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2025/Text No.060
ラリー北海道2025 デイ2 サービスパークでの競技車両たち
当サイト情報提供者の方より頂いたラリー北海道2025画像。ありがとう
ございます。全てのSSを終えて車両検査を受けるべくパルクフェルメへ
と向かう競技車両たち。BGM「Ryan Adams / The Rescue Blues」
山本悠太・立久井和子両選手の乗るSammyケイオネルブロスYHGR86。
チームからの労いを受ける両選手。
誘導のオフィシャルと観客からの「おかえりなさい」に笑顔で応える
WISTERIA TY ジムニーシエラの藤野秀之・玉城詩菜両選手。
ピンクカラーが目を引く圭rp×TOYOTIRE×三菱トライトン。
竹岡圭・山田政樹両選手。
左側のパルクフェルメを通過して自身のサービスに戻るのはトヨタ
ハイラックスファストフォワード。右側はK-one TOYO ATランクル250。
FLEX翔 TOYOTIRESトライトン。こちらは映画「SS」の出演をきっかけに
ラリーの世界へと入った俳優の哀川翔さんが監督を務めるチーム。
乗り込むのは川畑 真人・中谷篤両選手。
続々と帰還してくる競技車両。こうした姿を間近に見る事ができる
のもまたラリーの魅力だ。
サービスへ戻るまでの間の待機場での各車両。
インタビューに応えるFLEX翔 TOYOTIRESの川畑真人選手。
同チーム、哀川翔監督。三菱のスタッフとの記念撮影。
川畑選手を呼ぶ監督。
監督、ドライバー、共にカッコいいですなぁ。
2008年のラリージャパンで選手として参加していた当時の哀川翔さん。
競技後の取材に応える選手の皆さん。
JN-1クラス総合優勝を果たした新井大輝・立久井大輝両選手の
ヤハギ シュコダファビア R5。
メディアの皆さんが駆けよる。それに笑顔で応える新井選手。
こちらにも多くのメディアの方が駆けよる。大竹直生・橋本美咲
両選手のGRヤリス GR4 ラリー。両選手はJN-2クラスで全日本ラリー
選手権開幕以降負けなしの6連覇を達成。
チームメイトからの祝福を受ける。痺れるシーンだ。
奴田原文雄・東駿吾両選手の乗るADVANKTMSGRヤリスRally2。
帰還直後の簡易検査を受ける。
パルクフェルメでの車検を待つ。左は先程も登場のADVANKTMSGR
ヤリスRally2、右はスミロン☆焼肉ふじ☆CTE555ファビア。
車検は閉じられたテント内で行われる。
車検場へと入る。
すぐにカーテンが閉じられる。
無事車検終了。
整列をする車検を終えた車両たち。
戦いを終えたマシン。かっこいいなぁ。
表彰時のステージは選手のみとなり、車両はここで待機。
全てを終えた競技車両の周囲に人は無く、ひっそりとしている。だが
これがまたいい。
こちらは三菱による「4WD登坂キット体験イベント in ラリー北海道」
三菱車の高い走破性能を同乗体験できるコーナー。
マシンは3代目トライトン。ドライバーは田口勝彦選手。参加者は
助手席や後部座席でプロドライバーによる走りを体感できる。
バンクを難なくいなしていくトライトン。路面追従の為のサスペンション
のストローク量が凄い。
車体のロールやピッチを足回りで極力抑えているのが判る。
45度勾配、しかも段差が設けられている障害。
難なく乗り越えていく。
そして最後の障害は45度勾配のロングバージョン。
こちらもスムーズに登坂していく。
ちなみに体験搭乗者はこの勾配へのアプローチを前進か後進かを
選択できるのだが、ほぼ全員が前身でのアプローチを希望する。
車内からは空しか見えない状態だろう。
インパクト大の光景だ。
こちらは同ブースへと向かうイベント用キャリアー会場入りシーン。
当サイト情報提供者の方より。ありがとうございます。
キャリアー荷台には他の障害物を搭載。
自身のクレーンを使用して障害物の設営を行う。機能的だなぁ。
そしてこちらはパラメディックII救急車。マーキングに「TOKACHI
INTERNATIONAL SPEEDWAY」とある。十勝インターナショナルスピード
ウェイ、現十勝スピードウェイ所属の救急車。
同スピードウェイではかつて、全日本GT選手権(現SUPER GT)や、
十勝24時間レース等が行われていた。当事もこの車両が運用されて
いたと思われる。
