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2024/Text No.019
警察・消防車両展示に多くの人が集う はたらく乗り物大集合in HEIWAJIMA
当サイト情報提供者の方より頂いた警視庁騎馬隊画像。ありがとう
ございます。主に交通安全教育を目的とした活動が多いという。
イギリスの騎馬隊のようにデモ隊を蹴散らしたりする事はない。
日本ではもう過激なデモ活動というのは廃れてしまった。いい事
だと思いまーす。撮影は東京都大田区平和島の競艇場ビッグファン
平和島およびボートレース平和島で開催の「2024はたらく乗り物
大集合 in HEIWAJIMA」にて。平和が沢山で平和だなぁ。
平和島からの手紙。
騎馬隊は第2交通機動隊に所属する。騎乗は交機隊員なんだね。
はたらく乗り物イベントに馬を連れてくるのもいいですなぁ。
馬匹運搬車。馬運車とも呼ばれる。バウンティーハンターみたいだね。
全然違うだろうが。なんで賞金稼ぎなんだよ。
淡い緑色の車体が印象的だ。
馬運車の中にはイベント用の器材も。馬これに乗って来たの? と思う
位に荷物一杯。
お帰りのシーン。やっぱり馬乗れるんだね。流石はバウンティー
ハンター。ちょっと言ってる意味判らないです。いや本当に。
こちらも緑色を基調とした車体だが所属も運用も異なる。警視庁
機動隊所属の200系ハイエース災害活動用広報車。車体前部右に
「6」のマーキングが確認できるので第6機動隊所属機という事かね。
その名の通り災害発生時に情報伝達および被災者の避難誘導を
任務として配備されている。最近は渋谷のハロウィン警備にも
投入。つまり渋谷ハロウィンは災害。変態仮想パーティー。
2024年のハロウィンにおいては埼玉県で猛威を振るうクルド人
グループによる騒乱が埼玉はもちろん、警視庁でも警戒の対象と
なっている。現場で捕まえても不起訴になるんだろうけど。
警察が頑張っても立法機関が何もしていないので司法もどうしようも
ない。それが今のクルド人と日本の関係。国民泣き寝入り。
ゲタ運用で現場入りの260系アリオン覆面。ナイスショット。こういう
時にデータを集める。
警察の他、消防もイベントに参加。ポラリス社製のレンジャー全地形
対応車両。東京消防庁即応対処部隊に配備された車両。大規模災害時に
発生するであろう、大量の瓦礫に阻まれるような場所へ走破性を利して
進入し、情報収集を行う事を目的としている。
レンジャー車内。左ハンドル。画像左側に多数のラベルプリントが
あるのが確認できる。
操作方法が書いてある。
特殊救急車。スーパーアンビュランスとも呼ばれるこの車両は救急車
としての役割はもちろん、車内で治療を行える救護所としても機能
する。画像の様にキャビンを拡幅させる事で最大8床のベッド数を
有する事ができる。
車内。畳まれた状態でベッド(手術台)が並ぶ。
ベッド展開。
はしご車も展開。青空に伸びるはしごとバスケットが映える。
エアボート。イベント会場である競艇場ならではの出展。いいですなぁ。
手を振る隊員の皆さんもまたカッコいい。
船体には「東京消防庁 即応対処部隊」のマーキング。船底部は補強
処理がされており、陸上を滑走することも可能。都市型水害現場では
浸水箇所とそうではない箇所が連続して発生する事を想定しての
性能という事だ。すげぇ。
陸上自衛隊による垂直降下のデモンストレーション。色々な物が
見られるイベントなんだなぁ。素晴らしい。
慎重に、かつ迅速に降下していく。
無事に地上へ。カッコいいなぁ。
続いて消防レスキュー隊員による垂直降下。
こちらもあっと言う間に降下していく。痺れるなぁ。
無事に降下した後は観客の皆さんに敬礼。カッコいいぜぇぇ!!
