世界びっくりカーチェイス2
カメラの準備はいいか?

皆様からの交通安全情報をお待ちしております。

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2022/Text No.030



当サイト情報提供者の方より頂いたV37スカイラインレーダーパンダ
待伏せ画像。ありがとうございます。P帯での待伏せですな。LSM-100
の前方照射仕様という事で、測定はパンダに対して対向側車両だとは
思うが、もしかすると適宜モード切り替えで順向側を遠去で測定
している可能性もある。


現場を地図で確認。岩内郡共和町国富 国道5号。片側1車線が
2車線に向きによってはその逆になるロケーションでの待伏せ。
車線増加・減少は加速するタイミングの場所だ。そういう所に
ちゃーんと警察が居る。


札幌交機所属機。このエリアは覆面のルーレットも確認されている。
今後も取締りに期待のできる場所だ。



当サイト情報提供者の方より頂いた210系クラウンレーダーパンダ
待伏せ画像。ありがとうございます。夜間に民有地を借りての
待伏せ。いいねぇ。


工場や配送センターなど、間口が広くて塀の無い駐車場になっている
場所でその営業時間外にその場所を借りて待伏せする。これも
パターンの一つ。マネキンが並んでいる中に1体だけゾンビが
立っていて、ロジャーが襲われるみたいな。それはオリジナル版
「ドーン・オブ・ザ・デッド」ね。その後ロジャーはゾンビの耳に
ドライバーを刺すよ。プス。


現場を地図で確認。函館市広野町5条8丁目 国道278号。


うきうきサイン会。この一帯は「漁火通り」とも呼ばれており、
その名前がまさにピッタリの光景。「あいさつ通りで不審な男に
「こんにちわ」と話しかけられる事案が発生」みたいな。いや、
それとは違うだろ。



当サイト情報提供者の方より頂いた事故現場画像。ありがとう
ございます。道路中央を規制し、その処理にあたる警察車両。


ご存知横転丸。現場は函館市梁川町。


ライジングの前でライジング。意味判らねぇよ。羽根モノかな。


ここにまた1台、横転車が記録される。


事故の詳細は不明だが、初心者マークが確認できる。痛々しい。
免許取得1年以内に横転を体験するとは。


もう1台の当事車両。


左前部にヒットしたようだ。いわゆるオフセット衝突だね。


再び横転丸。フロントにもしっかり初心者マーク。大変でしたね今回。



当サイト情報提供者の方より頂いた220系クラウンパンダ画像。
ありがとうございます。撮影は河東郡音更町の道の駅「ガーデンスパ
十勝温泉」にて。もとい、ここは道の駅「おとふけ」との事だ。
教えて頂きましてありがとうございます。あらためて、道の駅
「おとふけ」での啓発イベントに参加した十勝高速隊所属機。


交取機という事で2リッターガソリンターボ。


よってホイールサイズは16インチに。ボヨンボヨン。


ミシュラン製スタッドレスタイヤ。サイズは215/60/R16。いいね、60。


ダンパー付きとなったトランクリッド。情報提供者の方も指摘
されていたが、ダンパー仕様という点が耐久性に関してどう影響
するか、今後注目していきたい所だ。


高速隊仕様という事でパトサイン搭載。


車内。220系クラウンパトカーの大きな特徴として、「センター
パネルのナビモニター潰し」がある。市販車であれば大型タッチ
モニターが装備されるが、そこに大型のハーネスが装着されて、
ラジオとストップメーターがビルトインされる。これは覆面でも
同様の仕様になっているので、車内を覗いた際の見破りポイントに
なる。


パトサインのメッセージ選択パネル。「お宅のコメ、腐ってますよ」は無い。


助手席側からでも目立つ前述のナビモニター潰し。きっちり押さえて
いきましょう。恐らく覆面ではここに布カバーをかけて隠すヤツが
必ず出て来るはずだ。だが、ここを隠しているヤツも覆面という事だ。
逃げるヤツはベトコンだ。逃げないヤツは訓練されたベトコンだ。



当サイト情報提供者の方より頂いたWRCマシン画像。ありがとう
ございます。ランサーエボリューションWRC(2001)。市販仕様では
エボ6.5と呼ばれるランエボだね。WRCの一時代を築いたトミ・マキネン
が駆るマシン。マールボロのロゴがでかでかと描かれる時代のマシン。
今はもうタバコ広告はかなり制限されてるからなぁ。撮影は愛知県
長久手市のトヨタ博物館。

