようだ。電柱を倒した車両が交差点を直進し、横転した車両がその
交差点を右折で進入して衝突したという。

右折車両に衝突された勢いで電柱にも衝突。という状況。事故は本当に
恐ろしいものだ。明日は我が身。気を引き締めて運転に臨みたい。

当サイト情報提供者の方より頂いた札幌市西区琴似の道警琴似庁舎
画像。ありがとうございます。ここは札幌交機をはじめとした本部
執行隊が本隊を構えるパトカーワンダーランド。

札幌交機所属210系クラウン交取覆面「札幌303 す 80-22」
非スパッタリング仕様のパトカー専用ホイール装着。

210系クラウンレーダーパンダ。LSM-100の前方照射仕様。

そのLSM-100の運行前点検。

連番機。コイツはリアのナンバープレートの跳ね上がりが著しい
個体。通称グニュグニュくん。現在はそうでもないが、この
プレートの跳ね上がりを手板金で直していた時期にその仕上がりから
そのあだ名がついた。

同クラウン交取覆面ナンバー「札幌303 す 80-27」ニィナァさーん!
通称の元ネタは機動戦士ガンダム0083のニナ･パープルトンより。
彼女を慕うベルナルド･モンシア中尉のセリフから。モンシア中尉、
ティターンズに編入されても元気でやってそう。

そのニナさんと番号近似値個体「札幌303 す 80-24」

ハイマウントストップランプが4灯仕様。ここは覆面かどうかを
見極めるディテールの一つ。その部分だけを切り欠いた真っ黒
スモークもしかり。

V37スカイラインレーダーパンダ。LSM-100の前方照射仕様。

トランクを全開にするとこのようにルーフの赤色散光灯が隠れて
しまう。そこでトランクリッド内側に赤色灯が別に設けられる。
後部補助警光灯。日産車はパンダを塗り分ける際に黒ベースの
車体に白色を乗せるという事がよく判る1枚でもある。

紅葉とパンダ。今後も皆様からの警察画像をお待ちしております。
カメラの準備はいいか。

当サイト情報提供者の方より頂いたY31セドリックレーダーパンダ画像。
ありがとうございます。撮影は新潟県糸魚川市で開催の「第3回
糸魚川ネオクラシックカーフェスタ2022」でのもの。往年の名車が
集うイベントに警察側もそれに応える車種で参加。いいですなぁ。

新潟県警交通機動隊上越方面隊所属機。第一線で活躍するセド。
搭載レーダーはJMA-5E。新潟県警では新スプリアス規定を踏まえた
同レーダーの運用の可否はどうなってるんだろうね。

ハロゲン仕様の前面警光灯。この装備も今やLEDが主流だ。

JMA-5E近影。

その後方。

車体底面のドライバユニット。

助手席側Aピラーに装着のナビミラー。カーメイト社製。

トランク内には保安用品でギッシリ。トランクリッドには警杖。
後部補助警光灯が無い。先程の札幌交機所属V37スカイラインレーダー
パンダ同様、日産車はパンダを塗り分ける際に黒ベース車を使用
する事がこの1枚からでも判る。

車内。ザ･コックピットだねぇ。

対空表示は「351」

新潟県警糸魚川署交通課所属の210系クラウンパンダと。ベテラン機
Y3セドリックパトカー。この姿をいつまで見る事ができるか。