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2024/Text No.022
2023年度分の交取用車両の納車が本格化 220系クラウン V37スカイライン
当サイト情報提供者の方より札幌交機に配備となる220系クラウン交取
覆面のナンバー情報が寄せられた。ありがとうございます。まだ交機
には納車されていない段階で早々にこれを押さえられた事は大変喜ぶ
べき事だ。ありがとうございます。
これが今後の我々の新たな標的となる220系クラウン覆面。色はガンメタ。
ナンバーは「札幌303 ほ 29-33」数字の語呂合わせでこれを「福耳くん」
と呼称する事にした。覚えやすい名前を付ける事は大事だよ。皆様からの
福耳くん情報をお待ちしております。
なお、札幌交機においては過去に「札幌303 な 65-57」の220系クラウン
交取覆面が存在した。2021年度国費導入の個体で2022年3月に納車の
後、わずか3ヶ月で事故を起こして廃車となっている。
覆面側に一時停止義務がある丁字路交差点での事故だった。しかし
この件に関しては一方的に警察側に過失がある事故でもなく、その
詳細についてはここでは話せないが、とにかくこの事故で納車から
3ヶ月で廃車となっている。福耳くんについてはこれよりも長く稼働
して欲しいなと思うばかりだ。現時点ではまだ納車もされてないけれど。
当サイト情報提供者の方より頂いたV37スカイラインレーダーパンダ画像。
ありがとうございます。撮影は札幌運輸支局。登録待ちの新車。2023年度
入札分の新車パトカーの納車ラッシュがこの時期始まる。これはその
内の1台。
道警におけるレーダーパンダの入札はここ数年日産の一人勝ちになって
いる。というのもライバルの220系クラウンについては道警が出力不足を
理由に仕様書縛りを行い、そもそも入札に参加できない構図になっている。
2022年度納車分からリアバンパーにもPOLICEマーキングが入る。
対空表示は「604」 札幌交機に配備になる事が判る。ここ数年は所轄
交通課への配備が続いたが、久々に交機への配備となった。搭載される
レーダーはJMA-401。新電波式。形状から我々がハイチュウと呼称している
タイプ。これで札幌交機も新電波式レーダー機による運用が開始される
という事に。このレーダーに対応できる探知機は今の所存在しない。
今からコイツの実戦投入が楽しみだ。
日産車がパンダになる場合は黒ベース車両に白色を重ね塗りされる。
ドアやフレームの内側の塗装が黒色になっている事でそれが判る。
こちらは所変わって函館交機本隊が置かれる函館方面本部分庁舎での
撮影。一番奥には新車の同スカイライン。こちらも札幌交機同様、
「交機初のJMA-401搭載機配備」という状況。こりゃ交取が激化する
5月の連休にはコイツに撃墜されるドライバーがかなり出る事だろう。
何度も書くがこのレーダーに対応できる探知機は今の所存在しない。
左からJMA-401ハイチュウ。その隣がLSM-100(前方照射仕様)、更に
その隣がLSM-100(後方照射仕様)。今年の夏タイヤシーズンが待ち
遠しいねぇ。各種レーダーパンダの活躍に期待したい。
当サイト情報提供者の方より頂いた2024東京マラソン画像。ありがとう
ございます。これまでも記事にさせて頂いてきた同マラソン警備に
伴う警察車両の記事もこれで3回目。ありがとうございます。
普段であれば多くの車が行き交う道路も大型人員輸送車斜め止めで
交通規制。この非日常的な光景はマラソンイベントならではだ。
マラソンに覆面を投入してくれるのもまたありがたい。こういう
時にデータを集める。C26セレナ覆面。不審車両ではない事を示す
為に赤色回転灯をしっかりと装着しているのもありがたい。
