世界びっくりカーチェイス2
カメラの準備はいいか?

皆様からの交通安全情報をお待ちしております。

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2024/Text No.003


密着! ハイウェイ・レスキュー 札幌新道編



当サイト情報提供者の方より頂いた交通規制画像。ありがとうございます。
210系クラウンパンダが赤色散光灯をスイング。道路パトロール車が
臨場。この先の渦中の手前のここで通行止めの措置を行う。


規制線の中から振り返った光景。現場は札幌市清田区平岡9条4丁目
札幌新道。札幌方面豊平署のパンダ色々。奥の210系クラウンに
ついては昇降式ユニットに「札」マーキングがある事から札幌自ら隊
が応援に駆けつけての規制従事との見方もできるが、これについては
後述する。


左が札幌新道、右が道央道 札幌南ICランプ。規制により通過する
車両は居ない。


手前のヘッドのみのトレーラーは当事車両の救援に駆け付けた車両と
思われる。渦中はその奥。


当事車両。トレーラーがジャックナイフ状態で2車線を塞いでいる。
現場は下りのS字コーナー。気温はマイナス4度以下で路面はミラー
バーン。かなり厳しいコンディションだった事がうかがえる。車間
距離をとった所で知識の無い無神経車両がその空間に割って入り、
平気でブレーキをかけるような状況も多い。本件がどのような経緯で
このような事故になったかは不明だが、恐らくかなり厳しい状況、
「無理ゲー」でこうなってしまったものと思いたい。


交通規制を通過させてもらってとりあえずやってきた融雪剤散布車。
事故の復旧の為に来たのではない。


諦めてUターンでここを去ったとの事。


渦中。ヘッド部分が牽引のコンテナにくっついてしまっている。


既に救援の車両が来ており、サルベージ作業にとりかかっている
状態。車両を車道脇の雪山から牽引して引き離す。その雪山には
茶色の箱型の設置物が破損している。


「分電盤」と書かれた電気関係の箱。トレーラーが接触して支柱
部分から脱落・損傷。


救援車両。レッカー型トラッククレーン車と呼ばれるもの。車両運転席
とクレーン運転席がそれぞれ別に存在するタイプの車両。


救援車が後退で事故車を牽引する。


事故車のステアリングは左に切ったまま動かない状態。救援作業は
第2段階に入る。その奥では破損した分電盤に係る応急修繕作業が
電力会社によって行われる。


破損した分電盤は何の役割を果たしていたんだろうな。ロード
ヒーティング関係の機器だと明日以降も怖いなぁ。この道が
ロードヒーティングになっているのかは知らないけれど。


究極のジャックナイフ状態だった車体がここまで元に戻りました。


救援車は方向転換。レッカーの準備に入る。


クレーンアームを前側に移動させる。


救援車後部にある謎の器具が展開。ホットプレートかな。ホット
プレートな訳ねぇだろうが。ここでホットサンド食べておいしぃ~
ってなるかよ。相当大きいホットサンド作れるなコレ。違うって
言ってんだろうが。


事故車の下部に器具を差し込む。


機具を展開。事故車を僅かに持ち上げる。


事故車の下に潜り込んで機具と車体をチェーンやフックで固定。


安全策を講じているとは言え、これはかなり怖い作業。万一事故車の
位置がズレたりしたらと思うとゾッとする。これら一連の作業中
にも、作業員の方の携帯電話には他の場所での救援を要請する
呼び出しが何度もかかってきていた。電話の相手がこちらの状況を
知らないのは仕方ないが、今、トレーラーの下に潜り込んで作業してます。


レッカー開始。


作業完了。これは見事だ。これら作業を救援車の方一人でやって
のけている。テレビの「密着! ハイウェイ・レスキュー カナダ編」を
地でいくまさにプロの方の手際だったそうだ。


事故車が頓挫していたのは道路左側だったが、右側にも衝突の痕跡。


こちらは振り回されたコンテナ後部が衝突したものと思われる。


サルベージ作業の現場から数メートル先の光景。先程も書いたように
事故当時の現場の路面はミラーバーン状態。加えて下りのS字コーナー。
本件以外にも事故が起きていた事が判る。画像右側のガードレールが
破損しているのがそれだ。雪に残された車両進行方向の痕跡も事故が
あった事を物語る。


ガードレールにバイーン! って当たってそのまま跳ね返されて
走っていったのかなぁ。事故、本当に怖いね。


第2線では交通規制継続。もう間もなく解除になる所。


前述した札幌自ら隊機とおぼしき210系クラウンパンダ。こちらは
同自ら隊から豊平署地域課へお下がりになった個体との事。まだ
自ら隊仕様マーキングがそのまま残っているだけで、コイツは
今は所轄機になったという事だ。



当サイト情報提供者の方より頂いた北海道神宮社務所前画像。ありがとう
ございます。初詣の際の撮影との事。当サイトでも新年一発目の記事で
神宮での警備の様子をネタにさせて頂いた所だが、こうしで撮影の
日時が異なると警備車両の台数やレイアウトが変化して興味深い。


大型人員輸送車。年越しの瞬間を当直で過ごした警官も多い事
だろう。頭が下がります。札幌機捜とは違い、休憩をとるにしても
だらしないという事は無い。札幌機捜はだらしないです。これまでの
記事が物語るように。苦情案件の調査とその回答についてもぐずぐず
やってますわ。警部補佐々木の「あんたは金儲けの道具にされて
いるんだよ」発言事案ね。昨年のうちに解決してスッキリさせて
いれば良かったものを。だがその分我々は今後も同機捜をオモチャに
できる。金儲けの道具になっているのは札幌機捜です。ウハウハです。


