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2023/Text No.046

政府要人をテロから防げ警護隊所属の覆面パトカー

当サイト情報提供者の方より頂いた4代目LS警護覆面画像。ありがとう
ございます。助手席側ドアミラーには補助ミラーが確認できる。これは
警護覆面の特徴。そして目を引くユーロアンテナ4本立て。この無線
アンテナを多数装着するのも警護覆面の特徴と言える。大阪府警警護隊
所属機。

撮影は4月14日。岸田首相が翌日に和歌山県へ演説へ向かう事を受けての
警護予行の様子。

現場は関西国際空港。こちら荷受けして、和歌山へ向かうという段取り。

左前方には国旗掲揚ポール。防弾ガラス仕様である事が窓枠の黒ブチの
大きさで判る。

警護の「内容」によってこのアンテナの数や種類が変化する。任務を
終えた個体だとアンテナが無い場合もある。

無線機、ありますね。

前述の様にアンテナの数は上下するが、アンテナ乱立の黒塗りのセダンを
見たら警護覆面と期待できる。

別個体LS。

210系クラウン警護覆面。同型機交取覆面と異なり、やはり助手席側
ドアミラーに補助ミラーが装着されている。

当サイト情報提供者の方より頂いた白バイ&130系マークX交取覆面画像。
ありがとうございます。撮影は東京都台東区上野。多数の白バイが
高架下に集まっている。なんだろうね。マークXのナンバーは「63-37」
が確認できる。

過去に撮影して頂いた同車。「練馬301 や 63-37」

+M スーパーチャージャー。かっこいいなぁ。最高出力360馬力、
最大トルク50.8キロ。

当サイト情報提供者の方より頂いた260系アリオン捜査用覆面画像。
ありがとうございます。G7札幌サミット開催を受けて正体露見
モードで警戒にあたる捜査用覆面。

道警はどういう訳だか捜査用覆面の赤色回転灯を現場でもすぐに
しまってしまう。出したままというのは珍しい。

こちらも当サイト情報提供者の方より頂いたサミット警備関連
車両画像。道警本部に待機するのは爆処理ハッピーセット。
手前から爆発物処理筒車、爆発物処理用具I型「コチョコチョくん」を
載せるトランポ。ボムブラストスーツ等を運ぶ資材運搬車。

コチョコチョくん。その昔、とあるイベントを前にした不審物
処理訓練で処理対象の紙袋をつまんで処理筒に入れようとして
地面にそれをボトっと落とした事があった。最初からやり直しに
なった。いいよね、やり直しきくんだもん。

爆発物処理筒車の荷台には不審物を液体窒素で冷凍させるための
機材が搭載される。液体窒素は密閉保存できないので、定期的に
北海道エア･ウォーターから購入している。

サミット会場である札幌プリンスホテルを中心に巡回を行う
覆面の姿を見ていこう260系アリオン捜査用覆面。ユーロ
アンテナの装着が前後逆で、同軸ケーブルがビーン! となって
いるのが笑える。ビーン!

別個体260系アリオン捜査用覆面と大型人員輸送車。

アリオン祭り。

この時、どんなやりとりをされたのかが気になります。シャッターを
切り続けるこのメンタル、ナイスです。

このベストかっこいいな。カーキ色の私服との組み合わせもいい。

札幌交機所属210系クラウン覆面。こいつはサミット絡みなのか
どうかは不明。だが関係無いとしてもこいつは嬉しい外道だ。
廃棄物13号を追っていて、行方をくらましていたTYPE-J9グリフォン
に遭遇してしまうあの衝撃。

一度に二方面を相手に立ち回る事は難しい。だが落ち着いて
シャッターを切る。目の前の光景をしっかり押さえる。それだけだ。
ナンバーは「札幌303 ち 89-93」通称ファッキューさん。

4代目スイフト捜査用覆面。正体露見モードがロケンロー。こういう
時にデータを集める。

コインパーキングに止まるT31エクストレイル捜査用覆面。
こいつも正体露見モード。

雨の中、交通規制の号令を待つ警官。

バリケード展開。通行止完成。サミット、楽しいなぁ!

