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2025/Text No.012
積雪時期であっても速取りは続行 可搬式オービス投入 札幌市東区
当サイト情報提供者の方より頂いた200系クラウン交取覆面画像。
ありがとうございます。撮影は札幌市東区東苗穂。
こいつは本部交通課所属「札幌302 の 22-99」 可搬式オービス
トランポを専ら務める機体。通称「ニック」 ナンバープレートの
湾曲が札幌交機のレーダーパンダ「グニュグニュくん」の全盛期
並みになっている。一切の視界を失くす程の暗闇でトランクを
開けようとして、ナンバープレートを持ち上げてこうなるなどと
いうマヌケな理由ではない。それはオマエとその周囲の人間だけ。
どれだけ真っ暗な環境でトランク開けようとしてんだよ。深海魚か。
尻もち。この目撃情報の後、小樽市張碓方面 国道5号での可搬式
オービス投入が確認されている。
そしてこちらの光景はニック目撃の翌日朝の様子。撮影は札幌市
東区苗穂町11丁目 国道275号。中央分離帯の端に注目。事前警告
看板が設置されている。
おう、俺だよ。通称「黄」と呼んでいる事前警告看板。これねぇ、
道路左端ではなく分離帯に置いてあるのがニクイ。ドライバーの「関心」
が分岐点用信号灯に向いてしまうとコイツの存在がスポイルされる。
交通取り締まりは心理学だ。え?
現場を地図で確認。積雪時期の札幌市内でもこうして取締りは
行われている。
本陣。こちらも分離帯に設置。積もった雪を切り欠いて足場を確保。
MSSS「北欧くん」
何度も書くが積雪時期だからと言って速取りが行われないという
法則は存在しない。常に期待していたい。
ストロボ。
測定器・カメラユニット。
本陣を後方から。
トランポはもちろんニック。
元高速隊所属機で、前述の様に現在は本部交通課所属機。可搬式の
トランポ役の他に、交通違反関係の捜査にも従事する。今後も皆様
からの速取り現場画像をお待ちしております。カメラの準備はいいか。
当サイト情報提供者の方より頂いたV37スカイラインレーダーパンダ
待伏せ画像。ありがとうございます。札幌交機所属のJMA-401搭載
仕様機。可搬式オービス同様、こちらも積雪時期でも速取りを実施。
撮影は北広島市北の里527道道46号江別恵庭線 北の里P帯。いいねぇ。
現場を地図で確認。キッチリ押さえていきましょう。我々は常に
傍観者でいたい。決して当事者になるな。
当サイト情報提供者の方より頂いた職務質問指導班警官画像。
ありがとうございます。撮影は2025さっぽろ雪まつり大通公園会場。
一度でこの手の警官に職質を受けてみたい。警察学校で何を
習ってきたのか判らない底辺警官の物言いも悪くないが、「本物の
警官」だとこちらにどんな話術をしかけてくるのか。気になるねぇ。
左から特殊警棒、手錠、拳銃。それぞれのケースは革製品製造の
老舗メーカーが請け負っている。ランドセルでも有名なセイバンとか。
交通規制のバリケード兼休憩所となっている大型人員輸送車。
車両の突入を防ぐクロスバリケード。
テロを警戒しての警備でもある。昔は真駒内の自衛隊駐屯地も
雪まつり会場になっていたが、軍事施設は格好のターゲットになる
事から現在は会場になっていない。
ドローン禁止の貼り紙。イラストにあるようなドローンだと判る
ものなら誰の目にも「ドローンだ」と判るが、鳥が羽ばたいている
タイプのドローンだと気付かれない可能性もある。今後も皆様からの
雪まつり画像をお待ちしておいります。
当サイト情報提供者の方より頂いた火災による噴煙画像。ありがとう
ございます。遠くからでも火事だと判る煙の量。
既に消火作業が始まっている事が判る煙の色。
この通りの向こうが火元。現場は千歳市稲穂1丁目にあるラーメン店
「らーめん じらいや」との事。開店前の仕込中に出火したという。
典型的な厨房火災。
