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2024/Text No.041
通学中の小学生がはねられ死亡した現場とその付近にて可搬式オービス投入。
当サイト情報提供者の方より頂いた可搬式オービス設置現場画像。ありがとう
ございます。まずは本陣手前の事前警告看板から見ていこう。
通称「スリムくん」と呼ばれている細長タイプの看板。
そしてその先には本陣。LSM-310がお待ちかね。現場は札幌市豊平区
月寒東3条18丁目。この先の月寒4条18丁目では5月16日の朝に小学生
男児が青信号の横断歩道を横断中に、信号無視の車にはねられて死亡
している。その事故を受けて今回は下校時刻となる午後2時頃より
可搬式オービスが投入された。
機種はLSM-310。通称「損保くん」
現場を地図で確認。今後も学校の登下校時刻を中心に取締りが行われる
可能性がある。押さえていきましょう。
ここでの撮影フラグは恐らく青切符レンジ。
損保くんの視線の先には通称「ネギ坊主」と呼んでいる距離マーカーが
置かれる。これを事前に発見して可搬式オービスの存在を知るという
ものではないが、現場をせっかく撮影するならこれも押さえておきたい。
こちらは別地点の可搬式オービス設置現場。損保くんが置かれている
場所から1条分進んだ先に本陣。こちらの事前警告看板は通称「黄」と
読んでいるタイプ。
前述の死亡事故が起きた現場に本陣。こちらにはMSSS「北欧くん」が
設置される。つまりはほぼ同一区間に可搬式オービスが2台同時展開
という事になる。激突戦域だ。
現場を地図で確認。
横断歩道近くには献花が。
北欧くんのそばにはトランポ役の初代アテンザ覆面。
なんだオマエかよ!
トランポ役がすっかり板についたアテンザ覆面だが、元々のトランポ
であった200系クラウン覆面「ニック」は一体どうしてるんだろうなぁ。
北欧くんを背後から。手前に見えるのが本体、奥に見えるのがストロボ
ユニット。
冒頭の損保くん設置現場にはネギ坊主が置かれていたが、こちらも
それと同様の役割を果たしている小型の矢板を改造したプレートが
置かれる。通称「目安くん」
保護者等による横断歩道の見守りが強化される中、可搬式オービスも
投入。速度違反をその場で検挙する事はできないものの、同機器が
ここに置かれているという状況が抑止になるという考え方だ。
当サイト情報提供者の方より頂いたレーダーパンダによるうきうき
サイン会現場画像。ありがとうございます。真実の瞬間に遅れをとった
ドライバーが屈辱の署名。
札幌交機所属210系クラウンレーダーパンダ。ナンバープレートが
湾曲している事にまつわるエピソードを持つ個体。通称「グニュグニュ
くん」
サイン会グッズを収納。撮影は恵庭市西島松 国道36号。
待伏せポイントはここ。恵庭市西島松 国道36号 西島松パーキングエリア。
このポイントの手前の信号で一度せき止められた車両がシグナルダッシュ
で「くーるまにポピ～!」状態の車両が撃墜される。
レーダーパンダによる捕物が行われていたポイントからほんの数キロの
地点ではこの光景が展開。可搬式オービスMSSS「北欧くん」がお待ちかね。
現場は恵庭市桜森 国道36号。
現場を地図で確認。レーダーパンダの待伏せに可搬式オービス展開。
激突戦域だ。
北欧くんの奥にはトランポの初代アテンザ覆面。なお、これらは
記事一発目の札幌市豊平区月寒での可搬式オービス展開と同日に
撮影されたもの。豊平区での取締りからその後にこの恵庭での
展開だったという事だ。頑張ってるねぇ。
当サイト情報提供者の方より頂いた札幌高速隊本隊駐車場画像。
ありがとうございます。札幌市厚別区大谷地にあるパトカー
ワンダーランド。
210系クラウンパンダに代わり主力機になりつつある220系クラウン
パンダ。2024年5月現在もパトカーとして新車の生産が続いている。
もちろん210系クラウンパンダも健在。その奥には気になる1台。
T31エクストレイル。こいつは過去に道警本部を出入りしているのを
頻繁に撮影されている個体。交取機では無い個体がこういう所に
居るのを見ると色々妄想できて楽しい。
今後も皆様からのパトカーワンダーランド画像をお待ちしております。
当サイト情報提供者の方より頂いた消防車両画像。ありがとう
ございます。撮影は群馬県前橋消防局。車両や資機材の点検が
行われていたそうだ。
各車両赤色灯点灯チェック。
救助車点検。アウトリガーを展開しクレーンアームを展開。機器類
収納スペースも展開。いざという時の為に万全を期す。
救助の際に使用する機器を点検。これはカッターと呼ばれる機材。
車両のピラーを切断して閉じ込められた要救助者を救出する時等に
