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2021/Text No.129
当サイト情報提供者の方より頂いた事故現場画像。ありがとうございます。
交差点内に頓挫する2台が当事車両。早速見ていこう。
事故処理に当たるE26キャラバン標識誘導車と2代目ソリオパンダ。現場は
札幌市東区北38条東15丁目。
当事車2台。片方の車両はご存知転覆丸状態。
車体左側が湾曲しているのが判る。逆さまだから右手に見える方。
ほぼ真横から相手側車両が衝突している事が判る。Tボーンクラッシュって
ヤツだね。
もう1台は分離帯におっちゃんこ。
当事車両に写る別個体2代目ソリオパンダ。
ゾンビ映画のワンシーンかのようだ。かつて起こったであろうパニックを
事故車が演出するというのはよくある。今後も皆様からの現場画像を
お待ちしております。カメラの準備はいいか。
当サイト情報提供者の方より頂いた70系カムリ交取覆面画像。ありがとう
ございます。警視庁第2交通機動隊所属機。ナンバー「84-61」が確認できる。
過去に撮影された同車。ナンバー「品川302 め 84-61」TRD仕様で
ありながら右側にあるべきはずのツインダミーサイレンサーが無いのが
見破りポイントだ。警察はいつもこうして我々にヒントを与えてくれる。
今回は更に大切な人生のヒントを見ていこう。
第7交通機動隊庁舎。ブラインドが開けられており、室内の掲示物が確認できる。
「無事」これ本当に大事。言葉の意味は判っていても、これを長きにわたり
実践していくのは難しいものだ。簡単な言葉ではない。白バイ乗務員心得五則も
良い事が沢山書いてある。オロナミンCみたいなのもあるけど、皆どれも大事。
こちらもとても大事。日常点検実施要領その名も
ネン オ シャ チ エ ブ ク トウ バ シメ!
意味判らん(笑)。仮面ライダーオーズみたいになってる。けん銃の安全規則も
面白いね。頭の文字だけを続けて読むと、
ブッ パ ナ セ
になっている。なってねぇよ(笑)。
うじゃうじゃ。すげぇな。
うじゃうじゃの横には210系クラウン交取覆面。
ナンバーは「足立302 ふ 81-79」こういう時にデータを集める。
そしてこちらは大黒PAから一般道へと接続される交差点での撮影。これぞ
まさしくTOKYOドリフト!ワイルドスピードはあの3作目が一番好きだなぁ。
いや大黒PAは神奈川県だから。KANAGAWAドリフトだね。それでもイイ。
パンダが居る手前、ド派手なパフォーマンスという訳にもいかないようだが、
これは胸躍る光景だ。
100系マークII。
R34スカイライン。
別個体100系マークII。でかっ羽根仕様。
待て~。210系クラウンパンダ。なんと気持ちの良い連中じゃろう。
当サイト情報提供者の方より頂いた北見方面北見警察署兼北見方面本部画像。
ありがとうございます。所轄、執行隊の車両が一堂に。パトカーワンダーランド。
北見署地域課所属220系クラウンパンダ。バリバリの新型機。いいねぇ。
先代モデルとなった210系クラウンパンダと。前面警光灯はグリル内部に。
ドアミラーがブラックカラードに。桜の代紋はボンネットに移動し、クラウン
エンブレムが市販車と同様に装着される。
共に切れ長の目付きという印象は変わらず。精悍だねぇ。
210系クラウンパンダ2バリエーション。レーダー機と非レーダー機。
200系クラウンパンダ2バリエーション。ヘッドライトやガラスがアニメ
みたいになっているのは曇っているせいだ。
バンパー部分のスリットに注目。こちらは非レーダー機のもの。
こちらはレーダー機。違いが判るだろうか。スリットの「くり抜き」面積が
異なる。
これはドライバユニット(スピーカー)の位置の違いにによる。
非レーダー機は散光灯に。レーダー機はバンパー内。なので音抜けを
良くする為にレーダー機はくり抜き面積がより広くなっている。
これは市販車では目的が異なっており、非レーダー機と同仕様の
バンパーははガソリン車。レーダー機と同仕様のバンパーは
ハイブリッド車。後者は放熱効果を上げる為にくり抜き面積が広い。
パトカーだと音響効果の為、市販車だと放熱効果の為という事になる。
シャッターオープン。ときめきの瞬間だ。北見交機所属機が並ぶ。
時刻にして午前7時過ぎ。取締りに出ていく210系クラウンレーダーパンダ。
こちら同クラウン覆面も早朝の取締りに。運行前点検。
この取締りはごく短時間。1時間程度で戻ってきたそうだ。
その為、朝メシ前取締りでは洗車が行われていない。ナンバーは
「北見300 つ 66-36」ナンバー数字の並びにちなんで「かけ算くん2号」
と我々が呼称している個体。ハイマウントストップランプは
4灯仕様。ユーロアンテナが大変ありがたい。
210系クラウンレーダーパンダ。ブラック仕様の社外ホイールがカッコイイ。
取締りを終えて洗車開始。
赤色回転灯ももちろん拭きあげる。
拭き取りに苦労するタイプのメッシュホイール。だが手抜きはしない。
パンダも洗車。こちらも念入りに。愛機だもんな。
洗車シーンもいいものですな。ナイスショットです。
各部署が動き出す。北見署地域課2代目ソリオパンダの運行前点検。
220系クラウンパンダも更に綺麗に。
200系クラウンレーダーパンダ。元札幌交機所属機。
札幌交機に最初に配備になった個体と推測できる。リアフォグ装備仕様
が特徴だった。
同一個体かは定かではないが、札幌交機配備当時のリアフォグ装備仕様
同レーダーパンダ。
ドラえもん服は同一だが、ワッペンが異なる。左の赤色のものは交機のもの。
右の白色のものは高速隊のものだ。両隊隊員がこうして同一の庁舎で業務に
あたっている光景、また足元に確認できる反射脚絆を高速隊隊員だけでなく、
交機隊員が装着している点も興味深い。
運行前点検。静から動に変化する一つの合図だ。いいねぇ。
こちらもしかり。210系クラウン交取覆面「北見300 て 82-03」
各々の割り当てエリアへと向かう。この個体はナンバー変形防止の為の
フレームが装着されている。市販車のそれとは比べ物にならない回数で
トランクの開閉がある為、ナンバープレートが跳ね上がるように変形
していく。あれはあれで多くの違反車両を血祭りにあげた証、キルマーク
みたいに見えてカッコいいのだが、この個体はそれを防いでいる仕様だ。
とても良いものを見させて頂いた。感謝。今後も皆様からの庁舎画像を
お待ちしております。