Back Number
2017/07/Text No.07
当サイト情報提供者の方より頂いた180系クラウンパンダ画像。ありがとうございます。
芝生の上を走行している姿ってのも意外に見かけない。撮影は平成29年度江別市総合防災
訓練での物。
トランクリッドにも白黒の塗り分けがある。道費での購入個体だね。はたしてそうでしょうか!
180系クラウンパンダは国費もトランクリッドに塗り分けがある…ね。ごめんなさい。
消防車両と共にもう1台。180系クラウンレーダーパンダ。
コイツは元札幌交機所属。今は江別署交通課へとお下がりになっている。ルーフには札
マーキングがそのまま残されている。
コイツも道費購入機。はたしてそうでしょうか!!もういいよ。180系クラウンパンダは(以下略)
搭載レーダーはRS-710CD。
車載式レーダーとしては一時代を築いた名機だが、今となっては世代交代が進んでいる。
同パンダをじっくり観察する自衛隊員の方々。
対空表示も交機時代のままだ。
この個体は2011年3月に発生の東日本大震災においては、被災地へ派遣されている実績が
ある。それから更に6年もの間も現役で活躍。すげぇな。
江別市所属道路パトロール車。
ピックアップってのがまたカッコいい。三菱のトライトン。タイで生産されており、日本には
輸入という形で販売されていたそうだ。
石狩北部地区消防事務組合 新篠津消防団所属のポンプ車。○中マーキングが気になる。
消防団の団だけ新しくなっているのも面白い。
ゲタでやってきた260系アリオン覆面。
撮影し放題。
A20一択、A15で公安で大当たりというアリオンのグレードによる見分け一助も昔の話し。
このようなA18グレードでの覆面採用も今は多くなった。
ユーロアンテナからは同軸ケーブルが伸びる。ありがたいねぇ。
ルーフ前方にはポッチ。ありがとう、そしてありがとう。
判りやすい「お印」だ。
訓練会場。3コマ漫画になっている。走って埋まって、その反動でひっくり返って建物に
ズドン。ニュートンもびっくりの展開だ。
頑張って前方を埋めてみました。
会場裏側から見ると建物に突っ込んだ車両はこんな感じ。
陸上自衛隊による炊き出しも行われた。
糧食を保温保管する容器。かっこいい。
訪れた方々へカレーが配布された。
訓練開始。地震発生の報を受けて、札幌市消防局航空隊所属の「さつぽろ2」が上空より
被害状況を確認する。アグスタウエストランド社製、AW139。
江別署交通課が臨場。その後ろには「何やってんだいまったく」おばさん。
署員が散開し、地震によって事故を起こした各車両へ向かう。
この後に駆けつけてくるであろう消防車両の為に、瓦礫を撤去するホイルローダー。
被害の状況を詳細に把握する。
いずれの車両にも脱出不能となった要救助者が居るという設定。
江別市消防本部救助隊が臨場。
倒壊家屋に取り残された要救助者を救出する。
民間業者の重機も支援に加わる。
記号を残す隊員。これで既に中には人が居ないというのが判るようだ。
札幌市消防局からは指揮車両。
自衛隊も加わっての方針会議。
FAST-Forceと書かれた自衛隊1/2tトラック。第11旅団第11高射中隊所属機。
北広島市消防局も駆けつける。
札幌市消防局レスキュー隊展開。
埋没車からの救助を担当するのは自衛隊。
人海戦術で土を掘り返しドアを開く。
搬送シーン。
北広島市消防は電柱の下敷きになった要救助者を担当。
車両からの救助は札幌市消防レスキュー隊。
瓦礫撤去に活躍した重機はレスキューボードを吊り上げ。大活躍だ。
救助成功。
転覆車両の救助は石狩北部消防本部が担当。
要救助者は助けを借りて歩行で脱出。
転覆車両から煙が!!なにぃぃぃぃ!!!!
すかさず江別市消防本部化学隊が臨場。きちんとしたタイミングで騎兵隊がやってくる。最高だ。
バックアップで石狩北部消防本部当別消防署所属の水槽車も。
銀色の防護服に身を包んだ隊員が。かっこいいぜぇぇ!!
いいねぇ、化学隊。
ルーフに上り、放水筒を操作。
放水開始。ただの水ではなく、泡沫状の水での消火。
霧状に散った泡が周囲を包む。
対象の車両が白く染まっていく。
車体側面の灯火が両方光るのがいいね。
消火完了。
SF映画のワンシーンの様だ。
訓練が無事終了。江別市消防隊。
石狩北部消防本部隊。
北広島市消防隊。今後も皆様からの防災訓練画像をお待ちしております。