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2025/Text No.001
警官が「アメリカに喧嘩を売りたければ好きにしろ」発言 元日のアメリカ領事館にて
2025年がスタートです。今年はどんな事が起きるのでしょうか。
皆様と一緒に頑張っていきたいと思います。全世界の斗う人々に
連帯の挨拶を送る。
毎年恒例、北海道神宮警備の撮影の前哨戦であるアメリカ領事館の
撮影。さて今回はどんな門番が出てくるか。
こちらの画像を撮影した時点では警察はそれに気付かず。このまま
引き返してもいいが、それだとまた後で上の方から現地の警官が
「撮影された事に気付かなかったのか」と叱られると可哀想なので、
当然正面切っての撮影を行う。すると中から警官ではなく警備員が
出てきて「撮影禁止だからぁ!」と新年のご挨拶。こちらは「その
言葉の法的根拠は」と返すと、「そんなの関係ないから!」と警備員。
「施設管理権に基づいてでしょ。その権利が及ぶのはその施設の
敷地内だけですよ」と本当の事を言われて警備員は領事館内へ泣き
じゃくりながら逃亡。民間人は引っ込んでろ。
で、今回の一番面白いのが出てきた。「撮影できないから!」と
またしても新年のご挨拶。
この警官、人が話している時に被せてくるタイプだった。何度も
何度も「人が話している時は自分は話すのを我慢する事」と言っても
それを我慢できない痛い子だった。よく警官やってこれたな。
なんとかこの子にも判るように「会話はキャッチボールなんだよ」と
教えてあげた。すると「俺キャッチボールとかやらないもん」
と口答え。「アンタにキャッチボールをやってるかどうかを
聞いてるんじゃない。アンタがキャッチボールをやらなくても
世間にはそういうものが存在して、お互い同時にボールを投げあう
ような馬鹿はいないと言っているんだよ」と諭すも、その途中で
会話を被せてくる始末。以後はその痛い部分は省略して、かろうじて
成立したやりとりをここに。
警:撮影はできないからぁ! (101回目)
私:その言葉の法的根拠は? (101回目)
警:そんなの関係ないから! 撮影できないものはできないもん!
私:じゃ逮捕してください。
警:撮影はできないからぁ!
私:(ドラクエの村人みたいだな) 撮影できないと言っている言葉の
意味は判る。だからその根拠を言って欲しい。
警:じゃそれをそっちが言ってみなさいよ。
私:敷地内における施設管理権に基づいて言ってるんでしょ。というか
なんでこちらがアンタに講義してんだよ。警察学校で一体
何を習ってきたんだよ。←これにカチンと来て警官が放った名言がこれ、
警:そんなにアメリカに喧嘩売りたいなら、好きにしろ!
アメリカを巻き込んだグローバルな負け惜しみを残してこの警官は
領事館内に逃亡。何の為に領事館の警備やってんだよ(笑)。いっそ
そのまま亡命したらどうだ。逃げるは恥だし記事になる。だがコイツは
ウチのサイトの存在をそもそも知らなかった。どうりでこんな面白い事
する訳だ。こちらのペースに乗せられて感情任せにアホな事を言う
警官はこれまでも散々見てきたが、新年早々またしてもありがとう。
更には毎年元日にここで撮影を行っている事を話すと、「そんなの
知らない!」との事。警備上で問題のあった事について引継ぎが
されていない事も判明した。こいつら他国の領事館を警備している
自覚ねぇんだな(笑)。この記事、道警の上の方々で問題にならないと
いいですね。なお、この警官はこちらに身分証明書の提出を求めて
こなかった。つまり職質を怠ったという事になる。領事館を撮影する
不審な人物の身分を確認しないとは驚きだ。本当、警察学校で何を習って
きたんでしょうか。これは現場指揮に対する明確なサボタージュだ。
覚悟しておいた方がいい。
撮影はできないからBOTが逃亡したので撮影を続行。
大盾。錆の状況からして手入れされていない事が判る。
道警にはウチのサイトを業務として監視・記録している部署が
あるが、それ以外にも個人的な関心からサイトをチェックしている
役職警官もいる。こういうの気にする人も居たな、そういえば。
前座終了。初詣客で賑わう北海道神宮の様子を見ていこう。
何でもないような事が幸せだったと思う状態の駐車場待ちの列。
第2鳥居。
E26キャラバン遊撃車III型。
こちらでも声掛けあり。サイト名を名乗ると「あー!」となり、
「今年もよろしくお願いいたします」と互いに挨拶。領事館警備の
痛い子とのやり取りとは雲泥の差。
表参道。雲の合間からの日差しが「今年も穏やかであれば」という
気持ちにさせてくれる。領事館の前でアメリカに喧嘩を売れなどと
遠吠えをして職質もせずに逃げていった痛い子警官の事など忘れそうに
なる程に。忘れねぇよ。しつこくネタにしてやる。
表参道から右手にそれると社務所がある。そこには警備車両が
待機している。
警備担当は札幌方面西署。札幌機動隊も応援に加わる。
左はC27セレナ、右は260系アリオンの各捜査用覆面。
左はアウトランダーPHEV。警察車両ではないのだが、機動通信隊に
新車か!?と期待してしまった1台。右は札幌自ら隊から西署地域課へ
お下がりになった210系クラウンパンダ。昇降機ユニットには
自ら隊機の名残である「札」マーキングがそのままになっている。
警察車両が並ぶ一角にいた事もあり、新装備である事を期待
したが中身の「目つき」が警官のものではなく、居住まいも
どこか緩かった。
NHKの車両でした。皆様の受信料で買いました。
珍しい車両ではあるのでここは良しとしたい。
ルーフには針金タイプアンテナとドーム型アンテナ。
左から大型人員輸送車、E25キャラバン遊撃車III型、E26キャラバン
遊撃車III型2台。
ナンバー連番だね。
警備で年越しを迎えた警官も沢山いるだろう。大変なお仕事だ。
※領事館警備の警官を除く。
神門前の階段。午後2時頃でこれ位の人出。
シャアっぽい拝殿。今年が良い年でありますように。
という訳でこちらも毎年恒例、人様の絵馬コーナー。この1枚は
当サイト情報提供者の方より。ありがとうございます。この絵馬の
タイトルは「まずは落ち着け」 文面最後の切羽詰まった感が
いい味を出している。
ダイエーダイエーイエイイェイイェ~。東インド会社。
神様「で、私は何をしたらいいの…?」(あなたには何もしないね)
バハニマーってなんだろうね。
人間の尊厳を維持した排泄行為を借金の中心で叫ぶ。大魔王
なんだからそんな事気にしなくていいんだよ。トレイレ?
