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2020/Text No.106
前回記事にさせて頂いた、2020年度納車の道警レーダーパンダ
は日産自動車が落札した件について。今回の入札に常連の
札幌トヨタの名前が無かったのは、「参加しなかった」のでは
なく「参加できなかった」という情報を頂いている。その事情
と裏付けに関する情報提供をお待ちしております。
当サイト情報提供者の方より頂いた、敷地奥にひっそりと
たたずむパンダ画像。ありがとうございます。ライトアップ
されているようにも見えるこの個体は江別署交通課所属機。
210系クラウン。撮影は江別署。
今回コイツに注目するのには訳がある。
こちらも当サイト情報提供者の方より頂いた同個体画像。ありがとう
ございます。11月4日の撮影。
右側後輪が脱落している。
脱輪事故以降、留め置かれている。
左側面は異常なし。
だが渦中の右側面後部は痛々しい状態に。
リアバンパーは脱落しかけて、テープで抑えてある状態。
脱輪した際に地面にヒットしたんだろうな。ガーニッシュも外れ
かけている。
脱輪直前には当然ながらナット全てが外れた。一つ回収でき
なかったのか、ナットが装着されていない。
同じく右側面の前輪。こちらもナットが一つ足りない。という
事は脱輪時に回収されたナットは3つだったのかもしれない。
なんとか署まで帰還させるための処置という事か。
当サイト情報提供者の方より頂いた210系クラウン交取覆面による
うきうきサイン会現場画像。ありがとうございます。撮影は
北区新川西1条 道道125号 新川通り。ナンバーは「77-34」が
確認できる。札幌交機所属「札幌303 す 77-34」だ。夜間の
新川通りは覆面の出没に期待できるありがたいエリアだ。戦場で
棒立ちして背中を刺されるドライバーってのは一定数存在して、
その存在がなくなる事は無い。つまり我々のネタが尽きる
という事はない。カメラの準備はいいか。
当サイト情報提供者の方より頂いた居並ぶパンダ画像。ありがとう
ございます。撮影は輝け!冬の全道交通安全運動出発式が行わ
れた旭川交機にて。
札幌交機による速度違反捏造事件の渦中となった、レーザー式
レーダーLSM-100。事件を受けて48台ある同レーダーの全てを
10月いっぱいで不正使用できないように改修したと道警は発表
したが、実際にはまだ業者さん大忙し。言っている意味は判るね。
帰隊してきた210系クラウン覆面「旭川300 ひ 96-53」語呂合わせ
からブラックダストくんと名付けられた個体。
210系クラウンが「新車パトカー」として生産されるのはいつまで
なんだろうね。市販車としては現行となる220系クラウンはパトカー
になるのか、セダンとしてのクラウンは消滅するとの説もある。
今後のトヨタ製パトカーの行く末が気になる。
偉い人を乗せてやったきた200系クラウン交取覆面「旭川300 の ・138」
BMレガシィ交取覆面。可搬式オービスの北欧くんとセット運用される
ケースもある個体。ナンバーは「旭川300 ぬ 82-36」
式開始前の清掃に余念がない。青色のマスクがドラえもん服に
似合っている。
これからどんどん寒くなるね。雪も降り続けて根雪になる。そんな
事を思わせてくれる一枚。
いいねぇ。前方照射仕様(吉本仕様)、後方照射仕様、非レーダー仕様
が並ぶ。
誓いを新たに。交通課長による訓令では、札幌交機による速度違反
捏造事件に触れて、「警察内部からの逮捕者が出た事で、信頼を
失った状態で臨む現場には、さぞかしの苦労があるだろう。しかし
事故防止の原点に立ち返り、我々は任務に臨む」とのこ発言が
あったそうだ。
広報用。そう、腰を下ろしてカメラを低い位置にもっていくと、
更にカッコ良く撮れる。ひと工夫が大事。
210系に交じり、200系クラウンパンダも。
全員乗車。
Drivers Start Your Engines!!
レーザー式レーダーによる取締りはいつ本格的に解禁になるのかねぇ。
出発。デイライトだね。
前述したが、クラウンがパトカーとして採用されなくなる時代が
来るのか。
敬礼。いいなぁ。かっこいいなぁ。
200系クラウンパンダ。主力戦闘機の座は210系に譲るも、こうして
第一線を張る個体もまだまだたくさん居る。