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2023/Text No.111
河川敷沿いの抜け道での速度超過多発 可搬式オービス投入 札幌市東区東雁来
当サイト情報提供者の方より頂いた可搬式オービス設置現場画像。
ありがとうございます。街灯のない道路にて可搬式が待ち構える。
どこだどこにある?
ここだよ。ヘッドライトでその姿が浮かぶが、そうでなければ
その姿はまず確認できない。現場は札幌市東区東雁来8条3丁目
豊平川河川敷道路 北区方向。ここを抜け道として使うドライバーが
多く、その動機からおのずと速度を出す傾向が強い。死亡交通事故も
発生した事もあり、ここでの可搬式オービス投入は過去にも数度の
実績がある。
現場を地図で確認。きっちり押さえていきましょう。
投入されたのはLSM-310。我々は品替えくんと呼称している個体。
札幌本部にはもう1台、MSSSこと北欧君が存在するが、ここしばらくは
札幌圏内での目撃情報は無い。どうしたんでしょうね。
品替えくんの脇にはトランポ役の車両が。
200系クラウン交取覆面「札幌302 の 22-99」通称ニック。
LSM-310の測定方法はレーザー式。既存の探知機で「レーザー対応機」
であれば事前に察知は可能だが、出している速度によっては反応からの
減速が間に合わない事もある。
本陣手前に置かれる事前警告看板。草むらと道路の境辺りにあるのが
確認できる。こちらも闇夜に紛れているが、ヘッドライトによって
その姿を確認する事ができる。
おう、俺だよ。この看板に気付けるかどうかで運命が分かれる。
そもそも速度違反をしなければ気にする必要はないのでゅわぁ?
あーはいはい。うち、そういうのやってないんで。
再び本陣。なんだオマエかよ!
当サイト情報提供者の方より頂いた可搬式オービス設置現場画像。
ありがとうございます。撮影は愛媛県今治市玉川町三反地 国道317号。
事前警告看板は無かったそうだ。
探知機はユピテル製LS1100。画面にはレーザーの表示。
本陣を後方から。こいつはLSM-300。測定方法はレーザー式。
LSM-310とは異なりストロボと本体が一体型になっている。
銘板シールにはLSM-300の記述が。大がかりな設備とその維持費が
かかる固定式に変わり、今後はどんどん可搬式オービスが増えて
いく事だろう。皆様からの可搬式オービス画像をお待ちしております。
当サイト情報提供者の方より頂いた事故現場画像。ありがとう
ございます。撮影は札幌市厚別区上野幌3条1丁目 厚別滝野公園通。
画像には当事車両2台が映っているが、この他にトラック1台が
当事車両として頓挫していたそうだ。
この事故で現場手前から通行止めとなり直進車両は全て右折
させられる事に。
事故の詳細は不明との事だが、この交差点では過去にも繰り返し
事故が起きている場所だという。こうした難所を押さえていく事で
より慎重に通過する事ができる。きっちり押さえていきましょう。
今後も皆様からの事故現場画像をお待ちしております。
札幌方面東署に行ってきました。警察署でそういう名前の土産まんじゅう
作って欲しいな。「取り調べを受けましたまんじゅう」でもいい。今回
の家庭訪問は当サイト情報提供者の方が敷地外から同署駐車場の車両
を撮影していた際に、地域課長スズキなる警官に「撮影を止めないなら
お前の家や車も撮影するぞ」との発言があった事に付随してのもの。
詳細は 2023/Text No.095 内の記事をご覧になって頂けると
幸いだ。こちらの話しを聞いてくれたのは元警視で今は同署の相談員を
されている、いわゆる超ベテランの方。こちらの言い分について耳を
傾けてくれた。まずは「警察施設および車両を敷地外から撮影する事に
関して違法性はあるか」との質問をさせて頂いた。
「敷地外からの撮影であれば違法性はなく、撮影を中止させるに至る
法的根拠は無い」
このやりとりが全てだ。今回の件に限らずこれを理解していない警官が
あまりにも多すぎる。単に「怪しい」「気に入らない」というだけで
ムキになる素人が居る。何が「今後は出待ち撮影禁止」だよ(笑)。
何が「施設管理権に基づいて撮影を禁止する」だよ(笑)。おめでたい。
加えてこちらからは
「敷地外からとは言え、警察施設や車両を撮影する行為は不審者以外
の何者でもない事は理解している。立場上、声掛けや職質となる流れも
当然の結果。だがその声掛けの仕方や内容については然るべき物で
なければ、今回の様な事案はまた起きてしまう。その事案もまたネタ
となり、結果警察がこちらの記事が充実する手助けをしている事にも
なっている事に気付いた方がいい。事実これまでもそうなっている」
と話しておいた。どこまでこちらの言い分を受け止めたかは不明だが、
それは今後の警察署撮影時に発生するエピソードが物語るだろう。
家庭訪問の内容は以上だが、これを受けて当日スズキとやりとりの
あった当事者の方も東署を訪問。再び元警視の相談員の方と面談を
行った。「撮影を止めないならお前の家や車も撮影するぞ」との
発言の是非についてはスズキ本人は認めているそうだ。だが脅迫の
意図は無かったとの発言もあったそうだ。他にどんな意図があったのか
は興味のある所だが、ともかく東署からは「今回の件はサイトに
