世界びっくりカーチェイス2
カメラの準備はいいか?

皆様からの交通安全情報をお待ちしております。

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2024/Text No.035


ミュンヘンスピードチャレンジがバリエーション豊富に さらに激突戦域化



当サイト情報提供者の方より頂いた可搬式オービス設置現場画像。
ありがとうございます。本陣手前に設置の事前警告看板。


コイツは必ず設置される。我々が「黄」と呼んでいるタイプ。これに
気付けるか気付けないかでこの後の展開が変わってくる。「設置されない
時もあるんですよ」と素人が集まる取締り情報をやり取りするSNSで
見かけるが、あれを見ると微笑ましく思う。うんうん、ない時もあるよね。
あるある。いや、ないない。どっちだよ。


こちらも本陣手前に設置の小道具。通称「目安くん」


こいつを走行中に発見するのは至難の業だし、頑張る必要はない。


本陣。機器がセパレート設置されている事からこいつはMSSS「北欧くん」
である事が判る。


手前にはストロボユニット。


奥にカメラ/センサーユニット。


現場は札幌市南区南33条西8丁目 豊平川左岸線 ミュンヘン大橋手前。
ここは設置式ネズミ捕りの現場として知られているポイント。今回は
そこに可搬式オービス投入。


現場を地図で確認。きっちり押さえていきましょう。


トランポ。


初代アテンザ覆面。本部所属のゲタ。


可搬式オービスが投入されたその約24時間後の同一ポイント。今度は
レーダーパンダが待伏せを敢行。これは豪華。素晴らしい。これまで
日常的に行われてきた設置式ネズミ捕り、そして前述の可搬式オービス、
更にはこのレーダーパンダ投入。激突戦域だねぇ。


待伏せするのは札幌交機所属V37スカイラインレーダーパンダ。
ここでのレーダーパンダ待伏せは過去にも実績があるが、それでも
今回の件を受けて嬉しいねぇと思わずにはいられない。


過去に撮影のレーダーパンダ待伏せシーン。V36スカイラインレーダー
パンダ。札幌交機所属機。


Y31セドリックレーダーパンダ。


そして今はV37スカイラインレーダーパンダ。プレイヤーが入れ替わっても
速取りというゲームは終わらない。そして我々も。検挙シーンを見て
いこう。ゲームは終わらなくとも一つとして同じ取締りシーンは無い。
だから撮り続ける。


サイレン吹鳴とマイクパフォーマンスで停止を促す。


現実を受け入れるまでに時間がかかるドライバーの場合、空走距離が
発生する。追手がかからないと見るや、そのまま逃走する事もある。
今回の車両は僅かだがその挙動があったが、次の瞬間に現実を受け
入れて停車。


うきうきサイン会。


ミュンヘンスピードチャレンジに参加したドライバー。不貞腐れた
様子でパンダに乗ったそうだが判るよ。自身の危険予知能力も回避
能力も無い事がこういう形で気付かされるのだから。


大型連休の中の検挙。切ないねぇ。


搭載レーダーはJMA-401。通称「ハイチュウ」


サイン会終了。セットポジションへ。


次の検挙対象を待つ。


違反確定。JMA-401の測定能力はレーザー式のLSM-100を凌ぐ。第2車線を
行く検挙対象と違反確定したパンダとの位置関係が、それを物語る。


サイレンとマイクで止まれと命令するも、


くーるまにポピ~!


別アングルより。本件は数名の情報提供者の方より画像を頂いている。
皆、同じ光景を見ていたんだなぁ。パンダより隊員の手が挙がる。
これは後続車への合図。


観念。そして検挙へ…。ドラクエみたいに言うな。


うきうきサイン会。真実はいつも残酷だ。


我々は常に傍観者でありたい。決して当事者にはなるな。


取締りは続く。こちらも当サイト情報提供者の方より。ありがとう
ございます。脳死ドライバーの末路をこうして対岸から見るのは
いいものだ。


今後も皆様からの交取現場画像をお待ちしております。



当サイト情報提供者の方より頂いた交通事故現場画像。ありがとう
ございます。現場は札幌市北区北34条西7丁目 札幌新道。


当事車両が中央分離帯の電柱を倒す事故。事故発生は5月3日。大型
連休棒倒しゲーム。


この事故の影響で札幌新道周辺は通行止に。


復旧作業をハイアングルから。ナイスショット。


当事車両はクシャおじさん状態に。自動車保険、ちゃんと入ってると
いいですね。



当サイト情報提供者の方より頂いたバニラ広告トラック画像。ありがとう
ございます。撮影は札幌市中央区盤渓。中央区と言っても大倉山や三角山を
超えた奥にある自然豊かな場所。そこにネオン輝く街並みを行くバニラ
トラックがたたずむ。この違和感がいい。バニラー!



