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2022/Text No.001
2022年を迎えるにあたり、当サイトは特に何か変わるという事はありません。
たまに起きるやる気は気まぐれ。アバカブ。する事はいつも同じ。今年も
全く変わらない。傍観者としてひたすらにシャッターを切れ。私も名も無き
模倣者の一人として戦おう。カメラの準備はできている。逃げ出す為に
ここまでやって来たんじゃない。全世界の斗う人々に連帯の挨拶を送る。
それでは毎年恒例の元旦の北海道神宮の様子を見ていこう。当サイト
情報提供者の方より頂いた。ありがとうございます。この画像は神宮
関連施設ではないが、ここも毎年押さえて頂いている神宮近くの建物。
アメリカ領事館。正面切って撮影してもいいのだが、時間を取られる。
今年も望遠でおめでとう。
カメラには全く気付いていない。日本は平和です。おつかれさま。
では神宮に参る事とする。第二鳥居。
E25キャラバン遊撃車III型。姿を見せての警備は抑止力になる。休憩場所
としても活用。なお、撮影に関しては一切の声掛け無し。向こうも慣れた
もんだ。
大晦日も正月もない。年越しを勤務で過ごす。彼等なくして平穏な初詣はない。
新コロの影響もあってか、参拝客の動きは滞留する事もない程の人出。警察に
よる入場規制も無かったそうだ。昔はあったんだよな。入場規制。
同鳥居前には札幌ハイヤー協会所属の30プリウス指導車も停車。
粗相をする営業車をこらしめる為に待機。
巡回の警官と早速本殿に行きたい所だが、ここも恒例、手前の社務所前に
居る警察車両たちを見ていこう。
これ全部警察車両。これほど嬉しい事はない。
全ての車両の中には休憩の警官が乗っているのだが、撮影に関しては
ここでも一切の声掛けなし。正月だもの。優しい世界がここにも。
手前はC27セレナ捜査用覆面。その隣にはE26キャラバン遊撃車III型。
T31エクストレイル捜査用覆面の雪下ろしをする警官。
SX4捜査用覆面。その奥には260系アリオン捜査用覆面。
雪下ろしエクストレイルの左にはE25キャラバン遊撃車III型。その
反対側はBMレガシィ捜査用覆面。
左から大型輸送車、特型警備車、遊撃車I型。大型輸送車の傾きが
なんだか気になる。なんだろね。教えて頂く。これはリーニング機構
ではないだろうかとの事。車体を乗降口側に傾ける事で車両への乗り
降りを楽に行えるようにする為のものとの事だ。ありがとうございます。
特型警備車は前面装甲板をスライドさせて恥ずかしがり屋さんモード。
情けない。堂々、毅然と、という言葉は辞書に無いんだろうな。
後部ドアには丸形の銃眼が確認できる。車内に居ながらにして射撃が可能。
銃眼の上には防弾仕様の覗き窓。
側面にも銃眼セット。ハッピーだね。
ここからゾンビに向けて発砲する訳だ。
実は車内には機動隊員が居て、装甲板の隙間からこちらを見ているそうだ。
も~、照れ屋さんなんだから~。
降りしきる雪、気温は-10℃。過酷な任務だよ。
本殿入口前から表参道を振り返る。
本殿。
賽銭箱に100円玉投げたらつり銭出てくる人生がいい。
こちらも恒例、人様の絵馬コーナー。これ、神様にお願いする事ではない。
この手の絵馬は正義漢からの通報で撤去されるヤツだ。
スーパーHとNo.1。あーもうメチャクチャだよ~。
技術的な何かなんでしょうか。大学の研究班っぽい名前が書かれていたそうだ。
電波発射。私はもっぱら電波受信してる方です。
世界平和よりも、まずははづきの財布。世界平和はそれからだ。
とても良いと思います。全国のサウナファンの想いを背負っていけ。
野性の証明。強くなければ生きていけない。優しくなければ生きていく
資格がない。“NEVER GIVE UP”
参拝者休憩所脇に待機の200系ランドクルーザー現場指揮官車。
駐車場脇という位置でもあり、ここからの車両突入を防ぐ意図もあるようだが、
突っ込もうと思えば表参道へ突入できる。
そんなザル配置はともかく、雪にまみれる警備車両ってのはいいもんだ。
北1条・宮の沢通に出る。
