世界びっくりカーチェイス2
カメラの準備はいいか?

皆様からの交通安全情報をお待ちしております。

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2022/Text No.024



当サイト情報提供者の方より頂いた「これに気付けなければ撃墜される」
看板画像。ありがとうございます。撮影は函館方面本部。これは可搬式
オービスMSSS「北欧くん」が設置される本陣の手前に設置される看板。
この看板の先には北欧くんが待ち構えているという事だ。ここで訂正。
先日札幌市西区の道警琴似庁舎にて撮影された北欧くんテスト記事にて、
「2021年度調達の北欧くんは北見方面に配備」としたのは間違いだった。


北見ナンバーの260系アリオンが同地にてテスト機を務めている姿が
確認され、年度末の北欧くん納品時期と近い事も相まっての北見配備
判断だったのだが、これは札幌方面の北欧くんをレンタルしに来ていた
際の様子だったようだ。ごめんね。


改めて、2021年度調達の北欧くんは函館方面へ配備。これら画像がその始終だ。
台車で運ばれているのはバッテリーユニット。


さぁニッコリ笑って出発です。函館方面ではこのE25キャラバンに今後注目
したい。コイツが北欧くんのトランポを務めるという事になる。


これからの時期、雪解けと桜の開花シーズンによって函館方面へと出向く
ドライバーも多い事だろう。渋滞を避ける為に深夜早朝の空いている道を
飛ばしている所に北欧くんが待っているかもしれない。これまでは函館
方面での北欧くん展開は他方面が所有の物をレンタルで投入だった。
しかしこれからは自身で所有。稼働率上昇は必至だ。


目的地へ到着。


セットアップ開始。北欧くんはストロボユニットと計測撮影を行う本体
ユニットの2つに分かれる。これはそれぞれを支える三脚だ。


ストロボユニットの設置。


赤外線による撮影ではないので、光る際は白色に光る。


過去に撮影された北欧くんのフラッシュが作動した瞬間を捉えたもの。


フラッシュ!サンダー!


本体設置。可搬式オービスの「本来の使用目的」らしく、スクール
ゾーンへの投入。現場は函館市桔梗1丁目13 国道5号 桔梗小学校前。


現場を地図で撮影。きっちり押さえていきましょう。


これで道内に入った北欧くんは4台目になる。恐らく来年も入札が行われる。
まだ可搬式が配備されていない北見方面向けのものになるだろう。


北欧くん本体近影。これの姿に気付いた時にはもう遅い。


手前のストロボユニット。今後も皆様からの北欧くん画像をお待ちして
おります。カメラの準備はいいか。向こうはとっくに準備ができている。
だが被写体にはなるな。向こうを被写体にしてやれ。


当サイト情報提供者の方より頂いた130系マークX捜査用覆面画像。
ありがとうございます。撮影は札幌方面小樽署。建物中腹をくり抜いた
車庫導線にたたずむ。


小樽署捜査課所属機。フォグランプレス。見破りポイントの一つだ。


ドラマや映画でも刑事が乗る捜査用車両として同機が出てくると
リアルでいいなぁと思う。機捜を描いたテレビドラマ「MIU404」
でもマークX覆面の劇用車が登場した。最も印象的だったのは
「まるごとメロンパン号」だったけれど。



当サイト情報提供者の方より頂いたV37スカイライン納車風景画像。
ありがとうございます。2021年度調達分の新型電波式レーダーを
搭載した同スカイラインが所轄交通課へとばら撒かれたという展開。
先日もその様子を記事にさせて頂いた所だ。今回はその納車が
行われた札幌市西区の道警琴似庁舎の様子と、スカイラインを
迎えに来た往年のマシンたちの姿を見ていこう。


札幌交機所属車両が天日干し状態。とっても健康的。今回のスカイ
ライン新車5台は前述のように所轄配備なので、交機の皆さんは
その立ち合いはなく通常営業だ。


同隊所属210系クラウン覆面「札幌303 す 81-07」と「80-29」
「81-07」は運行前点検中。


赤色灯を含めた灯火類とサイレン吹鳴の点検を行う。


相勤者が外に出て目と耳で作動を確認する。


「わ」ナンバーの車両を見て驚いているのではない。合図だ。


出隊。赤色灯を点灯させてくれたそうだ。優しい世界。


赤色回転灯収納。


初代ソリオ捜査用覆面。車種も車種だし、フェンダーの錆びもだし、
こりゃ捜査用覆面には見えないな。


過去に撮影の同車。こいつを掛け算くんとは呼ばない事にする。
掛け算くん多すぎる。


シボレー・エクスプレス警護覆面。昔はひた隠しにしていた傾向が
あったけど、今ではもうそんな事はない印象。たまに青空駐車で
展示している事もある。


正面近影。注目すべきは3か所。


A:カメラ。B:ドライバユニット。C:ぶつけた跡。


170系クラウンレーダーパンダが庁舎を訪れる。コイツは札幌方面
千歳署交通課所属機。今回の所轄ばら撒きスカイライン対象の署では
ないがご訪問。なんで?


