Back Number
2023/Text No.051
可搬式オービスMSSSに反応しない探知機AR-333 セルスターから聞き取り
可搬式オービスMSSS「北欧くん」に反応するかのように宣伝・販売し、
実際には無反応という話題のレーダー探知機AR-333を製造している
セルスター社の札幌出張所に行って、お話をうかがってきました。
私: AR-333がMSSSに無反応なのはご存知ですか?
セ: 把握しております。本社にて調査を行っています。
私: MSSSに反応していない事をユーザーへ周知はしますか?
セ: 考えていません。調査の結果を待っています。
私: 調査の結果を待っている事は周知しますか?
セ: 考えていません。
私: 一部カー用品店から「回収になった」と聞いてますが事実ですか?
セ: 回収しているという話しは聞いておりません。
私: 御社がAR-333がMSSSに反応している動画をYouTubeにアップ
されているのは知っていますか?
セ: あの動画は我々札幌出張所の職員で撮影しました。「AR-333が
反応しない」との話しをネットで見ていた所、たまたま取引先の人間
から「今、MSSSが島松沢の国道36号に出た」と聞き、撮影を行った
ものです。
私: あの動画はネットでの「反応しない」という声を受けて撮影
したという事で良いでしょうか。
セ: はい。その通りです。
私: 動画ではAR-333が確かに反応していましたね。
セ: はい。反応していました。
私: 本社にて調査を行い結果を待っているとの事でしたが、結果は
出ているようですね。本社からは何か具体的にお話しはありましたか?
セ: ありません。
私: ありがとうございました。本社からの知らせの遅れを気にされて
いるようですが、それより良い物をいただきました。
というようなやり取りでした。ユーザーのAR-333は反応せず、
自社所有のAR-333は反応するという不思議なレーダー探知機、
それがAR-333。これからもMSSSの前で一切反応しないAR-333の姿を
現認していきたいと思います。
当サイト情報提供者の方より頂いた210系クラウンレーダーパンダ画像。
ありがとうございます。撮影は余市市街地。どこかで待伏せするでもなく
クルージング中。
札幌交機所属機。リアのアンバープレートが湾曲している事から
グニュグニュくんと呼称している個体。ナンバープレートが
何故湾曲するのかについては今回は省略。ちゃんとした理由はある。
後志道余市ICで高飛びか。
と思いきやICの駐車場へ。ホワンホワンホワンホワンホワワワワ~。
こちらも当サイト情報提供者の方より撮影して頂いたグニュ。
余市で撮影されたのと同日の夕方に道央道を小樽方向から
札幌西ICで降りたそうだ。
当直勤務だからね。長距離を行ったり来たりもするんだろうね。
当サイト情報提供者の方より頂いた札幌方面中央署札幌駅前交番
パトカー用駐車場画像。ありがとうございます。手前から220系
クラウンパンダ、インプレッサアネシス捜査用覆面、そしてV37
スカイラインレーダーパンダ。手前の2台は恐らく中央署所属機
でありがちな光景なのだろうが、V37スカイラインレーダー
パンダは札幌交機所属機。
こいつに関しては交番駐車場に居るのは面白い。トイレや休憩で
交番を利用する事はある。そういう事情を判っていても、やはり
交番に交機は目を引く。そして今回はそういう目的での駐車でも
ない。中身はどこへいったのか。
交番から程近い高架下に駐禁無視の車には絶大な効果がありそう
だが、それは副産物で目的は他にある。
4月20日の朝8時30分頃に自転車と歩行者の交通事故があったとの
事で、それを受けての注意喚起や情報提供を求める活動だった
そうだ。
事故が起きたのはここ。心当たりのある方は札幌方面北署まで。
自動車による違反の取締りだけじゃないって事ですね。
活動も終わろうという所で自転車を手放しで運転していた男
を確保。手放し運転て(笑)。
手放し(笑)、手放し運転て(笑)。
当サイト情報提供者の方より頂いた210系クラウン交取覆面画像。
ありがとうございます。撮影は道央道札幌南IC。
更にもう1台の同クラウン交取覆面。いずれも札幌交機所属機。
