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2021/Text No.110

当サイト情報提供者の方より頂いた渋滞画像。ありがとう
ございます。現場は苫小牧市美沢 国道36号。果てしなく
続くようにも思えるこの渋滞の原因はなんだ。

トレーラー横転。大変だこりゃ。そりゃ渋滞になるねこれ。

駆け付ける3代目パラメディック。

積載されているのは40フィートサイズのハイキューブコンテナ。
交差点を右折しようとして遠心力にやれらたようだ。

コンテナ上部(横転してるから左側)に黄色と黒色の警告色
ステッカーが貼ってある。ハイキューブコンテナという事が
これでも判る。

扉を開けるハンドルに注目。

黄色のパーツが装着されている。これは封印で、荷主以外が
触る事ができない。この事により、コンテナの中には何かしらの
荷物が積まれている事が判る。空ではない。

事故現場に居合わせた自衛隊員が消防隊員と打ち合わせを行う。
交通規制、誘導にあたる。置かれているバリケードは消防の
ものだそうだ。

側面片側は黒いんだね。

実際誘導にあたる自衛隊員。

交機隊員も駆け付ける。

現場を先端から。

210系クラウン交取覆面「札幌303 す 80-27」

左ステア全開。

パラメディックは右前回。

苫小牧署交通課。

前述の様にコンテナには封印がされており、ドライバーはその
中身を見る事はできない。更にはその積み荷がなんであるか、
どのようにレイアウトされているかは知らされていないそうだ。
なので、コンテナの重心をノーデータで把握しなくてはいけない。
今回は把握しきれなくて横転した。

苫小牧市消防署員の皆さん。

再び210系クラウン交取覆面。植苗辺りでの取締り中だったんだろうな。

誘導にあたる交機隊員。

今回は第2中隊の皆さん。

当サイト情報提供者の方より頂いた210系クラウンパンダによる
うきうきサイン会現場画像。ありがとうございます。撮影は札幌市
東区東雁来町257 国道257号。
監視対象の交差点、ルーレット経路を地図で確認。

パンダは交差点を中心にグルグルとひたすらルーレットし、
そうしている内に赤無視の車両が発生するという算段だ。
信号、きっちり守っていきましょう。

当サイト情報提供者の方より頂いた札幌交機所属V37スカイライン
レーダーパンダ画像。ありがとうございます。今回は速取りでは
なく、飲酒運転狙いでの繁華街投入。ナンバーの語呂合わせから
「ヨロヨロくん」と呼んでいる個体。

現場は札幌市北区北24条西5丁目。この界隈も中央区のすすきの
地区同様に飲食店が軒を連ねるエリアだ。本件は複数の情報提供者の
方より画像を頂いている。皆、同じものを見ていたんだねぇ。
嬉しい限りです。

目に付いた車両、あるいはコインパーキングから出てきた車両を
停止させ、ドライバーに職質を行う。

今回はLSM-100がドライバーを焼き焼きする事はない。

更にもう一台投入。同じく札幌交機所属210系クラウンレーダーパンダ。
ナンバーの語呂合わせから「ムトウさん」と呼ばれている個体。

ムトウさんはLSM-100の後方照射仕様。

北24条界隈での酒取りが行われた同日、中央区すすきの地区でも
同様の取締りが行われた。こちらも投入されるは札幌交機所属
210系クラウン、V37スカイラインの各レーダーパンダ。

一定区間をルーレット。

あるいは定点観測。

定点ポイントは札幌市中央区南4条西7丁目。
ここから大型のコインパーキングの出入口が観測できる。

そこから出て来る車両を片っ端から職質。

210系クラウンレーダーパンダによるオマエの息くれよターン。

今度はV37スカイラインレーダーパンダによるオマエの
息くれよターン。

飲んだら乗るな飲むなら乗るな。これは鉄則だ。

撮影時は新コロによる緊急事態宣言真っ最中。それでもこうして
飲酒運転取締りは行われる。頼もしい限りだ。

速取りだけが取締りじゃない。酒を飲んでのクルマの運転は
ダメだと、皆が知っている。だが「自分だけは大丈夫」と
根拠の無い自信から飲酒運転をするドライバーが未だに居る。

時間にして午前3時。別個体V37スカイラインが交代で投入される。

目に付いた車両を止める。

そして職質。

職質の結果、この車両は一切の違反無し。

V37スカイライン、いいねぇ。かっこいいなぁ。

こちらも交代で投入された210系クラウン交取覆面。

やはりコインパーキング出入口を張る。
現場は札幌市中央区南4条西6丁目。

1台出てきました。

すかさず付いていく。

職質。この車両は一切の違反無し。

ナイスアングルです。

ナンバーは「札幌303 す 77-34」キッチリ押さえていきましょう。

今後も皆様からの夜の繁華街画像をお待ちしております。
ちなみにこのオジサン、噴火のごとくマグマを吐き出していたそうだ。
キラウェア~。

当サイト情報提供者の方より頂いた210系クラウン交取覆面画像。
ありがとうございます。大阪府警所属機外部アンテナレス、
グレードエンブレム装着仕様だが、真っ黒スモークに非スパッタ
リング仕様ホイールが判別材料となる。

