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2021/Text No.134
当サイト情報提供者の方より頂いた交通規制画像。ありがとうございます。
一体なんの規制だ?鳥だ!飛行機だ!
いや検問だ!それはおかしいだろ。なんで鳥、飛行機ときて検問なんだよ。
細かい事はどうだっていいんだよ。検問バリケード役に標識誘導車ではなく、
ステレオカメラカーを持ってきているのが面白い。
検問ドライバー視点。素晴らしいですな。あーこれ運転席からの撮影です。
ピーピー騒ぐヤツは騒げ(笑)。ピーピースルー。それパイプ詰まり解消用の
薬剤だろ。
現場は札幌市中央区南4条西9丁目 月寒通。
札幌方面中央署による布陣。
警官個人の臭覚に頼る事はやめ、市販のアルコール検知装置で1次測定。
疑わしき数値が出た場合はDPA-5による本格2次測定。
検問って本っ当にイイものですね。
すすきのエリアに近い場所での検問。交通量もやはりそれなりに。
タクシー祭りになる場合も。※タクシーはスルーしていたとの事。
新コロによる規制も緩み、飲酒の機会が増える12月。舞台が揃ってきた。
で、この本線から外れた所に、
もう1台居る。
検問会場をひっそりと監視しているのが居る。
200系クラウン覆面「札幌302 の 19-87」通称西暦くん。元は高速隊所属機
だったが、現在はもっぱら可搬式オービス北欧くんのトランポとして運用
されている機体だが、今回こうして検問を草場の陰から正体露見モードで
監視中。
北欧くんのトランポを務めたり、検問会場にこうして現れたりと、謎めいた
運用が魅力いっぱい。
特務仕様機と考えると俄然カッコ良く感じる。
今後も西暦くんの姿を追っていきたい。皆様からの西暦くん画像をお待ち
しております。
あらためて検問現場を地図で確認。過去にもここでの検問実施の実績あり。
今後も期待だ。今回の検問は本陣手前の交差点にも検問回避機動を行った
車両をインターセプトするパンダが配置される豪華仕様。回避機動車両を
受け持つメイン部隊は札幌交機。所轄と交機の合同検問という事だ。ご立派ぁ!
Aが今ダイブしてきた本陣。その手前の交差点を右折した場合はBの
V37スカイラインレーダーパンダ。Uターンした場合はCの210系クラウン
レーダーパンダ。左折した場合はDのV37スカイラインレーダーパンダが
それぞれお出迎えしてくれる。ではBポイントから見ていこう。
Bポイントから見たCとDの各ポイント。
前述の様にコイツは検問本陣Aポイントを右折で回避してきた車両を止める。
隊員は後方視界に集中。奥でオマエの息くれよをやっているのはDポイント。
交差点右折車両発生。
停止させる。※この車両は飲酒の気配無しだったそうだ。
再びセットポジションに戻って来る。
右折車両を待つ。
次はCポイント。
210系クラウンレーダーパンダ。LSM-100の後方照射仕様。しかし今回は
速取りは無しだ。
ナンバーの語呂合わせから「ムトウさん」と呼ばれている個体。
Uターン車両発生。
対象車両が追い越すのを待つ。
停止させる。
隊員が降りる。
この車両も問題無しだったそうだ。
Dポイント。こちらは中央署署員も息くれよに加わる。
全方向をカバーしての布陣。痺れるねぇ。
12月は始まったばかりだ。これからもどんどん検問を実施して欲しい。
左折車両を追う。
そしてまたセットポジションへ。
所轄と交機の合同検問、いいよね。
なお、Dポイントだけは逆方向からの車両にも息くれよを「出来たらやる」
程度の頻度で行っていたそうだ。
再び本陣のAポイント。
本陣先頭の210系クラウンパンダ。札幌方面中央署交通課所属機。ん?
その先になんか止まってるぞ。
なんだオマエかよ!
明日の検問ダイバーはキミだ!私もこれからもダイブします。
ダイブ、ダイブ、ダーイブ。
今後も皆様からの検問画像・情報をお待ちしております。カメラの準備はいいか。