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2024/Text No.038
人事刷新後の札幌機捜 以前とあまり変わらずの現場での勤務態度
当サイト情報提供者の方より頂いた札幌市豊平区平岸1条12丁目 クロス
モール平岸駐車場画像。ありがとうございます。リメイク版の「ドーン
・オブ・ザ・デッド」の舞台になるショッピングモールは「クロスロード
モール」という名前なのでその名を聞くとちょっと嬉しい。嬉しい気持ち
で今度は駐車している車両に注目。手前から2台目は70系カムリ。70系
カムリと言えばニセ覆面が赤信号の交差点に突っ込んで危険運転致傷に
問われる車種として旬だが、今回は果たしてどうだろうか。
「交差点に進入しまちゅ」ではなかった。こいつは札幌機捜所属の本物の
覆面「札幌303 ね 89-00」ナンバーリストを公開して把握しておいて
良かったー。だってニセの覆面が居るんだもの。ちゃんと区別できる
ようにしておかないとね。あの事件が社会に与えた影響は大きい。で、
今回は中身が居ない。寝ていないという時点で驚きなのだが、では
中身はどこにいったんだという話しに。
中身。おやおや、セレナ乗車でもないのに3人ですか。きっとこれから
事件現場に向かうんでしょうね。事件は初動が命。そのための札幌機捜
だもの。
一刻も早く現場へ…! 刑事ドラマならアップテンポのBGMが流れている
所だね。
行列のできる蕎麦屋へ並ぶ。随分とまぁ余裕のある事で。中身が公用車で
ある覆面の管理を放棄したという事で、
フォトセッション~。今回面白いのは駐車場についての注意事項看板の
真下に止めている所。
その看板の3番には「当施設をご利用でない方の駐車はご遠慮ください。」
とある。まぁ中身はよその蕎麦屋に並んでいるんだけど。
警察官がこういう事やるんじゃないよ。当施設を利用でない方が駐車を
ご遠慮しないので、
こちらもご遠慮はしない。コールサインは「さっぽろ804」そう言えば
コールサインを書くとブチ切れるマニアっていたな。もう息してない
みたいだけど。コールサイン、アイム ラビニッ! マクドナルドかよ。
このショットに関しては心優しき情報提供者の方が「それだけは勘弁して
やってください」との事だったので、それは仁義を貫きたい。札幌機捜は
4月に役職者の大半が入れ替えになった。当サイトからのプレゼントだ。
よろしく。プレーヤーが入れ替わってもなめたけ作戦というゲームは
終わらない。
当サイト情報提供者の方より東京都千代田区永田町2丁目 首相官邸画像。
ありがとうございます。日々国民を苦しめる方策を練る悪の親玉が
ここで生活している。すげぇなぁ。
鯉のぼりが確認できる。微笑ましいってか。ハハハ。
悪代官と言えどもそれをお守りするしかないのが悲しい。厳重に警備を
しないとあっという間に首相がまた別の人に変わってしまう。
常駐警備車。中には沢山の警官が休憩・待機しているんだろうなぁ。
遊撃車I型。
遊撃車I型かII型。
正面には200系クラウンパンダ。
機動隊所属機だろうか。
入り組んで設置されたバリケード。そこにパンダと遊撃車が待機。
BMレガシィパンダ。未だ現役を務めているんだね。
こちらもまたクラシカル。180系クラウンパンダ。
大型人員輸送車。撮影時に声掛けはあったものの、フレンドリーな内容
だったそうだ。観光目的としても多くの人々が訪れる場所でもある事から、
警官の対応能力も高いという事なのだろう。
当サイト情報提供者の方より頂いた設置式ネズミ捕り現場画像。ありがとう
ございます。撮影は札幌市豊平区福住1条5丁目 羊ヶ丘通。
現場を地図で確認。きっちり押さえていきましょう。
JMA-240/280。コネクターが接続されていない。なんだこれ。
違反車両が引き込まれるであろう脇道には下駄車両もいない。謎の布陣。
と思っていたら下駄パンダ登場。なんだオマエかよ!
y77
対空表示は「岩見62」元は札幌方面岩見沢署交通課所属機。現在は札幌
方面豊平署交通課所属機。まだ対空表示を書き換えていないんだね。
方向指示板、通称「矢板」登場。さぁどこに置く?どこに置く?
そこか(笑)。そこかぁ(笑)。
コネクターを接続。
セッティング開始。
機器の動作を確認するための音叉とチュッパチャプス(タイヤ味)。
セッティング完了。
ポイント直後には押しボタン式の信号機がある横断歩道。これの赤信号に
たまたまひっかかって難を逃れるドライバーも居るが、そうではない
ドライバーもちゃんといるので大丈夫。ちゃんと捕まる。
JMA-240/280は設置式ネズミ捕り器のベストセラー。だがこれは既存の
レーダー探知機で対応は可能。古い探知機でもバリバリ反応する。
検挙シーンを見ていこう。第2車線を行く車両が検挙対象。いい感じで
単独疾走。シャッターを切り始めるタイミングの見極めも楽だった。
あらかじめの目測で「アウトだわ」と停止係が身構えている所にJMAより
「ピョー」というマヌケサウンドが響く。
はいアンタ!
どうぞサイン会場へ。
第2車線から一気に左折。しゃーないしゃーない。
更に右折。これも警官の誘導。サイン会場はそっちなんですね!
なんでですかね!
自身の叩き出した記録を確認。
こちらも判りやすかったケース。飛ばし過ぎ(笑)。
遠距離狙撃2000。
かなり速度出してたからなぁ。こうなるわな。
この検挙劇からも物語るように、JMA-240/280は第3車線も測定できる
事が判る。
サイン会場はここを曲がって
更に右でーす! 「また今日もたくさん捕まっておるのう」と近所の方も
一緒に見物。我々は傍観者だ。常にそうありたい。
自身の記録を確認。記録、それはいつも儚い。一つの記録は一瞬の
のちに破られる運命を自ら持っている。それでも人々は記録に挑む。
限りない可能性とロマンをいつも追い続ける。それが人間なので
ある。次の記録を作るのは、あなたかも知れない。嫌だよ。