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2024/Text No.005
日教組 第73次教育研究全国集会全大会 札幌ドームで開催
※画像は道警ホームページより。
1月26日午前7時頃より札幌市豊平区の札幌ドーム周辺で実施される
交通規制について。道警の告知ではその理由を「大規模行事に伴う」
と濁したが、その行事とは日教組による第73次教育研究全国集会全大会
である事が判明している。同大会に対して意見を述べるべく政治団体の
街宣車が集結する事が予想され、その為の警備活動というのが実態だ。
※画像は道警ホームページより。
主戦場はここだ。札幌ドームが蛍光色のウンコが落ちている洋式の
便器に見えるが気のせいだ。今回のお祭り騒ぎは平日の通勤時間帯を
直撃する状況。ここにもし悪天候が重なれば札幌ドーム周辺の
混乱は必至。
※画像は道警ホームページより。
こちらはその警備に使用する車両阻止アングル142台、セーフティコーン
460個の賃借契約の入札仕様書。この入札の他にもう1件、A形パイプ柵
158台・固定ベルト700個・伸縮式車両防止柵6台の入札も実施された。
いずれも納品場所は札幌市豊平区7箇所とある。舞台の準備は出来上がって
きている。キャストも判明した。後はいかにして撮影するか。それだけだ。
当サイト情報提供者の方より頂いた熊本県警発足70周年記念
年頭視閲式画像。ありがとうございます。同式はこれまでの
開催地であった同県警警察学校からパークドーム熊本に場所を
移しての実施となった。
会場の関係上から車両の行進は行われず、人間のみで行進という
内容になったそうだ。
手前の隊員は銃器対策部隊だろうか。奥の赤いジャンパー姿の隊員は
山岳救助隊。
機動隊。前述の様に車両行進は無いので機動隊車両が随伴して進む
事は無い。
視閲式ならではの白バイによる走行展示は健在。ホッとしますね。
ドーム外構での実施。
1月にこうして白バイの姿を見る事ができるのは羨ましい限り。道警の
白バイ隊を見る事ができるのは早くて4月。待ち遠しいですなぁ。
一糸乱れぬ動きで軌跡を描いていく。カッコいいなぁ。この外構には
「調整池」のプレートがある。路面に格子状の「跡」が見える事から
ここはもしかすると地下は暗渠(あんきょ)になっているのかもしれないね。
密林航路にうってつけの日。
白バイ同士がすれ違うスリリングなシーン。走行展示の醍醐味だ。
新コロの影響という事で道警はここ数年視閲式を開催していない。
今年こそは開催して欲しいものだ。
車両展示。高速隊所属100系ランドクルーザー事故処理車。ワンボックス
タイプの事故処理車が主流だが、大型SUVタイプもこうして存在する。
同隊210系クラウンパンダ。熊本県警のマーキングは明朝体なのが印象的。
手前の遊撃放水車を筆頭に機動隊所属車両が並ぶ。
200系ランドクルーザー現場指揮官車。
3代目ジムニーシエラ多目的災害対策車。ジムニーの持つ高い走破性を
活かして道路状況が悪化した現場でも活動が可能。
200ランドクルーザー 被災地用活動車。不整地を走破する為にハイリフト
仕様となり、水害時の活動も考慮してエンジンからはシュノーケルが
伸びる。バンパー下部にはウインチを装備。同車の奥にはE26キャラバン
投光車の姿も。
機動捜査隊所属70系カムリ捜査用覆面。これまで同県警による視閲式
では捜査用覆面であってもナンバープレートを隠す事は無かったそうだ。
しかし今年は機動捜査隊を意味する「MIU」と書かれたナンバー隠しを
使用。どうして隠すようになったんでしょーねー。
外部露出の無線アンテナは無し。
儀礼用として運用されるゴールドウイングのサイドカー。
熊本県警のマスコット「ゆっぴー」 熊本なのでクマなんでしょうか。
道警のよしひろみたいに複数の動物の良いとこ取りに逃げた「キメラ型」
ではない所に好感が持てる。今後も皆様からの視閲式画像をお待ちして
おります。カメラの準備はいいか。
当サイト情報提供者の方より頂いた事故現場画像。ありがとう
ございます。パンダが止まるその先の陸橋が渦中。撮影は大阪府
大阪市城東区成育3丁目。
大阪府警所属210系クラウンパンダ。リアフェンダーには万博を
成功させようみたいな事が書かれたシートが貼られている。中止だ中止。
自転車警官もやって来た! その渦中を見てみよう。
トラックが歩道に乗り上げて頓挫。荷台に見えるのはなんだ?