当サイト情報提供者の方より頂いた事故現場画像。ありがとう
ございます。レッカー車両が2台がかりで処理にあたる。
現場は苫小牧市植苗 国道36号。
トラックが横転。路面に積雪は無いようだが、除雪でできた雪山に
乗り上げて横転したのかもしれない。今後も皆様からの現場画像を
お待ちしております。
当サイト情報提供者の方より頂いた路線バス画像。ありがとう
ございます。撮影は兵庫県。阪神バス所属車両。
後輪には車体との隙間を無くすフェンダーカバーが装着されている。
これは歩行者や自転車の巻き込み防止のためのもの。左後輪に
のみ装着されている。
こちらは兵庫県警甲子園署駐車場。敷地外から中を見通せる構造が
素晴らしい。鑑識車、捜査用覆面が並ぶ。
260系アリオンや12代目カローラが並ぶ。捜査用覆面の代表的車種。
大型人員輸送車。
こちらは神戸市中央区生田署元町駅交番での撮影。C11ティーダ
ラティオパンダ。
交番スクーター。フロントカウルには旭日章ステッカーが貼られて
いるアドレス110。
小型セダンの交番パンダってのもいいね。
神戸市長田区 若松公園での撮影。ひと際目を引くのは鉄人28号の
大型モニュメント。こちらは同区の地域活性化プロジェクトである
「KOBE鉄人 PROJECT」の一環で設置されたもの。作品の原作者である
横山光輝氏が神戸市出身である事にちなみ、同氏が生み出した作品で
街を彩ろうという趣旨から、鉄人28号が選ばれた。
全高15.3メートルにもなる巨大なもの。そのスケールにも圧倒されるが、
更に凄いのは本体周辺に柵が無く、すぐ近くまで、なんならその股下を
くぐる事もできる点。
よってこのようにほぼ真下からの撮影も可能。凄い。
巨大モニュメントだけではなく街灯カバーにも鉄人が。
これはまたオシャレ。
再びモニュメント。鉄人の背後には遊具コーナーが広がる。
今後も皆様からの巨大ロボ画像をお待ちしております。
当サイト情報提供者の方より頂いた姉さん事件です画像。ありがとう
ございます。現場は東京都板橋区高島平8丁目。詳細は不明との事だが、
12代目カローラ捜査用覆面、その後ろには警光灯点灯のパンダが並ぶ。
一体何があったんだろうねぇ。話は脱線するが、高島平と言えば私は
「完全自殺マニュアル」を思い出す。1993年7月に発行された、文字通り
自殺の方法を解説した本で、自殺の名所と言われている青木ヶ原樹海
で発見された自殺者の所持品にこの本があった事から問題になった。
これね。この本の趣旨は「いざとなれば自殺してしまってもいいと
思えば、苦しい日常も気楽に生きていける」というもの。無責任に
「強く生きろ」と言ってくる日本の社会的風潮に異議を唱えた本。
この本の中に「飛び降り」の項目があり、その中のケーススタディ内に
高島平団地が登場する。64棟の高層団地が軒を連ねる同団地では、
飛び降り自殺が相次いで起きた事から同本でも取り上げられた。
1972年に入居が始まり、その年に5人が飛び降り自殺。その後1977年に
親子3人が飛び降り心中する事件が起きて一躍有名に。それをきっかけ
として名所化。それ以降自殺者は年間10人を超え、1980年には年間20人
を突破。1982年には累計100人を超える。その8割はよそからの遠征
自殺者だったという。団地の住民にしてみればいい迷惑。1982年より
マンション側が7億円を投じて外廊下と外階段に鉄柵を設置し、それ
以降は自殺者が減少。という顛末があった。
本題に戻る。210系クラウンパンダ。警視庁高島平署所属機。
注目の一台。C28セレナ捜査用覆面。ルーフキャリア装備で一見
覆面には見えないスタイルだがダッシュボード上には赤色回転灯。
こちらも当サイト情報提供者の方より頂いたC28セレナ捜査用覆面
画像。警視庁所属の別個体機。やはりルーフキャリアが装備されて
いる。こういう仕様で指定されているのかね。面白いね。
ルーフに何か載ってるC28セレナを見たら捜査用覆面と期待せよ。

