Back Number
2023/Text No.087
一家全員が関与と判断 自宅から頭部も見つかる すすきのホテル殺人
当サイト情報提供者の方より頂いた7月2日に事件が発覚したすすきのの
頭部持ち去り殺人事件の被疑者宅画像。ありがとうございます。
7月24日に被疑者の女性とその父親が逮捕され、後に同居の女性の
母親も逮捕された。被疑者の逮捕により捜査の節目はついたものの、
今後はその事件の背景が明らかになるまでに更に時間を要するだろう。
この被疑者宅の画像については撮影時間ごとにそれぞれの情報提供者
の方より頂いた。皆、同じものをみていたんだね。ありがとうございます。
この事件、警察は被害者の身元が割れた時点で携帯電話の通信履歴を
キャリアに照会をかけて、本被疑者を最重要リストに入れていたそうだ。
この家周辺に監視カメラを設置し、被疑者への行確を行ってきたという。
まずは被疑者が逮捕された当日の様子。既にブルーシートが貼られ、
家宅捜索、鑑識活動が一度終了した様子。この捜索で現場から持ち
去られた被害者の頭部が腐敗の進んだ状態で発見されたという。
こうして建物を撮影するアングルだと捜査関係の人間しか写らないが、
これの反対側を見ると、
報道の方々と見物の方々で賑わう。なお、手前の50系プリウスは
捜査用覆面。中々現場ではお目にかかる事のできない1台。いいね。
暗黒舞踊ラブラブルート21(トゥエニーワン)。
こちらは逮捕当日夜に撮影。ブルーシートは引き続き掛けられ、
隣や奥の家の導線を含めて規制線が張られる。
現場を警戒するC26セレナ捜査用覆面。
中には私服警官。札幌機捜とは大きく異なり、夜間であっても車内
で寝る事はない。当たり前。あ、札幌機捜は昼寝も得意でしたね。
夜の静寂に包まれた住宅街で現場中継を行う報道の方々。こちらの
撮影に関して声掛けが女性レポーターからあり。
レ: 写真撮りましたよね。消してください。
情: その言葉の法的根拠は?
レ: くっ…! じゃあ撮影した画像見せてください。
情: その言葉の法的根拠は?
レ: くっ…! それ盗撮ですよ? 盗撮ぅ!
情: これを盗撮と言うならあなた方のお仕事は普段から盗撮ですね。
通行人にモザイク入れてますか? 生中継の時はどうしてます? まさか
マスコミは特別な存在! とか今さら言いませんよねぇ?
(ここでレは俺が守る! とばかりに色黒の男が参戦)
黒: どちらの局ですか? 雑誌社ですか?
情: 世界びっくりカーチェイスです。
(すると見る見るウチにレの顔色が変わり、サササ! と別のスタッフを
盾にする)
黒: 撮影した画像は削除してください。
情: 前向きに善処します。あなた方はどちらの局ですか? 腕章も
していないようですが。
黒: …。
情: あれ? 聞こえなかったのかな?
黒: テ、テ、テ、テレビあさひ…。
このやりとりに関してはツイッターの方で速報したのだが、これが
大評判。皆様その節はありがとうございました。もちろん世間には
色々な考え方をされる方がいらっしゃいますんで、お叱りのお言葉、
中には厳しい口調でのご指摘も頂きました。もちろんそれらにつき
ましては真摯に受け止めましてブロックしました。ブロックする時に
ちゃんと、「真摯に! 真摯に! グプププ」って言いながらブロック
しましたよ。誰だよそこで笑ってるの(笑)。ちなみに記事冒頭で
述べた警察が当初から被疑者をマークし行確していたという情報は
テレビ朝日は知りません。
近隣住民の方が車で帰宅された際には、見張りの警官が規制線を
外して車庫入れをスムーズにさせるシーンも。この際、住民の方が
差し入れを持参していた。警官は大変恐縮感謝してからお断りを
していた。レや黒とのやり取りの後だけに、とても清々しいシーンに
感じた。
こちらは家宅捜索2日目の様子。道の奥に見えるブルーシートが渦中。
現場から道路1本隣の道には報道が手配したタクシーや取材車が並ぶ。
この路上駐車に対して近隣住民からの苦情が相次ぎ、警察が出動
する事態に。しかし警察もパンダのスピーカーで「ダメですよー」
と言うだけで他には何もせずに居なくなってしまったそうだ。
本日も多くの取材陣の皆さん。レや黒は居ないのかな(笑)。可哀想
だからそっとしておいてやれよ(笑)。ツイッターで噛み付いてきた
奴らもこの記事で肴にされてるの知らないんだから。
多数の押収品が出る事を想定し、今回は資材運搬車が現場に。実際
数多くの証拠品が積み込まれていったそうだ。
このブルーシートの奥は一体どうなっているんだろうね。
ね。
2階の窓はカーテンで遮られているが、電灯が付いている中で色々と
捜索しているんだろうなぁ。
変な人ではない。毛髪やゲソ痕が現場に残らないようにしている
警官。キノピオじゃないよ。
手前でマイクを持つのは中山正敏さん。テレビ番組ミヤネ屋の
収録と思われる。なお、撮影に関しては何も問題なし。レや黒の
様にはならなかったそうだ。フフ。中山レポーターの奥に見える
家は、被疑者宅の真向かいにあたる家なのだが、
報道の方で賑わう庭。これ以上のコメントはいたしません。
また真摯ブロック事案になったら泣いちゃうもん(笑)。笑ってんじゃ
ねぇか(笑)。
現場から少し離れた開けた土地の奥に捜査用覆面。
冒頭で登場の50系プリウス捜査用覆面と260系アリオン捜査用覆面。
