世界びっくりカーチェイス2
カメラの準備はいいか?

皆様からの交通安全情報をお待ちしております。

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2024/Text No.012


北広島市輪厚での可搬式オービス定番ポイント 発光の瞬間も



当サイト情報提供者の方より頂いた可搬式オービス設置現場画像。
ありがとうございます。コイツはその本陣手前に置かれる事前
警告看板。「必ず設置しなくてはいけない」「設置しないと取締りの
法的根拠が失われる」という代物ではないが、同オービス設置現場
では必ず設置されている。


看板の樹脂フレームが黄色である事から我々が「黄」と呼称している
タイプ。今回は居なかったが、他にもジャンボくんとスリムくん
と呼んでいる看板が存在する。現場は北広島市輪厚681 国道36号。


本陣を望む。同オービスの存在に気付いてブレーキをかけている
車両。そこでお気づきになられましても(笑) 状態。いいね。機種は
LSM-310「損保くん」


現場を地図で確認。冬季であっても路面が出ている状況であれば
こうして取締りは実施される。更にはここでの取締りは過去に数回
確認されており、交通取締り情報に関わる者ならだれでもその事を
知っている箇所。毎回ここを走る際は取締りを楽しみにする程の
ポイント。ここはそういう場所。


本陣を後方から。そこにはトランポ役を務める200系クラウン交取覆面。


ナンバーは「札幌302 の 22-99」通称ニック。


歩道には雪や氷があるが車道は乾燥状態。積雪路面に緊張を強いられて
きたドライバーが解放感を感じるのに加えて「冬だから速度違反の
取締りは行われていない」という迷信によって記念撮影される
ドライバーが続出する。


速取り、冬でもやってます。冷やし中華じゃないんで。


今回の機種「損保くん」は測定にレーザーを使用する。最大2車線
までを同時測定。電波式を用いる同オービスMSSS「北欧くん」が
苦手とされるトンネル内での測定も問題なくこなす。また損保くん
に見せかけたダミーオービス「一斗くん」の存在も押さえておきたい。
直近の運用では札幌市中央区を走る創成トンネル内において、片方に
損保くん、逆方向側に一斗くんが設置されていたケースがある。


ではここで損保くんが文字通り最も輝く瞬間を見てみよう。今回は
法定時速60キロの所を時速90キロ以上で走行する車両を撮影する設定。


目前には脳死状態で損保くんに気付かずに時速90キロ以上で突っ込んで
くる車両。終わってんぜキミ状態。


フラッシュ! サンダー! これは強烈。このストロボはほんの一瞬、
ドライバーのまばたきとシンクロすると、その光に気付けない程
短い時間で発光する。よってこれ自体による危険はない。危険なのは
ここを時速90キロで走行するドライバー。


光らせた車両は同オービスの存在に気付く事無くノーブレーキ通過。
写真ではシャッタースピードの関係で漫画的な表現になっている
のが面白い。この他にはギリギリで同オービスに気付いて急ブレーキ
をかけ、それを車両が緊急ブレーキと判断してハザード点灯。
そしてそのままフラッシュ! サンダー! となった車両も居た。
色々光って面白い。



当サイト情報提供者の方より頂いたベンチレーター付E26キャラバン画像。
ありがとうございます。駐車車両の左端の車両がそれだ。撮影は埼玉県
さいたま市大宮区の自治医科大学付属さいたま医療センターにて。


これは埼玉県警所属の遺体搬送車。多目的搬送車という名目で調達される
場合もあるのでもしかすると後者の分類かもしれないが、いずれにしても
遺体を搬送する際には使用される車と見て間違いない。


車内を後方から。魅惑の空間ナイスショット。ルーフには換気扇。
奥には運転席・助手席を隔離する内壁。


こちらは過去に撮影された多目的搬送車。札幌方面厚別署所属機。
多目的の内の一つにこうした遺体搬送も含むって事だね。この手の
車両って、きっと不思議な出来事がたくさん起きているんだろうなぁ。
皆様からの遺体搬送車にまつわるエピソード投稿をお待ちして
おります。



当サイト情報提供者の方より頂いたキ画像。ありがとうございます。
全登録台数の実に70パーセント以上が警察車両(捜査用覆面)という
バレバレ覆面がキ。


北米における「高級車ブランド」市場にスズキが参入すべく開発
された車両だったが結果は残念な事に。持て余されたこの手の車両は
時にパトカー入札時に投げ売りされる。売れないマイナー車が覆面に
なり、売れてないが故に目立つ存在になるという本末転倒がここに。
だが考えようではこのキという車は我々には多大な恩恵をもたらした
と考える事もできる。今までどれだけネタにできたんだよコイツで(笑)。



当サイト情報提供者の方より頂いた260系アリオン捜査用覆面画像。
ありがとうございます。こちらはキとは異なり売れずに投げ売り
された車種ではない。長きに渡り捜査用覆面として採用され続ける
ベストセラー。


この個体はトランクリッドにユーロタイプの無線アンテナを装着
している仕様。大抵は車外装着の場合はルーフにラジオアンテナ
に見せかけるつもりで装着されるがこいつはちょっと違う。



当サイト情報提供者の方より頂いた210系クラウン交取覆面画像。
ありがとうございます。ナンバーは「札幌302 む 43-32」コイツは
札幌高速隊所属機。撮影は道央道 樽前SA。周囲の白線のサイズから
判るようにこの駐車スペースは大型車用。ブレーキランプが点灯
している事から「駐車じゃないもん! 移動中だもん!」と言ってくる
のが出てきそうだが、お帰りはあちら。ヤフーでも見てろ。コイツは
ブレーキを踏んだままずっとこの位置に居たそうだ。そこは大型車用の
駐車スペースです。よりによって高速隊がという話しになる。



当サイト情報提供者の方より頂いた消防車両画像。ありがとう
ございます。大型の車体にコンテナと装軌車両を搭載している。


総務省消防庁のマーキング。同庁から無償貸与されている車両である
事が判る。これは以前に配備されていた大型ブロアー車とウォーター
カッター車を1台にまとめた新型車両だろうか。詳細が気になります。


これは両車とも3代目パラメディックという事でいいのだろうか。
バンパーやグリル形状に差異が見られる。今後も皆様からの緊急
車両画像をお待ちしております。



当サイト情報提供者の方より頂いたV37スカイラインレーダ―パンダ画像。
ありがとうございます。酒取りを主任務としての職質だったそうだ。
これは願ったりかなったりの状況。向こうから寄ってきてくれる。
いいなぁ。こういうのもうないもんなぁ。


もちろん何も問題無し。撮影についても快諾だったとの事。優しい世界。


札幌交機所属機。搭載レーダーはLSM-100。今後も皆様からの交取機
画像をお待ちしております。カメラの準備はいいか。

2024/Text No.013
札幌市西区で職質からの薬物事案と職質マニュアル。スズキアリーナ帯広でのソリオパンダ祭り。函館方面のパトカー色々。北広島西の里での可搬式オービス。
2024/Text No.011
札幌市東区の強盗致傷現場。ご存知転覆丸。雪まつりでの警察の犬。なめたけ札幌機捜。大阪オートメッセ。札幌藻岩スキー場での山岳救助。





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