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2023/Text No.071
レーダー装備型パトカーによる速度違反取締り 札幌市厚別区
当サイト情報提供者の方より頂いたレーダーパンダによるうきうき
サイン会画像。ありがとうございます。戦場で棒立ちして背中を
刺されたドライバーがまたここに。大事にしていきたい。
現場は札幌市厚別区山本 道道626号。以前はほぼ毎日の様に待伏せが
実施されていたが、今は忘れた頃に程度のペースに。だがそれが
新たな棒立ちくんを量産する事にも。
現場を地図で確認。そんな訳でここは決して放棄された取締り
ポイントではない。きっちり押さえていきましょう。
待ち構えるは札幌交機所属V37スカイラインレーダーパンダ。
搭載レーダーはLSM-100。レーザー式。違反車両を隊員の目測で
確認。ブレーキランプとバックランプが点灯しているのが判る。
あとはLSM-100が「抜け」ずにしっかりと数字を出してくれれば
違反確定、追尾開始となる。お客さんだ、パーティーが始まるぞ!
棒立ちくん登場。
画像原版で見ると、ドライバーはパンダの姿に全く気付く事が
できずにいる事が判った。♪ク~ルマにポピ~!
本線合流開始。
態勢を立て直して、
一気に加速していく。
土曜の昼下がりの検挙劇。いいねぇ。取締り日和ってやつだ。
うきうきサイン会。検挙されたドライバーには屈辱にまみれた土曜日に。
違反歴は5年消えません。
だがそのおかげでこうして一連の検挙劇を撮影する事ができる。
我々は常に傍観者だ。他人の検挙の瞬間に、カメラを持って現れる。
今後も皆様からの交取現場画像をお待ちしております。
当サイト情報提供者の方より頂いた札幌交機所属210系クラウン
レーダ―パンダおよび覆面画像。ありがとうございます。帰隊して
洗車して、次の中隊へ引継ぎをして当直勤務が間もなく終わる。
「BGM: Ryan Adams / The Rescue Blues」 210系クラウン覆面の
ナンバーは「札幌303 す 80-27」ニィナァさーん。ガンダム三大悪女。
撮影は札幌市西区の道警琴似庁舎。ここには札幌交機本隊がある。
車庫内の車両入替を行うのは210系クラウン交取覆面「札幌303 す
77-34」
出隊する白バイ。撮影については「なめたけ作戦」発動により
交機と同じく庁舎に本隊を置く札幌機捜の覆面を押さえる事が
目的だったとの事だが、こうして交機車両も押さえていただいた。
なお、機捜車両についてもしっかり撮影して頂いているとの事で、
そちらは次回以降の更新でまたじっくりとお送りします。ルーメン、
楽しみに待っていてくださいね。あなた第1班だね。違ってたら
ごめんね。次の当直は6月20日かい?
CB1300P。これは俯瞰アングルでの撮影。被写体を上から見下ろす状態
での撮影という事だ。これ以降の写真でも俯瞰、あるいは煽りと呼ばれる
被写体を下から見上げる状態のものがある。それぞれどちらかで撮影
されたものかも気にしながら各車両を見ていこう。
こうして白バイが交差点に止まっているだけでもその存在感は大きい。
ツーリングシーズンが本格化する今後も4輪だけでなく、2輪の取締りも
重点的に行われる事だろう。
札幌自ら隊所属210系クラウンパンダに続く白バイ。これまで紹介の
札幌交機、札幌機捜、そしてこの札幌自ら隊もこの庁舎に本隊を置く。
このほかにも本部捜査一課、二課等の分室が置かれる。ここは正に
パトカーワンダーランド。
続々と出隊する白バイ。これは俯瞰のアングル。
別個体白バイ。煽りのアングル。自身が立った時の目線での撮影も
良いものだが、カメラの高さをそれ以外にして写り方にバリエーションを
持たせるのも良いだろう。
札幌交機白バイ隊にあっては交差点に於ける歩行者保護を重点にした
取締りを行っている。停止状態からの速度違反車両を追尾し、測定、
検挙するといったいわゆる「ゼロ発進」の速取りは最近は確認されて
いない。
V37スカイラインレーダ―パンダ。搭載レーダーはLSM-100。レーザー式。
道警は交取機に関しては「大排気量高出力」車両を希望しており、国費
導入で入る220系クラウンについては希望にそぐわないとして、道費
によってこのV37スカイライン(3.5リッター)を調達している。もちろん
随意契約ではなく入札での車種決定になるが、仕様書によって2リッター
クラスの車両の入札参加をできなくしている。
ここ数年は同スカイラインレーダ―パンダを新車の段階で所轄交通課に
配備する傾向が続いているが、そろそろ交機にも新車同スカイラインが
配備される可能性がある。もしかすると覆面仕様での配備の可能性も
ゼロではない。期待したい。
別個体。
今後、もし同スカイラインレーダ―パンダが交機に再び配備されると
したら搭載レーダーはLSM-100ではなくJMA-401になる見込みが強い。
2023年6月時点では「無敵状態」のJMA-401を装備した交機パンダ、
見てみたいねぇ。
琴似庁舎にて期待したいのは帰隊・出隊車両の他にもある。屋外スペース
での「今日なんかやってんぞ」シーン。右のV37スカイラインレーダー
パンダは程なくして出ていくのだが、左側のパンダや覆面の並びは
気になる。
いってらっしゃーい。奥に見えるトラックは特殊班派遣部隊の資材
運搬車。家人の断りなくその家のガラス割って突入しちゃダメだよ。