当サイト情報提供者の方より頂いたV37スカイラインレーダーパンダ画像。
ありがとうございます。現場は白老郡白老町字虎杖浜14 国道36号 苫小牧署
虎杖浜駐在所前。


現場を地図で確認。きっちり押さえていきましょう。


札幌方面芦別署交通課から札幌交機へと所管替えになった個体。
通称「芦別くん」


パンダの姿を遮る建物や樹木が無いロケーション。これで捕まるヤツ
居るのかい?


居る(笑)。誰だ笑ってるの(笑)。パンダに気付く事もできず、あまつさえ
検挙されてしまうに至る事情ってもんがあるんだろう。どんな事情か
興味あるよね。聞いてみたいもんです。



当サイト情報提供者の方より頂いた可搬式オービス設置現場画像。
ありがとうございます。事前警告看板が確認できる。気付け。


「黄」だね。


これに気付けず、なおもくーるまにポピ~! ってやると記念撮影となる。
お値段7万円から。ちなみに写真はもらえません。


本陣。MSSS「北欧くん」


こちらも当サイト情報提供者の方より。皆、同じものを見ていたんだね。
撮影後、Uターンして現場に戻ると、


本陣対岸にはトランポの初代アテンザ。


こちらも当サイト情報提供者の方より。カメラマンたちの魂の輝きだ。


目安くん。


現場は恵庭市戸磯 国道36号。


地図で確認。手前の交差点の信号が継続した青色だと撮影されるのが
出てくる。黄色信号を突っ切ってくるのもしかり。


ストロボユニットとトランポアテンザ。


レギュラーでトランポを務めていた200系クラウン交取覆面「ニック」
が戻ってくるまでの代役と言われているが、そのニックは未だに
帰ってきていない。


発光シーンを見ていこう。


光るよ! 光るよ!


フラッシュ! サンダー!! ひゃっほーう!! たーのしぃ~!


ここからは北欧くんに対応できるレーダー探知機について。客を粗末に
する会社「セルスター」のものが左のAR-333、右が「ユピテル」の
LS1100。目前には北欧くん。各探知機の反応状況を見てみよう。


AR-333は無反応(セルスターはこれをMSSS対応! と宣伝し売りつけて
いた。今もそうしている)。LS1100は反応している。セルスター社の
製品は買わない事をお勧めする。本来の性能を発揮できない製品を
だまして販売する。それがセルスター。



当サイト情報提供者の方より頂いたレーダーパンダによるうきうき
サイン会画像。この大型連休中、本当に数多くの取締りが行われ、
そこで多くの脳死ドライバーが撃墜されていった。そしてその光景を
こうして見る事ができる。いいね。


セットポジションに付くパンダ。現場は札幌市清田区真栄 道道341号。


構造物の陰にはなっているものの、車道からでも充分にその姿を確認
できる。これに気付けないドライバーなんて居るのかよ。居る。


札幌交機所属V37スカイラインレーダーパンダ。


現場を地図で確認。きっちり押さえていきましょう。


別アングルから。


搭載レーダーはJMA-401。ハイチュウは射程距離が長い。今回もそれが
よく判る検挙シーンが見られる。ワオ。


来た。第1車線の車両が検挙対象。


違反確定。本線合流を開始。早い、早いよ!


取締りの事、なーんにも知らないとこうなる。だがこういうドライバーは
大切にしたい。


後方への注意と確認を行い、


本線合流からの


スタートダッシュ! かっこいいなぁ。


違反点数の加算も反則金や罰金を科せられる事はない、まるで無関係の
対岸から見るこの一連の出来事。楽しい。


今後も皆様からの交取現場画像をお待ちしております。カメラの
準備はいいか。

2024/Text No.036
ニセ覆面パトカーで人身事故を起こした奴らの本名(10年保存)。追い越し禁止区間で210系クラウン覆面を追い越して検挙(マヌケ)。トラックから燃料漏れ。七飯町大沼、札幌市南区川沿でのレーダーパンダ速取り。
2024/Text No.034
札幌交機とその周辺のV37スカイラインレーダーパンダ事情と実戦シーン あのクロスオーバーがその渦中で復活。相馬原駐屯地イベント。マネーの虎(マレーシア人激怒)。小金湯温泉可搬式と厚別署前設置式。





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