世界びっくりカーチェイス2
カメラの準備はいいか?

皆様からの交通安全情報をお待ちしております。

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2024/Text No.034


札幌圏でのV37スカイラインレーダーパンダ事情 そしてクロスオーバー復活



当サイト情報提供者の方より頂いたV37スカイラインレーダーパンダ画像。
ありがとうございます。深夜の小樽市街地を行くレーダーパンダ。


後を付いていくと後志道 塩谷IC手前のP帯でご休憩。


こいつは2024年3月末に納車となった新車。


札幌交機所属。B署の交通課へ配備となった同スカイラインレーダーパンダが
同交機へと所管替えになっているものもあるが、こいつは納車当初から
札幌交機所属となった個体。この撮影から約14時間後、


同一の個体が再び確認されたのはあの「クロスオーバー前」 いいねぇ。
こちらも当サイト情報提供者の方より。ありがとうございます。


白石区東米里2196 道道626号 クロスオーバー前。数年前はかなりの頻度で
レーダーパンダが待伏せしていたポイント。だがその後沈静化していた
ポイントとなった。しかしここに来て復活。嬉しいねぇ。


搭載レーダーはJMA-401。


クロスオーバー復活。これほど嬉しい事はない。今後も是非ともやって
欲しい。素晴らしい。


JMA-401近影。通称ハイチュウ。


メーカー指定のポテンザS001。ランフラットタイヤ。


検挙シーンを見ていこう。「後方」モードで測定を終えて本線合流
態勢。しかし検挙対象の車両はまだパンダを通過していない。


検挙対象が通過。痺れるシーンだ。JMA-401の射程距離と速度確定の
信頼性においてはレーザー式のLSM-100を上回る。よってJMA-401
搭載機だとこのような光景が展開する。


うきうきサイン会。パンダが本線合流するタイミングをこれまで
よりも早くできる分、検挙ポイントも従来より手前になる。ドライバーが
どのタイミングで現実を受け入れるかにもよるが、全ての動作が
早め早めになっているのは確かだ。


大型連休に撃墜の脳死ドライバー。青空と太陽が清々しい。これぞ
正に取締り日和。


何度も書いてしまうがクロスオーバー前が復活したのは本当に嬉しい
ニュース。


今後も皆様からの交取現場画像をお待ちしております。カメラの
準備はいいか。



当サイト情報提供者の方より頂いたV37スカイラインレーダーパンダ画像。
ありがとうございます。パトカーワンダーランド道警琴似庁舎より
出発するこいつはルーフに「札」マーキングこそ無いものの、乗員は
札幌交機隊員。この個体は札幌方面岩内署交通課所属機だった所を
同交機に所管替えしたもの。この個体の通称をナンバーの語呂合わせから
「ふたりの愛ランド」としようと思ったが、通じないと思うのでシンプルに
岩内くんとする。


岩内くんの実戦シーンを見ていく。こちらも当サイト情報提供者の方より。
ありがとうございます。現場は札幌市中央区南28条西13丁目 福住-桑園通。
画像の左手、街路樹の向こうにその姿が見える。


現場を地図で確認。きっちり押さえていきましょう。


このポイントは当サイトでは初確認。今後の実施にも期待したい。
あくまでも現時点での傾向だが、4月に入ってからは札幌市内とその
近郊での速取に重点を置いているように見受けられる。


搭載レーダーはJMA-401。コイツに対応できる探知機は今の所存在しない。


「前方」「後方」「遠去」モードを適宜切り替えて電波を照射できる。
つまりは両方向を測定できるという事だ。


これまではイメージを増幅させての画像だったが、これが肉眼で見る
実際の光景に近いショット。見えないんだよ。


これまでの記事でも書いているが、JMA-401はこれまでのLSM-100よりも
性能を上回る。取締りの効率は確実に上昇していると言える。


うきうきサイン会。


4月に入り、JMA-401搭載のレーダーパンダは新車で1台、芦別くんと
この岩内くんで計3台。この3台による速取はLSM-100搭載機よりも
更に脅威が増大したと言える。試されているんだよ。面白くなってきた。


