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2023/Text No.129
乗用車に乗っていた4人全員が降りて逃走 パトカーに追われ自爆 札幌市西区
当サイト情報提供者の方より頂いたE25キャラバン事故処理車画像。
ありがとうございます。後方には消防車両の姿も。パトカーからの
停止命令を無視した車両が、逃走の果てに街路樹や街灯の支柱に
衝突するという事件が発生。現場は札幌市西区発寒13条4丁目。
逃走(に失敗した)車両。車体の前後を破損させているのが判る。
車両には4人が乗っていたそうで、事故を起こした直後に現場から
逃走したという。
派手にやったね。フフ。首痛いでしょ。病院には「寝違えました」
って言ったでしょ。
こちらも当サイト情報提供者の方より頂いた同事件現場画像。
ありがとうございます。
交差点を右折しようとして曲がり切れなくてこうなった。
曲がり切れなくてって(笑)。
4人が脱走した車内。
後部座席のヤツは靴脱いで逃走したのかね(笑)。これぞ正に「裸足で
逃げだす」ってヤツですな! ワハハハハ! 靴下? どうでもいい。知るか。
交通規制にあたるのは札幌自ら隊所属210系クラウンパンダ。停止
命令を出して事故直前まで追跡していたのは自ら隊だったのかね。
無灯火で走行する違反車両を発見したパトカーが停止命令を出すも
違反車両は逃走。速度を上げて逃走したためにパトカーは放尾したが、
違反車両はそれに気づかずにヒィヒィ言いながら逃げ続け、最後は
街灯支柱に衝突。ホワンホワンホワン、ホワワワワ～(クイズ番組
での失格BGM)。
車内に携帯電話を置いたまま逃げたヤツもいたそうだ。靴置いて
いったり電話置いていったり(笑)。こういうのなんて言うんだっけ。
そうだ、マヌケだ。マヌケ4人組。マヌケカルテットだね。
衝突時は相当な衝撃があったと思われるが、ダッシュボードの芳香剤
の皆さんは見事な整列。これはCMに使える。「ぴったり固定でどんな
場所も素敵な空間に」
調べを進める自ら隊および札幌方面西署署員。
倒された支柱。パトカーに追われて余程慌てたんだろうなぁ。
逃げる時、4人でやべぇよ! やべぇよ! って言いながら逃げたん
だろうなぁ。うん、ヤバイよ。そもそも無灯火で走っているのが
面白い。ライト点灯するの忘れて走ってたんだね(笑)。
西署地域課所属220系クラウンパンダ。
交差点内では倒された支柱の撤去作業が行われる。火花が散る
様子は正にサンダーブレード。え、なんで? だがその火花に見とれて
情報提供者の方へLEDライトを照射する警官には気付きにくい。
懐中電灯を人の顔に向けるなと教わっていない警官。こいつ、
札幌機捜の一連の出来事しらないんだろうな。これから勉強しな。
ただ、あのルーメンとは異なり一定水準以上の会話が可能だった
そうだ。ルーメンはアレ酷かったからなぁ。底辺を垣間見ている
我々にしてみれば会話が可能なだけでも「マシ」に見えてしまう。
感覚麻痺してるんだろうなぁ。
マヌケ4人組のおかげでこんな奇麗な景色を見られるなんて。だが
夜中に呼び出されて復旧作業をする方は本当に大変だ。
その4人組は今頃どこにいるんだろう。やべぇよ! マジやべぇよ!
だけで会話してるんだろうなぁ。やべぇ(笑)。
当サイト情報提供者の方より頂いた雪上車画像。ありがとうございます。
札幌機動隊所属機。山岳救助で使用する事を目的に導入された車両。
後部には道警マーキングの下にメーカー名「Kässbohrer」と書かれて
いる。ケスボーラーと読むそうだ。ドイツのメーカーで、今はダイムラー
･トラックに買収されてその傘下にあるという。
車両の型式はPB110DR。前部にはドーザーを装備。かえって良い事だと
言えるが出番はほとんど無いようで、その姿を目にする事はほとんど
無いと思われる車両をこうしてみる事ができるのはありがたい。ナイス
ショットです。
当サイト情報提供者の方より頂いた札幌高速隊所属210系クラウンパンダ
画像。ありがとうございます。撮影は道央自動車道均一区間。同区間は
制限速度時速80キロ。パトカーが後ろに居ると更に速度を落とす車両も。
こちらはそんな車両を追い越し中。※運転しながらの撮影です。
第1車線に戻る。画像奥には第2車線を行く車両が。
コイツは制限速度で走行するパンダから遠ざかっていく状態。
追い付くパンダ。しかしロックオンする前に問題の車両は慌てて
第1車線に戻っておとなしくなったそうだ。問題の車両はコイツ。
過去に偶然撮影されたもの。偶然。なんだろうねこの車両。
この車両の所有者あるいは使用者の方がいらっしゃいましたら当サイトへ
ご一報願います。こちらもお伺いしたい事がございます。
高速隊とのクルージングを楽しんでいると、後方から追い上げてくる