高速を使用してどこへ向かうのか。
白老ICへ。
ICのネクスコ施設へ。そこには210系クラウンパンダの姿も。
先に確認された交取覆面の他にも交取覆面。面白くなってまいりました。
一箇所にこれだけの交取機が集積。これは取締りじゃない。他の何かだ。
200系クラウンパンダも登場。
足並みを揃えて白老ICを出発。しんがりの200系クラウンパンダは
TLアンテナに加えてルーフにもアンテナ。面白い仕様だ。
やってきたのは白老郡白老町北吉原の白老エンジン実験場。ここで
エンジンの実験か! 違う。ここは航空宇宙機システムセンターという
機関が所有する飛行場。そこを借りての走行訓練が行われた。こちらは
交機隊グループ。
こちらは高速隊グループ。
210系クラウンパンダ。高速隊は220系クラウンパンダもそれなりの
台数を保有しているがその姿は無かった。この210系と比較して
非力化した仕様故に訓練時は高出力機でという事なのだろうか。
ベテラン機200系クラウンパンダ。こちらも高速隊所属機。
ハイスピード下での車両操縦訓練。飛行場の使用は最適だろう。
会場のセットアップ終了。フルブレーキング訓練。
パイロンがブレーキポイント。車体が急激にピッチングしているのが
判る。
パトカーのこういう攻めた姿はいいねぇ。
緊急走行時を除けば法定・制限速度順守の見本となる運転をするのが
パトカー。こういう姿は本当に貴重だ。
札幌交機所属210系クラウン覆面「札幌303 す 80-89」
札幌高速隊所属130系マークX覆面「札幌302 ね 36-04」こいつは訓練に
参加していない。お偉いさんを乗せて訓練を視察しに来ていたそうだ。
210系クラウンパンダによるバックスラローム。BGM: Jet Black Stare
/ Ready To Roll
順行のスラロームもテクニックを要求されるが、こちらは更に難しい。
パイロンに接触。これこそが訓練だ。実戦で事故らない為の失敗だ。
隣のコースでは200系クラウンパンダがすれ違う。
バック。舵角とスロットルのバランスがかなりシビア。崩れると、
ハーフスピンとなる。
順行スラローム。
訓練場を横切るキツネ。BGM: Audioslave / Shadow on the Sun
訓練終了。飛行場を後にする車両たち。
帰隊後はすぐに洗車されて綺麗にされるのだろうが、こうして
汚れた姿もまたかっこいいね。
札幌交機所属210系クラウン覆面「札幌303 す 77-34」
多用途車だろうか。200系ハイエース。
札幌高速隊所属210系クラウン覆面「札幌302 む 43-32」
当サイト情報提供者の方より頂いた220系クラウン交取覆面画像。
ありがとうございます。撮影は群馬県高崎市。おぉ! BOOWYの故郷!
BOOWY COMPLETE、買ったなぁ。「たった一度のラブソング」を
聞きたいがためだけに買った。それまでのシングルもアルバムも
全部持ってるけど買った。CASE OF BOOWYのVHSはそれこそ擦り
切れるまで鑑賞した。MORAL、最高だったな。
という訳でG7群馬高崎デジタル・技術大臣会合での警備参加車両を
見ていこう。警備活動に交取覆面が投入される喜び。ナンバーは
「群馬302 て 28-35」
サミットに賛成なのか反対なのか、それとも全然別の事を言いたい
のか、なんにも伝わらないデモの皆さん。何かしなくちゃ、何か
しようっての大事だよね。そして更に大事なのはデモには警察が
随伴するって所だ。デモ最高。
ハイアングルからの撮影。ナイスです。220系クラウンパンダの
対空表示は「伊15」 潜水艦みたいでいい。
3代目エスティマ捜査用覆面と180系クラウン交取覆面。クラウンの
ナンバーは「高崎300 さ 86-74」 懐かしのオートカバー仕様。
210系クラウン交取覆面「高崎300 に 98-06」 サミット様様ですなぁ。
不思議なオタマジャクシ型の楽器を手にするロボットの背後に
いるのは河野デジタル大臣。このオタマジャクシ型の楽器、
気になりますねぇ。欲しいなぁ。プペ。
し、死んでる~!! サミット疲れによって未だ現役のBMレガシィ
捜査用覆面が死のゆりかご。今後も皆様からのサミット関連画像を
お待ちしております。カメラの準備はいいか。