そしてこちらは札幌方面岩内署。先に登場の同スカイラインレーダー
パンダを横取り40万円され、その代わりとなるレーダ―パンダが確認
された。


元札幌交機所属V37スカイラインレーダ―パンダ。手前の210系クラウン
パンダの隣に居るのがそれだ。


同じスカイライン同士を交換。ただ配備時期と走行距離、そして搭載
レーダーの種類が異なる。岩内署側からしてみれば、JMA-401搭載機
からLSM-100搭載機に代わったという事になる。


ナンバーは「札幌800 た 46-51」


レーダーは前述の様にLSM-100。



当サイト情報提供者の方より頂いた札幌方面北署画像。ありがとう
ございます。敷地外から撮影できる署の正面駐車場に注目。


パンダ3台。ここは同署交通課用スペース。右に止まるパンダに注目。


V37スカイラインレーダーパンダ。ルーフには「札」マーキング、
そしてナンバーは「札幌800 た 46-46」こいつは札幌交機所属の
ヨロヨロくんと我々が呼称している個体。レーダーはLSM-100の
前方照射仕様。この度北署交通課へと所管替えに。今回記事の冒頭
から見ていると判るが、札幌交機はLSM-100搭載機を所轄へ、JMA-401
搭載機を手元に置くという状況が顕著化している。取締り効率の
良いJMA-401の配備を増強。面白くなってまいりました。



当サイト情報提供者の方より頂いた3代目パラメディック救急車画像。
ありがとうございます。撮影は岡山道総社PA。岡山県新見市消防局
所属機。車体側面には心電図をイメージしたラインが描かれる。



当サイト情報提供者の方より頂いた16式機動戦闘車画像。ありがとう
ございます。戦車だ! 戦車だ! いやこれは戦車ではなくてですね、
うわキモ! となる車両。どんな車両だ。撮影は群馬県。そこの第12旅団
創立23周年・相馬原駐屯地 創設65周年記念行事でのもの。


52口径105ミリライフル砲を装備。装輪車故に射撃時の安定性において
は不安視される向きもある一方、高い姿勢制御能力によりそれを払拭
している。走行間射撃に於いても直進のみならずスラローム時の
射撃も行う事ができる。


軽装甲機動車。ルーフから身を乗り出す隊員が携行しているのは01式
軽対戦車誘導弾。


訓練展示。KLX250偵察用オートバイによる走行デモンストレーション。
いずれの隊員も車体側面に貼り付くように身を屈めて走行。その身を
隠しての走行は「忍者ダッシュ」「忍者乗り」と呼ばれる。


上半身の一部しか姿が見えない。凄いなこれ。


かっこいいなぁ。


映画「デルタ・フォース」を彷彿とさせる。


最後は観客に手を振りはけていく。


警務隊所属1/2トントラック。旧称73式小型トラック。


桜と高機動車。


桜と警察官詰所。桜シリーズいいなぁ!


200系クラウンパンダ。


210系クラウンパンダとマイクロバス。


こいつは分類上は検問車という事でいいのだろうか。


桜とパンダ。警察発行のカレンダーの4月の一枚を思わせてくれる。ナイス
ショット。いいものを見させてくれました。



当サイト情報提供者の方より頂いた水難救助画像。ありがとうございます。
現場は札幌市豊平区月寒東1条12丁目 月寒川。「川の中の草木に人か
人形がひっかかっている」との通報を受けての出場。年齢不明の男性の
遺体が発見されたとの事。


要救助者は既に死亡しているという事で消防は撤収。


E26キャラバン多目的運搬車が臨場。ルーフのベンチレーターが物語るように、
この車両は遺体も搬送する。


もはや嬉しい外道と言ってもいい程の位置関係になってしまった札幌機捜
所属機。70系カムリ「札幌303 ね 88-98」 なめたけ作戦対象機。今回は
珍しく中身が寝ているシーンではない。驚きの光景。これが皮肉に聞こえる
ならそれは札幌機捜に問題がある。実際問題だらけだしな(笑)。



