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2021/Text No.038
当サイト情報提供者の方より頂いた210系クラウンレーダーパンダ画像。
ありがとうございます。札幌市白石区米里方面 札幌新道を行く。
札幌交機所属機。LSM-100の前方照射仕様。さて、どこへ行くのか。
この個体が撮影された同じ日、札幌市厚別区厚別町山本方面
道道626号での待伏せが確認されており、そこへ戻るかもしれない
という見立てがあった。
救急車へ道を譲る。当たり前の挙動なんだけど、パトカーがこれ
やるとカッコよく見えるな。いいね。
札幌新道から道道626号へ。これはいよいよこの先の定番ポイントの
クロスオーバーポイントか、前述の山本か。しかしこの数時間後
コイツが確認されたのはこのポイントだった。
札幌市東区北38条東21丁目道道431号丘珠空港通りBUBU前。こちらも
当サイト情報提供者の方より。ありがとうございます。我々は
「笑い男」であり「個別の十一人」でもある。皆、名も無き
模倣者だ。リーダーは存在しない。皆が同じ位置にいる。写真の
優劣を競う場でもない。自信を持ってシャッターを切れ。現場を
記録し続けろ。
現場を地図で確認。きっちり押さえていきましょう。
搭載レーダーのLSM-100は速度測定の際に2段階計測を行う。
1回目は予備計測。予備計測で違反速度を認めた瞬間、大抵の
隊員はブレーキランプを踏む。シフトレバーをPレンジから
Dレンジに入れるためだ。それがこの様子。
2回目の計測で晴れて違反確定となる。それなりの頻度で2回目が
計測不能となる場合があり、その時ははいわゆる「抜け」と呼ばれる
状態となり、違反確定にはならない。だが今回は抜ける事無く測定
完了。パンダの奥に見える車両が検挙対象。
本線合流。
うきうきサイン会。戦場で棒立ちして背中を刺される。
左ステア全開。今後も皆様からの交取現場画像をお待ちして
おります。カメラの準備はいいか。
当サイト情報提供者の方より頂いた4代目スイフトパンダ画像。
ありがとうございます。撮影は釧路方面厚岸署浜中駐在所。配備
されたばかりの新車。いいね、新型機。
当サイト情報提供者の方より頂いた210系クラウンパンダ&E2
6キャラバン鑑識車画像。ありがとうございます。撮影は新潟県
長岡市。窃盗事案での臨場との事だ。
同県警長岡署所属260系アリオン捜査用覆面。
鑑識車スペースゲートオープン。
車内には夢と希望がぎっしりだ。
見守る猫。猫、いいなぁ。これぞ正しく現場猫。ヨシッ!
桜とプラッツパンダ。春の訪れ。新しい季節が始まる。
当サイト情報提供者の方より頂いたV36スカイラインレーダー
パンダ画像。ありがとうございます。釧路方面根室署交通課所属機。
搭載レーダーはRS-710CD。電波式だ。
現場は根室市西浜町3丁目29 国道44号。
後継のV37スカイラインも数奇な運命によりレーダーパンダと
なったが、このV36スカイラインもレーダーパンダとなったのは
道警のみ。面白いねぇ。
高出力機である事を物語る350GTのエンブレム。VQ35HR型エンジン
は315馬力を発生させる。最大トルクは36.5キロを発生させる。
当サイト情報提供者の方より頂いた200系クラウン、210系クラウン、
V37スカイライン各パンダ画像。ありがとうございます。撮影は
札幌市西区琴似の道警琴似庁舎。ここには札幌交機本隊も置かれて
おり、交取パトカーの巣窟となっている。
上記戦闘機3台が縦列で並ぶ。いいねぇ。ガンプラのMSVシリーズ
みたい。痺れる。
庁舎の塀のスズメ。今回の記事では先程の新潟での記事では猫、
そしてスズメそしてパンダ。わくわく動物ランドだね。
庁舎駐車場に隊員が多数出て来る。普段はあまり見る事の
できない光景。
これは何かある。
V37スカイラインレーダーパンダが出ていく。
ヨロヨロくんだね。
ヨロヨロくん含めたパンダは庁舎とは別地点へ。この開けた
場所を利用して訓練を行うようだ。胸躍るねぇ。そしてこの
画像の中に写る車両の中の右端にも注目したい。
この白色の210系クラウン覆面。
マジか。高速隊所属210系クラウン覆面「札幌303 す 81-13」だ。
コイツは配備から1年が経過したものの、当サイトではその姿を
捉える事ができなかった個体。場合によってはナンバー登録前
から新車の姿を押さえる事もできるケースもある中、コイツだけは
そうはいかなかった。それがこの訓練会場に。こんな所で出くわす
とは。廃棄物13号を追っていた特車2課がその過程で偶然
グリフォンに遭遇するような状況。
大げさに言えばだが、「実在したんだな」と思う程、その姿を
見る事が無かった個体。
冗談交じりに「ゴーストファイター」なのでは?とさえ言っていた。
居たね。居たんだね本当に。
同クラウンパンダと。
訓練開始を前にしたブリーフィング。
V37スカイラインの戦う姿を見る事ができるのか!? 残念ながら
それは無かったそうだが、その残念に思う気持ちを吹き飛ばす
光景を見る事ができる。
ストレートからの急制動訓練。
高速隊所属200系クラウン覆面「札幌302 な 73-29」この個体は
既に第一線から退いたゲタ機だが、今回はカッコ良く言えば
訓練機。トレーナーってヤツだ。コイツは制動中。
荷重が抜けた直後。ピンチングしていた事が判る。
210系クラウンパンダによる制動。フロントのストローク量
よりも、リアのストローク量が印象的だ。
200系クラウンパンダによるスラローム訓練。
パイロンを左後ろギリギリでクリアしていく。交取従事警官の
空間認識能力の凄さを再認識できる。
右後ろもしかり。すげぇな。
この攻めた姿。普段は中々見る事ができない。
手前のパイロンは合成ではない。現実に存在している。
今度はパイロンを右前でクリアする。実は左前にもタイトな
位置でパイロンが。
お見事。脳内BGM「KAT-TUN / Real Face」
何度も書くがパトカーがここまでロールする姿はそうそう見る
事はない。いいもんだ。
カッコいいなぁ。
道交法順守、品行方正な周囲の一般車の見本となるような運転を
普段はしているのに、いざ実力を発揮するとこんな姿に。
これは痺れるね。
フロントに荷重をかけて、
操舵するフロントタイヤに充分なグリップ力を与えて
オーバーステアに持ち込まずにニュートラルステアでクリアしていく。
いいねぇ。かっこいいねぇ。
痺れるねぇ。
今後も皆様からのトレーニングデイ画像をお待ちしております。
カメラの準備はいいか。良い物を見させて頂きました。