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2024/Text No.079

「職場に不満があった」職場の建物に火をつけようとした疑いで団体職員の男逮捕

当サイト情報提供者の方より頂いた火災現場画像。ありがとう
ございます。撮影は札幌市厚別区厚別中央1条4丁目。

ここが渦中の建物。でんき保安協会。建物を見る前に、その周辺に
臨場のパトカーを見ていこう。

札幌方面厚別署地域課所属220系クラウンパンダ。

付近のコンビニにも警察車両。

左から220系クラウンパンダ、260系アリオン捜査用覆面、210系クラウン
パンダ。マチのほっとステーション。

260系アリオン捜査用覆面。厚別署の当直刑事が乗ってきたのだろうか。

火の手や煙は見えない。だが起きた事はでかい。ここに勤める
26歳の男が建物内にガソリンを撒いて火をつけたという事案が発生。

火はすぐに消し止められ、床や扉を焦がした程度だったという。

消火活動は終了しているが、警察同様に消防も調査･確認を継続。

放火は午前4時過ぎ。消防車数台が出場するも、周辺に渋滞は発生せず。

被疑者が放火したのは2階事務室奥。

建物正面。ガソリンの臭いを逃がすため窓が開けられている。

被疑者は火災警報が鳴り建物から逃走。しかしたまたま付近にいた
警察がすぐに建物に駆けつけており、そこで被疑者が鉢合わせして
すぐに身柄を確保される事となった。ただちに現場に引き戻され、
聴取と現場検証が開始された。

事件当時、被疑者は無人だった建物裏側の車庫の窓から侵入。

警察官が同行して任意での聴取に応じる被疑者。それを見守る消防
隊員の皆さん。こういう光景もあるもんなんだね。

前述の様に被疑者はここの職員。自分の職場に放火したという事だ。

被疑者は後に逮捕。でんき保安協会職員太田雅人との事。調べに
よると会社の待遇に不満があった事を動機にあげているという。
職場への不満を放火と言うパフォーマンスで表現。だが放火した所で
待遇は変わらない。これは待遇に不満があるのではなく、職場内
での問題を放火によってそらそうとして行われる場合もある。
例えば職場の金に手をつけた等。もちろん今回の件がそれが該当
するかは判らない。そういうケースもあるって事だ。だが、本件に
ついてこれ以上の事実が明るみに出る事はないだろう。我々に
知る由は無い。

車庫から事務所へは車庫脇にある物置を経由して侵入。それを
指し示す被疑者。

夜も明けて来た。だが調べはまだ続く。

被疑者と警官は放火現場から少し離れた場所へと移動。

この車両は被疑者が乗ってきていたもの。

被疑者はここに車を停めて現場へと徒歩で向かった。放火対象に
付かず離れずの位置に車を停めておけば、逃走の所要時間と自身の
隠密性を高い次元で追及できると踏んだようだ。失敗したけどね。

車の向かいにあるマンション2棟の間を通り抜けたら犯行現場という
位置関係。

本件は報道もされたが、前述の様にこれ以上の事はもう出てこないだろう。

ニューバランスくん。氏名公表されたけどね。

という訳で皆様からの本件にまつわる情報提供をお待ちしております。

以後は署で事情を聞くという事で。

BGM「岩崎宏美 / 聖母たちのララバイ」こちらの画像も当サイト
情報提供者の方より。ありがとうございます。

被疑者は後に署で逮捕となった。

今後も皆様からの現場画像をお待ちしております。

当サイト情報提供者の方より頂いたなんだか怪しく見える200系クラウン
画像。ありがとうございます。クラウンを見たら覆面と思えとは
昔はよく言ったもので、今回記事になるこの200系もまさに覆面と
期待すべき1台。

撮影は千葉県千葉市中央区。千葉県警本部にもほど近い場所での
ものだそうだ。千葉県警所属「袖ヶ浦300 め 18-41」トランクリッド
にはグレードエンブレムはもちろん、「CROWN」のネームエンブレムも
無いという仕様。同クラウンやその1代前の180系クラウンがパトカー
全盛の頃は「グレードエンブレムレスは覆面の可能性大」と言われて
いたのを懐かしく感じるが、こいつにいたってはネームエンブレムも
無い状態。面白いねぇ。

こちらも千葉市中央区での撮影。12代目カローラ捜査用覆面。ユーロ
アンテナをルーフ後方中央ではなく左側にオフセットして装着。
これはこれで目立っていて大変よろしい。

260系アリオン捜査用覆面。Bピラーのボディー同色仕様は覆面と
見破る根拠の一つになるものだ。ありがたいねぇ。

当サイト情報提供者の方より頂いた小泉進次郎自民党選挙対策委員長
がやってくるヤァ!ヤァ!ヤァ!画像。ありがとうございます。場所は
札幌市北区 JR新琴似駅前。ここで同委員長による街頭応援演説が行われる。

安部晋三銃撃事件、岸田文雄襲撃事件を受けて、この手の催しの
際には警備も強化されてきている。打合せを行っているのは警護隊
を主とした警備部隊。

制服警官も多数配置。

先程紹介の事件2件はいずれも「ローンオフェンダー」と呼ばれる
テロ組織に属さない個人がテロを行ったケース。組織は監視できても
個人単位での動向までは把握しておくのが難しい。よって本番当日の
警備を厳重化する事でそれに対抗する手法がとられている。

制服警官を配置する事で物々しさをあえて出しての威圧型警備という
のもそのポピュラーな手法だろう。我々としてはありがたい。

駅前のロータリーには既に200系クラウン警護覆面。札幌警護隊所属機。

クラウンの後ろのE25キャラバンも警備に参加の警察車両。

演説を聞きたい人は特設の囲いの中で。

後述するが、警護対象の側面や背後からは接近できないような
レイアウトとなっている。

囲いの入口。

注意事項が書かれているプレート。一番上には「衆議院」の表示。
これはなんでなんだろうね。

手荷物検査に加えて金属探知機によるチェックも。

応援演説対象の候補者が到着。

ほどなくして警護対象の乗る車両が到着。

随伴の警護覆面はこれ1台。

札幌警護隊所属200系クラウン覆面。

トランクリッドにはユーロアンテナ2本。

マルタイ。

テロリストからの攻撃に備え選挙カーのやぐらに乗る事もなく、
駅舎で背後を守り、更に選挙カーで側面を守る立ち位置での演説。

銃規制が厳しい日本では遠方からの狙撃はほぼ不可能。標的には
かなり接近しないとその目的を達成できない。今回の警備レイアウトは
とにかく接近させない事を重要視したものになった結果と言える。

当サイト情報提供者の方より頂いた温泉ホテル売店画像。ありがとう
ございます。売店のカウンターに注目だ。

ザクIIのヘッド部分がずらり並んでいる…! これは売り物ではなく
ディスプレー。撮影は札幌市南区の定山渓ビューホテル。聞けば
従業員の方が以前にキャラクター商品として発売された「量産型ザク
チョコケース」に独自の塗装を施したものだという。すげぇ。

右端のザクIIは恐らく未塗装の商品そのまま仕様。それ以外は
高度な塗装技術で綺麗に独自カラー化。

この2体もかなりのもの。左はドズル専用ザク。右はお馴染みの
シャア専用ザク。商品自体は「量産型ザク」なので、この2体に
それぞれ装着されているツノ(指揮官用アンテナブレード)は、
従業員の方が自作しているとの事。それぞれ形状が異なる点も
忠実に再現。ドズル専用ザクにあってはゴールドの装飾パターンも
精密に再現。これは凄い。