掲載された事も含め、管理官、副署長、署長、監察官室も認知して
いる事案であり、その詳細は教えられないがこれ以上本人を突っつく
のはやめてあげて欲しい」とのお願いもあったという。よって、
本件については新たな出来事が起こらない限り、当サイトでも記事に
なる事はないだろう。さ、次は札幌方面江別署巡査、坂下の案件だ。
これについてはまだ江別署からの返答が無い。そろそろ切れそうだ、
痺れが。
当サイト情報提供者の方より頂いた札幌方面東署画像。話題続くねぇ。
駐車場には霊柩車を運用する会社の車が。
別の車からはカバーが掛けられた長い箱が。
葬儀関連の会社、長い箱。ここから連想できる事はなんだろう。
なんだろうね。
署の脇にはこれまた面白い車が。
札幌機捜所属130系マークX覆面「札幌302 や 49-36」なめたけ作戦の
対象機なのでナンバーはそのままで載せる。通称掛け算くん。
声掛けはあったそうだが、サイト名と作戦名を言うとすぐに理解した
ようで、撮るなとも消せとも言ってこなかったという。でしょうね。
そんな事言ったらまた面倒くさい事になるからね。こちらは全然
構わないけれど。恨むならルーメンを恨め。アレがなめたけ作戦の
発端となったのだから。
当サイト情報提供者の方より頂いた札幌市西区の道警琴似庁舎画像。
ありがとうございます。車庫と庁舎の間の通路には捜査用覆面が。
おやおや、札幌機捜所属130系マークX覆面ではありませんか。
なめたけ作戦対象機なのでナンバーはそのままで出す。「札幌302
や 49-36」掛け算くんが本日2回目のご登場。その奥にはもう1台
居る。
こちらも機捜所属130系マークX捜査用覆面。「札幌302 め ・661」
通称ムロイ。札幌機捜車両を狙い撃ちにしろ。なめたけ作戦は
終わらない。
当サイト情報提供者の方より頂いた札幌機捜所属C27セレナ覆面画像。
ありがとうございます。「札幌503 り ・564」通称キラーセレナ。
なめたけ作戦、盛り上がっておりますねぇ! 撮影は札幌市豊平区
美園10条6丁目「セブンイレブン札幌美園10条店」駐車場。コンビニ
強盗を防ごうと警戒中なのだろうか。
し、死んでる~!! 助手席が起きていて、交代で張り込んでいるだよ!
きっとそうだよ!
し、死んでる~!! 助手席もダメかぁ。なお、札幌機捜はセレナを
出す場合は隊員を3名乗せる。3人目も残念ながら殉職していた
そうだ。どいつもこいつもというのは正にこの事だ。そろそろ
上の方から「休んでもいいけど写真撮られない場所で休め」と
言われそうですね。ご褒美タイム隊の皆さん。我々はなめたけ作戦を
止めるつもりはない。
当サイト情報提供者の方より頂いた210系クラウン交取覆面画像。
ありがとうございます。札樽自動車道均一区間での遭遇。
札幌交機所属「札幌303 す 80-24」
今、大冒険が始まる。
オラの仲間になれー。こんにちわ。
高速隊ではなく交機所属機という事を踏まえた駆け引き。いいですなぁ。
さよーならー。
当サイト情報提供者の方より頂いた130系マークX捜査用覆面画像。
ありがとうございます。撮影は釧路方面釧路署。捜査用覆面として
メジャーではある同マークXではあるが、この個体は様子がおかしい。
無人の状態での撮影だが、リアがやたら沈んでいる。この時だけ
たまたま大荷物を積んでいただけだろうと思うのは簡単だ。そうでは
ない線で色々妄想してみよう。
違和感は他にもある。スモークガラスになっていない。トランクリッド
に注目。
道警配備の同マークX捜査用覆面は4駆仕様が大半。しかしこいつは
2駆仕様。更にはバックカメラが後付けされている。
ケンウッド製のカメラで、これ自体はバックカメラを後付けした
だけだろうと考えるのが妥当なのだが、同様にバックカメラを後付け
した別個体マークX捜査用覆面を見てみよう。
別個体マークX。カメラの装着位置が異なる。
4駆仕様でカメラの形状も違う。
過去に撮影のもの。この時はカメラは装着されていない。
再び今回のマークX。こいつはもしかすると内偵・行確用のカメラ
装備車なのではないか。だとしたら嬉しいなぁ。トランクの中身、
見てみたいなぁ。以前はアリオンの車名やグレードのエンブレムの
「O(オー)」や「0(ゼロ)」の中央部分をくり抜いてカメラレンズを
仕込んでいたのだが、後付けのバックカメラに偽装した方がよほど
目立たない。今後もこの個体についての情報をお待ちしております。
当サイト情報提供者の方より頂いた210系クラウンパンダ画像。
ありがとうございます。札幌高速隊所属機によるうきうきサイン会
一歩手前の様子。一歩手前というのはこういう事だ。
速度は出ていたが、道交法違反としては立件できない場合に交付
されるイエローカード。
これは法的にはなんの効力も無く、警官から「以後気を付けてね」
とのメッセージが込められた紙にしか過ぎないのだが、真摯に
受け止め、今後の運転にも役立てたい所だ。
道東道での出来事。PAやSAの合流ランプ、あるいは作業車両用
ランプからのインターセプトによる速取りだったと思われる。
パトサインは「取締中」の文字。イエローカードで済んだとは
言え、パトカーに停止命令を求められてからのメンタルは少な
からず揺れ動くはずだ。だがきっちりとシャッターを切って
頂いている。ナイスショット。