自分の力で叶えられるかもしれないことを神様にお願いしちゃ
だめだよ。
もう充分上手だよ。ツチノコ可愛く描けているよ。ツチノコ。
爆ぜろを「はぜろ」と読めるようになったのはTVシリーズ版の
「ガリレオ」でした。おかげで「機動戦士ガンダム サンダーボルト」
でイオ・フレミング(CV:中村悠一さん)が同様のセリフを喋った
時もすんなり理解できました。その時爆ぜたのはリア充ではなく
ズゴックだった。
こちらも当サイト情報提供者の方より。ありがとうございます。
まだ決めてないのね。決める事を神様にお願いしているんだね。
こういう事書くヤツは大体取り消しになるような事をする。
違反点数が減点方式だと思っているのは微笑ましいが、違反点数
35点加算されるような事をやらかして、「え!? 点数15点しかない
のに!?」などとアホみたいに叫んでほしい。※無違反のドライバーの
免許点数は0点です。という訳で、今後も皆様からの人様の絵馬
画像をお待ちしております。
本殿と警官。
記念撮影をしたい上司と、上司の背後で更にカメラを構える不審者
に気付いてポーズをとれない部下の2人。
六花亭に並ぶ人々と札幌機動隊所属警備車両。
200系ランドクルーザー現場指揮官車。
DJポリス(笑)はいないんだね。お立ち台収納状態だもんね。
という訳で、今年もどうかよろしくお願いいたします。
当サイト情報提供者の方より頂いたアメリカ海軍の戦艦アイオワ画像。
ありがとうございます。撮影はアメリカ カリフォルニア州 ロサン
ゼルス港。同艦は1943年に就役し、第二次世界大戦と朝鮮戦争を
戦った。1990年に退役して2006年に博物館として現在に至る。
50口径40.6センチ砲。全部で9門を装備。
就役当初はノルウェー沖に配備されたが、ドイツ戦艦の脅威が無く
なると太平洋戦線へ投入。そこで日本軍を相手に数々の戦闘を
繰り広げた。
艦番はBB-61。
煙突付近にはファランクスを装備。
船内の一部は現役当時を再現していて、見学が可能。
士官用の居住区画。個室だね。
食堂。ここでも長年の就役の間に色々なドラマがあったんだろうなぁ。
アイオワの太平洋地域における戦跡地図。
北海道もその一つに入っている。これは1945年7月の「室蘭艦砲射撃」
を記している。炭鉱と製鉄の町であった事から軍事標的とされ、
アイオワをはじめとした艦艇が御崎町や御前水町、輪西町、中島本町
を中心に860発の砲弾を撃ち込んだ。
こちらの旭日旗は日本海軍の戦艦「長門」の接収任務に就いた
事を記念してのもの。
長門は空襲により損傷し、修復されないまま終戦を迎えた後は
アメリカ軍に接収される。その後、核爆弾実験の標的艦となり、
その生涯を終えた。これはそのかつての敵艦に敬意を示す展示。
40.6センチ砲の隣にはH-25レトリバー汎用ヘリ。
タンデムローター機でありながら、その機体はコンパクト。分類は
汎用ヘリとされているが、主に救難任務で使用されていたという。
かなり細身の機体である事が判る。
艦橋からの眺め。
ロサンゼルスの様々な車両を見ていこう。フォード・Fシリーズを
ベースにしたバス。
消防車両。全長はかなりのものになるであろうはしご車。
消防署ガレージ。スタイリッシュでかっこいい。
フロントガラスがピラーレスの曲面仕様なのがカッコいい。
エンブレム。
全長はどれぐらいなんだろうな。
居並ぶ消防車たち。カッコいいなぁ。
サンタモニカビーチ。
ロサンゼルス市消防局ライフガードの3代目タコマ。ハイラックスの
北米仕様車。
サンタモニカ署。
5代目フォード・エクスプローラー ポリスインターセプター。
いわゆる覆面パトカーではあるが、前面警光灯は秘匿していない仕様。
サンタモニカ署Tシャツコレクション。こういうものが展示
されているのも面白い。
アメリカイリノイ州シカゴからこちらのカリフォルニア州サンタ
モニカを結んだ国道66号の最終地点を示す標識。大陸を横断する
重要な幹線道路だったが、1985年に廃線となっている。この国道
66号はアメリカの歴史の一部を司ると共に、映画や歌の世界にも
数多く登場したポップカルチャーの源の一つとも言われている。
国の動脈として活用されたが、後に州間高速道路の整備が進み
その役割を終えた。だがアメリカ国民の中にはこの「ルート66」が
思い出としていつまでも存在している。これはその証の一つでもある。