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2019/Text No.145
当サイト情報提供者の方より頂いた高層マンション火災現場画像。
ありがとうございます。画像中央の建物がそれだ。最上階部分が
黒く焦げており、消防車両も展開中。ではこの現場の約２時間前の
様子を見ていこう。
こちらも当サイト情報提供者の方より。ありがとうございます。
火災報知機のベルが鳴り、次々と消防車両が駆けつける。
水利確保と車両の陣地転換開始。
渦中。火の手が見える。
時折何かが弾けるような音と共に破片が飛ぶ。
現場は西区八軒１条１丁目。道警琴似庁舎からもほど近い場所。
ですが今回は交機は登場しません。先に言っておきます。でも
がっかりしないでね。
火元はマンションオーナーの関係者が住む８階。
ストーブから火が出て、それを毛布で覆った所、更に火の手が強く
なったそうだ。お、おう…。
消防･救急隊員が慌しく動く。鳴り響くサイレン。炎の匂いが染み
付いて思わずむせる。
警察も臨場。火災現場において、警察が来てからが撮影勝負に一つ
拍車がかかる。規制線が張られてしまうまでが節目になる。
火元から地上へ焼け落ちる何か。
200系クラウンパンダ。
はしご車展開。
赤色灯に染まりながら。
火報ベルとサイレンと消防隊員の怒号と。
突破口まだ開けず。「D1ルート確保ならず」ってヤツだ。誰が
プライベート･ライアンだ。
火災に恐怖にたちすくむ住民のを抱きかかえる警官。規制だけじゃ
ない。市民を不安から護るのも警官だ。
ストレッチャーで搬送される要救助者。
徐々に火元へと接近するはしご連結のバスケット。
消防は階層同高度からの空中放水と、居室入口からの放水で挟撃
する作戦を展開。
オレンジ色に燃え上がる室内。火災の恐ろしさが伝わってくる。
はしご車２台と屈折放水塔車１台が投入された。
放水開始。黒煙が一気に白煙に変わる。
バスケット達。
近影。
近影その２。
ローテーションで放水。
火災との戦い。
室内へ進入を果たした消防隊員の姿が確認できる。こちらも当サイト
情報提供者の方より。ありがとうございます。皆、同じ現場に
居たんですね。嬉しい限りです。
火の手は収まり、煙が立ち上る現場に。警察による規制線も完成。
第２線。指揮車両。
その指揮所。
指揮所後方を護る200系クラウンパンダ。
今日は長い夜になる。
現場すぐ近くの交番の警官も規制に加わる。
非常階段からの突入。空気ボンベ含めた装備品を抱えて８階を
登って、そこから渦中へ。
隊員たち。
通路もススで真っ黒。
本当の出火原因ってなんだったんだろうな。
先程も登場のクラウンパンダ。西署地域課所属機。
現場を見守る。
はしご車１台が現場上空から離脱。
地上への帰還を果たす。道路上にはマンションからの破片が散乱。
空を、現場を仰ぐ。
火災による漏電や停電を警戒して電力会社車両も臨場。
火災現場では捜査用覆面を探せ。
260系アリオン覆面。
道警なので正体露見モード無し。
もー照れ屋さんなんだから。
救助工作車。
同工作車の照明ユニット展開。
今後も皆様からの現場画像をお待ちしております。カメラの準備は
いいか。