油圧ショベルがひっくり返っている。
トンネルの屋根に油圧ショベルの屋根が引っかかったんだな。これ、
トラックをバックさせたら逆再生したみたいに事故前の状態に戻らない
かな。戻りません(笑)。ダメです。
当サイト情報提供者の方より頂いたはしご車画像。ありがとう
ございます。撮影は岡山県。倉敷市水島消防署所属機との事。
整備の為にキャビンをチルトさせている。はしごが干渉する事から
そちらも展開。こういう姿もまたかっこいいですなぁ。
岡山県警水島署交通課所属210系クラウンパンダ。POLICEマーキング
は他の県警の物と比較して字体が細いものを使用しているようだ。
エンブレムもいいね。
設置式ネズミ捕り現場。岡山市北区佐山での撮影。JMA-280が
お待ちかね。
ポイントを地図で確認。きっちり押さえていきましょう。
サイン会場。ドラえもん服が確認できる。加えて逃走車追跡用に
白バイも待機。素晴らしいですねぇ。設置式ネズミ捕り現場において
逃走車発生を考慮した布陣は道警では見られない。羨ましい光景だ。
所轄に白バイが配備されている点からそれを判断材料にはしないが、
全員ドラえもん服というのは気になる。なんなら捕まって小さく
なってるドライバーも青色の服で、冬休みだよドラえもん祭り状態に
なっている。これ、交機主催のパーティーなのかなぁ。だとしたら
更に楽しいなぁ。今後も皆様からの交取現場画像をお待ちしております。
全開記事にさせて頂いたアメリカ ニューヨーク州ニューヨーク市での
州警察所属4代目ダッジ・チャージャーパトカーのトランクに搭載されて
いた機材について教えて頂く。
この機材はレオナルド社製の「ELSAG Mobile Plate Hunter」と
呼ばれる車両ナンバー自動読取機との事だ。価格は1セット2万ドルを
超える高額な機械。よって金銭的に余裕がある自治体警察でしか
見られない装備との事。ありがとうございます。パトカーの警官が
いちいち周囲の車両のナンバーを読まなくても機械が読み取り、
手配がかかっている車両のナンバーと照合するんだね。凄いなぁ。
という訳で今回も当サイト情報提供者の方より頂いたニューヨーク市
探訪画像を見ていく。ありがとうございます。
こちらは2001年に起きたアメリカ同時多発テロによって倒壊した
ワールドトレードセンター跡地に建てられた国立911メモリアル
&ミュージアム内にある慰霊碑。ワールドトレードセンターは
ツインタワーでノースビルとサウスビルの2棟が存在したが、その
いずれも倒壊。この慰霊碑はその爆心地にある。2棟があった
それぞれの場所にあり、「ノースプール」「サウスプール」と
呼ばれている。
テロの犠牲となった方々のお名前が刻まれている。お名前には
その方を偲んで花が置かれている事も。このテロによる犠牲者は
2,753人に及ぶ。
慰霊碑にはその中央に向かってとめどなく水が流れている。これは
亡くなってしまった人々の「不在を映し出す」事を表現しているという。
慰霊碑から見る新たなトレードセンター「ワン・ワールド・トレード
・センター」
ミュージアム内にはワールドトレードセンターの遺構が展示されている。
こちらは「三叉のほこ」と呼ばれるもの。鉄骨上部が文字通り3列
構造に分かれている。
かつてのトレードセンターの写真。下部分にその3列構造を見る
事が出来る。
左には「SAVE」と書かれた鉄骨。「忘れない」という意味を込めた
ものだろうか。その隣には十字架を連想させる鉄骨。
左の巨大なコンクリート壁はスラリーウォールと呼ばれる基礎の
周囲を覆っていた防水壁。これはトレードセンター近くを流れる
ハドソン川からの地下水の進入を防いでいたものだそうだ。その右には
鉄筋が1本展示されている。
こちらは瓦礫の撤去が進む中、最後まで残されていた鉄筋。最後の柱と
呼ばれているという。復旧に従事した人々の思いが書き込まれている。
その中のPAPDはニューヨーク・ニュージャージー港湾公社警察、NYPDは
ニューヨーク市警察、FDNYはニューヨーク市消防局を意味し、それぞれの
文字の下の数字は犠牲になった人の数を意味する。
ノースタワーの堤頂部にあったアンテナ。