ナンバーは「大阪303 て 57-26」きっちり押さえていきましょう。

当サイト情報提供者の方より頂いた210系クラウン交取覆面画像。
ありがとうございます。こちらは先程の大阪府警機とは異なり
ユーロアンテナ仕様。ありがたいねぇ。ナンバーは「京都302
て 45-06」 京都府警所属機。ハザードを炊いて停車中。

現場は京都市内柳馬場通。交差点に極めて近い所での停車。
流石は警察。何をしても許される。

別個体同クラウン交取覆面。こちらもユーロアンテナ仕様が
大変ありがたい。ハイマウントストップランプが4灯仕様なのも
見破りポイント。ナンバーは「京都302 て 42-18」

当サイト情報提供者の方より頂いた海外のパトカー画像。
ありがとうございます。撮影はオーストラリア クイーンズ
ランド州。はるか遠く離れた異世界の地のパトカーだ。撮影は
2018年との事。こちらは2代目メルセデス・ベンツ・スプリンター。
機材搬送用なのか、それとも人員輸送用なのか。

2代目ヒュンダイ・ジェネシス。切れ長の目、大型グリルが
カッコイイなぁ。

2代目オーリオン。これは日本では9代目カムリとして
生産されていたモデル。こちらもまた精悍な顔つき。

4代目ホールデン・コモドア。ようやく国産車が登場。しかし
国内に多くの自動車メーカーを抱えていないオーストラリアらしく、
多種多様な国外製パトカーを有しているのが面白い。とても
良いものを見させて頂きました。今後も皆様からの海外の
パトカー画像をお待ちしております。

当サイト情報提供者の方より頂いた設置式ネズミ捕り現場画像。
ありがとうございます。居るね。電柱の脇に。そしてその奥には
水色の制服。居るね。

JMA-240/280がお待ちかね。現場は札幌市東区北37条東29丁目
道道1137号。この設置式ネズミ捕りに関しては興味深い点が
確認されている。

これはJMAが設置されている本線を後方から見た光景。左側に注目。

これは操作係でも停止係でもない。JMAのほぼ脇にいた警官。
これは恐らく、シーベル・ながら運転の現認係と思われる。よって
この現場は速度違反取締りに加えてシーベル・ながら運転の取締りも
同時に行うハイブリッド取締りと言える。大変興味深い。

再び最前線。
現場を地図で確認。きっちり押さえていきましょう。

後方から。

第2線。サイン会場。

札幌方面東署交通課所属210系クラウンパンダ。E26キャラバン
多目的運搬車。

今後も皆様からの交取現場画像をお待ちしております。

当サイト情報提供者の方より頂いたレーダーパンダ待伏せ画像。
ありがとうございます。居るよね。

ヘッドライトにその姿が浮かび上がった時にはもう遅い。
速度測定はとうにされている。現場は江別市角山方面
国道275号。
現場を地図で確認。きっちり押さえていきましょう。

再び闇夜に。この場所はそういう所。

セットポジションを後方から。対向車線の車両のヘッドライトを
頼りに撮影したとの事。

札幌交機所属V37スカイラインレーダーパンダ。搭載レーダーは
LSM-100の前方照射仕様。

お客さんだ、パーティーが始まるぞ!光る球体が検挙対象。

パンダの姿には全く気付かずのノーブレーキ。戦場で棒立ち
していて背中を刺されるとは正にこの事だ。

開眼。

赤色灯点灯。

本線合流開始。

姿勢制御。ここでの取締りは「入れ食い」という程でもない。
だが撃墜ゼロでは無い。こうして検挙劇が展開する。

パンダまっしぐら。

終わった。完全に終わった。

うきうきサイン会。

2021年度3月にはコイツが更に5台追加で入ってくる。だが
搭載レーダーはLSM-100ではなく、恐らくは日本無線製の
新型電波式レーダーになる。

トヨタが未だに交取用パトカーとして210系クラウンを生産
していいれば、間違いなくそれになっていたであろう
道費購入のレーダーパンダ。しかし220系クラウンにそれが
シフトされた時、エンジンが2リッターターボになって
しまう。札幌交機はそれを嫌い、大排気量車を調達できる
ように仕様書をなんやかんやして、なんやかんやしたんだと
思う。33分探偵か。

別件検挙。どうした矢板の向きが逆だぞ。これだと後続車は
歩道を走れという事に。まぁ間違える事もあるよね。

今後も皆様からの交取現場画像をお待ちしております。
カメラの準備はいいか。

