世界びっくりカーチェイス2
カメラの準備はいいか?

皆様からの交通安全情報をお待ちしております。

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2023/Text No.103


天皇皇后両陛下ご臨席に向けた警衛訓練 釧路市



当サイト情報提供者の方より頂いた白バイ&レーダーパンダ画像。ありがとう
ございます。撮影は釧路空港付近の接続道路。パンダは散光灯の一部が
青色仕様に換えられている。これは警衛任務時にみられる仕様。9月17日に
厚岸郡厚岸町で開催される「第42回全国豊かな海づくり大会北海道大会」に
天皇皇后両陛下がご臨席のため前日16日から当日までの2日間、御来道される
事になっている。これはそれを受けての予行訓練だ。


札幌交機所属210系クラウンレーダーパンダ。ゼッケンにも見える「1」の
プレートは車列通過の際の「御料車通過まであと1分」を知らせるもの。
コイツはグニュグニュくんと呼称している個体。


ルーフには針金アンテナが乱立。こちらもまた警衛任務従事車両
ならではのディテール。一般車とは比べ物にならない回数のトランク
開閉を行う為にナンバープレートが変形していく。それがこの個体は
特に著しく、かつ一度手板金で修正をしてかえって見た目が凄くなって
しまった事からグニュグニュくんと呼ばれる事となった。


「御料車通過3分前」車両。警光灯は全て青色仕様。


グニュグニュくん連番機。こいつにはナンバープレートの湾曲が
見られない。


プレート無しの別個体。


こちらもルーフにはアンテナが追加されている。


こちらも警衛訓練参加の別部隊。


CB1300Pのマイチェン前後仕様が並ぶ。いすれも赤色回転灯はLED化
されている。


釧路空港。大雨の中での警衛訓練となった。


札幌警護隊所属200系クラウン覆面。前面警光灯だけを点灯させ、
ルーフの赤色回転灯をオフにしている。警護覆面ではこの機能が標準
となっている。交取覆面ではこの点灯方法は使えない。※神奈川県警
の交取覆がコソっと追尾式をやりたいが為にこの仕様にしている
という例外あり。


120系ランドクルーザープラド警護覆面。体当たり阻止担当。


白バイにエスコートされて4代目LS警護覆面が行く。


御料車役の車両はコイツや以後に続く警光灯点灯無しの警護覆面が
務めているようだ。


Y51フーガ警護覆面。


この訓練は9月2日に実施された。前述の様に天皇皇后両陛下が
お見えになるのは16日。こうした訓練は今後も行われると思われる。


先程とは別個体の4代目LS警護覆面。


ひと際目についたのがこの品川ナンバーのマイクロバス。ルーフ
両側には合計8本の針金アンテナが装備されている。グリル部分には
前面警光灯を装備。ルーフには反転式赤色回転灯を装備している
そうだ。


こいつは分類上何と呼ばれる車両なんだろうな。


130系マークX覆面。この個体が平時にどの部署で運用されているのか
気になる。過去の警衛シーンでも目撃されており、先日は札幌市
西区のスーパーオートバックスで中身がスマホに夢中になっていて
撮影に気付かなかったという記事に登場している。


先程の品川ナンバーのマイクロバス同様、こちらもルーフ脇に
アンテナを装備。秋田ナンバー。


200系クラウン警護覆面。


札幌交機所属210系クラウンレーダ―パンダ。通称ムトウさん。


LSM-100の後方照射仕様。


別個体レーダーレス仕様の210系クラウンパンダ。


こちらも当サイト情報提供者の方より頂いた警衛訓練参加車両画像。
ありがとうございます。札幌高速隊所属210系クラウン覆面「札幌303
ち 89-93」通称ファッキューさん。