この2台、本部所属機なんだろうなぁ。
部材を取りに現場から出て来た鑑識課員。
90リットルのビニール袋の束を抱える。相当な数の押収品がやはり
あるという事か。
当サイト情報提供者の方より頂いた火災現場画像。ありがとう
ございます。石狩市新港西2丁目796 三共輸送サービスの倉庫
から出火。煙が大きく立ち上る。
現場には多数の消防車両が出場。消火用ホースが何本も横たわる。
救急車両ももちろん駆け付ける。建物の至る所から煙が噴き出る。
倉庫火災は建物の面積が広く、窓等の開口部が少ない事から外部からの
放水が届きにくく、かつ建屋内に熱と煙がこもりやすいという
悪条件が重なるのが傾向。よって鎮火にも時間を要する場合が多い。
それを物語るかのように屈折放水塔車を複数投入しての消火活動が
行われる。建物内部へ進入しての消火活動も行われたが、その際に
56歳のベテラン消防士が殉職という痛ましい結果になてしまった。
窓から放水していく。状況もニュアンスも全く異なるが、あさま山荘
事件を彷彿とさせる。
建屋外壁が内部からの熱により変色しているのが判る。
放水塔を建物に横付けしての放水。前述してきているように開口部が
少ない倉庫火災の消火活動の難しさが判る一枚。
微妙に角度を変えてできるだけ広範囲に放水を行う。
高所での消火活動をこなす高度な技術。凄いなぁ。
石狩北部地区消防組合所属の救助車。
CLASS Aのマーキングがあるポンプ車。
200系ハイエース人員輸送車。
大型水槽車。
サクシード消防車両。鉄チンも消防カラー。
火災は約17時間後に鎮火。
札幌市消防局所属の救助車。管轄である石狩だけでなく、他からも
支援出場してきている。
放水塔がほぼフルスイング。一方建物内からは水が噴き出すという光景。
これはどういう事なんだろうな。
180系クラウンパンダも敷地内へ。鑑識活動支援だろうか。対空表示に
よると札幌方面厚別署交通課所属機になるが、これは札幌方面北署へと
所管替えになった個体だ。
鑑識課員。
E25キャラバン鑑識車。
前述の様に石狩以外の地域からも支援隊が出ている。小樽市消防本部
の隊員が確認できる。
倉庫内の一部が見える。中は本当に暗い事が判る。
イメージ増幅してもこんな感じ。
鑑識課員を乗せて間もなく現場を後にする。
積み上げられた空気ボンベ、地面に置かれたヘルメットが切ない。
今後も皆様からの現場画像をお待ちしております。カメラの準備は
いいか。
当サイト情報提供者の方より頂いたC27セレナ札幌機捜覆面画像。
ありがとうございます。傷害事案現場にやってきそうだ。何しに
来たんだよ(笑)。また現場荒らしに来たのかい? もっぱらの噂だよ。
ナンバーは「札幌503 り ･564」通称キラーセレナ。またの名を
「あ、コレ? オルェのセルェナ(巻き舌)」と呼ばれている。呼ばれて
んのかよ(笑)。
さよなら。今後も札幌機捜の活躍に期待したい。大活躍してまた
監察官室案件になったらいい。我々は応援しているし協力もする。
実際成果も出してきている。今後も一緒に頑張っていきましょうね。
今後も皆様からの札幌機捜覆面狙い撃ち画像をお待ちしております。
なめたけ作戦は今後も続行します。
当サイト情報提供者の方より頂いた設置式ネズミ捕り現場画像。
ありがとうございます。あるね、左側に。
JMA-280がお待ちかね。現場は北広島市西の里351 国道274号。
札幌方面厚別署が網を張る。
現場を地図で確認。きっちり押さえていきましょう。
JMA設置ポイントから数十メートル進んだ箇所に停止係とサイン会場。
ここは操作係と停止係が同一箇所に配置される二人羽織パターンではない。
停止係が草むらに隠れてなんだか卑怯に見えるのはお門違い。停止係に
気付く時点では速度測定はとっくに終わっている。ちっくとっく。
戦場で棒立ちしていて背中を刺されるドライバーがここに。いい感じで
飛ばしてきたそうだ。一転してダメな感じに。
さほど減速せずに歩道を超えてサイン会場へ。歩道へ上がった瞬間に
自分の車でこんな音がしたら嫌だなという音がしたそうだ。この場合は
自分の車じゃないので嫌ではない。フフ。
ゴリッ! いいからテーピングだ! ゴリ!
サイン会場へいらっしゃーい。既に先客あり。
速度違反の事実を伝えられて、その叩き出した記録を見てもらう。
記録、それはいつも儚い。一つの記録は一瞬のうちに破られる運命を
みずから持っている。それでも人々は記録に挑む。限りない可能性と
ロマンを追い続ける。それが人間なのである。次の記録を作るのは、
あなたかも知れない。ダメだよ。
次の挑戦者が登場。
背中にナイフが刺さったドライバーにその事実を伝えるべく停止係が
路上へ。設置式ネズミ捕り現場を撮影する上での醍醐味がこれだ。
はい終了～。ホワンホワンホワン ホワワワ～。
勢い良く歩道へ。歩道の手前って一時停止だって知ってた? 知らないか。
サイン会場西の里へようこそ!
違反告知。エル･グレコ。
我々は常に傍観者でありたい。このような光景の主役になるような真似は
するな。他人事で撮影する立場であれ。今回の取締りはこの検挙を
最後にして10分もしないうちに
終了。通過する時刻があと10分ずれていればね。ずっと「クールマに
ポピ～!」状態だったのだが、それを今さら言っても仕方がない。
何度も言うが我々は常に傍観者でなければならない。当事者にはなるな。
