世界びっくりカーチェイス2
カメラの準備はいいか?

皆様からの交通安全情報をお待ちしております。

Back Number
2024/Text No.024


速度違反多発により人身事故も起きた現場に可搬式オービス投入 閃光の嵐



当サイト情報提供者の方より頂いた可搬式オービス事前警告看板画像。
ありがとうございます。この看板に気付けるかどうかでこの先の展開が
異なる。そもそも安全運転していれば何も気にする事はないのでゅわぁ?

うわ、キモ!!

オマエなんでここに居るんだよ(笑)。ヤフーニュースでも見てろ。
といういつものご挨拶(ご挨拶?)もそこそこに、記事を進めていく。
なんだオマエ、まだここにいたのか。シッシ!


事前警告看板は「黄」と呼んでいるタイプ。


「黄」の先には本陣。


本陣。待ち構えるのはLSM-310通称「損保くん」 この個体は損害保険
会社から寄贈されたもの。なお、本件に関しては複数の情報提供者の
方より画像を頂いている。ありがとうございます。


現場を地図で確認。札幌市東区丘珠町307 道道273号。ここでは
車道を横断していた歩行者が猛スピードの車にはねられるという
事故が起きている。今回はそれを受けてのオービス投入。


事故が起きた事によっての投入ではあるが、ここを抜け道として
利用するドライバーの多くが制限速度時速40キロの所を著しい速度
超過で通過するという。恒常的に危険な道路という事での投入
でもある。恒常的な速度違反によって事故は起こるべくして起き、
取締りも行われるという図式がここでもという事だ。


なお、前述の事故の被害者の方は今も事故から2週間近く経った
現在も意識不明の状態が続いているという。


このポイントでのオービス投入は今後も行われるという。それに
ついては後述する。


損保くんの足元には電源ボックス。


ハードケースの老舗、ペリカン社製。


今回の下駄はいつもの200系クラウン交取覆面通称「ニック」では
なく初代アテンザ。この個体の配備当初の運用は不明だが、現在は
色々な部署が都度色々な目的に使用している個体。これまでには
コイツが張り込みの現場で確認された事もある。ニックは諸般の
事情で今回はお休み。


で、今回のこのポイント、可搬式オービス初投入という事もあり
光らせまくりだったそうだ。


フラッシュ! サンダー!


これまでにない程のペースで損保くんが閃光を放っていたそうだ。


ちなみに光らせると目の前が一瞬真っ白になる。ただし、まばたきと
シンクロするとその光に気付かない程短い発光ではある。


現場の警官曰く「光らせるドライバーがあまりにも多すぎる。これは
酷い状況と言える。よって今後もこのポイントでの取締りを強化
していくし、今回とは逆方向でも取締りを行う」との事。無法地帯
と化しているこの道路、今後はオービスの投入で状況がどう変わるか。


こちらは嬉しい外道の8代目アルトパンダ。撮影を行う情報提供者の
方が不審者として通報されての臨場。厳密には外道ではないか。
情報提供者の方はこのパンダが来る前に、ナンバー灯が消えた
ボロボロのプリウスのドライバーに「ここで何やってんの」と
馴れ馴れしく声掛けをされ、それを軽くあしらったという。その
ボロボロが110番通報をしたようだ。


もちろん何のおとがめも無し。損保くんを運用していた警官も
アテンザから降りてきて「この人は大丈夫です」と話してくれた
という。



当サイト情報提供者の方より頂いた220系クラウン交取覆面画像。
ありがとうございます。北見交機に新たに配備になった新車の
ナンバー情報を早くも押さえる事ができた。ナイスショットを
ありがとうございます。ナンバーは「北見300 な 20-17」きっちり
押さえていきましょう。



当サイト情報提供者の方より頂いた210系クラウンパンダ画像。ありがとう
ございます。千葉県警自ら隊による職質風景。職質を受けているドライバーは
善良な市民で何も問題無しだったとの事。