激走!!2.5次元 ヴゥオオーン!!-WRC 日本車挑戦の軌跡

という、ちょっと声に出すと恥ずかしい感じの展示イベントが開催
された。ランエボが展示されているように、トヨタ博物館の中で
メーカー間の垣根を超えた夢の企画。素晴らしい。


リアガラスにはドライバーとコ・ドライバーの名前が。トミ・マキネン
とリスト・マニセンマキ。


コルトランサー1600GSR(1974)。後のランエボ全盛時代の礎を築いた
マシン。


バイオレットWRC(1982)。日産がWRCで活躍していた時代があった。
このバイオレットは耐久性に優れた事から、サファリラリーでは
好成績を収めている。


240Z WRC(1973)。S30型フェアレディZをベースにしたWRCマシン。


1971年、1973年のサファリラリーで優勝を飾る。車体はボロボロ
だけど、こうして今も価値を見出されて保存、展示されている。


RX-7 Evo グループBワークス(1979)。マツダがWRCに参戦していた
時代もあった。本当、古き良き時代なのだろう。ノスタルジーに魂を
引き寄せられるのは、これはいたしかたの無い事。こちらは当時の
WRCカテゴリーがグループ4からドライバーの安全性度外視カテゴリー
とも言われるグループBに適合したマシン。13Bロータリーエンジンが
300馬力を発生させたという。WRC暗黒の時代とも言えるグループB
だが、車重1トンを切る車体に時に600馬力を超えるエンジンが搭載
されたマシンもあったという。正に狂気だ。


イエローカラーでまとめられた3台。黄色はスポーティーなんだよ。
左から別個体のRX-7 GR.2(1979)、SX4 WRC(2008)、シャレード GR.2
(1982)。ダイハツがWRCに参加していた時代も。日本の自動車メーカーが
こぞってWRCに参戦した夢のような時代があったんだなぁ。


WRCに初めて4WD車両を投入したのはスバル。このレガシィRS Gr.A
よりも以前にレオーネで4WD車を投入。スバル=4WDのイメージは
そこから始まったとも言えるだろう。タバコの銘柄であるステート
エクスプレス555のロゴが大きく描かれる。日本には輸入されて
いないタバコの銘柄故に、この555が何を意味するのか私も理解
するまでに時間がかかった。


スバルWRC参戦の歴史の中で、ひと際輝いているのはやはり
インプレッサ555Gr.Aに始まる歴代インプレッサの活躍だろう。
このWRブルーカラーはマイチェンを繰り返しつつも、今もなお
スバル市販車の一部に採用されている。


ドライバーはコリン・マクレー。コ・ドライバーはデレック・リンガー。
マクレーは時にチームオーダーを無視して勝ちにいき、実際勝利を
収めて帰還してくるか、攻め過ぎた走りで派手にクラッシュ、
リタイアという結果も。だが多くのファンが彼のそんな損得計算
無しの豪快に走りに魅了された。マクレーとクラッシュを掛け
合わせて「マクラッシュ=壊し屋マクレー」というあだ名もあった。
彼もまた、WRCの一時代を築いた名ドライバーの一人だ。


イベント名である激走!!2.5次元 ヴゥオオーン!!にもあるように、
車両の背景に工夫をこらした躍動感のある展示になっているのが
面白い。「イニシャルD」や「SS -エスエス-」を思わせるコミカ
ライズされた背景は車両単体で観るのとまた雰囲気が違う。


タイムコントロール目前のストレートを疾走しているであろう
このマシンはセリカツインカムターボ(1985) グループBマシンだ。
360馬力を発生させたという。


セリカツインカムターボの前半分の書割がガラリと変わっている
のが面白い。そしてその前を行くのはセリカGT-Four ST165 WRC
(1990)。このセリカが戦ったグループA突入の1980年後半には
ランチアが好成績をマーク。セリカは苦戦を強いられる。しかし
1990年にランチアを抑えてドライバーズチャンピオンをこのマシンが
勝ち取っている。その時のドライバーはカルロス・サインツ。


カローラWRC(1997)。1997年にあってはWRC参戦条件のホモロ
ゲーションの一つが年間生産台数25,000台以上という規定で
あった。それでAE111型カローラが投入される。いわゆるレビンで
いう所のピンゾロだね。トヨタはこれよりも以前に投入した
セリカGT-Four ST205 WRCで、リストリクター違反が発覚して
1年間のWRC出場停止、さらに1年の参戦自粛という冷却期間が
あり、その間に開発されたのがこのカローラWRCだ。カストロール
カラー、カッコいいよね。






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