Z34フェアレディZパンダ。これは強烈な一台だ。警視庁高速隊所属機。
バージョンNISMOという事でノーマル仕様よりも出力が引き上げられて
355馬力を発生させる。最大トルクは38.1キロ。
車内センターコンソール。上部はカーナビ等のモニターが収納される
箇所と思われるがそこにはビス止めハーネスでラジオが収納される。
武骨でいいですなぁ。ラジオは災害時の情報収集用として必ず装備
される。その下にはサイレンアンプ、更にその下にはストップメーター。
すげぇなぁ。外観のスポーティーさとパンダカラーや桜の代紋との
ギャップが痺れる。緊急走行時には法執行の元に355馬力を公道で
発揮できる。痺れる存在だ。今後も皆様からのイベント画像をお待ち
しております。
当サイト情報提供者の方より頂いた210系クラウン交取覆面画像。ありがとう
ございます。撮影は札幌市北区太平 国道231号。同クラウンを見た時に
まずは前期が後期かを見分け、後期であれば覆面である事に期待して
鑑定作業を続ける。前期の場合であれば気にする必要は無い。たまに
前期の同クラウンを手に入れて「いやぁ~なんか覆面じゃないかって
勝手に勘違いされてさぁ~グヘへへ」となっているのをSNS上で見ると
微笑ましく感じる。うん、そうだね。勘違いの勘違いだね。
札幌交機所属「札幌302 ほ 53-54」 210系クラウンの覆面として
札幌交機に配備になった初期ロット機。現在は冬季故に四輪乗車と
なる白バイ中隊がもっぱら使用。そろそろ退役するのではと思われる個体。
当サイト情報提供者の方より頂いた220系クラウンパンダ画像。ありがとう
ございます。札幌自ら隊機による職質。
フェンダーよりもタイヤがはみ出しているように見える事からの停止
命令だったのだろうか。職質内容は不明。
赤色散光灯昇降機ユニットには自ら隊を含む本部執行隊である事を示す
「札」マーキング。
当サイト情報提供者の方より頂いた道警琴似庁舎での一コマ画像。
ありがとうございます。お、なんか新ジャンルっぽくていいですねぇ。
庁舎や署での一コマシリーズ。まだまだ雪深い今時期に2輪が姿を
見せているのも面白いが、他2点に注目。
札幌交機の隊員が運んでいるソファーベンチは琴似庁舎1階の小さな
ロビーにロの字で置いてあるもの。そのソファーベンチに何度座った事か。
そしてその横には札幌交機所属210系クラウン覆面「札幌303 す 80-27」
V37スカイラインレーダーパンダと210系クラウン覆面を並べる。
昇進試験の結果も出て、まもなく人事異動の内示も出るこの時期恒例の
中隊写真の記念撮影ですな。こちらは1から3ある中隊のどの皆さん
なんでしょうか。
全員での撮影を終えた後は個別に記念撮影。いいですなぁ。札幌機捜も
こういうのやればいいのにね。やってみようものならこっちも記念撮影
だね(笑)。札幌機捜はこうしてお天道様の下では記念撮影できんわなぁ。
実際やってない。
当サイト情報提供者の方より頂いた陸上自衛隊車両画像。ありがとう
ございます。96式装輪装甲車。第10即応機動連隊所属機である事が
マーキングで判る。撮影は国道337号 美原バイパス。連続するトンネル
が不思議な光景を作り出している。この道路カッコいいなぁ!
こちらは苫小牧市拓勇西町7丁目 国道36号。パンダが第1車線を規制。
その先にはクレーン車が見える。
クレーン車の先のトラックが荷崩れを起こし、その回収でクレーン車が
作業中。積荷は相当な重量物と見える。荷崩れに巻き込まれた歩行者や
車両は無いのが不幸中の幸い。
当サイト情報提供者の方より頂いたレーダーパンダ待伏せ画像。
ありがとうございます。いるねぇ。胸躍る瞬間だねぇ。
撮影は兵庫県相生市陸 山陽自動車道相生トンネル出口直後。
状況予測がダイレクト。カメラの準備ができている。兵庫県警
高速隊所属210系クラウンレーダーパンダ。ブレーキランプが
点灯しているのもときめきポイントだ。次の動きはなんだと
ワクワクさせてくれる状態。
現場を地図で確認。きっちり押さえていきましょう。トンネルの
直前直後ってのはこうやって警察が待ち構えている。速取りは
これすなわち心理学の応酬だ。
搭載レーダーはRS-710CD。道警では新スプリアス規定に基づいて
運用を停止しているレーダー。今回はコイツを使用しての速取りで
ある事が判明している。同規定によりRS-710CDは使用が禁止される機器
なのだが、今の所はその措置までの経過期間なので、こうして使用
する事は可能。兵庫県警はその期間中もこうして運用している
という事だね。