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2022/Text No.036

当サイト情報提供者の方より頂いた強盗事件現場画像。ありがとう
ございます。京都府京都市中京区烏丸通蛸薬師下ルの高級時計
買取店に2人組の強盗が押し入り、バールの様なものでショーケースを
割り、高級時計数十点を盗んで逃走したという。

事件が起きた時刻は午後3時20分頃。店員の目前での犯行だった
という。凄いな。

鑑識標識板。

白昼、店舗営業中の凶行。犯人はいずれも逃走。様々な憶測や妄想が
できてしまう。

SX4捜査用覆面。

正体露見モードが大変ありがたい。こういう時にデータを集める。

どういう訳かかなり邪魔な位置に停車の260系アリオン捜査用覆面。
交通規制のつもりなら意味が無いし、そのつもりが無いならただの邪魔。

70系カムリ捜査用覆面。トヨタ系捜査用覆面というジャンルで言えば
130系マークXの後釜となるのだろう。

外部アンテナレス仕様だが、真っ黒スモークにハイマウントストップランプ
部分の律儀な切り欠きが見破りポイントだ。

別個体同カムリ覆面。

130系マークX捜査用覆面。手載せ式の赤色回転灯に加えてサンバイザー
部分にはフラットビームも点灯。赤上げサービスありがとうございます。
デュフフフ。それやめろよ(笑)可哀想だろ(笑)。

別個体。こちらは同マークXの中でも後期型。一つ前の画像のマークXは
中期型。

T31エクストレイル警察犬搬送車。

車体側面には警察犬を示す「K-9」のマーキング。

英語でイヌ科の事をcanine(ケナイン)と呼ぶ事から転じてK-9(ケーナイン)
となっている。可愛いワンちゃんの写真も貼られている。

犯人、早く捕まるといいですね。

当サイト情報提供者の方より頂いた210系クラウン交取覆面画像。ありがとう
ございます。千葉県警所属210系クラウン「千葉302 ふ 78-95」 真っ黒
スモークに非スパッタリング仕様ホイール。判り易くて大変ありがたい。

ナンバープレートの跳ね上がりは数多くの車両を撃墜してきた事の証。
一般車のそれとは比べ物にならない回数、トランクを開け閉めして
こうなっていく。これはキルマークだ。
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所変わってこちらは幕張メッセで開催された「ニコニコ超会議2022」での
撮影。陸上自衛隊からの出展は輸送防護車MRAP。戦闘地帯となった
場所からの邦人救助を目的とした車両。タレス・オーストラリア社製の
ブッシュマスターと同型車両。地雷や即席爆発装置による攻撃に耐えうる
性能を持つ。開発元であるオーストラリアはロシアによる侵攻を受けている
ウクライナにこの車両を供与している。
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運転席2名の他に8名を収容できる。2022年現在、自衛隊にて調達した
同車は8台。
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リア。マットガードがカラフル。
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「右左折時は追い越すな」って意味なのかな。
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こちらは航空自衛隊からの出展。移動式管制塔 J/TSC-701。災害等により
既存の管制塔が機能消失した際にバックアップするのがこの車両。
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百基のマーキング。百里基地所属機という事だろうか。
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地上8メートルの高さまでリフトアップできるそうだ。

当サイト情報提供者の方より頂いた90式戦車画像。ありがとうございます。
陸上自衛隊東千歳駐屯地と北海道大演習場の間の特殊舗装路を行く。

路面はアスファルトではなくコンクリート。一般車と共存して移動を行う。

第71戦車連隊所属機。頑丈なコンクリートの道路に加えて、車両軌道
部分にもゴムパッドが装着される。

公道走行時にはフェンダーミラーが装着される。

73式装甲車。第7後方支援連隊所属機。

同連隊所属90式戦車回収車。サイドミラーの位置がかなり高い位置に
なっている。

その名のとおり頓挫した戦車を回収する為の車両。牽引はもちろん、
クレーンを利用しての引き上げ作業にも対応する。

当サイト情報提供者の方より頂いた火災現場画像。ありがとう
ございます。撮影は恵庭市穂栄。強風下での消火活動。煙が物凄い
勢いで噴き出す。

視界半分を遮られているような状態。

放たれる水の様子を見ても風が強い事がよく判る。

ストリートビューで見る火元の家屋。どうして火事になってしまったの
かねぇ。

いぶされる形の消防車両。

リドリー・スコット状態×10くらいのレベル。どんなレベルだよ。

消防指揮車両、救急車両も燻製状態。

当サイト情報提供者の方より頂いた道警琴似庁舎メンテナンスピット画像。
ありがとうございます。札幌市西区のパトカーワンダーランドから今日も
お届け。素晴らしい場所だ。ここは本当に良い所だ。

札幌交機の皆さんが210系クラウン覆面「札幌303 す 80-27」を整備。
ニナさ~ん。

今回はタイヤローテーション。タイヤが外された後のタイヤハウスを
覗き込む隊員。何かをチェックしているようだ。

隊員が手にしている工具はなんだろう。

これはブレーキパッドゲージ。パッドの残量を測る工具。重要なパーツの
一つがブレーキパッド。その管理も徹底している。工具自体の価格は
1,000円前後。

タイヤの溝の残りや異常の有無を教えてもらいながら確認していく。

ストック。夢のような光景。宝の山。

次に整備を待っているのは210系クラウンレーダーパンダ。その横を
自ら隊所属の210系クラウンパンダが行く。アスリートとロイヤル、いいね。

次に通過していったのは同じく交機所属V37スカイラインレーダーパンダ。

今回の整備は冬→夏のタイヤ交換ではなく、夏タイヤのローテーション。
交換して間もない時期だが、研修も兼ねてのローテーションだったのだろう。

脇に積まれていたのは発炎筒。総入れ替えなのだろうか。物凄い量だ。
うまい棒みたいで良い。何が。

道路作業用信号烙管「ロードフレヤー15J」ジョイント付 ババーン!

整備終了。

次は待機していた210系クラウンレーダーパンダ。

タイヤの溝を入念にチェック。タイヤ1本あたりでハガキ1枚分程度の
面積で車体を支え、動力を伝え方向を変える。タイヤはとても重要な
パーツの一つだ。

やはりタイヤハウス内を覗き込んで何かをチェックしている。

最後はトルクレンチできっちり適正な値で締める。こちらはまだ冬タイヤ。
それのローテーション。

終了。入れ替え。

次はV37スカイラインレーダーパンダ。

こちらも冬タイヤのローテ。

カーリフトはスギヤス社製のライデンシリーズ。

終了。日々の取締りの一方、こうした整備も重要な仕事。とても良い物を
見させて頂きました。