車両が。パンダを追い越そうとする勢いで近づいていく。相手が覆面
なら「気付かないんだろうな、このド素人めが!!」と思う事もできるが
今回はパンダ。にも拘わらずそれを抜かそうとする。我々はこの手の
車両を奇行種と呼ぶ。
パンダが赤色灯点灯で奇行種を牽制。
しかし赤色灯点灯に気付かずに更にジワジワと加速。そーっとなら
バレないと思っているのか(笑)。さすがは奇行種(笑)。だがこの直後に
サイレン吹鳴とマイクパフォーマンスで一気に減速。情報提供者の方の
後方についたそうだ。フフ。
更に奇行種発生。どうなってんだ(笑)。面白過ぎる。わくわく奇行種
ランド(笑)。
コイツもパンダをそぉーっと抜こうとしたそうだ。ダメだよ(笑)。
ロックオン。これは撃墜して欲しい。映画「エネミーライン」ばりに
撃墜して欲しい。
しかし撃墜ならず。この直後に奇行種は「ヒィィィ!!」と叫びながら
第1車線に入り減速。叫び声なんて聞こえるのかよ。聞こえるよ。
当サイト情報提供者の方より頂いた札幌機捜所属70系カムリ覆面画像。
ありがとうございます。ナンバーは「札幌303 ね 88-98」札幌方面西署
での休憩を終えて出てきた所で情報提供者の方と鉢合わせ。いわずもがな
なめたけ作戦対象機。今回は上の言いつけを守って身内建物の敷地内で
休んでいたようだ。そうやってわざわざ書かれる位に、札幌機捜は上の
指示を聞かない程グレてしまっている。逆追尾に気付いて「色々と
頑張った」ようだが、もがけばもがくほどこちらは面白くなってしまう
ので程々にね。いや、もっともがけ。なお、2023年11月現在でグーグル
にて「覆面パトカーナンバーリスト」で検索をかけると、道警の交取
覆面のリストがトップに表示され、2番目に札幌機捜覆面のナンバー
リストが表示される。そんなリストを一体誰が…。オマエだろうが。
当サイト情報提供者の方より頂いた豊平川左岸線ミュンヘン大橋手前
画像。ありがとうございます。ミュンヘン大橋手前となれば設置式
ネズミ捕りが頻繁に行われる絶景スポット。早速見ていこう。
左から操作係、JMA-280、停止係がそれぞれ確認できる。設置式
ネズミ捕りハッピーセット。
現場を地図で確認。札幌市南区南33条西8丁目。札幌方面南署交通課
が待ち構える。我々はこの取締りポイントをミュンヘンスピード
チャレンジとも呼称している。
スーパーモナコグランプリを思わせる2段仕様ガードレールから
潜望鏡の様にJMAが顔をのぞかせる。おう、俺だよ。
停止係を後方から。
ドライバー側からだと左のブラインドコーナーになっているものの、
それほどRはきつく無い事と、何より一方通行で対向車が居ない事から
速度を出しがちになるロケーション。そういう場所にはちゃんと警察が
居る。そしてそれに気付けずにちゃんと捕まるのが居る。我々はそれを
撮影する。それぞれがそれぞれの役割を果たしてるって事だ。
本線から左折した道にはE25キャラバンパトカー。第2線サイン会場
にも見えるが違反車両がここに引っ張られる事はない。
運用目的は実態と異なるがこいつは遊撃車III型になるのかね。
舞台は揃った所で主役の登場を待つ。ゲームスタートだ。
JMAが「ピョー」とマヌケサウンドで主役の登場を告げる。停止係は
マヌケサウンド前に既に目測で車両の速度を把握しているので
サウンド後の反応も早い。操作係もジェスチャーを送っているのが
判る。これぞ設置式ネズミ捕りの醍醐味ってやつだ。
オマエじゃぁぁぁ!!
真実の瞬間に遅れをとるとこうなる。このポイントは我々にとっては
定番中の定番とされるポイントだが、知識の無いドライバーには
「うわぁぁぁぁ!!」となるんだろう。うわぁぁぁぁ!! て(笑)。
ライブハウス「サイン会場」へようこそ!!
速度違反の取締りである事を告げる。
自身が叩き出した記録を確認。記録、それはいつも儚い。
嬉しい外道。陸上自衛隊警務隊所属1/2トントラック。
諸外国でいう所のMP(ミリタリーポリス)。カッコいいなぁ。
2台目。
ハイいらっしゃい。
今回はレンタカー。
しかもドライバーは外国人旅行者。
警: キヲツケテー、クダサーイ。
外: ツギカラワー、キヲツケマース。
以上。おとがめなし。日本のドライバーにもこれでいいんじゃねぇかな。
ダメだよ。外国人にもこれじゃダメだろうが。
気を取り直して次の主役。もうポンポン捕まる。
いや～、捕まるシーンって何度見ても面白いなぁ。マジで。
いらっしゃいませー。あ、日本の方ですね! 良かった～。
ダメだろうがこんなに速度出したら! 事故になったらどうするんだ!
気を付けますとかじゃないんだよ! とか言ってたら面白いな。外国人
対応の時との差よ(笑)。そんな発言はしないだろうけれど、きっちり
ペナルティーは課します。ただし同じ事をしても外国人には課しません。