釧路方面帯広署交通課所属V37スカイラインレーダーパンダ。
奥に見えるCB1300P白バイも含め、交取機の展示は嬉しいですなぁ。
搭載レーダーはJMA-401 ハイチュウ。精度、飛距離、各モード切替の
速度性、すべてにおいて優れているレーダー。積極的な運用に期待したい。
リアバンパーにもPOLICEマーキングが入る。
対空表示は「帯62」一瞬見ると「帯」の文字が「帝」に見えて、
帝愛グループを連想させる。ど゛う゛し゛て゛な゛ん゛だ゛よ゛お゛お゛ぉ。
フロントパネルやサイドコンソールに収まらなかったサイレンアンプは
シート側面に配置。この位置のせいで作動中のパイロットランプが
視界に入らず、日中のサイン会後に赤色灯を消灯し忘れて、赤色灯
全開のまま待伏せをして全然釣れなくなるという出来事が稀に起きる。
十勝機動警察隊第3中隊所属CB1300P白バイ。灯火類がLED仕様となって
ヘッドライト形状等も変更された後期型。
こちらも当サイト情報提供者の方より頂いた同白バイ画像。ありがとう
ございます。展示前、会場入りする際の姿。ナイスショットです。
マーシャルの誘導で展示ブースへ。
スカイライン会場入りシーン。
モータースポーツ関連のメーカーやブランドののぼりが並ぶコースを
パトカーが行く。いいねぇ。
陸上自衛隊第5旅団による車両展示。第5特科連隊所属の82式
指揮通信車。
中距離多目的誘導弾。隊内での愛称は「中多(ちゅうた)」
今後も皆様からのラリーイベント画像をお待ちしております。
当サイト情報提供者の方より頂いた210系クラウン交取覆面画像。
ありがとうございます。撮影は道央自動車道江別西ICから岩見沢IC間。
札幌交機所属「札幌303 す 77-34」 交機という事で高速道での
取締りは基本やらない。ましてや覆面という事であれば一般人からは
警察車両だと気付かれていない事も含めてなおさらだ。
脳死登場。しかもレンタカー。これが高速隊の覆面だったらねぇ
と思う所だ。
車内のドラえもん服にも当然気付かない。レンタカーだしな(笑)。
スキー場で言う所のリスさんコースが精一杯だろうが、こいつは
ここがヒグマコースだという自覚も無い。
更に脳死。ここにまともな市民はいない。
しかしここで覆面がアグレッシブな車線変更。脳死セカンドの
すぐ背後につく。おぉぉ!! これはやる気か!?
脳死セカンドは異変に気付いて慌てて走行車線へ。脳死から目覚めた
という事だ。レナードの朝。しかし脳死ファーストは相変わらず
無自覚にヒグマコースを行く。
はい撃墜~(笑)。素晴らしい。正にアリーナ席からの観戦。
♪ホワンホワンホワン、ホワワワ~(クイズ不正解BGM)。
交機も高速道で速取りやる事あるんだねぇ。レアなシーンを見せて
もらう事ができた。良いものを見させて頂きました。感謝です。
当サイト情報提供者の方より頂いたE25キャラバン遊撃車III型画像。
ありがとうございます。撮影は日高郡新ひだか町静内木場町 DCM
静内店にて開催の新ひだか町防災フェスティバル2025にて。遊撃車
の奥にはE26キャラバン小型護送車の姿も。
今回はもちろんゲタ車として運用しているのだろうが、イベント
会場に護送車を持ってくるセンス、良いと思う。
札幌機動隊より災害活動用拠点車の展示も。その奥には82式指揮通信車。
札幌方面静内署210系クラウンレーダーパンダ。LSM-100後方照射仕様
搭載機。元は十勝機動警察隊第3中隊所属機。それが同署にお下がりに。
パンダに乗せてもらえる。これは素晴らしい。何が素晴らしいって
後部座席に乗って前席を撮影している点。こうする事で各装備品を
しっかりと撮影する事ができる。ナイスです。
グローブボックスにはブチ抜きでLSM-100のコントロールユニットが。
センターパネル上部にはストップメーター。同下部にはサイレン
アンプ。シフトレバーの脇には無線機。
LSM-100近影。交通課員は元札幌交機隊員で、当サイトに過去何度も
載った事があるという方だったそうだ。恐縮です。LSM-100はやはり
JMA-401よりも様々な面で「使いにくい」との事。ただし車両はV37
スカイラインよりも、こちらの210系クラウンの方が旋回性能、車内
居住性、サイレンアンプの位置等、使いやすい面が多いとの事。
「無駄に高級感出そうとしている」との評判のLSM-100の操作スイッチ。
確かに独特のセンスを感じる。
