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2017/07/Text No.08
当サイト情報提供者の方より頂いたラリー北海道2017画像。ありがとうございます。
帯広市とその近郊で行われた全ての戦いを終えてポディウムで祝福を受けるマシン、
クルー。ゼッケン23はAPRC出場のTEAM ZEUS JAPAN / DEMIO。
花道を行くマシンとクルー。笑顔が素敵だ。
今年から新たに追加となった部門JSR、日本スーパーラリーシリーズから参戦のSANKO
WORK'S / IMPREZA WRX STi。大型のオーバーフェンダーが凄い。
皆さん満面の笑顔。激闘を戦い抜いた表情だ。
全日本ラリー選手権JN6クラス部門優勝を果たしたSUBARU TEAM ARAIの富士スバル
アライモータースポーツWRX。かっこいいぜぇ。
WRX STI、カッコイイなぁ。
同部門表彰。今年のラリー北海道が終わる。
花道。第3位のSYMS RALLY TEAM / SYMS DL TEIN WRX STI。
第2位のLUCK SPORTS / ラックSTI 名古屋スバル DL WRX。
笑顔でハイタッチをしてくれる新井敏弘選手。ナイスショットです。
表彰前の新井選手。撮影に気さくに応じてくれたそうだ。日本のラリー界を牽引するトップ
ドライバーの一人。その実力に加えてファンにも優しく接してくれる人柄。カッコイイぜぇ。
時間を戦いの日々に戻す。こちらも当サイト情報提供者の方より。ありがとうございます。
皆、このラリーイベントのどこかで一緒だったんですなぁ。嬉しい限りです。レグ1B
上利別サプリメンタリーリフューエル付近での撮影。AHRESTY RALLY TEAM / インプレッサ
WRX STI。手作り感のある鹿飛び出しに注意を促す看板が良い。
泥にまみれた競技車両と好対照にピカピカのセダンが合流しようとしている。
いいですなぁ。十勝機動警察隊第3中隊所属の200系クラウン覆面。ラリーイベントと言えば
警察の存在も忘れてはいけない。取締りは実際強化される傾向にある。我々には好都合だ。
ナンバーは「帯広300 と 16-14」だ。グリル内側には警光灯も確認できる。
グレードエンブレムレスにユーロアンテナ。そしてそこから伸びる同軸ケーブル。キッチリ
押さえていきましょう。
補給を終えてリエゾンへ戻る。
TEAM MRF / SKODA FABIA R5。チェコに本社を置くシュコダ社のマシン。シュコダと聞くと
ドイツ軍のスコダ38tやヘッツァーを思い出してしまう。
センター1本出しのマフラーが渋い。
別個体シュコダR5。ボンネットにはLED使用の補助灯。点灯させたら凄い事になるんだろうな。
MPART SPORT / MITSUBISHI MIRAGE。ワークス参戦ではないが、こうしてミラージュがラリー
シーンに帰って来た。大型フェンダーがイかす。こちらもボンネット上の補助灯がカッコイイ。
サービスパークでのゼッケン連番機。こちらは補助灯がハロゲン仕様。
こういう補修や整備のシーンが見られるのもラリーの魅力の一つ。
00カーを務めるSJフォレスター。
続いて0カー。86。
フェンダーをテープで補修しつつも戦いを続けるCHIGIRA NOTOR SPORTS / IMPREZA WRX STi 4 DOOR。
ハッチが多い中で、セダンタイプのインプレッサの参戦は嬉しいものだ。
ポディウムシーンでも登場のTEAM ZEUS JAPAN / DEMIO。沿道の皆さんに手を振る。
STREETLIFE WORLD RALLY TEAM / IMPREZA WRX STi。補助灯はハロゲン仕様。コンパクト化された
LED仕様よりもこちらにロマンを感じるファンも多い。判る。
こちらもポディウムシーンにも登場の「大きいインプレッサ」ことSANKO WORK'S / IMPREZA WRX STi。
ゴテゴテ感がたまらない。痺れる。
パルクフェルメ、サービスパークとなる北愛国交流広場ではレプリカマシンの展示も。ランチア
ストラトス。アリタリアカラーの超低身長マシン。かっこいいぜぇ。
1970年代、1980年初頭にかけてラリーを戦ってきたマシン。
SEGAの「セガラリー2」を思い出すなぁ。
こちらもやっぱり「セガラリー」を思い出させてくれる。ST205セリカ。カストロール
カラーがイかす。トヨタが一度、ラリー界から身を引く事になった「色々あった」マシン。
だがマシンには罪は無い。そしてそのカッコ良さにもゆらぎは無い。
錆一つ、色のくすみ一つもない美しいマシン。オーナーの方の愛情と情熱を感じる。イかす。
スバルブース。
WRブルーマイカ塗装もいいが、ブラックもかっこいい。いいなぁ、WRX。
全日本ラリートップクラスカテゴリーを示すJN6のマーキング。
男前。
左ハンドル仕様。
トヨタブースはGAZOOレーシングブランドで統一。WRCに投入されているヤリスWRC。
見る者に強烈なインパクトを与える大型のリアウイング。空力はもちろんの事、その
自重でもトラクションを稼げそうな大きさだ。
複雑な造形。凄いな。
ドライバーを務めるヤリ=マティ・ラトバラ、ユホ・ハンニネン、エサペッカ・ラッピの
名前が並ぶ。いずれもフィンランド人ドライバー。正にスターティングメンバー。
今後の活躍にも益々期待したい。世界選手権のレースシーンで日本車が活躍するのは
やっぱり良い物だ。
次回更新もラリー北海道での様子をお届けいたします。皆様からのレースイベント画像を
お待ちしております。