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2020/Text No.048
当サイト情報提供者の方より頂いた200系クラウンパンダ画像。
外出自粛しないで公道に出るヤツは捕まえる。違う。違反を
したヤツを捕まえる。だけどこのご時世だからね。電光板の
文字が時代を映す。君は刻の涙を見る。
コイツは東区雁来町の国道275号の赤無視ルーレット中。国道接続の
脇道から信号待ちをして、違反車両が現れなけば、一旦国道に出て
左折を繰り返して待機したい交差点に戻ってくる。
サーキットコース全景。このコースは全部で3つのターンから
成り立つ。通常は4ターンで戻りなのだが、ターン2がヘアピン
になっている為に一つ足りなくても合計で360度旋回する。
上記写真では国道へ出るターン1の後、国道から離脱する
ターン2を処理している所になる。
こちらもターン2。ヘアピンだねぇ。
ターン3。立ち上がりのストレートで監視対象交差点。
コイツは逆追尾に気付き、ルーレットを中止。コースから外れる
ために右折。後ろから付かれただけで逃げる。職務質問さえ
しない。逃げんなよ(笑)。ちなみに逃げたのは白石署地域課。
こちらは別日同地点での撮影。こちらは白石署交通課所属200系
クラウンパンダ。やはり赤無視ルーレットだ。待伏せ箇所からの
国道合流ターン1。
ターン2。
待って~。
ターン3。最終コーナー。
最終ストレート。
違反車が現れなければ青信号でターン1を左折だが、青信号でその
まま直進したそうだ。逃げんなよ(笑)。違うもん!元々やめる時間
だもん!他に事案が発生したんだもん!あー、そうかいそうかい。
再び一発目の画像。新コロで自粛ブームたけなわを象徴する電光板と
パンダ。この構図で少し遊んでみよう。
自粛警察じゃないんだけどね。でも、捕まるヤツは「外出なんか
するからだよ」ってのが最近の当サイトのブームだから。この
字幕はテレ東仕様。
当サイト情報提供者の方より頂いた危険予知画像。ありがとう
ございます。暗がりに潜む脅威に気付けるか。「それ」はもう
見えている。
居る。東区北38条東21道道431号 丘珠空港通り。通称BUBU前。
現場を地図で確認。ここ最近実施頻度を上げてきているとの事だ。
札幌交機所属200系クラウンレーダーパンダ。
同ポイントを後方から。時刻にして午後10時過ぎ。外出自粛
ブームだからなのか、それとも元々この時間は交通量が少ない
のか。やってくるクルマはまばら。だからこそ、その一台一台の
速度は高めだ。
嬉しい外道。自ら隊所属210系クラウンパンダ。
こちらには気付いていたようだったが、職質は無かったそうだ。
良い傾向だ。
そしてこちらは別日に撮影の別個体200系クラウンレーダーパンダ
によるうきうきサイン会。閉店したイタリアンレストランの
駐車場に違反車両を誘導。こちらももちろん当サイト情報
提供者の方より。ありがとうございます。
同じく札幌交機所属機。何度も書くが別個体だ。
ではもう一度危険予知から。既にパンダの待伏せ位置は判って
いるとは言えここの難易度の高さをあらためて感じる一枚だ。
展示車両の奥に「本物」が居るという構図。いいよねぇ。オリジナル版
「DAWN OF THE DEAD」のマネキンゾンビの如し。大丈夫だと油断
していて突然横からひきずりこまれる。怖いねぇ。嫌だ嫌だ。
油断も隙も無い。
パンダの手前のメルセデス・ベンツがやたらと巨大に見える。
本当に大きいのかな。
ひっそりとした現場。だが、ここに稀にやってくるクルマの
速度は高い。
斜め後方から。ここからだとパンダの姿はハッキリだが、測定対象
となる車両からは判っていなければその発見は困難だ。
搭載レーダーは東京航空計器製LSM-100。レーザー式。
今回またしても嬉しい外道が。
マルチアングル発生。交番パンダが現場を通過。
3代目ソリオパンダ。こちらも職質無しだったそうだ。素晴らしい。
では検挙シーンを見ていこう。お客さんだ!パーティーが始まるぞ!