4代目LS連番コンビ。


地元釧路交機ももちろん訓練に参加。200系クラウン交取覆面
ナンバーは「釧路300 に ・295」


進行方向と逆側の様子を確認して出ていく白バイ。一瞬の動作では
あるがカッコいいシーン。


函館交機所属210系クラウン覆面「函館300 な 60-14」通称ムレムレくん2号。


旭川交機所属210系クラウン覆面「旭川300 ひ 96-51」 今後も皆様
からの車列画像をお待ちしております。


当サイト情報提供者の方より頂いたV37スカイラインレーダーパンダ画像。
ありがとうございます。夜間の幹線道路での速取り。札幌交機所属機
が待ち構えるは小樽市春香町207 国道5号 張碓小学校入口前。


現場を地図で確認。きっちり押さえていきましょう。


脳死ドライバーを待ち構える。「張碓国道5号」と聞いただけで
我々は胸躍るものだが、取締りの事なぞなーんにも知らない
ドライバーは撃墜される。そういうドライバーを大事にしていきたい。
我々のネタの源なのだから。



当サイト情報提供者の方より頂いたY31セドリックレーダーパンダ画像。
ありがとうございます。札幌方面東署交通課所属機。この個体に
あってはこれまで様々なエピソードを生んで来た。直近だと同署
地域課長スズキの事案とか。


間もなく退役を迎えるであろうこの個体、遭遇の際はできるだけ
その姿を押さえておきたい。そこからまた新たなドラマが、キャラ
クターが生まれるかもしれない。そう、さっきのスズキの様に。


今回は逆追尾による撮影だったのだが、停車しての声掛け&フォト
セッションに。交通課員1名のみが乗車だったそうだ。交通安全、
とりわけスピードダウン、シートベルト着用は本当に心がけて
欲しいとのコメントがあったそうだ。


どんなに手入れをしていても、相当な年数と距離を走行した
おかげでサイドステップもフェンダーも腐食が進んでいる。


離れてみるととてもキレイに乗られているのが判る。しかし


フロントバンパーにも破損が。声掛けしてきた警官曰く、
「これ、誰やったか判らない破損なんですよね…」との事。
謎のクラッシュだね。


それではまた。発進時のこのピッチングが魅力。


さよーならー。今後も皆様からのセドリックパンダ画像をお待ち
しております。



当サイト情報提供者の方より頂いた210系クラウン交取覆面画像。
ありがとうございます。酒取任務での待伏せ。


ナンバーは「札幌303 す 80-22」現場は札幌市中央区南8条
西6丁目289。


待伏せポイントを地図で確認。飲んだら乗るな。飲むなら乗るな。
これは鉄則だ。


すすきのの妖しいネオンが映えますなぁ。


素人目にはこれが飲酒運転を取り締まる為に待伏せしている
覆面パトカーだとは思わない。


目に付いた車両を見つけ追っていく。待伏せポイントの眼前には
コインパーキングが幾つかある。そこから出ていく車両に職質を
かける。


酒取り交機覆面、いいですなぁ。今後も皆様からの取締り画像を
お待ちしております。



当サイト情報提供者の方より頂いたうきうきサイン会現場画像。
ありがとうございます。現場は兵庫県 山陽自動車道下り相生
トンネル通過後のP帯。


兵庫県警高速隊所属210系クラウンレーダーパンダ。レーダーは
RS-710CDなので、それを使用しての速取りではないと思われるが
もちろんストップメーターも装備している事からゼロ発進からの
追尾式速取りである可能性が高い。検挙された車両について言及は
しないがこの手の車はまず捕まらない(ドライバーが脳死して
いない事が多い為)のだが、当然例外もあるという事だ。高速
道路でのサイン会の撮影は条件が厳しく難しい。だがこちらは
ナイスショットだ。カメラの準備、見事。



当サイト情報提供者の方より頂いた交通規制画像。ありがとう
ございます。これは火災による道路封鎖。現場は札幌市厚別区
厚別中央5条3丁目。


続々と消防車が駆け付ける。


救急車も駆け付ける。3代目ハイメディック。手前に写るのは
電力会社所属機。奥には消防車。現場周辺は一時騒然ってヤツだ。


ケガ人は居なかったそうだが、通報当初はあらゆる可能性を考慮しての
救急車出場。


マチのほっとステーション前がホットに。4代目ソリオパンダ。


200系ハイエース指揮車。現場第2線で情報収集、指揮にあたる。


はしご車も待機。あらゆる可能性を考慮。


本件は放火事案。JAさっぽろ青果集荷所敷地屋外に詰まれた
パレットに火をつけられた。犯人は10代男性2名。犯行に及んでいる
所を付近住民が通報。消防よりも早く警察が到着し、2名とも
現行犯逮捕となっている。