何度も書いてしまうが市街地を舞台にしたゾンビ映画のワンシーンの
ように見えるのもいいんだよなぁ。
民間の車両も規制に投入。大型トラックによるバリケードは迫力
ありますなぁ。
斜め止めシリーズはまだまだ続く。200系ハイエース遊撃車III型。
フロントガラスにまで張られたメッシュガードがカッコイイ。
車体前部には「6-11」のマーキング。第6機動隊所属機と思われる。
こちらは遊撃車I型。こちらも第6機動隊所属機。
E25キャラバン遊撃車III型。マーキングから第7機動隊所属機だと
判る。ティターンズカラーがカッコイイ。
遊撃車I型。第7機動隊所属機。
2代目フリード覆面。フリードの覆面なんて居るのか。クリアランス
ソナー装備仕様。
ルーフ右後方にユーロアンテナが見えるがこれは純正ラジオ
アンテナ。外観上の見破りポイントは無いように見える。
未だに活躍するBMレガシィパンダ。対空表示に「七機」とあるので
第7機動隊所属である事が判る。
国費導入でばら撒きが行われた車種であった事から一時期は
全国的に数多く見る事のできた同レガシィパンダ。しかし今と
なってはその機会もかなり少なくなった。
別個体同レガシィパンダ。こちらも機動隊所属機だろうか。
多数の大型人員輸送車と遊撃車による密集バリケード。斜め止め
パターンもカッコいいが、これもまた然り。
ミニバン覆面祭り。
2代目アルファード覆面。普段はどのような用途で運用されている
んだろうね。ルーフ後方にはありがたいアンテナが確認できる。
4代目ステップワゴン覆面。ルーフ後方にユーロアンテナ。
C27セレナ覆面。マラソンイベントって本当に素晴らしいですね。
左が12代目カローラ覆面。右はC27セレナ覆面。
クリアランスソナーレス、フォグランプレスの同車を見たらまずは
覆面と期待したい。今後も皆様からのマラソンイベント画像を
お待ちしております。
当サイト情報提供者の方より頂いた駅-STATION-画像。ありがとう
ございます。撮影は千葉県四街道市のJR四街道駅。プラットフォームに
男性2人が見える。
車両から下車してやんのかコラ状態。情報提供者の方は状況悪化を
懸念して110番通報。ほどなく警察が臨場して当事者双方から事情を
聞くという事態に。駅という不特定多数の人が集まる場所では
この手のアクシデントも起こりうる。こういう様を冷静に撮影
していくのもまた面白さの要素かもしれない。今後も皆様からの
駅でのドラマ人間模様画像をお待ちしております。
当サイト情報提供者の方より頂いた新車登録待ち消防車両画像。
ありがとうございます。こちらの配備先は消防署ではなく泊発電所。
北海道電力所属機という事だね。
電力会社による自衛消防組織で運用される消防車。その姿をこうして
見る事はできないだろう。良い物を見させて頂きました。
当サイト情報提供者の方より頂いた210系クラウンレーダーパンダ画像。
ありがとうございます。札樽自動車道を行く札幌交機所属機。
※走行中の撮影です。
小樽方面から札幌方向を走行。小樽エリアでの速取りを終えての
帰隊中と思われる。
高速道での取締りは高速隊の管轄なので、交機が積極的に取締りを
行う事はない。パンダの姿を見て飛ばすバカも居ないので大抵は
何も起きない。だがこれが交機所属の覆面だとそれを気付けない
脳死と管轄違いの交取機との間で面白い現象が起きる事はある。
こちらも高速道での光景。道路状況一変して積雪。案の定事故が
発生してのこの先通行止。
ネクスコ東日本所属200系ランドクルーザーパトカー。第2車線に
止めているにも関わらず左ステア全開なのは、対向車線とのバリア
がガードロープで脆弱だからという事を意識してのものだろうか。
通常はこの場合右ステア全開での駐車となる。
電光板には「ここで出よ」の表示。今後も皆様からの高速道での
劇的なシーンの投稿をお待ちしております。