在りし日の姿。右側がノースタワー。1本の高く伸びるアンテナが
それだ。本当、凄い事件だったと思う。「ニューヨーク1997」
「ザ・ウォーク」等、同タワーが舞台になっている映画を観る時、
「もうこの建物無くなってしまったんだなぁ」としみじみしてしまう。
本当、何もかもが破壊されつくしたんだなぁと思う。
この壁面には紀元前ローマの詩人ウェルギリウスの言葉「No Day
Shall Erase You From Memory」が書かれている。「いかなる日も、
あなたを記憶から消し去ることはない」という意味だ。
こちらはニューヨーク市消防局所属のはしご車。1機目の旅客機が
突入した事を受けて駆け付けた車両。その待機中に2機目の旅客機が
突入して崩落に巻き込まれたという。はしごも車体も折れ曲がっている。
ラダー3という名称の車両。
1機目の突入を受けて数多くの消防・警察の各隊員が駆け付け、その後の
2機目の突入、建物崩落の犠牲になったという。
事件後にとある消防署の一つのシャッターに描かれた絵。空に輝く
8つの星は亡くなったその署所属の隊員たちを表現しているという。
この階段はトレードセンターから生還した多くの人が使ったとされる
階段。生存者の階段と呼ばれているそうだ。
土産物屋と呼んでいいものか、はばかってしまうグッズ売店。
救助に尽力した消防・警察をリスペクトする物が多いようだ。
私の家にあるニューヨーク市消防局のメモ帳。同消防局のエンブレムが
印刷されている。
ここにはワールドトレードセンターのシルエットが。911テロ
以降もこのデザインに変更は無い。今も皆の記憶に残っている。
もちろんこうしてエンブレムにも。
所変わってこちらは国連ビル。世界の行く末はここでグローバリズム
によって決定される。
安全保障理事会会議場。ここで拒否権を発動したりするんだね。
正面には巨大な絵画が。
これはノルウェーの画家ペール・クローグの「灰から飛び立つ不死鳥」
発展途上国の自立をサポートする会議を行うための場所。信託統治
理事会会議場。
壁面には独立を獲得する植民地を表現している像。「太陽の牙
ダグラム」ではここでデロイア独立の茶番を話したりするのかね。
粉飾の街宣パレード。
経済社会理事会会議場。経済や文化、教育、人権に関わる国際問題に
ついて調査研究を行う機関がここで会議を行う。
総会会議場。一般討論演説とかやる場所だね。
赤十字国際委員会のプレート。
国際オリンピック委員会。何かと黒い噂が絶えない所だね。アスリート
たちを食い物にしている機関。利権。ひたすらに利権。
国際刑事警察機構 インターポール。おぉぉ!! 銭形警部が居る
所だね。日本においてインターポールの名前を広めたのは銭形
だと思う。映画「ルパン三世 カリオストロの城」では銭形が
一人責められるシーンが印象的だった。会議場のレイアウトは
全然違ったけれど。
検問所のレプリカが置かれる。カナダ隊がそちらへ急行中。
繰り返す。交戦は許可できない。全力で回避せよ。
国連のマーク。これ見るとやっぱりダグラム思い出すなぁ。
ビル周辺はニューヨーク市警が警備を固める。
6代目フォード・エクスプローラーパトカーの他に大型車両が展開。
白色に青色の文字とストライプ。カッコいいなぁ。
「MOBILE COMMAND CENTER」と書かれている。移動指令所という
事だね。
車体の一部は横にスライドしてキャビンを拡大できる。
ゾンビ映画に出てきて欲しいなぁ。
ルーフにはカメラが潜望鏡の様に伸びている。
パトカー群。撮影に気付いてもいきなり怒鳴り散らす警官は居ない。
前回の記事でも書いたが、現地の警官に撮影しても良いかと尋ねると
「なんでそんな事を聞く? これは皆の所有物なんだからいちいち
聞かなくてもいいんだよ」と答えてくれるという。正しい対応手順を
知らない無知な警官が懐中電灯の光をこちらの眼に照射してくる事も
ない。信じられないだろうが日本の警察だとそういう馬鹿な警官が
結構いる。だがそういう馬鹿は金儲けの手段になる。あー、悪気は
無いんだよ悪気は。
エクスプローラーパトカーの後ろには3代目シボレー・タホ覆面。
ニューヨーク、すげぇ街だなぁ。今後も皆様からの海外のパトカー
画像をお待ちしております。