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2024/Text No.002

すすきの居酒屋で爆発従業員の女性3人軽傷厨房のカセットコンロ爆発

当サイト情報提供者の方より頂いた交通規制画像。ありがとうございます。
現場は札幌市中央区南5条西4丁目。ここで一体何が。なお、本件にあっては
複数の情報提供者の方より画像を頂いている。ありがとうございます。

札幌中央署地域課所属C27セレナパンダ。その奥には同地域課所属220系
クラウンパンダ。

もっぱら中央署薄野交番前で待機している姿が見られる同車。今回の
現場はすすきの地区という事もありまっしぐらだった事だろう。

渦中付近。前述住所のビル1階の居酒屋が爆発。従業員3名が負傷する
という事案が発生。爆発の原因は後述する。

2024年はその初日から災害や事件が続発。激動のスタートとなっている。
本件も一つ間違うとそのリストの仲間入りをする寸前の事案だった。

3代目パラメディック。飲食店の爆発。もちろんこの件もただ事では
無いのは確かだ。

200系ハイエース指揮車。

ありとあらゆる可能性を考慮し救助車が出場。北ガス所属のE26キャラバン
緊急車両も臨場。

爆発事案という事でのガス会社臨場。ただ事ではない。

200系ハイエース多目的車。前席と後部は壁で区切られている。

後部には遺体を収容する事もある車両。よってルーフには腐臭を
放出するためのベンチレーターが装備される。前席と隔離されている
のはその為だ。

E26キャラバン鑑識車。

札幌自ら隊所属220系クラウンパンダ。

そう言えば今回の現場にはおいては札幌機捜の姿が無かったそうだ。
どの部署よりも働き者として有名なあの札幌機捜が今回の現場に
居ないというのはどういう事なんでしょうか。不思議ですねぇ。
そういうね、本当は何か知っているみたいな言い方はやめなさい。
なーんにも知らないんだから。フフ。

札幌機捜が居なくても寂しくなんかないもん! 札幌交機も臨場。

こりゃ正に豪華キャスト。札幌での爆発事故と言えば2018年の
アパマンショップ爆発事故が記憶にある。それは我々だけではなく
警察･消防も当然の事。各部署が駆け付けたという事だろう。
札幌機捜以外は。同機捜は4月の人事ではそれなりにテコが入る。
あ、口からの出まかせです。

V37スカイラインレーダーパンダ。交取事案以外の現場で交取機を
見るという事は、それなりの規模の事案であるという一つの尺度
と言える。

火元を見ていこう。

居酒屋「富士山」がそれだ。爆発の原因はグリルでガスボンベを
加熱した事による。そりゃ爆発するわな。爆発を起こした本人は
うっかりしていたと供述。うっかりで爆発。このうっかりテロは
爆発から1時間が経過した後でも北ガスによるガス検知で数値が
出たという。ガスボンベを加熱してはいけません。うん、知ってた。

爆風で出入口の扉が吹き飛んだという。

ヘルメットが銀色と赤色の消防隊員がいる。赤色ヘルメットの隊員は
特別高度救助隊所属を示す。

風通し良くなってしまったね。

ガスボンベ爆発の威力は前述のアパマン事案でも思い知った所だが、
今回は何ヘヤシュ(アパマン事案以降に浸透した爆発力を示す単位)
だったんだろうな。

富士山大爆発。これは何かの陰謀ですね。誰だそこで笑ってるの(笑)。

中央署所属インプレッサアネシス捜査用覆面。

ダッシュボードに赤色回転灯。

現場を後にする中央署220系クラウンパンダ。

2024年はスタートしたばかりだがすでに激動の日々が続いている。
カメラの準備はいいか。ためらわずにシャッターを切れ。

当サイト情報提供者の方より頂いた220系クラウンパンダ画像。
ありがとうございます。撮影は苫小牧市の函館トヨタ新車受取
ヤード。3月末の納車ラッシュ以前にも少数の新車納車がある。
こいつはその内の1台。まだ道警マーキングもPOLICEマーキングも
入っていない。

新車の札。今回のこのパンダの他にどれくらい新車が入ってきて
いるんだろうねぇ。それこそ札幌機捜には新車入ってくるのかなー。
どうなんだろうなぁー。さっぱり判らないなー。

当サイト情報提供者の方より頂いた「THE MUSEUM OF FLIGHT」画像。
ありがとうございます。アメリカワシントン州シアトルにある
ボーイング社の博物館。

