世界びっくりカーチェイス2サイトキャッチコピー

皆様からの交通取締り情報をお待ちしております。

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2016/11/Text No.06



※画像は栃木県警ホームページより。
当サイト情報提供者の方より教えて頂いた栃木県警公開取締りページ。ありがとう
ございます。全国一斉検問の事前情報にあっては、埼玉県警の同様のページでは
今回は怪しさ全開の謎の空白表記で笑いと裏付けを得たが、栃木県警では以前の
埼玉県警同様、事前に一斉検問を予告していたという訳だ。どうして埼玉県警は
謎の空白にしたんでしょうねぇ今回。もうそっとしておいてやれよ…。



という訳で、今回も12月2日に行われた全国一斉検問の様子をお届けする。当サイト
情報提供者の方より。ありがとうございます。情報提供者の方はこの検問ダイブの際、
後続車がいなかったのでこの位置で停車してみたそうだ。


走ってきた(笑)。しかし近づいてみると、アホ丸出しでステッカーを貼りまくった
シルバーのアコードである事に気付く。その瞬間、警官が声をあげる。

あぁ!?

あぁって(笑)。その後、無線で先頭部隊に「世界びっくりカーチェイス来ました~」
だって。なんだよそれ。


定位置に戻っていく警官。なんだか可哀想な事したかね。悪かったよ。この検問の
実施箇所は中央区北11条西11丁目。


検問となれば、ここでの実施頻度は高い事が過去の実績で判っている。今回もまた
しかり。要チェックのポイントだ。


規制にあたる車両のラインナップがまた素晴らしい。しんがりは200系クラウンレーダー
パンダ。レーザー仕様だ。


未だ一線で活躍の150系クラウンレーダーパンダ。


更にスペシャルなマシンが続く。BMレガシィ交取覆面。しかも3台も。ワーオ。


はい、どーもー。先程のやりとりで、やってきたクルマの正体は判っているので免許証の
提示要求すらなし。「今日はここでしたか~」の声掛け程度。検問を顔パスできるってのは
気分の悪いものではない。逆に徹底的に車内検索までしたら、今度はパケに入った味の素と
フリスクが出て来る。これはこれで向こうは厄介だ。こちらはどちらに転んでも得をする。


ここからはじっくり車両の見学といこう。検問先頭に配置になっていたのはコイツだ。
札幌交機所属のBMレガシィ覆面「札幌302 て 33-69」だ。


検問から解放された車両がそのまま進んだ先に配置されているので、減速回避させる為の
意図的な物だろう。突破しようとする車両への牽制にもなっている。考えてるね。


正体露見モードがありがたい。その前に検問に覆面を投入してくれた事がありがたい。


他の2台も見ていこう。


「札幌302 て 33-73」こいつも正体露見モード。ありがたい。


ナンバーをキッチリ頭に入れておこう。


「札幌302 て 33-76」


いずれのレガシィもリアワイパーレス、ユーロアンテナ仕様。


150系クラウンレーダーパンダ。任務の性格上、その走行距離は相当な物になっている
だろう。しかしこうして現役機として投入。いいね。


搭載レーダーはJMA-5E。


200系クラウンレーダーパンダ。測定にはレーザーを使用するので、レーダー探知機は
無力化する。そればかりかレーザー照射時にはその周囲を焼き尽くす。


その巨神兵さながらの様を信じる事ができない者は、これをレーザー仕様だとは信じて
いないという。もうそっとしておいてやれよ(笑)。


オマエの息くれよ…。これは書いておかないとな。


来年、またここでお会いしましょう。全国一斉検問、これほど甘美な響きの言葉は無い。


転戦。江別での検問ポイントを目指し同市街地へ。そこで流しの200系クラウン交取覆面に
遭遇。こちらに気付いて停車。撮影の機会を与えて頂く。


ナンバーは「札幌302 の 11-32」だ。今となっては札幌圏では数が少なくなったクラウンの
覆面だ。


江別署野幌交番。


ここには200系クラウンレーダーパンダ。


交機隊は江別署の検問とは別に流しで特別警戒に投入されたそうだ。


検問を見つける事はできなかったが、せっかく来たので江別署へ。


交機からお下がりになった180系クラウンレーダーパンダ。


対空表示の「札」は未だに消されず。所管換えになっても対空表示を放置する部署もあるそうだ。


みんキザ。


260系アリオン。ユーロアンテナに注目だ。


やる気あんのか(笑)。


その隣のアリオン。やる気あんのか(笑)。


ゲタ化している可能性の高いBLレガシィ。


署内からは誰も出て来ない。いいね!


またしてもアリオン。


帰路につく途中で遭遇のBMレガシィ交取覆面。


物凄く安全運転している車両が目に付き、停車命令。飲酒運転を行う人間は気が大きくなって
乱暴な運転になるか、あるいは飲酒の自覚故に、必要以上に安全運転を試みる挙動になる
事が多い。今回は後者の疑い。しかし、仕事で疲れきっての帰宅途中だったそうだ。すぐに
解放された。



常時携帯しているカメラ関連のバックアップ用品。バッテリーとメディアとリーダー。硬貨は
カメラとブラケットを固定するネジを回す為に。


カメラの準備はいいか。いつ、目の前に標的が現れるか判らない、何かが起こるかもしれない。