駐停車を防ぐ為に配置の札幌方面西署交通課所属200系クラウンパンダ。
ここまで雪が降る正月の神宮は当サイト記事で過去にあっただろうか。
そう思える位の量の雪が降っている。
ともあれ、2022年がスタートした。今後も皆様からのパトカー画像を
お待ちしております。カメラの準備はいいか。
当サイト情報提供者の方より頂いた「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」画像。
ありがとうございます。神奈川県横浜市山下埠頭にある実物大ガンダム
展示施設。これはいやが上にも胸躍る施設だ。
施設の細部に渡るまでその世界観を壊さないように工夫されている。
建物の一つ一つがガンダム世界の軍需工場という雰囲気でカラーリングや
マーキングが施されている。
RX-78F00という開発ナンバーが書かれている。一年戦争当時、アムロ・レイが
搭乗した機体にはRX-78-2というナンバーが付与されたが、その機体の
予備パーツを一年戦争終了後に、地球極東地域において再構築したという
設定。よって開発ナンバーが異なるという事だ。どこまでも痺れる設定
じゃねぇかぁ!一年戦争最後の戦場となったジオン公国軍の宇宙要塞
ア・バオア・クーでRX-78-2は撃墜されている。アムロ・レイはパイロットの
生還率を高めた同機のコアブロックシステムにより生還しているが、
前述の様にガンダム本体は取り残され瓦解している。しかし、各方面に
は残された予備パーツが存在し、それを集積しての再構築というストーリー。
カッコよすぎだろ。
自動販売機もガンダム仕様。大人って怖い。
鳥肌。ただひたすらに鳥肌だ。自分の人生観に影響を与えてくれて、今も
新たな気付きや影響を与えてくれている素晴らしい作品だもの。過去には
東京都お台場でも実物大ガンダムが登場し、その際の画像も衝撃的だった。
そしてここにまた新たなガンダムが大地に立っている。しかも今回はガンダム
だけではなく、格納や整備を行うドックまで再現されている。モビルスーツを
床に立たせておくっていうのは、重力に魂を奪われているから。だが、これで
いい。我々はオールドタイプでいい。ニュータイプを生む土壌でいい。
メンテナンス用のキャットウォークが階層別に伸びる。すげぇ。MSX版ゲーム
のステージ1を思い出す。
ヤバい。ヤバすぎるこのアングル。肩にはRX-78F00のマーキング。もう
いちいちカッコいいのな。
脚部のマーキング。近藤和久氏のガンダム戦記コミック「MS戦記」やプラモデルの
リアルタイプシリーズ以来、機体に書かれる注意書きというものに完全に
心を奪われている。
自分のクルマに貼っている注意書き。
NT-Dシステム、本当に搭載できればいいなぁ。
キャットウォークがスライド。ガンダム、いきます。
そう、このガンダムは動くんだよ。これはもう本当鳥肌もんだ。何度も書く
けれど。「こいつ、動くぞ…!」
すげぇ。言葉にならない。
歩くだけではない。片膝をつく動作も。うわぁ、なんか涙出て来た。
このガンダムの魅力溢れる姿は時刻が変化しても楽しめる。
夜間においてはライトアップ、自発光する演出が。痺れるぜぇ!
機動戦士ガンダム放映から今年で43年。今もこうしてガンダムは生きている。
「ククルス・ドアンの島」が劇場公開される事で、今年もまた熱い
年になるだろう。ガンダム、すげぇよ。
情報提供者の方もコメントされていたが、当時のガンプラのCMを思わせる
光景。ガンプラ、本当に沢山作った。最初は1/144スケールの小さなもの
から。小遣いをはたいて初めて買った大きいサイズの1/100スケールの
ものはシャア専用ズゴック。作る時、凄く緊張したのを今でも覚えている。
各機、カタパルト射線確認しろ!メカニックマンは退避急げ!射出1分前!
もうね、アムロじゃなくてもいいの。ジョブ・ジョンもおこがましい。名も無き
ホワイトベースクルーでいいの。これは「戦後モデル」だけど、気分はもう
対キャメルパトロール艦隊戦だよ。本当に良い物をみさせて頂きました。
ガンダム、見に行きたいな。このガンダムを間近で見て涙をこぼしたい。
時の涙を見たい。