F/A-18A/Bホーネットブルーエンジェルス仕様機のオブジェが
飾られている。おぉ…、ゲイリー･マックバーンを思い出す。
ブルースだね。

B-52ストラトフォートレス戦略爆撃機。1955年に運用が開始され、
2024年現在も運用されている爆撃機のベストセラー。ベトナム戦争時の
ローリングサンダー作戦参加時には「北爆」の名と共に当機の存在が
広く知れ渡った。

そのベトナム戦争当時のB-52クルーを模した銅像と共に。

こちらは第二次大戦時に活躍のB-17フライングフォートレス戦略
爆撃機。主にヨーロッパの空を駆け巡った機体。映画「メンフィス･ベル」
を思い出す。

B-29スーパーフォートレス戦略爆撃機。日本人にはこちらの機体が
遺伝子レベルで印象が焼き付いている。大戦当時、日本本土各地
への無差別爆撃を行い、広島と長崎に原爆を投下したのもB-29
だった。※この機体は原爆投下機ではありません。

ボーイング社の博物館ではあるが、他社の航空機の展示もある。
こちらはグラマン(現ノースロップ･グラマン)社のF-14トムキャット
戦闘機。かつてのアメリカ海軍主力戦闘機。いわずもがな映画
「トップガン」シリーズ、コミック･アニメの「エリア88」での
同機の存在感は強烈だった。マーベリックもミッキー･サイモンも
痺れるほどカッコ良かった。

A-6イントルーダー艦上攻撃機。映画「イントルーダー怒りの翼」
ではタイトル通り主役機を務めている。

空母発艦時の様子を再現したフライトクルー「レインボーギャング」の
マネキンと。クルーの着ている黄色ジャケットはカタパルトオフィサー
を示している。

AV-8Aハリアー攻撃機。垂直離着陸能力を有する機体。アメリカでは
海兵隊が採用していた。エリア88ではキムの搭乗機だったね。
ハリアーとはタカ科の鳥「チョウヒ」の英語名。

SR-71ブラックバード高高度戦略偵察機。エイのような機首部分の
デザイン、左右の翼に搭載されている大型のエンジンが異様とも
言えるシルエットを作り出している。最高速度はマッハ3をマークし、
2023年現在でこの速度を上回る有人ジェット機は存在しない。
マッハ3は秒速1,020メートル。

敵対空ミサイルが追い付けない速度で高高度を飛行し、そのアドバン
テージを利して偵察を行うという思想の元に開発･運用されたが、
人工衛星による撮影技術が向上して存在価値を失ってしまった。
映画「アイ･アム･レジェンド」で主人公演じるウィル･スミスが
水平翼の上でゴルフの打ちっぱなしをしているシーンが印象的だった。

MiG-15戦闘機。ソビエトが開発の機体でNATOコードはファゴット。
機体には八一軍旗が描かれている事から中国軍所属機である事が判る。

MiG-21戦闘機。こちらもソビエト製。NATOコードはフィッシュベッド。
エリア88では敵役として物凄い数が登場したなぁ。実戦ではベトナム
戦争を皮切りに1960年代から1990年代まで様々な戦場の空を飛んだ。

F-4CファントムII戦闘機。ベトナムの空ではMiG-21とドッグファイトを
繰り広げた。このカラーリングは当時の機体色を再現したものだろうか。
いわゆるベトナム迷彩と呼ばれているものだ。

テールコードは「AK」となっているのでアラスカ州エルメンドルフ
空軍基地駐留機という事だろうか。

数々の航空機が所狭しと展示され、宙に吊られている機体まで。
すごいなぁ。

大統領専用機「エアフォースワン」機種はB707-120。

ニクソン大統領のマネキン。その右で握手しているのは中国初代首相の
周恩来。1972年に北京空港での握手シーンをモチーフにしていると
思われる。

機内を見る事もできる。凄いなぁ。

コックピット。

ここは何を司る部分なんだろうな。とにかくボタンとモニターが
いっぱいだ。ロマンだねぇ。こういうのに弱いなぁ。

映画「エアフォースワン」を思い出すなぁ。大統領、カプセルに乗ら
ないで機内に残っちゃうんだもんなぁ。

SECRETARY STATIONと書かれているデスク。要職についている
人がここでワープロ打ってたんだねぇ。今後も皆様からの旅先での
思い出画像をお待ちしております。とても良い物を見させて頂きました。