搭載レーダーはRS-710CD。


別個体同クラウンレーダーパンダ。札幌方面小樽署交通課機。


クラウンパトカーはこの170系からドアミラー化。ミッションがAT化
された。むせる。そのATじゃねぇよ。


Y31セドリック2台。手前が札幌方面浦河署交通課、奥が札幌方面
美唄署交通課所属。琴似庁舎でセドの姿が見られる事自体が2022年
現在ではレアと言える。新型スカイライン所轄ばら撒き現象が
無ければこうはならない。セドの後ろ姿で印象的なのはリアタイヤの
キャンバー角。いわゆるネガキャンになっている。


現役の交機隊員が興味深そうにかつての新鋭機を見つめる。時の
移ろいを感じるねぇ。


かなり情報量の多い1枚。これはレアショット。


車種も搭載レーダーも全て異なる。1台だけでもカッコいいのに、
それが一気に3台も。こりゃすげぇや。こうしてみるとやはり型式
がいちいちカッコいい。私のはじめての型式はガンダムです。RX-78、
MS-06、夢中になって覚えたなぁ。もちろん今でも大好きだ。


おう!俺だよ!って感じで千歳署170系クラウンレーダーパンダも
カットイン。ひさしじゃねぇぞ。


レーダーRS-710CD一色(イーソー)。※麻雀はできません。


北の都芦別からはJ31ティアナパンダが新車をお迎えに。もうレーダー
パンダじゃない。レーダー無いんだもん。元々は何載ってたんだろ。
JMA-5Eかな。


なんでレーダー外したんだろう。やはり新スプリアス規制による使用
禁止措置を受けて、間違っても使用しないようにと物理的に外した
という事なのか。


ビニール袋に包まれたタイヤを運ぶ署員の皆さん。ホイールマルゼン
はこれじゃできないもんね。


札幌交機のいぶし銀、200系クラウンレーダーパンダ。同交機に
唯一残る同クラウンパンダ。前面警光灯はハロゲン仕様。今と
なってはこれが逆にイイ。


美唄署へ配備されるV37スカイラインレーダーパンダが庁舎を後にする。


その後を追う同署Y31セドリックレーダーパンダ。


再び同スカイライン。本当、JMA-401の性能、早く知りたいねぇ。
そう思っているのはこちら側だけではないはずだ。


トランクリッドにユーロアンテナ。


ディーラーステッカーが今回は貼付される。珍しいよね。


このセドはこの後どうなるんだろうなぁ。退役なのか、それとも
所管替えで別の人生を歩むのか。


J31ティアナとV37スカイライン各パンダのツーショット。


この個体は小樽署交通課へ配備される。


庁舎駐車場の別の場所では音楽隊の皆さんが移動用のバスを洗車。
キャッキャウフフ状態で洗車していたそうだ。仕事は楽しくなくちゃね。



当サイト情報提供者の方より頂いた210系クラウンパンダ画像。
ありがとうございます。姉さん事件ですという事で住宅街に臨場。


中身は不在。事件ですとは書いたが物々しい雰囲気は無く、というか
人の気配が無かったそうだ。おかしい、静かすぎる。なんだよどっちだよ。


「ここは…見た事がある…!」「なんだって?しかしサンサは
初めてだろ?」誰が第三次サンサ攻略戦のキリコとカースンだよ。
いや、確かに知っている!


ここだ…!これはこれは。秋元の壁じゃないですかぁ。いやもう
懐かしいとまではいかないにせよ、こんな時期もありました!って
感じです。秋元さん大好きマンがツイッターで噛み付いてきたのも
良い思い出です。あれで盛り上がったし、なんなら秋元の川の元ネタ
にもなりました。ありがとう。そしてありがとう。


いやぁ、今度の冬はどんな感じになるんですかねぇ。また市の失策
によって市民が我慢を強いられるんですかねぇ。全く、困ったもんだ。






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