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2019/Text No.020
当サイト情報提供者の方より頂いた第70回さっぽろ雪まつり大通
会場画像。ありがとうございます。こちらは「スター・ウォーズ
/エピソード9(仮題)」公開記念!白いスター・ウォーズ2019雪像。
左にはXウイング、右上には固まってC3PO、BB8、R2D2が。
雪まつり終了。もう終わりかい!!いやいや、まだだ。もう一つの
見所である解体作業だ。キャラ物の解体という事でブルーシートで
養生、というよりは目隠しがされる。ここからの画像も当サイト情報
提供者の方より。皆、同じ物を見ていたんだねぇ。嬉しい限りです。
目隠しも程々に解体開始。時刻にして午前0時過ぎ。この時刻は来年
以降の解体作業撮影においても重要な時刻となる。大半の雪像が
雪まつり終了翌日の朝から解体されるが、そうじゃない雪像がある。
深夜にも関わらず解体を撮影しに来る方数名。立入禁止区域外から
であればこのように見学可能。情報提供者の方にもスタッフと思われる
方(自己紹介が無く実際には何者か不明)と、巡回中の警官から声掛け
があったそうだが、「凄いですよね!解体!」「いやぁ、解体
始まったねぇ」とそれぞれからフレンドリーな内容。優しい世界。
BB8解体の様子。移動式クレーンが見事な技術を見せてくれる。
目隠しのブルーシートほぼ意味無し。解体を始めたからには一気に
ケリを付けたい。
裏拳。
来年もこりゃ見に行かないとですなぁ。
BB8頭部は鉄製のフレーム入り。
C3PO解体。
続いて意味無し目隠しシート撤去。
R2D2に着手。
この雪像は1月7日から2月2日の全27日間で製作。しかし解体は
僅か数時間。雪像原型を失うまでには1時間程。切ない。
ドンドン壊していく。
崩すだけ、その分足元に雪が堆積していくので、クレーンの足場が
無くなっていく。なのでその崩した雪を均して足場を確保
しながらの解体。
側面を崩しにかかる。
凄いねぇ。
崩れ行く雪像も凄いが、
この移動式クレーンがカッコいい。
来年はどんな解体ショーが見られるか。皆様からの素敵な画像をお待ち
しております。カメラの準備はいいか。
当サイト情報提供者の方より頂いたクラウンパンダ画像。ありがとう
ございます。撮影は厚別区大谷地の高速隊本隊。主力戦闘機となった
210系クラウンに並んで180系クラウンの姿も。
降りしきる雪の中のパンダの群れ。
どんないきさつで現存しているんだろうな。いいね。
元警護隊所属、現高速隊ゲタとなったJ31ティアナ覆面。
200系クラウン覆面「札幌302 な 73-29」
当サイト情報提供者の方より頂いた除排雪作業画像。ありがとう
ございます。時間にして午前2時過ぎ。日中には道路が混雑して
できない作業をこうして深夜に行う。
ロータリー車。前方に装着のオーガによって粉砕してかき上げた
雪を後方へコンベアするタイプ。
ダンプカーがその雪を積載・搬送する。ロータリー車後方でダンプ
カーが雪を引き受けるので、本作業に必要な規制車線は1本で済む。
ロータリー車の横方向で雪を引き受けるタイプだと規制車線は
2本になる。
荷台に偏りなく雪を載せる。ロータリー車は低速ながら前進を
続けている。ダンプカーも速度合わせで、かつ荷台へバランス良く
雪を積載する必要があるので微妙な停車・前進操作が求められる。
オーガ即端には緑色のLED照明。巨大な車体、カッコいいなぁ。
ロータリー車後方。コイツの名称は一車線積込型ロータリー除雪車。
HTR251Lのマーキング。
ゆっくりだが、確実に車線の幅が改善されていく。
偶然作業車の横を通過していく救急車両。除雪も救急も、こうして
皆が寝ている間も作業してくれているおかげで普通の日常がある。
ロータリー車に追従する形で作業するのはグレーダー車。路面を
平坦に仕上げていく。スパイクタイヤ仕様。今後も皆様からの除雪
作業画像をお待ちしております。