車体側面のPOLICEマーキングの横には何やらカッコ良さそうなエンブレム。



当サイト情報提供者の方より頂いた消防車両画像。ありがとう
ございます。撮影は群馬県高崎市。車体前面に「ポンプ車」の
マーキング。後方にもう1台消防車両。


こちらは救助工作車。


車体上部には「ADVANCED RESCUE」のマーキング。稲妻のラインも
カッコいい。


右側には「高崎R」のマーキング。不敗神話のRだね。いや、違うと
思うよ。板金7万円コースではない。


上空からのアングル。中々見る事のできない消防車両のルーフ。
ナイスショットです。


ポンプ車のルーフ。こちらにはクレーンのアームが無い。


群馬県警機動警ら隊所属220系クラウンパンダ。群馬県警には自ら隊
が無く、同様の本部執行隊として機動警ら隊が存在する。


コールサインは200番台が当てられる。道警自ら隊で言う所の100番台
だね。220系クラウンから「群」マーキングも追加されるように
なったそうだ。


こちらも機動警ら隊所属のBMレガシィパンダ。未だ現役を務める
BMレガシィパトカー、いいですねぇ。


こちらの対空表示には「群」マーキングが無く数字のみ。



当サイト情報提供者の方より頂いた220系クラウン警護覆面画像。
ありがとうございます。福井県警警護隊所属機。トランクリッドの
左右に針金アンテナ、ルーフには左右と中央にユーロアンテナ。
アンテナ乱立状態にも目が行くが、バンパーにも注目。一箇所「赤色
の〇印」のような物が見える。これはなんだ?


クリアランスソナー部分に赤丸が見える。気になるディテールですな。



当サイト情報提供者の方より頂いたV37スカイラインレーダーパンダ画像。
ありがとうございます。


札幌交機所属機が速取りにおいて違反車両を追う。いよいよ速取りの
本格的シーズンが開幕です。


うきうきサイン会。いいですねぇ。


搭載レーダーはLSM-100の前方照射仕様。


何度も書くが速取りのシーズンがいよいよ本格的に開幕。こうして
サイン会の光景を今年もまた沢山見られるのは嬉しい限り。


前述の様に搭載レーダーはLSM-100。レーザー式。これに加えて
札幌交機には新電波式のJMA-401搭載仕様もラインナップに。
そちらの活躍シーンも早く見てみたいですなぁ。


サイン会を終えて再びセットポジションへ。本件は複数の情報提供者の
方より画像を頂いている。嬉しい限りです。


現場を地図で確認。北広島市北の里527 道道46号 江別恵庭線。


相勤者が降りてセットポジションの微調整を行う。


レーザー式だとこのポジショニングが電波式よりもシビア。


何度も調整を行う。レーザー式レ―ダーパンダをお下がりにもらった
所轄交通課が使いこなせなくて速取りに使用できていない状況も
散見されている。


という訳でゲーム再開といこう。


対象車両の背後にレーザーを照射して速度を測定する。遠去モード
ってやつだ。これだと探知機も反応しない。本線に写る車両は検挙
対象。しかしこの時点では速度測定は行われていない。お客さんだ、
パーティーが始まるぞ。


測定中。


違反確定。


さぁ追尾開始だ。


本線合流。だが後続車が2台。この時点でもちろんサイレン吹鳴。


後続車が邪魔で合流できない。


この1台目はともかく、


この2台目がとにかくドン臭い。緊急走行のパンダに動揺するあまり、
「アワワ、アワワワワ」とスロー走行でパンダの前を通過していく。
嫌がらせか(笑)。


あーもう本当邪魔くせぇ。


ようやく追尾を開始するも、違反車両、結局逃げちゃいました…。
ピリピリした取締りの空気を何も感じ取れない、牧草食べてるヤギ
みたいなドライバーが現場に混じるとこういう事も起きる。今後も
皆様からの交取現場画像をお待ちしております。

2024/Text No.025
札幌市東区丘珠町307 での可搬式オービス連続投入。札幌市白石区菊水2条2丁目での死亡交通事故現場。岩見沢火災。交差点出合い頭事故。なめたけ作戦カムリ。札幌交機白バイ訓練。
2024/Text No.023
220系クラウン覆面、V37スカイラインレーダーパンダ、特型警備車、T33エクストレイル捜査用覆面 新車相次いで確認。苫小牧有明町レーダーパンダ。大谷地西6丁目一停無視取締り。





Sponsor Link







Sponsor Link