使用される。
レスキュー隊の証であるオレンジ色のユニフォームがかっこいい。
指揮車。ワンボックスタイプ以外にもこうしたマイクロバスタイプの
指揮車もあるんだね。ルーフからスイングしているのは投光器だろうか。
こちらは投光器ではなく「VSAT通信アンテナ」との事。
車内には資機材がぎっしり。
BHレガシィ災害支援車。グリルには消防エンブレム。
ルーフにはTLアンテナが2本。「トランクリッドアンテナ」がルーフに
という事だ。
当サイト情報提供者の方より頂いた警視庁八丈島署空港警備派出所画像。
ありがとうございます。アイランド8JO。ガンヘッドだね。サントラの
同タイトル「ISLAND 8JO」が脳内に流れる。
180系クラウンパンダ。未だ現役を務めるベテラン機。黒の鉄チン
ホイールがかっこいい。
当サイト情報提供者の方より頂いた道警本部駐車場画像。ありがとう
ございます。道警琴似庁舎と並ぶ警察車両撮影にはもってこいの
パトカーワンダーランド。当然職質イベントの発生確率も高いので、
それを自前で解決できない警察マニア(笑)の皆さんには最高難易度の
場所ではある。そもそも撮影する必要ないもん! あーそうかいそうかい。
職質対処能力がある者だけが撮影できる画像がある。素晴らしいねぇ。
70系カムリ捜査用覆面が今回の撮影対象。
守衛が撮影に気付き、中からも警官が出てくるが撮影は続行。これも
ひとえに情報提供者の方の話術と事態処理能力のたまもの。コミュニ
ケーション能力があると撮影にもバリエーションが生まれる。
で、この個体だが当サイトでは初確認。札幌機捜でも採用の車種
だが、まだなめたけ作戦対象機かどうかは不明。よってナンバーには
モザイク処理をしている。同機捜ならばナンバーを公開し、リストに
載せる事とする。
当サイト情報提供者の方より頂いたフェラーリ･488GTBパトカー画像。
ありがとうございます。撮影はトルコ。すげぇなこれ。V8 3.9リッター
エンジンは670馬力を発生させる。最大トルコ、もといトルクは77.5キロ。
フォルクスワーゲン社製のミニバンパトカー。488GTBとは異なり黒色の
パトカー。旅先の思い出にパトカー画像を。良いものを見させて頂き
ました。皆様からの旅先の思い出画像をお待ちしております。
当サイト情報提供者の方より頂いたレーダーパンダ待伏せポイント画像。
ありがとうございます。スタートダッシュの痕跡が胸躍る。現場は
札幌市南区定山渓 国道230号 中山峠札幌方向下り6キロ地点。
現場を地図で確認。きっちり押さえていきましょう。
セットポジション。待ち構えるのは札幌交機所属V37スカイライン
レーダーパンダ。
左のブラインドコーナー明けでの待伏せ。
過去には同地点で札幌方面南署交通課が設置式ネズミ捕りを行って
いた事もある。
JMA-240/280はその手前に。
レーダーパンダによる取締りシーンに戻る。搭載レーダーのJMA-401
通称「ハイチュウ」の持つロングレンジ測定能力を利して、検挙対象が
パンダを追い越す前に追尾体制に。
終わりましたねぇ。
スカイラインレーダーパンダ、かっこいいなぁ。
本線合流で本格的に加速。と思いきや、
今回の違反ドライバーは現実を受け入れるのが早く、早々に観念。
そしてうきうきサイン会。しかしどういう訳か検挙車両は逆向きに。
なんでだよ(笑)。
次の脳死ドライバー。頂いた画像原版ではドライバーは首を真横に
してギョッとした顔でパンダを見ているのが写っていた。こいつは
レンタカー。なるほどね。
スタートダッシュ。JMA-401はこれまでのLSM-100で頻発していた
測定エラーがほとんどない。LSM-100のエラーについては札幌交機内
では「抜ける」という名称まで付いていた。それぐらい酷かった
という事だ。抜けてしまうと検挙はできないが、違反を捏造して
検挙をする隊員まで出る始末だった。
うきうきサイン会。夏のドライブシーズンを迎え、今後も多くの
速取りが行われる。楽しみですねぇ。今後も皆様からの交取現場画像を
お待ちしております。カメラの準備はいいか。
当サイト情報提供者の方より頂いた210系クラウン交取覆面画像。
ありがとうございます。札樽道を行く札幌高速隊所属「札幌303 す
81-13」※走行しながらの撮影。
なんだオマエかよ!! さぁ獲物がやってまいりました! 覆面を覆面と
見抜けない子羊がステーキになる瞬間を見られるか!?
最高の瞬間を走行しながら撮影できると思いきや、この後子羊は
アワワワワとなりながら左車線へ。期待外れだったぜ。(イサム･ダイソン)
お別れの時間です。
BGM「Charlie Puth / See You Again」 別れの言葉は無しか。