今後も皆様からのサミット画像をお待ちしております。我々の
サミットはまだまだ終わらない。

当サイト情報提供者の方より頂いた札幌トヨタボデーリペアセンター
画像。ありがとうございます。小樽市銭函にある同センターには
修理が必要となった車両が集められる。画像右端、トヨタ看板の
隣に注目。

210系クラウンパンダ。後部を破損しているのが判る。

追突されたのだろうか。トランクが湾曲している。対空表示は100番代。
札幌自ら隊所属である事が判る。いきさつが気になります。

当サイト情報提供者の方より頂いたキ画像。ありがとうございます。
撮影は神奈川県警高速隊大黒分駐所。正面玄関を前にポーズを決める。

市販車両よりも覆面の方が登録台数が多い珍種。10年に一度現れる
お笑い覆面の座を務める。

210系クラウンパンダ。こちらは高速隊所属機か。

220系クラウン交取覆面「横浜305 の 32-61」ボヨンボヨンタイヤの
同クラウンを見たら交取用覆面と期待せよ。

当サイト情報提供者の方より頂いたジャンボくん画像。ありがとう
ございます。札幌市東区伏古にある水再生プラザの敷地内にその
文言が確認できる。当サイトで言う所のジャンボくんは可搬式
オービス「北欧くん」の本陣手前に置かれる事前警告看板の一つを
指すのだがここにもそれと同じ名前のオブジェがあるんだね。

気のせいだろうか。警告看板の姿が…。キャァァァ!! 何がキャァだよ。

当サイト情報提供者の方より頂いた北海道開発局所属対策本部車画像。
ありがとうございます。こちらはG7札幌サミットの開催に合わせて
行われたイベント「環境広場ほっかいどう2023」でのもの。環境広場?
1995年度調達の車両だが、幸いな事に出番が少なく、痛みも少ない
という。だが2022年4月に起きた知床観光船沈没事故の発生の際には
現地に赴いたという。

札幌方面豊平署交通課からは210系クラウンパンダが参加。会場は
プロ野球の日ハムが去った後の札幌ドーム。奥に見える観客席が
埋め尽くされる事はもうないだろう。どうすんだろねこれから。

札幌市南区小金湯で出土したクジラの化石の3Dスキャンレプリカ。
900万年前、北海道はまだ海の底だったという事が判る。化石が
出土した小金湯もしかり。今はそこに可搬式オービス「北欧くん」
が現れる。白バイも覆面もね。

MSX版グラディウスの骨ステージを思い出す。MSX版のみのオリジナル
ステージだったんだよね。

当サイト情報提供者の方より頂いた可搬式オービスMSSS「北欧くん」
画像。ありがとうございます。撮影は河東郡音更町下音更北9線西
国道241号。コイツは釧路方面十勝機動警察隊に配備になった
道内で最も新しい個体と思われる。

現場を地図で確認。十勝方面の北欧くんの投入ポイントはこれから
どんどん新規開拓されていくはずだ。ここはその一つと言って
いいだろう。

ストロボユニット。撮影にあっては警官より声掛けがあったそうだ。
札幌から4月にこちらへ異動してきた警官だったとの事で、当サイトの
事もよく知っていたという。光栄です。トランポは白色の200系
ハイエースだったそうだ。今後も皆様からの北欧くん情報をお待ち
しております。

当サイト情報提供者の方より頂いた200系クラウン交取覆面画像。
ありがとうございます。和歌山県警暴走族対策室所属「和歌山
300 は･･83」黒豹隊と呼ばれる同対策室のゲタ車だそうだ。

同隊は白バイならぬ黒バイにて取締りを行うのだが、4輪もあるって
事だね。

シートカバーは自前だろうか。センターパネル下段にはストップメーター、
両シートの間にはレインホースが確認できる。

E51エルグランド交取覆面。コイツも暴走族対策室所属機との事だ。
ナンバーは「和歌山300 と･189」

車内。センターパネル側面にメタルコンセントが確認できる。

同県警白バイ。VFR800Pはドライバユニットも赤色灯も外されている。
訓練用という事だね。

訓練の様子。パイロンがかなり汚れている。訓練によって接触されたり
踏まれたりしてこうなったのだろう。だがそれが訓練。人や物に車体を
接触させないために訓練している。

当サイト情報提供者の方より頂いた2代目ソリオパンダ画像。ありがとう
ございます。パンダ臨場と後ろの工事現場は無関係。

だが工事現場の規制エリアに入れてもらってるせいで少し迫力が
出ている。いいね。

渦中は札幌市北区北24条西4丁目のセイコーマート。店内の警官は
買物中ではない。

高齢女性が当事者。足元にはカゴがあるが、どういう内容の事案
なのかは不明だ。