E25キャラバン遊撃車III型。ヘッドライト部分のメッシュガードが
カッコいいですなぁ。



当サイト情報提供者の方より頂いた人様の絵馬画像。ありがとう
ございます。こちらは厳密には絵馬ではなく、それを模した付箋に
願いを書いて貼り付けるという物だが、何かしらの希望が書かれて
いる事には違いない。まずは右上の「みんなに彼氏できろ」から。
自分にではなく周囲の人間に恋愛対象としてのパートナーができる
事を願っている。どういう事なんだろうか。根底にある気持ちが
色々妄想できて興味深い。左下には「弘前工業電子科に女子が
沢山来るように」との願いと「陸部(陸上部だねきっと)にも女子が
来て欲しい」との願い。弘前工業高校電子科と同校陸上部に女子が
沢山来て欲しいと願うこの方は男性だろうか。それとも女性だろうか。
それによって感じ取れるニュアンスも全然違う。だから人様の絵馬は面白い。



当サイト情報提供者の方より頂いた旅の思い出画像。ありがとう
ございます。こちらはアメリカ ワシントン州シアトルでの撮影。
当然ながら日本のものとはまた雰囲気が異なる鉄道の姿がここにある。


こちらはGEトランスポーテーション・システム製のエボリューション
・シリーズES44C4という機関車。車体にはBNSFと書かれており、これは
貨物鉄道会社の名前だそうだ。


こちらはGM-EMD社製のEMD F40PH。全米鉄道旅客会社アムトラック
所属の車両。


オリンピック彫刻公園。これは「イーグル」という名のオブジェ。
奥に見える塔はスペースニードルと呼ばれるもの。1962年の万国
博覧会の際に建てられたものだそうだ。


港。その名もシアトル港。ババーン! 綺麗だなぁ。文字通りの
異国の世界。


港湾警察所属と思われる警備艇。HARBOR-1のマーキング。


船体前部にバンパー状の物が装着されている別個体。HARBOR-2の
マーキングが確認できる。


こちらは消火艇。シアトル市消防局所属。


船体後部にはエンジン付きボートを装備。


パイクプレイス・マーケットと呼ばれる商業施設にて。消防車両が
展開しているが火災等による出場では無いようだ。


ちなみに撮影は昨年の12月31日。2023年最後の日という事でイベント
にでも参加の車両だったのだろうか。


消防署を訪問。情報提供者の方のコネクション故の撮影。14代目
フォード・Fシリーズ。カッコいいなぁ。


Fシリーズの中でもコイツはF-550と呼ばれるタイプだろうか。
消防レッドの車体色が鮮やかだ。


出場時にはここから外套を持ち出して羽織るのだろう。痺れる。


こちらは恐らくは他の州や地域の消防隊のワッペンと思われる。


それぞれ歴史や出来事に由来したデザインなんだろうなぁ。


マーケットに登場した消防車両と情報提供者の方。こういう写真を
撮影できる境遇にいらっしゃるのが凄い。


消防署には消火艇と消防車が描かれたエンブレムが。機材を愛して
誇りに思っている証でもある。


シアトル市内を行くトロリーバス。


プッシュバンパーがカッコいいですなぁ。シアトル市警所属
6代目フォード・エクスプローラーパトカー。


リアハッチの警戒パターンストライプもいいね。


こちらは別個体。アメリカのパトカーはセダンよりもSUVタイプの
方が主流になりつつあるのかねぇ。


ハスキースタジアム。ワシントン大学のスタジアム。大学でこんな
立派なスタジアムを持っているのか…。すげぇ。アメリカンフット
ボールの試合会場なんだそうだ。シベリアンハスキーの銅像がお出迎え。


左が中に人間が入っているハスキー。右の人間ぽい仕草をしている
のが本物のハスキー犬。お互い訓練したらここまで互いに近付ける。
猿の惑星みたいなもんだ。あれ、主人公たちがたどりつく猿の惑星って
実は他の惑星じゃなくて千年以上経った地球なんだよ。


大リーグ シアトル・マリナーズのホーム球場であるT-モバイル・パーク。
その前を行く6代目フォード・エクスプローラーパトカー。


フォード・トランジットコネクトパトカー。前面と側面には「PARKING
ENFORCEMENT」と書かれている事から、恐らくは駐禁取締りに特化した
パトカーなのではと思われる。


シアトル市警自転車部隊。シアトルって雪降らない地域なのかね。
前述の様に2023年最後の日の光景。


情報提供者の方が、「こ、これは!!」となって撮影した建物がコレ。
名前は「ルーメン・フィールド」なめたけ作戦が遂にアメリカに進出。
ルーメン、大きくなりやがって…。ここはアメリカンフットボールを
はじめ、サッカーやコンサートでも使用される多目的スタジアム。
ルーメンの名の由来はその昔、懐中電灯の光を相手の眼に当てて撮影
を妨害したとされる人物ルーメン・サポロキソーン(1970~2023)の愚行
の人々の記憶から無くならないようにとしたもの。そんな訳あるかい。
光ファイバーネットワークを分野に活躍するルーメンテクノロジーズ社
のネーミングライツによってこの名前が冠されているとの事。


4代目シボレー・タホパトカー。


K-9のマーキングがある事から警察犬運用車という事が判る。かっこ
いいですなぁ。今後も皆様からの海外のパトカー画像。旅の思い出
画像をお待ちしております。

2024/Text No.004
安定したネタ供給源となった札幌機捜についてのお話し 不適切発言についての回答もあり。愛知県警のパトカー色々 お笑いあり。除雪車両見本市。ニューヨークでのパトカー色々。
2024/Text No.002
グリルでガスボンベを加熱すると富士山が爆発するよ(笑)。 ワシントン州シアトルにあるボーイング社の博物館。B-17、SR-71、A-6、F-14色々あります。





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