当サイト情報提供者の方より頂いた3代目ソリオパンダ画像。ありがとう
ございます。撮影はオリックスレンタカー函館駅前店。警察が呼ばれる
ような何かがここで起きたという事だ。穏やかじゃないねぇ。


ソリオが退場した後、今度は函館交機所属の220系クラウン覆面が。
ナンバーは「函館300 に 38-31」ここで一体何があったのか。
レンタカーを借りに来たマレーシア人が提示した国際免許証が
期限切れ。しかもその免許自体もなんだか偽物っぽい。そこで
店が警察を呼んだ所、マレーシア人激怒。正にマレーの虎!!
いや、マレーの虎はマレーシア人じゃないよ。

ここで虎が吠えた。

それマネーの虎だね。警察が来て激怒したマレーシア人だが、
結局、函館中央署に連行されていったとの事。残念ながら、
ノーマネーでフィニッシュです。



当サイト情報提供者の方より頂いた可搬式オービス設置現場画像。ありがとう
ございます。これに気付けるか気付けないかでこの後の展開が変わる。事前
警告看板。これは通称「黄」と呼称しているタイプ。


本陣。中央分離帯上に見えるのはMSSS「北欧くん」 現場は札幌市南区
小金湯627 国道230号。直上の「石山まで約〇〇分」の表示に気を取ら
れると対象を見逃す。


現場を地図で確認。きっちり押さえていきましょう。


これまで何度も書いてきているが、本格的ドライブシーズンを受けて、
可搬式オービスの運用もより活発化する事だろう。場所も時間も問わず
運用できるのがコイツの最大の強みだ。


これを撮影する側に居ろ。撮影される側にはなるな。


今回の可搬式オービスポイントから札幌市街地方向へ少し進んだ地点の
Googleストリートビュー。これはこれは。偶然撮影されたレーダーパンダ。


ここで速取を行う為の下調べをしているような雰囲気。


現場を地図で確認。こちらも札幌市南区小金湯 国道230号。


このポイントでの取締りって実際これまであったのかね気になる。そして
期待の膨らむポイントだ。



当サイト情報提供者の方より頂いた設置式ネズミ捕り現場画像。ありがとう
ございます。バス停の時刻表の根元に注目。あるよね。


ある。その奥には操作係の姿が確認できる。


おう、俺だよ。JMA-240/280がお待ちかね。


現場は札幌市厚別区厚別中央2条4丁目 国道12号 札幌方面厚別署前。
警察署の前が設置式ネズミ捕り現場というのが盲点になっているドライバーも
多い。「警察署から出発して、どこか離れた所でやるものだ」という
謎の神話を信じてしまっているという事か。


現場を地図で確認。きっちり押さえていきましょう。


ポイント手前の信号を黄色で突っ切ってきた車両が主に撃墜される。
もちろん継続した青色で軽快に単独で飛ばしてきたヤツも撃墜される。


操作係。


停止係は後方に位置。二人羽織りパターンではない。


速いのが来た。JMAより「ピョ~」というマヌケサウンドが響く。同時に
あらかじめ身構えていた停止係が立ち上がる。


第1車線を走る車両が検挙対象。


真実の瞬間に遅れをとるとこうなる。


サイン会場は署の駐車場。


後続の車両に「あー、捕まったわー」と思われながらのご招待。


サイン会場は豪華広々。


しかも指定席。


自身の記録を確認。我々は常に傍観者でありたい。決して当事者には
なるな。今後も皆様からの交取現場画像をお待ちしております。

2024/Text No.035
ミュンヘンスピードチャレンジに可搬式とレーダーパンダが参入。札幌新道で棒倒し。虎杖浜駐在所、清田区真栄でのJMA-401搭載レーダーパンダによる速取り。恵庭市戸磯 国道36号での可搬式オービス。
2024/Text No.033
小樽市春光町国道5号での可搬式オービス両方向取締り。旭川買物公園でパジャマ裸足男確保。白老滑空場でのパトカー訓練。月形町札比内、厚別区山本でのレーダーパンダ待伏せ。





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