ブレーキランプ点灯。それは皆さん声を揃えてご一緒に、
オーバー、
シュート! 外出なんかするからだよ。
マルチアングル。Bカメさんによるアングル。それは皆さん声を
揃えてご一緒に、オーバー、
シュート! 外出なんかするからだよ。
Bカメさんによる本線合流。
Aカメさんによる本線合流。
待って~。
うきうきサイン会。
アビィ・ロード。
ゴールド免許よさらば。あるいはゴールドが再び遥か彼方へ。
違反暦は5年間消えない。
第二ラウンド。
オーバー、
シュート。
Bカメさんによるオーバーシュート。
Aカメさんによる本線合流。
いいねいいねぇ。ちなみにこの検挙劇については違反車両が逃走を
続けたために放尾したそうだ。逃げてしまったんだね。残念。だが
追い詰めて他の車両や歩行者を巻き込むような事はあっては
ならない。こういう判断もまた重要なのだ。
当サイト情報提供者の方より頂いた札幌交機所属白バイによる
うきうきサイン会現場画像。ありがとうございます。既に目に
入り気になる方もいらっしゃると思うが、奥には牛が。
北海道の雄大な自然を背景にうきうきサイン会。これが北海道で
繰り広げられるサイン会の日常の風景。嘘をつくな嘘を。現場は
北広島市と江別市の境辺り。道道46号 江別恵庭線。
牛。なんかいいなぁ。ピリピリしているはずの現場なのに和む。
サイン会を終えて。
その場を後にするドライバーに深々とお辞儀をする。違反した
ドライバーにそこまでと思う方もいるかもしれない。だが違反を
素直に認めて、以後の安全運転を誓ったドライバーに対して
その感謝の気持ちがこうして現れる。
当サイト情報提供者の方より頂いた怪しい210系クラウン画像。
ありがとうございます。怪しい。非常に怪しい。
コイツは札幌交機所属覆面「札幌303 す 80-89」こちらの画像も
白バイと同日同時刻の道道46号 江別恵庭線。同一エリアに白バイと
覆面がダブル投入される激突戦域。そしてそこに複数の情報
提供者がいらっしゃるという嬉しさ。皆、同じ道を走って
いたんですね。嬉しい限りです。この江別恵庭線ではノールック
Uターンをかましたクルマに直進車両が巻き込まれてノールック側
が死亡するという悲劇が起きている。それを受けての重点投入か。
で、この覆面、逆追尾と撮影に気付き、この先のP帯に入った
そうだ。そこで止まるかと思いきや、
そのままの勢いで本線復帰。なお、この時の合流で後続車には
動揺が見られたそうだ。※個人の感想です。
コイツは一体どういうつもりなんだよ。だがこの後、覆面は停車。
情報提供者の方も停車。隊員より声掛けがあったそうだ。
「覆面パトカーは交通事故抑止の要だからね!こうしてその姿を
撮影して存在を周知してくれるのはこちらも大歓迎だよ!これからも
ドンドン写真撮っていいからね!よろしく!」
との事だったそうだ。なんだいいヤツじゃん。それならばと情報
提供者の方も頑張ったそうだ。
片側2車線の道路の左側第一車線に位置する同覆面。この後
シグナルスタートはかなりの猛ダッシュだったそうだ。
※個人の感想です。
国道274号との接続直前に右折レーンへ。
ハイマウントストップランプは4灯仕様。市販は6灯仕様。
ナンバーも含めてここもキッチリ押さえていこう。
スキール音を響かせながら(※個人の感想です)、国道274号へ。
交差点への進入速度としては、かなりアグレッシブな個人の感想。
このまま北広島市から札幌市へと向かうかと思いきや、
突然のUターン。しかもウインカー無し。※個人の感想です。
こればかりは乱暴な運転と言わざるを得ない個人の感想。撮影
されて、カッコいい所を見せようとしたい気持ちは判るけれど、
それはプロとしての運転なのかい?という個人の感想。
これはカッコいい所を見せようとしたのではないとするならば、
言わば逃走だ。今回の記事を振り返ると、雁来の赤無視ルーレットで
逃げる地域課と交通課、BUBU前では違反者が逃走。そしてこの
覆面もノーウインカーで逃走。どうなってんだ(笑)。緊急走行なら
いざ知らず、カメラから逃げる為のこの挙動。重量2トン近くにも
なる鉄の塊ってのは人を殺す凶器にもなる。それを感情に任せて
振り回すとはね。ナイフを手にしてイキっているそこら辺の
クソガキと変わらないよオッサン。※個人の感想です。しかも
ノーヘル。昔、札幌交機が殉職事故を起こした事なんて知らない
ペーペーなんだろうな。
これね。私が今回記事の隊員に会った時には聞いてみたい。どういう
風にこの件を聞かされているか。知らないんだろうなぁ。
マスクでウイルスを防いだ気にはなっているが、自分の頭は
豆腐の角にでも(以下略)。そもそも死亡事故発生を受けての
取締りだろうが(笑)。自分が冷静さを欠いてどうする。我々は
遊びでやっているがそっちは仕事だろうが。やれやれ。という
訳で、この「札幌303 す 80-89」だが、当サイトでの最重要
ターゲットと認定いたします。コイツを特に追い上げたい。
撮影したい。皆様からの痺れるショットをお待ちしております。
我々は個別の11人。名も無き模倣者の集合体。カメラの準備は
いいか。