家人は家の外に居たんだから。
で、この並び。パンダ、覆面、白バイと各種交機車両が並ぶ。これから
何をするんだろうね。
やがて庁舎に見慣れないバスが。乗客の居ずまいと顔付きで判る。
これは警察学校生御一行だね。現場の様子を社会見学する所だろう。
社会見学スタート。交機というのはこういう業務の場所です! みたいな
説明。そして右側には白バイが隊員と共に2台。
訓練仕様CB1300P。赤色回転灯、ドライバユニットを外してある。
訓練開始。これは社会見学に合わせてのものではなく、たまたま
予定が重なっただけ。生徒の皆さんには良いサプライズ。
ガイド役の交機職員も「せっかくだから」と訓練の様子を見るように
促す。現役白バイ隊員のデモンストレーションに目をやる生徒の皆さん。
そして白バイの更に奥に目をやるとカメラを構えた私の姿も見えた
事だろう。何だオマエかよ! 現場に出たら我々に遭遇する事も教えて
あげて欲しいなぁ。
社会見学、訓練、ニヤニヤして撮影、空気が3層に分かれてるように
なっていて楽しかったです。生徒の皆さん、いずれ現場で会いましょうね。
何度も言いますが対応さえ間違えなければ札幌機捜みたいにはなりません。
いつか必ず当サイトの名前を耳にすると思いますが、それはそれだけ
各部署の警官がサイトを見ているという事です。今、札幌機捜は
内輪で笑い者になっています。ハハハ。
この訓練機はフロントカウルのパーツ同士をタイラップで固定
しているのが面白い。公道に出ない個体なのでこれも有りなのだろう。
キャプテンハーロックみたいでカッコいい。クイーンエメラルダス
でもいいけれど。映画「さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅」
で両者が鉄郎の窮地を助けに来たシーンは鳥肌立ったなぁ。
転倒。転倒の無い訓練は無い。
公道でそうならない為のものだ。光景に釘付けになる生徒が一人。
お前の走り、中々だったぜ! フ、お前もな! (声は両者とも中村悠一さんで)
「BGM: ユニコーン / デーゲーム」 今後も皆様からの琴似庁舎画像を
お待ちしております。なめたけ作戦も続行中です。
当サイト情報提供者の方より頂いた札幌機捜所属覆面画像。ありがとう
ございます。撮影は道警琴似庁舎。夜間もまた撮影の機会と言える。
なめたけ作戦は半永久的に続く。C27セレナ捜査用覆面。ナンバーは
「札幌503 り ・560」
130系マークX捜査用覆面「札幌302 や 46-93」 ナンバー、しっかり
押さえていきましょう。当サイトでは札幌機捜の覆面については捜査用
でもナンバーにモザイク処理はいたしません。
画像に写る隊員は第3班かな? 合ってますか? 札幌機捜さん(笑)。
車両は70系カムリ捜査用覆面「札幌303 ね 89-00」 今後も皆様からの
札幌機捜覆面画像をお待ちしております。カメラの準備はいいか。
当サイト情報提供者の方より頂いたV37スカイラインレーダ―パンダ
待伏せ画像。ありがとうございます。こいつは札幌方面小樽署交通課
所属機。搭載レーダーは2023年6月現在で対応可能な探知機は存在
しないJMA-401。現場は小樽市塩谷2丁目15 国道5号 塩谷駐在所前。
現場を地図で確認。きっちり押さえていきましょう。
前述の様に、コイツに対応している探知機は存在しない。ユピテル
から対応機が出たらレポートしたい。セルスターのは例え発売
されたとして買わない。セルスターって、AR-333発売の時、なんか
色々あったメーカーなんだよね。誰だ笑ってるの(笑)。セルスター
絶対買わねぇ。
当サイト情報提供者の方より頂いた大阪府警西成署画像。ありがとう
ございます。西成と言えばこれまで起きた数々の暴動についての印象が
大きい。1961年に起きた最初の暴動から、現時点では最後とされている
2008年の第24次暴動までの中の直近3件について理由を見てみる。
第22次暴動 1990年10月2日から10月7日まで
西成警察署の署員が暴力団から賄賂を貰ったことが発覚した事が原因。
第23次暴動 1992年10月1日から10月3日まで
大阪市が行っていた資金貸付を資金が尽きたことを理由に中止した
事が原因。
第24次暴動 2008年6月13日から6月17日まで
飲食店の支払いを巡るトラブルで日雇い労働者が警察に連行され、
そこで警察から恫喝と強要(始末書作成)を受けた事が原因。※警察は
「そんなことしていないよぅ」と安定の御回答(笑)。
これまで24回も暴動が起きている。第3次惑星サンサ攻略戦どころじゃ
ない。どんだけ暴動起きてんだよ。そんな街の警察署、気になるね。
正面玄関。映画「バイオハザード: ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ」
のラクーン署みたいな雰囲気。こりゃ普通の警察署の門構えじゃない。
ガラス張りのフードのような物は無く、鉄製の観音開きのドアが。
表面はボコボコ。
パトカー駐車スペースも高い塀で覆われる。まさに要塞警察。かっこ
いいなぁ。暴動の起きる場所ならではだね。
これは西成署ではない建物。覚醒剤の売人、西成から出て行ってください。
どこに出ていくかは知りません。この垂れ幕、署にも出して欲しい。
警察が言い始めると無責任感あっていいね。暴動、ダメ、ゼッタイ。
絶対ダメだからな! 暴動するなよ! ダメだぞ!