E26キャラバン鑑識車。


札幌自ら隊所属220系クラウンパンダ。


これはこれは。札幌機捜所属70系カムリ捜査用覆面ではありませんか。


なめたけ作戦対象機なのでナンバーはそのまま。「札幌303 ね 89-00」


被疑者が確保されている事から早々に現場からいなくなる。どうせ
居たってねぇ(笑)。しかしこうやってサボりにしろサボりじゃ
ないにしろ、札幌機捜の覆面を見させてもらうとなめたけ作戦発動後は
その喜びもひと際大きいものがある。今後も当サイトでは同機捜の
覆面についてはモザイク無しで記事にする。


渦中。前述のとおり放火されたパレットの燃え方が激しい事が判る。


消火には水の他に泡も使用された。その為地面にはその泡が残っている。


泡消火を行った水槽車。ホース部分に注目。


ポリタンクには泡の原料が入っている。これを水に混ぜて泡を作って
いるんだね。


ポリタンクには「ミラクルフォームα+」と書かれている。モリタ製の
商品との事だ。


この画像では火災は鎮圧しているように見えるが、目に見えない所に
まだ火種が残っている可能性がある。入念な消火活動が行われる。


屋根の中を確認する隊員。確認の為にその外壁を一部破壊している。
これは火災を鎮圧する為にはやむを得ない事だ。


屈折放水塔車も展開。


これだけの状況になっていても、報道だと「火はおよそ2時間半後
に消し止められましたが、木製のパレットが燃えたほか壁の一部が
焦げました」という簡潔表現になる。だが実際に目で見ると受ける
印象が大きく異なる。


屋根部分の破壊もそうだし、家屋内へ入る為にシャッターをエンジン
カッターで切断もしている。これもまた放火による被害。壁の一部が
焦げましたでは決して伝わらない。


こちらは消防隊員が家屋内へ進入する為に電力会社の方が送電を
カットしようとしているシーン。炎で溶かされて切れた電線が
地面に触れて火花バチバチという状況もあったそうだ。そうなると
送電をカットしないと進入ができないと消火活動もままならない。
よってこれは重要な作業の一つと言える。


一見正体不明の不審者だが札幌方面厚別署の警官だそうだ。不審者。


周囲の消防隊員の動きや、消火にあたっての段取りとその進捗等を
考えての動きではなかったそうだ。画像からもその雰囲気がにじみ出る。


既に身柄を確保されている放火犯2名についてはその氏名が公表
されていない。皆様からの情報提供をお待ちしております。


大半の人が寝ているような時間でも、もちろん出場がかかれば
消火や救助活動にあたる。頭が下がる思いだ。


収束に向かいつつある現場。頼もしくもありがたい姿。今後も
皆様からの現場画像をお待ちしております。カメラの準備はいいか。


こちらは火災から一夜明けた朝の様子。当サイト情報提供者の
方より。ありがとうございます。「壁の一部が焦げました」の
現実はこれだ。


パレットの形ではなくなってしまっているものも。


例えある程度形が残っていても再利用はできないだろう。
パレット自体の損失、後片付けの手間、処分する費用。放火に
よる被害は計り知れない。


先程も触れたが、放火した若者2名の詳細、気になりますなぁ。
未成年との事だが、親に弁済能力あるのかはなはだ疑問。
親も親ならモコモコだ。

2023/Text No.104
令和5年度札幌市総合防災訓練とふれあいのまちサンピアザ。苫小牧高丘 国道276号札幌交機レーダーパンダ待伏せ。
2023/Text No.102
北海道マラソンで救急車通過を止める大会役員現る。喜茂別国道230号での深夜レーダ―パンダ。飲酒爺さん。埼玉県警L33ティアナパンダ。トレーラー横転。





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